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日本全国要注意酷道13選|酷道走行時の注意事項は?

日本全国要注意酷道13選|酷道走行時の注意事項は?
車で走行していると不安になるような道に遭遇することはありませんか。日本全国要注意酷道13選をご紹介していきます。酷道の意味や有名な酷道とはどのような道でしょうか。また、自分の通行ルートに酷道がないか気になる方も多いでしょう。酷道走行時の注意事項も解説します。

初回公開日:2019年5月21日

更新日:2019年5月21日

記事に記載されている内容は2019年5月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


国道の誤字?酷道とは何か

「酷道」という文字を見ると、国道の誤字ではないかと感じる方も多いのではないでしょうか。また、漢字から道の状態を表しているのではないかと想像する方も多いでしょう。

国道には通行が危険なエリアがあり、場所によってはガードレールやガードミラーが未設置ということもあります。また、国道にもかかわらず全線が開通していなかったり車の通行ができないなど走行する上で不安を感じる道もあります。

意味

「酷道」は「こくどう」と読みます。日本の道路の俗語の一つです。通常、国道といえば整備が行き届いていて交通量も多いというイメージがあるのではないでしょうか。

しかし、一般国道にもかかわらず酷い状態にある国道があります。これを酷道といいます。酷道という文字は「国道(こくどう)」の読み方に関連づけることで道の酷さを揶揄しているという意味合いがあります。

酷道に似た言葉

酷道には似ている言葉があります。酷道には酷い国道のことを揶揄する意味合いがあることがわかりましたが、他にも「険道(けんどう)」「死道(しどう)」という言葉が存在します。

これらも酷道と同じように、車での通行が非常に危険なエリアを表します。どのような違いがあるのでしょうか。国道は国が関与している道ですが、険道や死道は国道とは異なる点があります。

険道(けんどう)

険道(けんどう)も、酷道のようにひどい状態の道を意味しますが、その違いは「国」と「県」にあります。ひどい状態の県道を「険道」と呼びます。

道が険しいために通行に危険がともなう県道のことを揶揄する意味合いがあります。ちなみに大阪府道や京都府道のひどい道のことは「腐道(ふどう)」と呼びます。それぞれの道のひどさを揶揄した表現があるということになります。

小見出し:死道(しどう)

死道(しどう)には、ひどい状態の市道を揶揄する意味合いがあります。市道といえば、その土地の生活に大きな影響を与える身近な道路ですが、通行が困難でひどい状態の道があります。これを「酷道」や「険道」と同じように揶揄して「死道」と呼びます。

日本はひどい状態の道が想像しているよりも遙かに多く、大雨になると通行止めになる道もあります。また、多くに共通するのは整備が行き届いていないという点でしょう。

日本全国要注意酷道13選

ここからは、日本全国にある要注意といわれている酷道を13個ご紹介していきます。日本三大酷道と呼ばれる道や、その他にも走行に注意が必要な道をご紹介していきます。

道が狭いなど想定できそうな道から、細い道が続くにもかかわらずガードレールがないという道まであります。それぞれの酷道には、どのような特徴があるのか確認してみましょう。

要注意!日本三大酷道

まずは、日本全国の中でも特に注意が必要だといわれる日本三大酷道をご紹介していきます。「国道439号線」「国道425号線」「国道425号線」の3つです。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。どのような特徴があるのか確認してみましょう。

1:国道439号線

日本三大酷道の1つめは、国道439号線です。国道439号線とは、徳島県徳島市を起点として高知県四万十市を終点とする国道のことです。

439号線は基本的に自動車一台分の道幅しかありません。また、路上が落ち葉などで覆われていることも多いです。その他にも崩れやすい崖があるなど走行に不安を感じる道です。四国の中でも特にひどい酷道として知られています。

2:国道425号線

日本三大酷道の2つめは、国道425号線です。国道425号線は、三重県尾鷲市を起点として和歌山県御坊市を終点とする国道です。細い道が続いていますが、ガードレールが設置されていないという危険があります。

また、落石も多く整備もあまり進んでいないといわれています。ガソリンスタンドもほとんどないため、運転に慣れている方でも走行する上で不安を感じるといわれています。

3:国道418号線

日本三大酷道の3つめは、国道418号線です。国道418号線は、福井県大野市を起点として長野県飯田市を終点とする国道です。

国道157号線との重複区間があり、温見峠から尾並坂峠・平谷峠などの峠を越えていく道となっています。通行止め以外の区間でも道が非常に細く、恵那・八百津間では通行止めとなっている区間があり廃道だともいわれています。

4:国道324号線

三大酷道以外にも、まだまだ走行に注意が必要な道があります。続いてご紹介するのは国道324号線です。

こちらの国道324号線は、長崎県長崎市を起点として熊本県宇城市を終点とする国道です。午前5時から午前10時のみ車の通行が認められています。それ以外は歩行者専用通路となるため不便です。こちらの道はアーケードの国道で、日本で2つしかありません。

5:国道265号線

国道265号線は、宮崎県小林市を起点として、熊本県阿蘇市を終点とするカーブの多い国道です。この国道は観光道路ともいわれていて、阿蘇山周辺の箱石峠付近では九州随一ともいわれる絶景を見ることができます。

しかし、もともとは山に覆われた南九州を通行するために整備された道です。そのため、現在でもガードレールがないだけでなく整備があまり行き届いていない細い道が多いです。

6:国道471号線

国道471号線は、冬期に閉鎖される酷道です。岐阜や富山県境付近の楢峠を含む区間は豪雪地帯のため毎年12月から5月まで閉鎖されます。

もともと交通量は非常に少なく、自然災害による被害を受けやすいエリアです。また、通行止めの標識を見かけることも多く「開かずの国道」と揶揄されることもあります。

7:国道352号線

国道352号線は、新潟県柏崎市から栃木県河内郡上三川町を終点とした国道です。新潟県中部から福島県南会津地方を通って栃木県へ抜けていきます。

新潟県長岡市内では、いまだに整備が進まず開通していない区間があります。また、こちらの酷道も豪雪地帯を含むためで冬期まず通行できない区間があります。

8:国道152号線

国道152号線は、長野県上田市から静岡県浜松市を終点とした国道です。長野県上田市から八ヶ岳や南アルプスの山間部を通過し、静岡県の天竜川などに沿って浜松市に下っていく国道です。

山岳地帯は道幅が狭い区間が非常に多く、大型車での通行はできません。このことから、酷道の一つだといわれています。

9:国道157号線

国道157号線は、石川県金沢市を起点として岐阜県岐阜市を終点とする国道です。こちらの国道は本州の中でも有名な酷道として知られています。

ガードレールやカーブミラーがないだけではなく、断崖絶壁の整備されていない細い道路が続きます。酷道の中でも走行に非常に危険を伴うのが国道157号線です。

10:国道291号線

国道291号線は、群馬県前橋市を起点として新潟県柏崎市を終点とする国道です。現在の国道8号線とは異なりますが、明治時代に当時の国道8号線として開通した道路です。

当時は車の走行ではなく馬車の時代でしたが、開通してすぐに何度も自然災害に見舞われトンネルが崩壊してしまいました。現在では事実上の廃道となっています。

11:国道339号線

国道339号線は、青森県弘前市を起点として同県東津軽外ヶ浜町を終点とする国道です。「階段国道」とも呼ばれ、東津軽群外ヶ浜町三厩竜飛の竜飛灯台付近から帯島付近を通過します。

国道339号線は、日本で唯一階段が国道に指定されていることが特徴です。362段続く階段国道を上っていくと「階段町道」もあります。

12:国道299号線

国道299号線は、長野県茅野市から埼玉県入間市を終点とする一般国道です。日本の国道の峠では2番目に高い標高を持つ麦草峠を通過します。

日本の国道の峠では2番目に高い標高を持つ麦草峠を通過します。200kmを超えるこの酷道は、大雨などの天候によって閉鎖の恐れがあります。また、冬季にも閉鎖される峠道です。

13:国道166号線

国道166号線は、大阪府羽曳野市から三重県松阪市を終点とする国道です。道幅が狭い区間が多く、羽曳野市内の近鉄古市駅から臥龍橋西詰付近と大和高田市内の大中橋から旭北町国道165交点の2つの区間が一方通行となっています。

そのため、車で往来することができません。また、一方通行でない区間でも道幅が狭いため「都市型酷道」と揶揄されています。

酷道を走る際の注意点

日本全国には、注意が必要な酷道が数多くあることがわかりました。酷道は道幅の狭さだけが懸念されるだけでなく、危険が潜んでいるにも関わらずガードレールやカーブミラーの未設置など整備が行われていない区間が当たり前に存在しています。

酷道のさまざまな特徴がわかったところで、ここからは酷道を走る際の注意点をご紹介していきます。天候によって注意が必要であったり、休憩時などにも気をつけるポイントがあります。

注意点1:雨天後の土砂崩れ

酷道を走行する際、雨天後の土砂崩れには非常に注意が必要です。整備が行き届いていない酷道は多いですが、雨が降った後は大雨でなくとも土砂崩れが起きる恐れがあります。

雨天後や大雨の際は、酷道の走行は控えた方がいいでしょう。また、酷道によっては雨天後や大雨の際に通行規制を設けている区間もあります。そもそも通れないということもありますので、天候を含めて事前に確認するといいでしょう。

注意点2:休憩時はエンジンを止めない

酷道では、休憩時にも注意点があります。それは「エンジン」です。酷道では休憩する際もエンジンは止めないように注意しましょう。

なぜかというと、一度エンジンを止めてしまうことでエンジンがかからなくなった際のリスクが非常に大きいためです。もし酷道でエンジンがかからなくなってしまったら助けを求めることも難しいでしょう。酷道の交通量にもよりますが通行する車の少ないことが多くリスクが高いです。

酷道を通行するなら車両点検を怠らずに!

いかがでしたか。酷道の通行には、さまざまな不安点が潜んでいることがわかりました。もし、酷道を通過しなければならないのであれば車両点検は怠らないようにしましょう。

定期的に車の点検を行っていれば安心ですが、ついおろそかにしてしまう人も多いでしょう。走行距離や時間経過によって車体のパーツは劣化していきます。運転席やエンジンルームだけでなく車の周りなどにオイル漏れなどの異常がないか気にかけておきましょう。

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