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エアフィルターの交換時期|バイク/エンジン/トヨタ/フィット

エアフィルターの交換時期|バイク/エンジン/トヨタ/フィット
エアフィルターの交換時期はいつなのでしょうか。この記事は種類別・車種別・メーカー別に初心者の方にもわかりやすく解説します。またエアフィルターの掃除、交換方法・車種ごとの交換時期も解説します。エアフィルターを交換したことがない人はぜひ参考にしてみてください。

初回公開日:2018年7月18日

更新日:2018年7月18日

記事に記載されている内容は2018年7月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


エアフィルターの仕組み

そもそもエアフィルターとは、どのような部品なのでしょうか。この項目ではエアフィルターの構造や、役割などについて詳しく解説しています。まずはエアフィルターがどのような役割をしているのかについて調べてから、メンテナンスをしてみましょう。

なぜエアフィルターが必要?

「エアフィルター」は、別名「エアクリーナー」とか、「エアエレメント」などと呼ばれている部品です。普通、自動車のエンジンルームを開くと、正面手前に配置されていて、エンジン手前で空気の汚れを除去するフィルターの役割を担っています。

このエアフィルターは、「プラスチック製の枠」と、「ひだ状の厚紙部分」とでできているのが特徴です。エアフィルターの中央に配置されている「ひだ状の厚紙部分」で、空気中のチリやホコリを絡め取り、除去しています。

この部品はエアクリーナーケースと呼ばれているプラスチック製の箱の中に格納されているため、ケースを開かないと確認する事はできないようになっています。

エアフィルターが無くなってしまうとどうなる?

エアフィルターが無くても、一応クルマやバイクを走行させる事はできますが、確実にエンジンを痛める原因になるため、必ず取り付けして走行します。

エアフィルターが無いとエンジンの中に細かい砂やホコリが舞い込んでしまい、エンジン内部に細かい傷を作り出してしまいます。このような理由から、エアフィルターは寿命を迎える前に、指定エアフィルターを定期的に交換するようにメーカーが定めています。

エアフィルターはエンジン保護のために必要

エアフィルターが劣化していると、エンジンの燃焼効率が悪なります。最悪の場合ではエンジン内部に傷がつくなど、正常燃焼できなくなる事があります。エアフィルターがはげしく劣化しているとエンジンが壊れてしまい、最悪クルマやバイクが動かなくなってしまう事があります。

エアフィルターの交換は数年に一度、数千円程度で購入できる部品です。こまめに交換をして、定期的に清掃する事が大切です。きちんとメンテナンスされていない場合はエンジンが壊れてしまい、高額な修理代(あるいはクルマの買い替え)がかかってしまうため気をつけましょう。

清掃方法について

エアフィルターは交換時期まで、簡単な清掃を行うだけで繰り返し再利用ができます。エアフィルターは紙のヒダ状の部分でホコリを吸着する仕組みになっているため、この部分をナイロンブラシやハブラシなどでこすり、エアフィルターへ吸着したホコリやカーボンを除去しましょう。

汚れがひどい時は、アルコールを用いてブラシでこすります。ただしこの時、紙がボロボロになって、穴があいたりしないように、できるだけ丁寧にこすります。

種類別エアフィルターの交換時期

エアフィルターはどれぐらいの期間で交換するのが望ましいのでしょうか。ここではバイクやクルマなど、エンジンごとにエアフィルターの交換時期について調べて解説しています。クルマやバイクの走行距離なども、実はエアフィルター交換時期に影響している点に注意しましょう。

バイク

原付バイクの場合、エアフィルターは、座席シート下部のタイヤ脇に設置されています。中型、大型バイクの場合はエンジン部分周辺などに設置されています。

バイクの場合、クルマ用のエアフィルターと比較してやや小型のタイプが設置されているのが特徴です。バイクのエアフィルターの場合、交換時期は一般的には走行10,000km、または寿命2年程度です。エアフィルターの設置位置を知っておいて、定期的に、簡単な点検でもいいので、こまめに確認を行っておき、汚れたら清掃や交換をします。

普通自動車、軽自動車に分類して解説します。

普通自動車の場合

一般的な自動車のエアフィルターの交換時期は、およそ50,000km(シビアコンディションでは25,000km)となっています。

軽自動車と比較すると大きいエアフィルターが装着されているため、交換時期は長めに設定されています。各メーカーとも、同程度の交換時期を儲けていますが、交通量が多い地域を走行する車の場合はなるべく早めに交換するのが無難です。

軽自動車の場合

一方軽自動車では、比較的小型のエアフィルターが搭載されています。そのため、軽自動車のエアフィルター交換時期は、およそ40,000km(シビアコンディションでは20,000km)です。小さいエアフィルターが搭載されている軽自動車では、交換時期を意識しながらこまめな点検・清掃や交換を行いましょう。

軽自動車はエアフィルターの大きさが小さく、汚れてしまいがちです。定期点検をしてその時に清掃するのも良いですが、やはり汚れがひどい時には早めの交換をしましょう。

交通量が多い場所を通ると汚れやすい

交通量が多い道路を走行している車の場合は、エアフィルターが汚れやすい傾向があります。交通量が多い地点では、他の車の排気ガスをエンジンが吸い込んでしまい、エアフィルターが汚れてしまうためです。

排気ガスで汚れたエアフィルターのクリーナーボックスを開いてみると、フィルター部分にカーボンのような黒ずみができているのがわかります。フィルターにカーボンが付着してしまっているとフィルター性能が劣ってしまいます。

他にも、交通量が多い道路では砂やホコリが舞い上げられやすく、空気中に舞い上がった細かいゴミを吸い込んでしまいがちです。こうした地点を走行する機会が多い場合は、交換時期が早まります。早めのフィルター交換を心がけましょう

箇所別エアフィルターの交換時期

クルマやバイクとは一括りに言っても、実はエンジンを取り巻いている部品が微妙に異なっている場合があります。エアフィルターを交換する前に、クルマやバイクのエンジンを取り巻く部品についても併せて簡単に解説しています。

エンジン

クルマ、バイク、農林機器、カートなど、一般的なエンジンにはキャブレターが装着されています。現在のクルマでは、キャブレターの改良型である「電子制御のキャブレター」が装備されています。

しかし古いクルマやバイク、あるいは農林機器などには電子制御ではない「機械式キャブレター」が搭載されています。機械式キャブレター装着エンジンの場合は、エアフィルターの交換時期については一般車と同程度でもかまいませんが、日常点検を普段から行うのが大切です。燃費が改善しやすくなるだけでなく、エンジン動作に負担をかけなくするためです。

キャブレター

キャブレターは、エンジンの手前・エアフィルターの後方に装着されている部品です。エンジンへ燃料と空気を混ぜ込んで送り出す、霧吹きのような装置となっています。

キャブレター手前に装着されているエアフィルターが汚れていたり、損傷していた場合、このキャブレターの動作にも不具合が生じてしまいます。結果、燃料が多く噴射されてしまうことになり、エンジンの破損につながる事もあります。

適切な動作のためにも、交換時期をメモしておきましょう。キャブレター車の場合は、普段からこまめなエアフィルターの清掃、メンテナンスが大切です。

電子式キャブレター

近年のクルマでは標準となっている「電子式キャブレター/電子制御キャブレター(ECC)」の車種では、空気の量を監視するセンサーが装着されています。この車種では燃費を大幅に良くする事ができますが、やはり適切な交換時期を守り、綺麗なエアフィルターで走行できる事に越したことはありません。

ホコリの多い都市部を走行していたり、シビアコンディションに該当する乗り方をしている場合は、定期点検の際に清掃を行いましょう。マニュアルに記載されている交換時期(一般車ではおよそ50,000km)に合わせて、エアフィルター交換を行います。

車種別エアフィルターの交換時期

車種によってエアフィルターの交換時期は異なるのでしょうか。エアフィルターはクルマやバイクの大きさによって、部品サイズも異なっています。大きいエアフィルター、小さいエアフィルターで交換時期は異なるのでしょうか。調べてみました。

フィット

ホンダフィットの場合、オーソドックスな一般車と同じ程度の交換時期を目安にしましょう。ホンダ車の場合、エンジンルーム内の空きスペースが少ないため、早めの交換、または定期的な清掃を心がけます。

フィットのエアフィルターは走行10,000km、または寿命2年程度で交換し、こまめな清掃を行います。

ライフ

軽自動車のホンダライフのエアフィルターは「40,000km(シビアコンディションでは20,000km)」を目安に交換時期となっています。エンジンルームを開くとすぐ手前で交換や点検ができるようになっているため、普段から点検と一緒にエアフィルターの清掃を行う事が大切です。

エアフィルターをこまめに交換しておくと、エンジン寿命を伸ばし快適な走行を行いやすくなります。汚れたままのエアフィルターでは、燃費の悪化、加速性能の悪化を引き起こしてしまいますから、交換時期をメモしておき、普段から点検する習慣作りを心がけておきましょう。

CX-8

マツダの人気SUV「CX-8」のエアフィルターは「およそ60,000km(シビアコンディションでは30,000km)」となっています。大出力なエンジンのだけに大型のエアフィルターを装着して余裕のあるフィルター性能を持っています。

ただし、やはりホコリの多い都市部や、オフロード走行などを行うとフィルター性能が大きく低下します。毎回ではなくとも大丈夫ですが、こちらも状況が悪い走行を行った後は点検を行い、フィルターが汚れていたら清掃・交換を行います。

メーカー別エアフィルターの交換時期

メーカーごとのエアフィルターの交換時期について解説しています。クルマの車種や走行距離などによって、エアフィルターの交換時期は異なっています。適切な交換時期に併せて、メンテナンスしておきましょう。

トヨタ

トヨタのコンパクトカーと、クラウンなどの大型一般車とでは若干交換時期が異なります。パッソなどのコンパクトカーでは、大型車と比較して小さいエアフィルターが装着されています。そのためフィルターも比較的汚れやすく、性能も低下しやすくなっています。

コンパクトカーでは40,000km(シビアコンディションでは20,000km)、大型の一般車では50,000km程度を目安に交換を行いましょう。

スバル

スバルも他のメーカーと同じく、エアフィルターの交換時期は軽自動車40,000km、一般車50,000kmと設定しています。「エンジンの吹け上がり方が悪くなった」とか、「車のパワーに不満を感じる」「燃費が良くない」と感じた時は交換時期です。

シビアコンディションに該当する乗り方をしていたり、他にも車の使用状況によっては交換時期が早まり、フィルターの汚れ方が変わってきます。特にホコリの多い市街地走行や、あるいは砂地などを多く走行するときには、早めの交換をしておくのがおすすめです。

カワサキ

カワサキTR250など、一部のバイクやスポーツカーは湿式のエアフィルターが採用されています。カワサキの一部バイクなどに搭載される、この湿式エアフィルターの交換時期は一般的なバイクと一緒です。

湿式タイプは、スポンジにオイルを浸して細かいホコリを吸着させる方式で、一部の自動車にも搭載されています。吸着性能とリサイクル性が高く、スポンジ部分を灯油で洗浄し再びオイルを浸し、軽く絞ってから再利用可能です。ただし上記の通りにメンテナンス知識が必要であるため、一部の車種のみに装着されています。

こまめに点検清掃を行って快適な走行を

エアフィルターは消耗部品のひとつですが、普段からこまめに点検や清掃を行う事で、より快適なドライブを行えます。フィルターメンテナンスをほうっておくとエンジンを痛めてしまうほか、燃費悪化、加速性悪化を招くことがあります。

大切な空気導入口のフィルターですから、トラブルを防ぐためにも交換時期を覚えておいて普段から点検・交換を行うようにしましょう。また、様々なタイプのフィルターが販売されているので、わからない時は車検証を持ってカー用品店のスタッフの方へ相談して、間違えないように購入しましょう。

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