社員全員が働きやすい環境づくりを|株式会社アイソネットライン(名古屋南営業所)
初回公開日:2020年2月5日
更新日:2020年8月6日
記事に記載されている内容は2020年2月5日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
大手コンビニエンスストアへの配送業務が中心

名糖運輸株式会社のグループ会社で、設立して33年目。従業員数は549名、車両台数は総計で297台となります。東京都青梅市に本社を構える同社は、首都圏と一部中京地区への配送中心に、大手コンビニエンスストアへの商品の配送業務や食品メーカーへの原料配送及びメーカー製品の転送業務を行なっております。
ドライバー思いな「福利厚生・教育」が魅力!
同社は3トン車・4トン車の運転がメイン。2007年(平成19年)以前に普通免許を取得した方ならそのまま就業でき、2007年以降に取得した方でも、会社からの補助で限定解除が行えるので、負担が少なく運転業務に就けます。
年2回のボーナスや毎年必ずある昇給などの面も魅力的です。昇格/昇進についても、一般→主任→係長→次長→所長といった流れで、キャリアアップすることができます。また、「多く働いて稼ぎたい」「家族のケアで業務を減らしたい」など、ライフステージの変化による要望にも柔軟に対応してくれます。
教育・指導に関するマニュアルがあり、一人立ちするまでのスケジュールに余裕を持たせるなど、ドライバーの負担がないように配慮されています。
働いている人の声
大手コンビニエンスストアのチルド・加温配送を行う株式会社アイソネットライン。今回は、名古屋南営業所で所長を務める岸田さんと係長の富高さんにお話を伺いました。
![]() | 人物紹介:岸田さん 入社から22年目を迎え、名古屋南営業所で所長を努める。関東出身で、神奈川の営業所からスタートし2回目の転勤で名古屋へ。 |
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![]() | 人物紹介:富高さん 名古屋南営業所で係長を務める。キャリアアップできる職場にやりがいを感じ、所長の業務を覚えつつ、部署の仕事の把握にも精力的に取り組んでいる。 |
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新人指導や職場の雰囲気など働きやすい環境が整っている

――入社した際、新人指導はどのように行われますか?
富高:指導員は夜勤日勤で1人ずついて、最初は運転技術より、商品の持ち方や数え方などを覚えます。慣れないうちはミスが起きやすいので、最初の2~3週間で基本的な習慣化の指導をし、安定してきたら運転技術という流れで教えています。1ヶ月半ほどで、一人立ちして業務に入っていくイメージですね。
入社されてくる方のなかにも、トラック経験がない人が多いですが、会社で免許の取得支援もあるので心配いりません。
――この仕事や職場の良いところを教えてください。
岸田:この営業所は開設してまだ5年目。休憩所は広くて綺麗ですし、駐車場も大きいので、働く環境として抜群です。社内の雰囲気も良くて、和気あいあいとやっています。環境が良いと気持ちにも余裕が出ているような気がします。
富高:新しい営業所で、皆同じスタートラインになって、技術や作業能力を伸ばしていきました。穏やかな人ばかりなので、先輩配送員のことを気にして萎縮するような環境ではありません。
年齢層は30代後半から50代。未経験からスタートした方も多く、それぞれが自分のスタイルで仕事に取り組んでいますね。
キャリアアップもバッチリ支援します

――どんな方が、この職場に向いていますか、活躍していますか?
岸田:ドライバー仕事は孤独な仕事ですが、ルート配送なので孤独感は少なめ。長距離ドライバーとは違って適度に会話もするので、コミュニケーションが好きな人は向いていると思います。
また入社時に、マナー研修もします。配送先独自のマナーもあるので、社会常識も自然と身につけることができます。トラックすら運転したことない、異業種から入った人がほとんどなので、経験の有無は気にしなくて大丈夫です。
富高:フットワークの軽い人が良いですね。会社や現場の状況を見たとき、チームワークを考えてさっと動いてくれる人がいると心強いです。風邪などで休んだ方がいたとき、動いてくれる人がいると助かりますね。
岸田:ドライバー職は、「体力的にいつまで続けられるか不安」と考えるときが必ずあります。この業界で今後も続ける決意がある場合、役職を目指すのも選択肢の一つ。運行管理者などの資格取得も奨励していますし、研修への参加もお願いしています。
ずっとドライバーを希望するか、それとも役職を目指すのかは人それぞれですが、本人の希望に合わせてバックアップができると思います。

――この仕事のやりがい、楽しさを教えてください。
富高:事故やミスが1日ないとやはり嬉しいですね。そういう状態がずっと続いて欲しいですね。ドライブレコーダーを確認することもあるのですが、教えたことをしっかり守っている様子がわかったときも嬉しいですね。
富高:無事故が8000日続いているので、皆にも安全意識を持ってもらって1万日達成を目指しています。自分の業務のほか、所長がしている仕事を覚えつつ、少しずつ部署の仕事を把握できるようになるのが今の目標です。目標に向かって取り組むことは、やりがいに繋がるのかもしれません。
――ドライバーを目指す方へメッセージをお願いします。
岸田:ここ最近、会社がグループとして大きくなり、これまで以上に安定してきています。他社とも比較したうえで、うちの会社にぜひ来ていただきたいです。
富高:会社や管理者、新しい人が長く働ける環境づくりを意識しています。ドライバー本人だけでなく、その家族やパートナーも安心できる環境があると思うので、来ていただけたら嬉しいです。
株式会社アイソネットラインの仕事内容、働き方

研修は、ステップ1から5まで分かれた新人教育マニュアルに基づいて行われます。面接後、先輩の運転に同乗し、番重(荷物を入れる箱)の持ち方や置き方といった基本的な部分を覚えます。独り立ちまではおよそ1ヶ月。研修期間中は、できるだけ同じ先輩について学ぶようにし、3日目に帰り道の運転をしてみるなど個々の理解度合いを見ながら対応します。難易度が高いと思われる店舗への配送は、新人ではなくベテランがまわり、負荷がかからないように配慮しています。
一日の流れとしては、朝6時頃出社、点呼や運転前点検をし、荷物の仕分けや積み荷を行なって10カ所ほど配送したらセンターに帰着。1時間ほど休憩したあと、午後も同じ流れで10カ所ほど配送し、日報を書いて終業となります。
目指すは「働くものの夢」と「お客さまの歓び」実現
株式会社アイソネットラインは、安全面での管理体制や教育体制はもちろんのこと、ドライバーの働きやすさに配慮した「働く環境づくり」に注力しています。ライフスタイルの変化に合わせて、働き方も柔軟に対応してくれます。「働くものの夢」と「お客さまの歓び」の実現を一緒に目指してみませんか?