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オイル漏れの原因の調べ方・原因不明な場合の対処法・修理方法

オイル漏れの原因の調べ方・原因不明な場合の対処法・修理方法

自動車やバイクに乗っていてよくあるトラブルの1つがオイル漏れです。その原因はさまざまあります。しかし、そのどれもが放っておけば車の寿命を縮める結果となる危険なトラブルです。今回はオイル漏れの原因とその対処法についてご紹介します。

初回公開日:2018年06月25日

更新日:2018年06月25日

記事に記載されている内容は2018年06月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


オイル漏れの原因とその調べ方

まず最初にオイル漏れとは、車やバイクのエンジンからエンジン内を巡り、エンジンの内部を潤滑させて、エンジン部品の摩擦や摩耗を減らす役割をしているエンジンオイルが漏れ出てしまうことです。

主に年数が経った古いエンジンに起きる不具合ですが、原因はエンジンオイルを交換せず、放って置くとオイルが腐敗し、摩耗が増大してエンジンが故障するなどで新しい車でも注意を払わねばなりません。車検の際にはエンジンオイル交換を行うようにしましょう。

重大な事故にもつながる恐れのあるオイル漏れの原因は様です。では、どのような原因があるのか見ていきます。

オイルパン

オイルパンはエンジンオイルの貯蔵庫の役割を担っています。エンジン内を循環したオイルはやがてオイルパンにたまり、そこからポンプで吸い上げられて、フィルターを通してごみを取り除き、またエンジン内を循環します。

事故や部品の劣化などでオイルパンに穴が開くとそこからオイルが漏れ出てしまいます。車を駐車していて、動かした後に地面にオイルが漏れ出ている場合、オイルパンに穴が開いている可能性があるので早めに修理工場に持っていきましょう。

ドレンコック

ドレンコックはオイルパンについている部品で、オイルパンにたまったオイルを抜くための栓です。オイル交換の時には、ドレンコックを外し古いオイルをすべて出してから新しいオイルを入れていきます。やり方を覚えればオイル交換は素人でもできる作業です。

このドレンコックは、中のオイルが漏れださないようゴムパッキンがついているのですが、このパッキンが長年の使用によって劣化、または何らかの理由によって破損することがあります。こうなるとドレンコックに隙間が生じ、オイル漏れの原因となります。

ショックアブソーバー

車とはエンジンで発生した動力をトランスミッションの伝え、ドライブシャフトを通してタイヤを動かします。動いている時、地面の凹凸のよって衝撃が発せします。この衝撃が大きいと部品の故障にもつながるのですが、この衝撃を和らげる役目をするのがショックアブソーバーです。

ショックアブソーバーはピストン運動によって衝撃を緩和しているため、金属部品同士の摩擦を和らげるためにオイルが巡っています。なのでショックアブソーバーに傷ができた場合でもそこからオイル漏れが発生する原因となります。

シリンダー

エンジンが始動した際、マフラーから黒い排気ガスとともに白い霧が噴出していることはありませんか。それはその白い霧はエンジンオイルが気化したもので、異常の証です。シリンダーにエンジンオイルが多量に侵入し、燃焼して気化しており、オイル漏れが発生しているということです。

シリンダーとピストンの接触部分が少しずつ削られて隙間が生じ、そこからオイルが漏れ出ているのが原因です。シリンダーは燃料が燃焼して莫大な熱量が発生する部分で車の心臓部です。異常をみつけたら一刻も早く修理工場に持っていきましょう。

車のエンジン

オイル漏れの原因はたくさんの要因があり、車のように多くの部品で構成されている機械のオイル漏れは発見が困難であることもあります。エンジンオイルは車にとって血液です。ドロドロの血液よりサラサラの血液の方が健康にいいように車のエンジンオイルも定期的に交換してサラサラの状態を保つようにしましょう。

バイクエンジンのオイル漏れの原因

エンジンのオイル漏れは車だけの問題ではありません。エンジンの構造がよく似たバイクでもよくあるトラブルの1つとしてすべてのライダーから敬遠されています。またバイク独特の構造から車とは少し違ったオイル漏れも起きます。その例をいくつか書いていきます。

フロントフォーク

フロントフォークとはバイクの象徴ともいえる前輪を挟んだ二本の金属製の部品です。このフロントフォークは地面の凹凸を吸収しており、車のショックアブソーバーと同じ役目をしています。内部にスプリングが内蔵され、クッション性のある部品です。

バイクに必要不可欠なフロントフォークには、エンジンオイルとは異なる専用のオイルを使用します。部品同士の摩耗を緩和する役目も同じで、経年で劣化していくというのも同じです。なので定期的なオイル交換が必要なのですが忘れられやすいのでオイルが濁ったままの状態が続くことがあります。

これが原因となり、フロントフォークにできた傷からオイル漏れが発生します。自分で行う点検の際にもフロントフォークのオイル漏れもチェックは欠かさず行うようにしましょう。

バルブシール

バルブシールとは、シリンダーヘッドなどのパーツ接続部に、部品と部品のつなぎ目からのオイル漏れを防ぐためにある、弾力性に富んだゴムパッキンです。このバルブシールは日光や温度変化、経年劣化によってゴムが硬化してしまい、オイル漏れの原因となることがあります。

接続部にあるバルブシールの性能が落ちると、エンジンが十分な性能を発揮できません。車検や自主点検の際はしっかりチェックしましょう。

ガスケット

ガスケットはエンジンに気密性を持たせるために用いるものです。ひと昔は紙やコルクで作られたものが用いられていましたが、現在では金属製のメタルガスケットが使用されています。シリンダーヘッドとシリンダーブロックの間にあるガスケットはヘッドガスケットと呼ばれ、エンジンの性能に大きく影響する部品です。

エンジン内部には相当の圧力がかかり、部品の接続部の隙間からオイルが溢れ出ようとするのをガスケットが止めていますが、劣化などによってガスケットが圧力に負け、破れてしまうことがあります。破れるとオイルが噴出し、走行不可能になることもあるので点検を欠かさないようにしましょう。

ハーレーダビットソン

バイクといえばハーレーダビッドソンだと連想される方も多いのではないでしょうか。ハーレーダビッドソンはアメリカの会社ですがその知名度は日本でも全国に知れ渡っています。日本のバイクブームの先駆け的な存在です。

そんなハーレーでもオイル漏れには苦渋をたくさん飲まされてきました。ハーレーはオイル漏れが多いバイクとしても有名です。しかしそのような汚名をほったらかしにするわけがありません。改良を重ね、今では昔からの問題も改善されています。

バイクといえばハーレー。いつまでもこの決まり文句が言えるよう、これからも素晴らしいバイクをつくっていってほしいです。

バイクのエンジン

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バイクのエンジンは構造が車と非常によく似ているため、オイル漏れの原因も車と同じものがあります。エンジンが外にむきだしな分以上の発見は車よりも分かりやすいことのありますが、やはり定期的な点検を怠らないことが故障を防ぐ一番の方法でしょう。

オイル漏れの原因が不明なときの正しい対処

エンジンからカタカタカタカタと異音がする、マフラーから白い霧がでる、燃費が急に悪くなった、加速が鈍くなったなど、どれもオイル漏れが原因で起こる症状です。エンジンのオイル漏れは放っておくと走行不可能となり、エンジンの乗せ換えが必要となる場合のあります。

以上の原因が見つかったがどう対処すればいいのかわからないという方のいるでしょう。オイル漏れが見つかったが原因がわからない時どうすればよいのかを紹介します。

添加剤

オイル漏れの対処の1つが添加剤です。添加剤とはオイル漏れが起きている部分に塗ることで一時的にオイル漏れを抑えることができます。オイル漏れの修理費用は平均約10万円程度かかります。一方で添加剤は数千円から2万円で症状を抑えることが可能です。

オイルが漏れていなければ車検にも通るので、添加剤を塗って車検を通すことは可能ですが、添加剤はオイルが滲んでいる程度のオイル漏れを止めるほどで、オイルが滴っているほどの症状では効果はありません。添加剤を使用する場合は値段が高めの、評価の高い商品を選んだ方が良いでしょう。

修理工場

オイル漏れが見つかり、添加剤でも止めようがなく、原因がわからず対処法が不明なときは修理工場に車を持っていきましょう。できれば車のことに関して相談でき、信頼できる工場を事前に見つけておくとをお勧めします。修理工場は整備士の腕が重要です。車を買ったと同時に近所の工場を見て回るなどしておきましょう。

ディーラー

車の正規販売店であり、整備士も常駐している自動車ディーラーに相談するのも良いでしょう。車を購入される際にお世話になった方もいるでしょう。ディーラーは車の販売だけでなくその後のメンテナンスまでが仕事になるので、修理や故障の相談には親身になって応じてくれます。

自力で解決

昔から機械いじりが好きで車の分解、組み立てなども自分でやってきたという凄腕の方はオイル漏れなら工場に頼らず自力で修理してしまいます。原因がわかるなら自分で修理した場合かかる費用は部品代のみで工賃などは発生せず、少ない費用で済みます。

しかしもしそれで車にさらなる故障を招くと笑えません。自分では手に負えず工場に持っていくならさらに費用が重なってしまいます。自身のある方は自力での修理でいいですがそうでないなら下手なことはせず工場に任せるのが一番です。

オイル漏れの原因箇所の修理

オイル漏れの原因はさまざまあります。ガスケット、パッキン類、オイルパンなどオイル漏れの原因となる箇所は多々ありますが機械であれば壊れても修理してまた使うことができます。故障の原因を特定して、その原因に最も適した方法で修理することが長持ちさせるコツです。オイル漏れの原因となる部品の修理方法を紹介します。

ガスケットの交換

部品と部品の隙間を塞ぐガスケットはオイル漏れの原因のなかでもよくある原因です。特に強い圧力のかかるヘッドガスケットの破れや劣化が原因となるケースが多いです。ヘッドガスケットが原因の際には、シリンダーヘッドをシリンダーブロックから取り外し、ヘッドガスケットを新しいものに交換します。

ヘッドガスケット自体は工具は必要とせず、手で取ることができるので、古いガスケットを取り外し、ヘッドとブロックの接続部の汚れをウェスで綺麗にふき取ってから新品のガスケットを取り付けます。シリンダーヘッドを取り付ける際にはボルトを締めすぎないように注意する必要があります。

パッキン類の交換

これも部品同士の接続部に取り付けられ、気密性を保ち、オイルの漏れを防ぎますが、劣化などで漏れの原因となります。パッキン類は一度取りはずすと再使用不可となるので、液体パッキンを塗って再使用などはやめた方が良いです。新品のパッキンを購入して使用しましょう。

オイルパンの交換

オイルパンの穴あきのオイル漏れの原因となります。この原因は事故などの要因が多く、発見もしやすいです。オイルが急激に減っているようならオイルパンが原因の可能性があります。

オイルパンは穴が開いていたら丸ごと交換します。小さな傷などは添加剤で塞いだりもしますがあくまで添加剤の使用は応急処置であると考えた方が良いでしょう。オイルが漏れているようならきちんと修理するべきです。

オイルパンはエンジンの下にナットで止められている場合が多く、ナットを外せば丸ごと取ることができます。オイルパンを外す前には必ず中のオイルをすべて抜くようにしましょう。忘れるとオイルまみれになります。

オイル漏れの原因は定期的な点検で見つけよう

オイル漏れは早期に発見して修理すれば大した問題はありません。しかしオイル漏れを長い間放っておくと廃車の原因にもなりえます。常日頃からのなにかいつもと変わらぬところはないか簡単にでも車の周囲を見ておきましょう。

何か問題が見つかったら早めに工場に持っていき、万全の状態を維持することで車の寿命も延び、快適なドライブを楽しむことができるでしょう。愛車と楽しい時間をいつまでも過ごせるといいでしょう。

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