Wheel
Search

検索したいワードを入力してください

注意すべきタイヤのスリップサイン3つ|交換時期の確認方法4つ

注意すべきタイヤのスリップサイン3つ|交換時期の確認方法4つ
タイヤには、タイヤが摩耗してこれ以上は危険という事を知らせるスリップサインが出るようになっているのをご存知ですか?スリップサインがタイヤに表れても車に乗り続けると、ブレーキやハンドルが効かなくなり大変危険です。スリップサイン3つと交換時期などをご紹介します。

初回公開日:2019年5月7日

更新日:2019年5月7日

記事に記載されている内容は2019年5月7日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


タイヤのスリップサインとは?

スリップサインとは、自動車のタイヤの摩耗が進むとこれ以上は危険である事を知らせるタイヤに現れるサインの事です。スリップサインは、タイヤの溝の深さが残り1.6mmになると現れるようになっています。ここでは、スリップサインの見つけ方のご説明をします。

スリップサインの見つけ方

タイヤのスリップサインは、必死に探す必要はなく簡単に見つける事ができます。トラックや自動車のタイヤの側面(サイドウォール)の溝近くの数か所に三角のマークが刻印されています。三角のマークは、この位置にスリップサインがタイヤに組み込んでありますよという目印です。

タイヤの点検をする時は、この三角マークの位置にあるスリップサインを確認するようにしましょう。

スタッドレスタイヤの場合

スタッドレスタイヤには、スリップサインだけではなく安全に雪路などでの走行ができる限度を知らせるプラットホームが付いています。タイヤのホイール近くの側面に数か所矢印が刻印されており、矢印の先にプラットホームがあります。

新品のスタッドレスタイヤの溝の高さの50%が摩耗するとプラットホームが現れるように組み込んであります。スリップサインまで走行可能ですが、凍結道路などの走行でスリップする危険があります。

タイヤのスリップサインが出たらこの3つに注意

タイヤのスリップサインの見逃しは、危険ですのでスリップサインが出ていないかしっかりとタイヤの点検をしましょう。自動車のタイヤにスリップサインが出たら注意しなければならない事が3つあります。

下記では、スリップサインがでたら注意しなければならない3つの事をご説明していますので、説明を読んでタイヤ交換がなぜ必要なのかを理解しましょう。

1:走行性能が低下する

スリップサインが出るとタイヤが平らになってしまっているため、走行性能が低下してしまいます。

表面が平らになってしまったタイヤでの走行は、安定性や運動性が落ちて不安定になります。スリップサインが出ているタイヤでの雨の日の走行は、走行性能が低下しているだけでなく排水性能も低下しているため滑りやすく危険です。

2:ブレーキ性能が低下する

スリップサインが出ているタイヤは、タイヤが平らになっているため、制動力が低下してブレーキを踏んでもすぐには止まりません。雨などに濡れた道路でブレーキをかけると結構な距離を滑ってしまいます。

特に高速道路を雨の日に走行すると最悪な場合は、ハンドルとブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」を引き起こしやすくなっていて大変危険です。

3:車検に通らない

スリップサインが出ていると、車検に通りません。タイヤの溝の深さが、1.6mm以下だと車検の合格基準に満たないためです。

道路交通法でもタイヤの溝の深さが、1.6mm以下の自動車は道路を走行してはいけないとなっている事から、車検でも安全基準を満たしていないスリップサインが出ているタイヤを装着している自動車は不合格になってしまいます。

タイヤの交換時期の確認方法4つ

タイヤの交換時期の確認方法を4つご紹介します。スリップサインが出ていなくても、タイヤを交換しなければならない場合があります。タイヤはゴム製品のため、タイヤの保存状態などによってはタイヤが劣化してしまっている場合があり、使用すると危険です。

スリップサインが出ていなくても交換した方が良い場合があります。タイヤの交換時期がスリップサイン以外は良く分からないという方は、下記を読んで参考にしてみて下さい。

1:タイヤの製造年

タイヤの製造年が5年ほど経っていたら、交換する時期に来ています。タイヤはゴムでできているので、劣化していきます。大体タイヤの消費期限は夏タイヤで4年から5年、冬タイヤで3年です。

製造年の確認方法は、タイヤのホイール近くの側面(サイドウォール)の片側に刻印されいる4桁の数字でわかります。4311とあったら前2桁は43週という意味で10月下旬という事がわかります。後ろ2桁は2011年という意味です。

2:タイヤの溝

タイヤの溝は、道路をグリップして安全に走るために必要なものです。タイヤにスリップサインが出ていれば当然タイヤ交換をしなければなりません。

スリップサインが出ていなくても、タイヤの溝は4mm以下の摩耗でタイヤのグリップ機能が落ちて滑りやすくなってきます。雨の日の走行で、停車がすんなりできなくなっていると感じたらスリップサインが出ていなくてもタイヤ交換をしましょう。

3:走行距離

走行距離によってタイヤ交換をする時期を考える事もできます。5,000kmを走行するとタイヤの溝が1mm摩耗します。20,000kmの走行でタイヤの溝が4mm摩耗される事になり、タイヤが滑りやすくなってきます。

タイヤメーカーが推奨しているタイヤ交換の走行距離は20,000kmです。スリップサインが出る走行距離は大体30,000kmです。安全面を考えると20,000kmでのタイヤ交換が望ましいです。

4:タイヤの見た目

タイヤの見た目でタイヤ交換をしなければならない場合があります。一見何でもないタイヤをよく見るとタイヤの側面や溝と溝の間にひびが入ってしまっている時があります。これは、タイヤが劣化してしまっている状態ですのでタイヤ交換をする必要があります。

タイヤ交換をしないで走行しているとひびが裂けてバーストしてしまう危険があります。タイヤにひびを見つけた時は、タイヤが劣化している証拠ですので必ず交換しましょう。

タイヤを長持ちさせる4つの方法

スリップサインを早く出さずにタイヤを長持ちさせるには、自動車の運転の仕方で決まります。ここでは、タイヤを長持ちさせるにはどのような事に気を付けて運転すればよいのかを4つご紹介します。知らず知らずのうちにタイヤに負担をかける走り方をしてしまっていることもありますので、記事を読んでチェックしてみて下さい。

1:.急発進しない

自動車を急発進させるような運転は、タイヤを早く摩耗させてしまう原因です。助走せずに勢いよく自動車を発進させるとタイヤに負荷をかける事になり、タイヤを早く摩耗させてしまいます。タイヤの摩耗を遅らせて長持ちさせるには、急発進をしないようにしましょう。

2:急ハンドルをしない

自動車を走行中に、いきなりハンドルを切って方向転換を図る急ハンドルもタイヤに大きな負担をかけるので、タイヤの摩耗を早める原因になります。急な方向転換は、タイヤと地面との摩擦が大きいため早くスリップサインが出てしまい、タイヤ交換をしなければならなくなります。

タイヤを長持ちさせるためにも、急ハンドルはしないようにしましょう。

3:急ブレーキをかけない

急ブレーキをかけないという事も、タイヤの摩耗を遅らせるのに大切な事です。急ブレーキをかけるとタイヤと地面が大きく摩擦する事になり、タイヤを傷めてしまいます。

急ブレーキは、危険を防止するためにかける以外はかけてはならないと道路交通法で決められています。急ブレーキは、タイヤを長持ちさせるためにも事故を防ぐためにもかけないようにしましょう。

4:スピードを出し過ぎない

タイヤを長持ちさせるためには、スピードを出し過ぎないという事も大切です。スピードを出して自動車を走らせると、タイヤへの負担が大きくなりタイヤの摩耗も早まってしまいます。タイヤを長く使い続けるためにもスピードの出し過ぎには注意しましょう。

タイヤのスリップサインが出たらすぐ交換しよう!

タイヤのスリップサインが出ているのに、そのままにして車を運転してしまうと整備不良と認定されて道路交通法違反になり、2点の違反点数を取られてしまいます。また、違反点数を取られるだけでなく普通車で9,000円、大型トラックで12,000円もの罰金を取られてしまうという事になります。

罰則も含めスリップサインを放っておくと大変危険ですので、タイヤを点検してスリップサインを確認したら、すぐ交換しましょう。

ドライバーの仕事情報を探す

ドライバーへの転職をお考えの方は、好条件求人が多い
ドライバー専門の転職サービス『はこジョブ』へ!

Related