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2019年05月14日

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許を取得する場合、一発試験という選択肢があります。ですがこの一発試験、名前は聞いたことがあってもどのような試験であるのか知っている人は少ないです。そこで今回は、大型免許の一発試験がどのような試験であるのかを紹介していきます。

一発試験とは

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

一発試験とは、指定された自動車教習所へは行かず、運転免許試験所(免許センター)へ行き、直接、学科試験と技能試験を受験する方法のことを言います。

一般的に免許を取得する際には、自動車教習所へ行き、学科と実技を受ける必要があります。一般試験は、初めて免許を取得する際に利用されることはめったにありません。免許の更新手続きを忘れた人、交通違反、交通事故で免許取消になった人が受験することが多い傾向にあります。

大型免許の一発試験について

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許を取得するために、一発試験を受験しようと考えている人は少なくないでしょう。一発試験を受験することを考えている方は、どのような試験内容であり、どのように受験することができるのかということは知っていますか。

大型免許を一発試験で受験するために、知っておいておかなければならないことについて紹介していきます。

1:自動車学校に入校する方法

大型免許を取得する場合、自動車学校に入校する方法が一般的です。自動車学校に入校するには18歳以上、両眼で0.7以上・片眼で0.3以上ある人(メガネ、コンタクト使用可)、赤青黄が識別できる人という条件をクリアする必要があります。

条件を満たし、希望する自動車学校が見つかれば問い合せを行い自動車学校に空きがあれば入校することが可能です。入校時には住民票や身分証明証、印鑑、写真、入会金が必要となります。

2:運転免許センターで試験を受ける方法

住んでいる都道府県の運転免許センターを調べ、自動車学校の卒業証明証、住民票などの必要書類を持参し、受付を行い試験を受けます。大型免許を取得するためには、自動車学校で学科、実技を受けるだけでなく、運転免許センターで試験を受け合格する必要があります。

3:大型免許の受験条件を知る

大型免許を取得するためには下記の条件を満たさなければなりません。

年齢は21歳以上から、普通・中型・大型特許のいずれかを取得し3年以上の経験がある人、両眼で0.8以上、1眼で0.5以上、深視力の平均誤差が2cm以下であること、赤青黄と色の識別ができること、10mの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえることが受験条件となります。

普通免許の有無、また3年未満では取得できないことを覚えておきましょう。

4:大型免許の一発試験内容

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許の一発試験の内容は、まず最初に適性検査を行い、場内試験で仮免許を取得、その後路上教習を受け本試験に挑みます。本試験をクリアした後に、危険予測、高速教習、応急救護などを学ぶ取得時講習を受け、大型免許を取得することができます。

自動車教習所で大型免許を取得する場合にも適性検査、仮免、その後路上教習を受け、本試験に挑みます。自動車教習所で実技をするのか、しないのかという違いがあります。

5:大型免許一発試験に掛かる費用

運転免許試験所で大型免許の一発試験を受ける場合、本免許試験に8,650円、取得時講習に22,000円と合計30,650円がかかります。

詳しく見ていきますと、本免許試験には試験手数料が4,100円、免許証交付手数料が2,050円、試験車使用料が2,500円かかります。取得時講習には危険予測・高速教習が9,800円、応急救護が3,900円とこちらは地域により料金が異なります。

6:一発試験の合格率

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許の一発試験の合格率は、30%となっています。過去の合格率を遡ってみると、2007年(平成19年)を機に、合格率は上がっています。しかし、受験者数は年々減少しています。2007年に道路交通法が改正されたことが原因です。

大型免許の試験に使用される試験車両が大型化し大型免許取得が難しくなったため、受験者数が減ってしまいました。合格率は以前と比べ上がりましたが、難しいことに変わりはありません。

教習所と比較した場合の一発試験メリット・デメリット

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許を取得するためには、自動車教習所へ通う方法と、今回注目している一発試験で取得する方法とがあります。大型免許を取得したい場合、どちらの方法で大型免許を取得しますか。

自動車教習所と比較した場合の一発試験のメリット・デメリットについて紹介していきます。

メリット1:教習所と一発試験の違い

自動車教習所では乗り慣れた教習車で走り慣れたコースを走り試験を行いますが、一発試験では運転免許試験所で初めて乗る車、初めて走る道を走り試験を行うことが違いとなります。

走り慣れたコースであると、どこに注意すればいいのか知っていることが強みになります。

また、自動車教習所では教習所で働く教官が助手席に乗り試験を行いますが、一発試験で運転免許所の場合は警察官が助手席に乗るケースが多く、大変緊張します。

メリット2:講習などで拘束される時間がない

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

自動車学校で免許を取得するという場合、学科、実技の講習に多くの時間が必要になります。講習は平日がほとんど、学科はスムーズに進んでも、実技は教官の数、教習車の数に限りがあるためスムーズにいかないことも少なくありません。

大型免許は特に仕事をしながら取得する方が多いため、平日に時間を作れない人が多いです。そういった方にとって、一発試験は免許を取得しやすい仕組みであると言えるでしょう。

メリット3:受験時間を大幅に短縮

大型免許を自動車教習所で取得する場合、適性検査、仮免、路上講習とこれらのことを何日かに分けて実施します。とにかく時間がかかるため、仕事をしている人は大変です。

一発試験の場合は適性検査、仮免、路上講習とすべて1日で終了するため、受験時間を大幅に短縮することができます。都市部では、午前に1回、午後に1回試験を実施するところがあり、その場合午前で落ちてもすぐまた午後で受験することが可能です。

デメリット1:合格率が低い

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

一発試験は、自動車教習所で教習を受けた人と比べ合格率が低い傾向にあります。一発試験でも自動車教習所でも行う内容は一緒であるため難易度は同じなはずですが、一発試験の場合は講習をしてきてなく大型車の運転に慣れていないため、合格率が低いです。

一発試験といっても実は一発で合格したことがある人はめったにいなく、3回、5回と多くの人が何度も受験しようやく大型免許を取得しています。

デメリット2:試験に落ちるとそのぶん費用が掛かる

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

一発試験は、1回の受験料は安く済ませることができますが、合格しなければ何度も受験する必要があり、そのたびに費用がかかります。

少しでも費用を節約したいのであれば、届出教習所という一発試験の予備校のようなところがあるため、通ってみるといいのではないでしょうか。

デメリット3:試験が平日のみ

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許も含め、一般的な自動車免許の受験日は日曜日となります。ですが、大型免許の一発試験は平日のみ受験が可能です。

平日に仕事の休みがない人は休みを取る必要があり、何度も受験することになるとその都度休みをもらう必要があるため、肩身が狭いことになってしまうことがデメリットとなります。

大型免許を取得するための運転のコツや練習法

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許の一発試験は難易度が高いため、しっかりと対策を練る必要があります。そこでここでは、大型免許を一発試験で取得したいという方のために、対策方法を紹介していきます。

1:進路変更

大型車は車体が大きいため位置感覚の把握が難しく、大型車によってはバックが見えにくいため、バックや方向変換が難しいと言われています。進路変更をするときのバックのコツは、後輪をできるだけ曲がり角に近づけることです。

後輪と曲がり角の位置をミラーで確認し、ハンドルをきるときは注意しながら行いましょう。

2:左折と右折

左折と右折ですが大型車の場合、左折の方が難しく、事故も多いと言います。左折での事故が多い理由は、左右ミラーの死角が多く、状況を確認しにくいからです。運転のコツは、内輪差に気を付けること、ある程度まっすぐ進んでから左に素早くハンドルをきるようにしましょう。

3:ブレーキ・一時停止

大型車はブレーキが利きやすいため、強くブレーキを踏みすぎないようにする必要があります。足首の力だけで踏み込むのがポイントです。

一時停止はバンパーが一時停止の線を越えない、停止線から1m以上離れないようにして止まるようにします。アンダーミラーで位置を確認するといいでしょう。停止後2速にして、首振りで左右の安全を確認するようにします。

しっかりと準備して大型免許一発試験に挑もう!

大型免許の一発試験について6つ|一発試験のメリットやデメリット

大型免許の一発試験は難易度が高く合格率も低いですが、合格している人はたくさんいます。一発で合格は難しいですが、期間を開けず受験すれば合格する確率は上がります。

今回紹介した運転のコツを意識して合格することができるよう頑張りましょう。

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