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普通免許で運転できるトラックは何トンまで・改正の理由・特徴

普通免許で運転できるトラックは何トンまで・改正の理由・特徴
今回は「普通免許で運転できるトラックは何トンまで・改正の理由・特徴」と題して、「普通免許で運転できるトラックは何トンまで・改正の理由・特徴」についての詳細な情報のご紹介をはじめ、「トラックの運転」に関する「お役立ち情報」をご紹介します。

初回公開日:2018年6月26日

更新日:2018年6月26日

記事に記載されている内容は2018年6月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


普通免許で運転できるトラックは何トンまで

「普通免許で運転できるトラックは何トンまで」についてですが、これは車を運転するドライバーの皆さんも一度は疑問に思ったことではないでしょうか。まず普通免許取得者が運転できるトラックのキロトンは「2トン」までとされています。

しかしこのキロトンの変更は普通免許の車両区分によって変更されていくため、これまでの車両区分を決める経緯においてはいろいろと変更が繰り返されてきました。「普通免許を取得しているからと言って、すべてのトラックを運転できるわけではない」、このフレーズをまず覚えておきましょう。

基本的には普通免許でトラックの運転は可能

先でもご紹介しましたが、「普通免許取得者はトラックを運転することはできる」という車両区分による規定は法律上において制定されています。つまり、普通免許さえ取得しておけばトラックに乗れる、ということになります。

この「普通免許取得によるトラック運転の車両区分」がこれまで年々において変わってきたことを受け、現行の「普通免許取得によって運転できるトラックの車両区分」では「車両総重量3.5トン未満」で「最大積載量が2トン以下」、「乗車定員は10人以下」と制定されています。

3.5トン未満

先述しましたように、車両積載量や最大積載量の区分によって「普通免許取得でも運転できるトラックの車両区分」は大きく変わってくるため、この辺りの情報収集を前もってしておくことが非常に重要になります。

「3.5トン未満」というのは「車両総重量」のことを指すため、「最大積載量」のことではありません。「○トントラック」と一般的に言う場合はこの「最大積載量」の方を指して言うため、「車両総重量」と「最大積載量」との区別をしっかり付けておくようにしましょう。

普通免許の運転区分について

普通免許取得者が運転できる「トラックの車両区分」というのは先述のように「毎年変更される程の車両規定」によってあらかじめ決められています。そのため、これから普通免許取得を検討し、その上でトラックを運転することを視野に入れている人は、事前の情報収集によってその辺りの正確な情報をしっかりと取得しておきましょう。

平成19年6月1日までの施行

平成19年6月1日までに施行されていた「普通免許取得者が運転できるトラックの車両規定」は「車両総重量は8トン未満」、「最大積載量は5トン未満」、「乗車定員は10人以下」という規定でした。

このそれぞれの規定を守った上であれば、普通免許取得者でも普通にトラックを運転することができるため、普通免許取得者にとっては車両の運転において非常に利便性が伴った環境にあったと言えます。

平成19年6月2日からの施行

平成19年6月2日からの施行における「普通免許取得者が運転できるトラックの車両規定」は、「車両総重量は5トン未満」、「最大積載量は3トン未満」、「乗車定員は10人以下」となっており、「乗車定員」は変更のないまま「車両総重量」と「最大積載量」が少しずつ下がってきた経過がうかがえます。

平成29年3月12日以降の施行

平成29年3月12日以降に施行された「普通免許取得者が運転できるトラックの車両規定」は、「車両総重量は3.5トン未満」、「最大積載量は2トン未満」、「乗車定員は10人以下」であり、先述と同じく「乗車定員が10人以下」という項目は変更していないものの、「車両総重量」と「最大積載量」はやはりさらに削減されていることがわかります。

このように、「普通免許取得者が運転できるトラックの車両規定」においては「車両総重量」と「最大積載量」の幅が年々下がってきていることが一目でわかり、その上で「乗車定員」だけが従来と同じ規定であることがわかります。

「2トントラックや3トントラック」と言えば、一般的には「小型トラック・軽トラック」の部類に含まれるため、それ以上の大きさの大型車などの運転はできないことになります。

中型免許の運転区分について

普通免許取得者がトラックを運転できる場合と同じく、中型免許取得者でもトラックを運転することは可能となります。中型免許取得者が運転できるトラックの車両区分は、「車両総重量は5トンから11トン未満」、「最大積載量は3トンから6.5トン未満」、「乗車定員は11人から29人以下」とされています。

中型免許取得者の場合であるため、もちろん普通免許取得者が運転できるトラックの車両区分よりはさらに広い区分が採用されています。

準中型免許の運転区分について

まず準中型免許というのは、「普通免許と中型免許の間に設定された免許区分」となるため、従来の中型免許取得の場合よりもさらに「普通免許取得の場合に運転できる車両区分」に近くなります。

準中型免許取得者が運転できるトラックの車両区分は、「車両総重量は3.5トンから7.5トン未満」、「最大積載量は4.5トン未満」、「乗車定員は10人以下」とされており、「乗車定員」については普通免許取得者の場合と同じですが、普通免許取得者の場合よりも「車両総重量」や「最大積載量」の区分の範囲が少し広がります。

大型免許の運転区分について

一般的に「あらゆるトラックを運転できる大型免許取得者」の場合ですが、大型免許取得者が運転できるトラックの車両区分は、「車両総重量は8トンから11トン未満」、「最大積載量は5トンから6.5トン未満」、「乗車定員は11人から29人以下」とされており、これまでの普通免許取得者の場合や中型免許取得者の場合とは違い、かなり大幅に拡大された車両区分となります。

大型免許というのは基本的に「トラック重量の車両を運転するために設けられた免許区分」となるため、その免許取得によって「トラックが運転できる」となるのはこれは当たり前と言えば当たり前のことになります。

特定大型免許の運転区分について

大型特殊免許取得者が運転できるトラックの車両区分は、「車両総重量は11トン以上」、「最大積載量は6.5トン以上」、「乗車定員は30人以上」とされており、これまでの普通免許取得者の場合や中型免許取得者の場合とは違い、「以下」ではなく「以上」とした区分分けになります。

つまり「大型特殊免許取得者の場合」は「トラックであればどれだけ大きなトラックでも運転することが可能」とされていることになるため、免許区分の根本がすでに普通免許取得者の場合や中型免許取得者の場合とは違う形になります。

普通免許でレンタカーのトラックを運転できるのか

「普通免許でレンタカーのトラックを運転できるのか」についてですが、これは先述しましたように「あらかじめ普通免許取得者の場合において規定された車両区分しか運転できない」という決まりがあるため、レンタカーリリースの場合でもその規定を守った上での車両区分が規定されます。

一般的に「普通免許取得者が運転できるトラックの車両区分」は、「標準トラックのT-Sクラス・T-Hクラスまでのトラック(いわゆる軽トラック)」までとなっており、それ以上の車両総重量・最大積載量に差し掛かるトラックの運転はできません。

1.5t

1.5トントラックと言えばいわゆる「軽トラック」の部類に含まれるトラックとなるため、普通免許取得者の場合でも普通に運転することができます。これはレンタカーを利用する場合でも変わらず運転することができ、前もってその車両区分でトラックを選択することになるでしょう。

2t

2トントラックと言えば「荷台の付いた、よく街中を走っている普通のトラック」の部類に含まれ、この2トントラックまでなら普通免許取得者でも運転することが可能となります。

2トントラックは普通免許取得者でも運転することが可能であるため、準中型免許取得者(5トン限定を含む)、中型免許取得者、大型免許取得者、特定大型免許取得者のすべてが運転可能のトラックの車両区分となります。

4t

4トントラックと言えば「荷台がかなり大きなトラック」となるため、その最大積載量も当然変わってきます。そのため、先述のように「普通免許取得者である場合は運転できない」となり、5トン限定準中型免許取得者、8トン限定中型免許取得者、大型免許取得者、特定大型免許取得者であれば運転することが可能となります。

新普通免許で乗れるトラックの車種

2017年3月に改正された道路交通法によって、「新普通免許取得者の場合でも、その運転できるトラックの車両区分が変わる」という施工がなされました。この道路交通法の改正を受けて「普通免許取得者が運転できるトラックの車両区分」が変更されたことにより、それまでの車両区分の見直しを確認する必要があります。

2017年3月12日までは「最大積載量が3トン未満」で「車両総重量が5トン未満」のトラックであれば普通免許取得者の場合でも運転できていたのに対し、改正後の2017年3月12日以降では「最大積載量が2トン未満」で「車両総重量は3.5トン未満」とさらに車両区分の幅が減少する形になりました。

普通免許で運転できるトラックの改正が行われた理由

先述しました「新普通免許の施行」の理由についてですが、これは「準中型免許の設定」が大きく起因しており、それまで18歳で免許取得が可能となっていましたが「トラックを運転できる人材」は基本的に中型免許から大型免許取得者の場合しか認められず、普通免許取得者の場合ではトラック運転者になる傾向はほぼありませんでした。

従来に見られたそのような免許取得者の傾向のままでは「今後、トラック運転者を募ることができない・中小企業などにおいてもトラックの運転を任せることができない」という社会的ニーズに反映する形で、「準中型免許」の設定によって同じく「18歳から7.5トンまでの車両なら運転できる」という新設の免許設定が規定されました。

普通免許で運転できるトラックの特徴

まず普通免許取得者の場合で運転できるトラックの車両区分は、「軽トラック」、「1.5トントラック」が主流になっています。軽トラックの場合は車両総重量にしても1トン前後の物がほとんどで、さらに最大積載量も300キログラムから350キログラムであるため、普通自動車の場合とさほど変わることはありません。

一方、「1.5トントラック」の場合でもいわゆる「小型トラック」と言われる小規模な荷台が搭載されたトラックになるため、軽トラックの場合と同じく「ほとんど普通自動車の運転の場合と変わらない」というドライバーにとっての負担を減らすことができます。

AT

基本的に、普通免許取得者の場合でトラックを運転する際には「MT(ミッション)免許」が必要になります。これはトラックを運転する際にはそのトラックのほとんどが「MT車であること」が原因とされており、AT車限定の免許では運転することができないためです。

しかし、トラックの中では「AT車のトラック」も稀に見られるため、その場合はAT車限定で免許取得した場合」でも運転可能となります。しかし現代において見られるトラックのほとんどはやはり「MT車」となるため、MT免許を取得しておく方がベターでしょう。

重さなど

先述しました「普通免許で運転できるトラックの特徴」についてはまずその車両の総重量に重点があり、最大積載量の多少よりも車両総重量の規制によって「普通免許取得者でも運転できるかどうか」が法律上において決められます。

確かに最大積載量の区分もしっかり把握しておく必要はありますが、これは実際に積載する荷物の量などによって変更する場合もあるため、原則的に「トラックの車両区分」を定める場合は「車両総重量」の方が基準となります。

トラック運転時の諸注意

普通免許取得者の場合で「いきなりトラックを運転する」という場合には、まず「奥行をしっかり見定めることができる視力の保持」が必要となり、つまり視野・視界を把握する能力がさらに求められることになります。

さらに当然「車両総重量」が違うため車の大きさ(全長)・幅・奥行なども変わってくるため、トラックを運転する場合は事故回避のためにも「前もって運転の練習」をしておくことが重要でしょう。

普通免許ではトラックの運転がむずかしい

ずっと軽自動車を運転してきた人がいきなり日産キャラバンやアルファードなどの大型車を運転する場合と同じように、普通自動車をずっと運転してきた人がいきなりトラックを運転するというのは「それまでの車両形態がすっかり変わってしまうことによる、運転時における勝手の違い」がまず痛感することになるでしょう。

トラックをはじめ、大型車を運転することは基本的にむずかしいとされています。これは「車両の全長・高さ・幅と走行する道路の幅などが、目視だけでは判断でき兼ねない」という場合が出てくるためであり、トラックを運転する場合には必ず事前の運転練習が大切になります。

奥行の確認が必要

先述でもご紹介しましたように、トラックなどの大型車を運転する場合に最大の注意点は「車両の奥行・走行時に確認できる外景の奥行の正確な確認」となります。「あとどれだけ車を動かしたら塀にぶつからないか・ぶつかってしまうか」などの確認をはじめ、「運転する際の許容量」というのは自ずとドライバーは「目視」によって確認するためです。

そのため先でもご紹介しましたように、「トラックなどの大型車を運転する場合には、普通自動車の運転の場合と違って、さらに視力の正確さ」が求められることになり、その視力保持によって「トラックや大型車を運転することができる・できない」ということが決められます。

深視力の補強

一般的にトラックを運転するための「大型免許を取得する場合」には、まず「深視力」の検査が行なわれます。この「深視力」というのは普通に行なわれる視力検査とは違い、特に「立体的に見える物をどれだけ正確に把握できるか」といった「奥行の確認を徹底的にさせる視力検査」となります。

奥行というのは先でもご紹介しましたように、「トラックや大型車を運転する場合には死角になりやすい範囲」となるため、その死角に入った器物や人などを誤ってひいてしまうことによって「器物破損」や「人身事故」などのシリアスなケースを招いてしまいます。

こうした事故を回避するために必須の項目がまずこの「深視力検査」による奥行確認の正確さで、トラックを運転する場合には「立体的な物を確実に把握できる視力・能力」を培っておきましょう。

大型免許の取得時の注意点

普通免許を取得する場合は多くの必要情報が提供されているため、インターネット上の情報検索によってあらゆる必須情報の取得が可能となるでしょう。

しかし、トラックを運転するために取得する免許(大型免許・特定大型免許取得)の場合には、基本的にややマイナーな免許区分として想定されるため、そのぶんしっかり情報取得する必要があります。

年齢制限

まずトラックを運転する場合の免許取得を検討する際、その場合の年齢制限に配慮しておく必要があります。大型免許取得の場合の年齢制限は「満21歳以上」とされており、それ以下の年齢では免許取得はおろか、免許取得のための履修課程を受けることすらできません。

普通免許の取得が必須

トラックを運転するために必要な大型免許を取得するためには、まずそれまでに普通免許、準中型免許、中型免許、特定大型免許などを取得している必要があります。そしてそれぞれの免許を1つでもよいので取得しておき、その取得時から3年以上が経過している必要があります。

普通免許を取得して3年以上経過していること

「普通免許を取得して3年以上経過していること」についてですが、これは先述しました「大型免許取得のために必要な免許取得」の項目において、普通免許、準中型免許、中型免許、特定大型免許などを取得している必要があるという事前の確認する上では、「普通免許が一番取得しやすい免許」となるため勧められます。

上記したそれぞれの免許の中では普通免許が一番取得しやすく、その上で「普通免許を取得して3年が経過している時点」で大型免許取得の条件を満たすことになるため、「普通免許取得」を終えての「大型免許取得」とすることがベターとなるでしょう。

視力は0.8以上

先述の「大型免許の取得時の注意点」の続きとなりますが、大型免許を取得する際に求められる視力は「両目で0.8以上であること」が基準になります。さらに片目の視力にしてもそれぞれの視力が「0.5以上であることが望ましい」となるため、大型免許取得を検討する際には日頃から視力の向上・補強・維持に努めておきましょう。

MT車免許が必要

先でも少し触れましたが、トラックを運転する場合は「MT車免許の取得」が必要とされるでしょう。これはほとんどのトラックがMT車であることと、MT車はAT車と比べて「クリープ現象」などの危険性につながるシステム現象がないため、さらにセキュリティ面の保持が約束されることに起因します。

トラックの中には「AT車として運転できる物」もありますがこれは非常に希な機会で、現代において使用されているトラックのほとんどがまだMT車であることから、ドライバーも初めからMT車免許を取得していることが求められることになります。

基本的な大型車両の区別基準

先述までに「普通免許で運転できるトラックの車両区分」についてご紹介してきましたが、ここでさらにおさらいの形で「大型車両の区別基準」についてご紹介していきます。トラックに乗って運転する際には、必ず「運転資格年齢」、「車両総重量」、「最大積載量」、「乗車定員」の規定区分を守らなければなりません。

その規定の免許区分・車両区分をきちんと守った上で、現在の自分でも運転できるトラックの車両区分を確認することが大切です。この免許区分・車両区分についてはインターネットや関連情報誌などですぐに確認することができるため、事前に把握しておきましょう。

車両総重量について

車両総重量というのは「トラックそのものの重さ」を示すもので、「最大積載量」とは明確に違います。大型免許の場合は「11トン以上」、中型免許の場合は「5トンから11トン未満」、普通免許の場合は「5トン未満」と規定されています。

最大積載量について

最大積載量というのは「そのトラックに積載される荷物の総重量のこと」を示すもので、臨時に荷物の積載量は当然変わりますが、その積載できる「絶対量」のことを意味しています。大型免許の場合は「6.5トン以上」、中型免許の場合は「3トンから6.5トン未満」、普通免許の場合は「2トン未満」と規定されており、これらの規定を守って運転する必要があります。

乗車定員について

先述の「車両総重量」や「最大積載量」の規定と同じく「乗車定員」も規定されているため、この「乗車定員」もきちんと守った上でドライビングする必要があります。この「乗車定員」というのはその名のとおり、「その車両に乗車できる最大人数」のことを指します。

大型免許の場合は「30人以上」、中型免許の場合は「11人から29人以下」、普通免許の場合は「10人以下」となり、これらの規定を破ってドライビングしていると罰則のペナルティが課されるため注意しましょう。

普通免許で運転できるトラック区分を把握しましょう

いかがでしたか。今回は「普通免許で運転できるトラックは何トンまで・改正の理由・特徴」と題して、「普通免許で運転できるトラックは何トンまで・改正の理由・特徴」についての詳細な情報のご紹介をはじめ、「トラックの運転」に関する「お役立ち情報」をご紹介しました。

普通免許で運転できるトラックの車両区分は基本的に「軽トラックや1.5トントラック(小型トラック)まで」とされている認識がありますが、これらの認識は道路交通法の改正などによっていろいろと変わってくるため、その都度の確認が必要となるでしょう。

さらにトラックの運転に必要な大型免許を取得する際には、普通免許を取得する際に課される検査基準よりもさらにレベルアップした検査(特に視力検査)が必要となるため、その辺りの基本的な情報収集にも十分配慮しておきましょう。

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