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違反者講習受講の対象者・講習内容・時間目安・受けた場合の特例

違反者講習受講の対象者・講習内容・時間目安・受けた場合の特例
違反者講習について、講習の内容やかかる金額などを分かりやすくご紹介します。違反をしてから通知書を受け取るまで、何をするのか漠然としていて不安になる方もいるでしょう。ぜひ、この機会に内容を理解し、違反者講習の対象とならないよう安全運転に心がけていきましょう。

初回公開日:2018年6月13日

更新日:2019年10月29日

記事に記載されている内容は2018年6月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


違反者講習のあれこれ

初めて運転免許証を取得すると、取得間もないうちは事故をしないように、違反しないようにと気を張っています。しかし、時間が経つにつれ技術も付き安全運転への意識が薄れていってしまうのが現状です。今回は、違反者講習となってしまった場合どのようなことが起こるのか、ご紹介します。

違反者講習受講の対象者とは

どんなに気を付けていても、残念ながら違反切符を切られてしまうことはあります。違反者講習の受講対象者となるのは、軽微な違反を積み重ね、累積点数が6点になった方を指します。累積点数が6点とは何なのか、詳しく解説していきます。

累積点数が6点とは

運転していると横断歩道付近に人がいて、止まるか止まらないか迷うことはありませんか。たとえ渡らなくても、歩行者がいた場合安全に停止できる速度で横断歩道に侵入していくことになっています。よく歩行者妨害と言われるのは、歩行者がいるのにも関わらず速度を維持したままとおり過ぎることを言います。これはは軽微な違反になり、違反点数の対象となります。

あくまで歩行者妨害は一例ですが、このような交通違反を繰り返し累積された点数が6点に達した時点で違反者講習の対象となります。

違反者講習の内容とは

残念ながら違反による累積点数が溜まり、違反者講習の対象になってしまった場合、自宅に「違反者講習通知書」というものが届きます。違反者講習の日程や受講期間が定められており、原則違反者講習通知書が届いた翌日から一か月以内に受講しなければなりません。

この期間内に受講しないと後々大変なことになるので、通知書が届いたら早めに講習を受けに行きましょう。違反者講習は自治体によって多少の異なりはありますが、大きく分けて車による安全運転コースと、交通安全活動体験コースの二つがあります。それぞれのコースについて、具体的に説明していきます。

実車による安全運転コース

違反者講習ではどちらのコースを選択しても、座学による講義、考査があります。座学においてはスクリーンを使った映像系のものや、テキストを使った講義となります。また、実車による安全運転コースの場合は、助手席に指導官を乗せ安全運転指導のもと運転をします。実車による安全運転を終えた後、考査という形でテストを受けて講習は終わります。

交通安全活動体験コース

交通安全活動体験コースは、社会的なボランティア活動を行います。自治体や時期によって内容は変わりますが、交通安全を呼びかけるものや、歩行者の補助指導、安全パンフレットやチラシの作成などがあります。また交通安全活動体験コースにおいては、座学や考査と体験活動を二日間に分けて行える場合もあります。ぜひ自分に合ったものを選びましょう。

違反者講習にかかる時間は?

違反者講習は二つのコースがあると説明しました。では内容が違う分、かかる時間も異なるのでしょうか。違反者講習はどちらのコースを選択しても、トータルにかかる時間は同じで6時間かかります。内訳として、座学・講義が3時間、体験が2時間30分、考査が30分になります。途中に休憩が入りますが、中々の長丁場になります。

違反者講習を受けた場合の特例とは

違反者講習を受けたら何か変わるのか、と感じる人もいるでしょう。違反者講習を受けることで、行政処分が課されない・今回の累積点数が以降の違反に累積されない・処分前歴が付かない、という特例が適用されます。では違反者講習を受けた場合の特例と、受けなかった場合の対応を説明していきます。

免停30日の処分免除とは

違反者講習を受けることで本来課せられる、免許30日停止処分を免除してもらうことができます。別名行政処分免除とも言います。停止処分を受けないためにも、講習はしっかりと受講しましょう。また、初めての違反者講習の場合は累積点数が6点ですが、受講することにより以降の違反に点数が累積されることなくリセットされます。

違反者講習を受けなかった場合どうなる?

受講しに行かなければいけない、と頭では分かっていても、行きたくないと感じてしまうこともあるでしょう。では、受講しなかった場合はどうなるのでしょうか。違反者講習を放棄した場合、行政処分を課せられる・停止処分者講習の受講不可・今回の累積点数以外に違反がある場合処分が30日加重される、といった処分を受けることになります。

受講しなかった場合のリスクはとても大きいです。30日の運転停止処分ばかりか、前歴もつくことになり、次に違反を重ねた場合違反点数が6点に満たなくても、違反者として免停処分を受けることになります。

違反者講習の平均金額・値段はいくら?

違反者講習は無料で受けられる訳ではありません。では、違反者講習はいくらかかるのかご紹介します。

平均金額と値段

違反者講習にかかる金額は、都道府県によって多少の違いがあるので、平均金額としてご紹介します。違反者講習のコースによって金額差があり、実車による安全運転コースの平均は1万4千円前後、交通安全活動体験コースの平均は9千円後半から1万円前後となっています。

実車による安全運転コースの方が多少高いので、交通安全活動体験コースを選ぶ人が比較的多いです。どちらのコースを修了しても結果は同じなので、お財布と相談しながら自分に合ったほうを受講しましょう。

違反者講習の通知書が届く日数の目安は?

違反を重ねてしまうと、いつ違反者通知書が届くのか気になるところではないでしょうか。都道府県や違反にもよりますが、通知書は取り締まりから約一か月から二か月ほどで届くのが一般的です。届くのがあまりに遅いと、もしかして見逃してもらえた、と喜んでしまいそうになりますが、きっちり記録されているので届くまで大人しく待ちましょう。

違反者講習の日程が合わない

違反者講習の通知書が届いても、どうしても受講日程が合わないという場合があります。日程が合わない場合、受講できずこのまま停止処分を受け入れなくてはいけないのか、とヒヤヒヤしてしまう方もいることでしょう。違反者講習の日程が合わない場合、やむを得ない事情に限り変更してもらうことが可能です。

やむを得ない事情の一例として、海外出張や災害により受講が困難にある場合があります。こうした場合は、事情を説明のうえ海外出張ならパスポートの提示など事実確認を取り、変更の相談に応じてもらいます。基本的に日程の変更は利かないので、やむを得ない事情以外は講習を優先して受講するようにしましょう。

違反者講習は忘れずに受けよう

今回は違反者講習についてご紹介しました。どんなに気を付けていても、違反をしてしまうことがあります。このくらいで大げさな、と違反切符を切られた場合はいらだってしまうこともあることでしょう。しかし、小さな違反の積み重ねが、いつか重大な事故を引き起こしてしまいかねません。

違反者講習の対象になってしまった場合は、決して面倒くさいと投げ出さず、これからの自分の運転を見直す良い機会として受講しましょう。そして、二回目以降受講することがよう安全運転を心がけましょう。

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