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フォークリフトを上手く運転するコツ3つ|上手く操作ができない原因3つ

フォークリフトを上手く運転するコツ3つ|上手く操作ができない原因3つ
フォークリフトは、短期間の講習を受ければ運転できるようになります。しかし、フォークリフトの運転をあやまると、大きな事故につながる可能性があります。そこで、今回はフォークリフトについてを上手に運転するコツについてまとめました。

初回公開日:2019年6月19日

更新日:2020年1月29日

記事に記載されている内容は2019年6月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


フォークリフトとは

正式には、重量積み上げ運搬装置と言い、フォークリフト・トラックとも言います。

一般に水平方向に2本の爪(フォーク)を持ち、爪を荷物の下部や荷物の下に敷いているパレットの穴に差し込んで上下する事により荷物の運搬、積み下ろしなどを行います。またアタッチメントを変えることでドラム缶などにも対応可能です。

運ぶ物により車両の大きさは様々であり、モーターにより電気で動くものと、エンジンで動くもので分けられます。

フォークリフトの特徴

フォークリフトの主な動きは、車体前方のフォークを貨物の下部やパレットに差し込んで持ち上げることによる運搬です。

フォークリフトはその構造上、荷役積載時は前面に貨物があり、視界が確保できません。そのため、後退走行を行わなければならないという特徴もあります。運転に慣れてしまえば問題はないのですが、中にはこの操作を難しいと感じる方もいます。

事業所によっては「前進禁止」の規則が定められている場合もあります。

フォークリフトに資格は必要?

フォークリフトの運転資格は、フォークリフトにより運搬できる荷物の重さ(最大積載荷重)によって分かれています。最大積載荷重が1t以上のフォークリフトは「フォークリフト運転技能講習」の受講が必要となります。

各都道府県の労働基準局長指定による教習機関で行われ、技能講習終了証が交付されます。最大積載荷重が1t未満の小型のフォークリフトは「特別教育」の受講が必要です。

フォークリフト上手く運転するコツ3つ

ここから、フォークリフトを上手に乗るためのコツについて、三つの点をあげて説明します。コツさえ理解できれば、上手に運搬走行ができると共に安全に職務を果たすことにもなります。このコツを熟知することを心掛けましょう。

フォークリフト上手く運転するコツ1:ハンドル操作

フォークリフトは一般的な自動車とはハンドル操作が違います。覚えておきたいハンドル操作のコツを紹介します。

そのコツとは、外輪差を意識することです。フォークリフトは後輪操舵(こうりんそうだ)と呼ばれる車です。

後輪操舵とは、方向を変えるとき後輪が動く車のことで、曲がるときに「外輪差」が生じます。外輪差を意識することで、車体の後ろ部分や荷物を壁にぶつけずに運転することがコツです。

フォークリフト上手く運転するコツ2:リフト操作

リフト操作のコツは、フォークを水平もしくはやや前倒しにすることと、荷物の上げ降ろしは速度を落としてから行うことです。

荷物の上げ降ろし作業は二段階で行い、積み上げられている荷物の上にあるものを持ち上げる場合、まずは少し手前に動かします。そしてパレットにフォークを完全に指し直してから持ち上げます。

反対に、荷物の上に乗せるときのコツは一旦軽く置いてから中心に置き直すようにすると上手く置くことができます。

フォークリフト上手く運転するコツ3:パレットの使い分け

フォークリフトで荷物を運ぶときには「すのこ状の板」を使います。荷物の輸送や保管作業をしやすくするために使われていて、「パレット」と呼びます。パレットの材質によって特徴が違うので、扱う荷物や現場によって使い分けるのがコツです。

使用される「パレット」には、以下の種類があります。
・木製パレット
・合成樹脂製パレット
・金属製パレット

フォークリフトと乗用車の違い3つ

フォークリフトと乗用車にはどのような違いがあるのでしょうか。今回は、「爪の存在」・「車体の大きさの違い」・「車輪の大きさの違い」の3つの違いについて確認していきましょう。

フォークリフトと乗用車の違い1:爪の存在

フォークリフトで荷物を運ぶためには前方に必ず爪があります。荷物の大きさによって爪のサイズを変えて稼働させます。また爪が存在しているため、走行の方法も異なってきます。

フォークリフトは、荷物を積んでいないときに前方への走行もしますが、前方に荷物を積んでいるときは前が見えないので、基本後方への走行になります。荷物を下ろすときに安全を確認しながら前方へ走行することもあります。

フォークリフトと乗用車の違い2:車体の大きさの違い

フォークリフトと乗用車との大きさにも違いがあります。両車両の大きさを表すと、
・乗用車(普通自動車)…全長4800mm、全幅1700mm、全高2000mm
・フォークリフト…全長2290mm、全幅1070mm、マスト高1995mm、ヘッドガード高2080mm
と高さにあまり差がないが、全長、全幅とフォークリフトの方が小さいです。

このことは、作業をするあたりにより、小さく小回りが利くかせるためです。

フォークリフトと乗用車の違い3:車輪の大きさの違い

フォークリフトの車輪の大きさ(直径)は、約400~500mmに対して、乗用車の車輪の600mmです。タイヤ幅フォークリフトが約100mm対し乗用車が約200mmの物を使用しており、フォークリフトの方が車輪小さいタイヤを使用しています。

重い荷物を運ぶため、小さくてゴム幅があるタイヤを使用することで、重い荷物を乗せても耐えれるのと滑りにくくなっているのことにも違いがあります。

フォークリフトが上手く操作できない原因3つ

フォークリフトを上手く操作できないと考えるにあたり、何らかの原因が生じている場合があります。そこで、上手に操作できない事例を3つあげました。技術やコツ以外に荷物についてや車体についても気にかけるようにしましょう。

フォークリフトが上手く操作できない原因1:上限重量を超えている

フォークリフトは、見た目よりもたくさんの荷物を運べます。また、何度も往復して荷物を運ぶのが面倒だと、一度で荷物を運びたくもなってきます。

しかし、積載重量をオーバーして荷物を運ぶと、バランスを崩しやすくなります。そのことが、大きな事故へとつながりかねません。

一度に運ぶことをせず、荷物の重さとフォークリフトの積載重量を把握や適切な「爪」を使用し、安全に運べる重さの荷物を選ぶことがコツとされます。

フォークリフトが上手く操作できない原因2:急発進急ブレーキをしている

フォークリフトは、荷物を持って運転することが多いです。何百キロもの荷物を積んで急発進すれば、積み荷が落ちる可能性があります。

視線を動かすだけでバックミラーから左右や前後の様子が分かります。バックミラーがついていたとしても、荷物が気になって前だけを見て横を見ないという方は多いでしょう。すると、急発進急ブレーキを行いやすくなります。

急発進しないためにも、焦らず、アクセルを踏むことがコツとなってきます。

フォークリフトが上手く操作できない原因3:車体の大きさを把握していない

フォークリフトは、爪がついていますから大きく見えます。しかし、実際の車体は乗用車よりも小さいです。ハンドルのきりそこねは、乗用車と同じような感覚でハンドルを握っているというほかに、車体の大きさを把握していないために起こります。

そのようにならないためにも、フォークリフトと乗用車は異なる乗り物と意識し、車体の大きさを把握しながら、何度も走行してコツを掴むことが大切です。

フォークリフトを上手く運転するコツを知りましょう

今回はフォークリフトの運転を上手に行うコツを紹介しました。まとめるとフォークリフトは荷役自動車ですが、普通乗用車と操作方法が異なるという点です。

フォークリフトは、技能講習を行っている教習所で取れます。

4日~5日の講習を受ければ取得できますので、普通自動車の免許に比べれば講習時間は短いですが、教習所で操作したフォークリフトと職場で使っている物と違っていると、コツを掴むまでに時間がかかるでしょう。

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