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免許取り消しの聴聞会の内容・流れ・反省文の書き方・正しい服装

免許取り消しの聴聞会の内容・流れ・反省文の書き方・正しい服装
通常、交通事故などを起こすと行政処分を受けます。そのなかでも、「免許取り消し」などの重い処分を受ける場合、聴聞会で質疑応答をして処分が下ります。そのための聴聞会での内容や流れ、反省文の書き方、服装、軽減して貰う方法などを紹介していきます。

初回公開日:2018年8月22日

更新日:2020年1月29日

記事に記載されている内容は2018年8月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


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免許取り消しの聴聞会の内容

聴聞会は意見の聴取と言われ、各地域の公安委員会が免許取り消し処分になる人や、90日以上180日以内の免許停止処分になる人を集めて、聴聞を行う行政処分のことです。聴聞会に参加する人は、期間中に反省文を提出できたり、証拠の提出や弁明が可能となっていますので、処分内容が軽減されるケースもあります。

ただし、「免許停止90日未満」の場合は対象外で、意見の聴取は行われません。

時間

聴聞会の時間は、1人の聴聞時間は数分程度と短いですが、全員の聴聞が終了するまで待機となるため時間がかかります。また、処分の確定がなされるまで時間がかかりますので、待ち時間の方が長くなります。

死亡事故による免許取り消しの聴聞会の流れ

死亡事故を起こした場合、公安委員会から聴聞会の参加通知書が送られてきます。ここでは、死亡事故を起こした場合の聴聞会の流れを順を追って説明していきます。

1.意見の聴聞通知書

聴聞会は、公安委員会から「意見の聴聞通知書」が届く事からスタートします。この通知書は、1週間前までに届き、意見聴取の期日、場所、処分の理由などが書面にて通知されます。また、通知と同時に公安委員会の掲示板などに掲示されます。聴聞会に参加の場合は、公安委員会に通知書を返信して、聴聞会に参加します。

聴聞会は義務ではありませんので、必ずしも参加しなければならないわけではありませんが、担当者にあなたの意見を伝える唯一の場ですので、参加する方が望ましいです。

2.聴聞会

聴聞会はあらかじめ指定された場所で行われるので、出向いてから受付を終わらせます。その後、聴聞会が行われる部屋に案内されて、指定の席に着いたら聴聞会が始まります。聴聞会では、公安委員会の担当者からいくつか質問されます。

1人数分程度と短い時間ですが、この時間で自分の主張をアピールすることが大切になります。質問の回答の内容により、処分が軽減される場合があります。

また、聴聞会は1人で出席しなければならないイメージが強いですが、付添人と一緒に出席することができます。ただし、事前に申請が必要です。

3.処分の確定

聴聞会で事実確認が終了したら、公安委員会が意見の聴取の内容を元に処分を確定します。確定後、参加者に免許取り消し処分や免許停止処分の処分内容が通達されます。免許停止処分が確定した人は、その場で担当者に免許を預け、返還手続きや免許停止処分者講習の説明を受けます。免許取り消し処分が確定した人は、その場で免許を没収されます。

取り消しの聴聞会での反省文(嘆願書)の書き方

聴聞会では、反省文(嘆願書)を提出することができます。反省文は、免許の停止・取消しの処分を軽減するために利用することが可能です。しかし、反省文を提出したからといって、必ずしも処分が軽減されるということではありませんので注意しましょう。

また、聴聞会で直接担当者にあなたの反省の意を伝えることができなくても、反省文を通して伝えることができます。聴聞会での失敗をカバーするという意味でも、反省文は書いておくことがおすすめです。

違反や事故の事実を認める

反省文を書く上で大切なことは、違反や事故の事実を認めるということです。反省文を読む担当者に、自分の意見を先入観なく知ってもらうための基本的な態度です。聴聞会は違反や事故の事実を争う場ではありませんので注意しましょう。

しかし、状況によっては否認をしなければならない場合など、主張内容をあらかじめ考えておきましょう。否認する要因を明確にしておくことで、必ずではありませんが処分の軽減に繋がる可能性があります。

反省の意を示す

あくまで反省文ですので、反省の意が読んでいる担当者に伝わらなければ意味がありません。また、反省の意を示すことで、違反や事故の事実を認めているとアピールすることが可能です。反省の意が示されていない反省文では、担当者にあなたの誠意が伝わらない上に、担当者の心証を悪くしてしまう可能性があります。

もちろん、反省の意が必ず必要という訳ではありません。ですが、反省の意を示すことで処分の軽減に繋がる場合があります。

処分の軽減となる要因を示す

反省文には、反省の意のほかに処分の軽減となる要因を示してアピールすることが効果的です。行政処分は法律によって行われますので、軽減も法律の基準によって行われます。そのため、反省の意を示しただけの反省文で処分の軽減を得ることは難しいです。

行政処分となる要因は人それぞれですので、軽減となる要因も人それぞれです。処分の軽減を得るには、軽減となる要因を探してみることも必要です。しかし、処分の軽減となる要因が見つかったとしても、その要因が必ずしも処分の軽減に繋がるとは限らないということも頭に入れておきましょう。

聴聞会への正しい服装

聴聞会では反省の意を示すことが必要ですので、正装が好ましいです。聴聞会に相応しくない服装で参加すると、その場の雰囲気を壊してしまう上に、担当者の心証を悪くしてしまいます。聴聞会への正しい服装を紹介します。

OK:スーツ

聴聞会に相応しい服装はスーツです。反省の意を示すには服装から気を遣わなくてはなりません。聴聞会は、面接同様に担当者の心証が大切です。担当者の心証を良くするためにも、スーツで参加することが有効です。

しかし、派手すぎるスーツは控えるべきです。TPOを考え、相応しいスーツをチョイスしましょう。

NG:カジュアルな服装・仕事着

聴聞会にオシャレをして参加する必要はありません。カジュアルな服装で参加することは、担当者の心証を悪くしますので、聴聞会に相応しくありません。また、聴聞会が仕事の合間に行われるとしても、作業着などの仕事着は避けるべきです。

聴聞会は意見を聞く場ですので、担当者に先入観がない気持ちで意見を聞いてもらうためにも、相応しい服装に着替えて参加することが望ましいです。

免許取り消しの聴聞会に欠席した場合の処分

聴聞会への参加は義務ではありませんので、通知書が届いたから必ずしも参加しなければならないというわけではありません。欠席した場合も、参加者と同様に処分が下されます。しかし、聴聞会は反省の意や処分の軽減となる要因を示す場ですので、処分の軽減を望むのであればできる限り参加することが望ましいです。

例外として、正当な理由がある場合に限り、日を改めて聴聞会に参加することが可能です。この場合は処分は延長されます。

聴聞会で処分を軽減してもらう方法

聴聞会では、処分の軽減となる要因を示すことが可能です。行政処分は法律によって行われますので、軽減も法律の基準によって行われます。軽減となる要因が見つかった場合は、担当者にアピールすることで処分が軽減されることもあります。

処分の軽減となる要因は、聴聞会で担当者に口頭でアピールする方法と書面でアピールする方法があります。

反省文(嘆願書)

反省文で担当者に処分の軽減となる要因を示すことが可能です。反省文は聴聞会で担当者に提出することができ、担当者は反省文に目を通します。反省文に処分の軽減となる要因を記載することで、1人数分程度の聴聞会ではできなかった部分もアピールすることが可能です。

また、反省文は事前に作成することができるので、担当者に直接反省の意や処分の軽減となる要因をアピールすることができなくても、カバーすることができます。緊張などの要因でアピールすることができないのは損ですから、できるだけ反省文は提出しましょう。

聴聞会に参加することになったら

免許を持っている人であれば、誰もが聴聞会に参加する可能性があります。ですが慌てることなく、この記事を読んで聴聞会への準備を整えましょう。聴聞会は処分が下される人の意見を聞く場で1度きりしかありませんので、アピールしたい部分はしっかりアピールしましょう。

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