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運転免許証番号の特徴・悪用されない方法・変更方法・調べる方法

運転免許証番号の特徴・悪用されない方法・変更方法・調べる方法
車を運転する方であれば誰もが持っているのが運転免許証です。運転免許証には運転免許証番号という12桁の数字が記載されています。今回は、この運転免許証番号の特徴やいざという時に役立つ方法をご紹介していきます。運転免許証をお持ちの方は必見です。

初回公開日:2018年6月26日

更新日:2019年10月29日

記事に記載されている内容は2018年6月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


運転免許証番号の特徴

誰しも運転するためには、運転免許証を持たなけれななりません。運転免許証番号とは、一体どんなものなのでしょうか。まず初めに、運転免許証番号にはどのような特徴があるのかをご紹介していきます。

12桁の数字

運転免許証には番号が記載されており、その桁数は12です。一人一人に異なった12桁の番号が記載されていますが、多くの方はこの12桁の番号の意味を知らないのではないでしょうか。この12桁の意味は下の図のようになっています。内容も含めて、細かく見ていきましょう。

①公安委員会番号②取得年③独自管理番号④チェックディジット⑤再発行回数
1桁2桁6桁2桁1桁

①公安委員会番号

公安委員会番号というのは、初めて免許証を取得する際に交付を行った各都道府県の公安委員会の番号を示します。例えば、東京都に住んでいる方が免許を取得した際、下の図で見ると東京都の公安委員会番号は30ですので、12桁の初めの2桁は30となります。

都道府県名公安委員会番号
神奈川県45
千葉県44
埼玉県43
群馬県42
栃木県41
茨城県40
東京都30

②取得年

取得年は、初めて運転免許証番号の交付を受けた年を表しています。西暦の下2桁で示しますので、2018年取得の場合は、取得年は18と記載されます。

③独自管理番号

独自管理番号とは、全国の各都道府県の公安委員会が各自で決めている番号のことです。数字は6桁で記載されますが、なぜその番号が割り振られるのかは一般には公開されていません。意味は分かりませんが、この6桁のうちの頭4桁のみがピンク色に塗られているのも、おそらく何か意味があってのことでしょう。

④チェックディジット

チェックディジットとは、現在運転免許証番号だけでなく、クレジットカードの番号にも用いられている記載方式で、よく起こりうる1文字のみの入力間違いや、2桁の文字の入れ替え間違いを防ぐことができる画期的なものです。

チェックディジットは難しい計算式があり、その1~10桁目の数字で決まります。チェックディジットがあることによって、入力ミスの確率が確実に減ると言われています。

⑤再発行回数

最後の1桁は、運転免許証番号を紛失した際などに再発行した回数が示されています。この数字が大きくならないよう、運転免許証番号の持ち歩きには十分気をつけましょう。

交付年月日の右側にある5桁の番号

運転免許証番号の番号とは別に、免許証表面の交付年月日の右側に5桁の番号が記載されているのをご存知でしょうか。実はこの番号にも意味があります。

5桁の番号は照会番号と呼ばれており、2桁目までは各都道府県の公安委員会によって扱いが異なります。各都道府県で交付した免許センターの割り当て番号だったり、優良運転者であったり、運転者区分に割り当てられた番号であったりとその番号が持つ意味はさまざまです。

左から3桁目以降の数字は、都道府県内で交付した運転免許証の順番を表す数字となっています。

個人情報

市役所や銀行などで手続きを行う際に、運転免許証の提出を求められたことはありませんでしょうか。運転免許証は顔写真付きで、持っている方も多いことから現在日本で最も一般的な身分証明書として使用されています。

運転免許証には、顔写真だけではなく以下の個人情報が記載されるようになっています。

・氏名
・生年月日
・住所
・本籍
・運転免許有効期限
・運転するにあたっての条件

上記のようにたくさんの情報が記載されているので、個人を特定できる証明書として民官問わず幅広く利用されています。

点数

車を運転する方であれば、免許の点数によって免許停止になる場合もあることは誰もがご存知でしょう。交通違反をした人と、一度も違反をしていない優良運転者とでは免許の点数が違います。

知らない方も多いこの点数ですが、実は免許証の点数は初めは皆0からのスタートです。点数は違反をする度に加算されていきます。違反を繰り返し、点数が6点になると免許停止処分となります。点数が0に近ければ近いほど、優良運転者ということになります。

今の自分の免許証の点数が知りたい場合は、最寄りの警察署、交番、自動車安全運転センターで調べることができます。申請用紙に記入するだけで、「累積点数等証明書」という証明書を発行してもらえますので、気になる方は一度チェックしてみましょう。

クレジットカード審査での運転免許証番号の注意点

最近では、クレジットカードを作る際の身分証明証提示に、運転免許証番号を提出する方が多くなってきました。しかし、クレジットカードの審査の際に運転免許証番号を提出するには注意が必要です。ここでは、その注意点についてご紹介します。

過去の金融事故の履歴が分かってしまう

運転免許証には運転免許証番号というものが記載されており、クレジットカード会社はこの運転免許証番号に注目して審査を行います。先ほどもご紹介したとおり、運転免許証番号には意味があり、個人のさまざまな情報が分かってしまいます。

現在、多くのクレジットカード会社では運転免許証が有効かどうかを確認する専用のシステムが導入されています。そのため、個人信用機関に運転免許証番号が登録されている場合は、過去の金融事故の履歴が一発で分かってしまうので審査に通らない可能性が大きくなります。

個人であっても会社であっても、お金をきちんと管理できない方は信用できないということです。過去に金融事故を起こしてしまっている方は、クレジットカード審査で運転免許証を提出するのは控えたほうが良いでしょう。

照会の際に紛失履歴が分かってしまう

大手のクレジットカード会社では、カード審査した顧客のデータとして運転免許証番号を自社のデータベースに保管していることがよくあります。

運転免許証により氏名や住所だけでなく、運転免許証番号によって過去に事故を起こしていないかや免許証を紛失していないかなども分かってしまいます。つまり、場合によってはクレジットカードを紛失する可能性や事故に遭う可能性が高く信用性が無いとみなされてしまうことがあります。

このように過去に何らかの問題を起こした方は、審査が通りづらくなることがありますので、クレジットカード審査での運転免許証提出には慎重になるよう心がけましょう。

運転免許証番号を悪用されない方法

運転免許証には氏名や住所の他にもさまざまな個人情報が記載されています。身分証明書として便利な反面、万が一のことがあって第三者の手に渡ってしまうと悪用されてしまう可能性があり危険です。

知らない誰かが自分を騙ったため、「高額商品を買い請求書が自宅に届いた」、「身に覚えのない銀行から借金返済の催促の連絡が来た」と、運転免許証番号を悪用されたという被害は年々増え続けています。ここでは、運転免許証番号を悪用されないための方法をご紹介します。

警察署、交番へ紛失したことを届け出る

あなたが運転免許証の紛失に気づいたら、直ちに最寄りの警察署、交番へ紛失したことを届け出ましょう。同時に、運転免許証を発行した各都道府県の公安委員会にも連絡を取りましょう。

届け出る際には、いつ、どこで、どのような状況で紛失したのかを事細かく伝えることで、運転免許証番号の悪用を防ぐ第一歩となります。

電車や施設など、紛失した場所がある程度分かっているようであれば見つかる可能性が高いので、届け出をした後で施設の管理者にも問い合わせましょう。ただし、あくまでも警察への届け出が先だということを頭に入れておきましょう。

運転免許証の再発行をする

悪用されるのを防ぐために、あなたが運転免許証の再発行の手続きをするのも良いでしょう。運転免許証を再発行すると、運転免許証番号も変わり、紛失する前に使用していた番号は使えなくなりますので、万が一紛失した運転免許証が第三者の手に渡っても、悪用することができなくなります。

信用機関に紛失したことを届け出る

現在、運転免許証を悪用する犯罪者の多くに信用機関で多額のお金を引き出す傾向があることから、運転免許証の悪用被害の内容としてもお金の問題が多いことが分かっています。

あなたが警察だけでなく、銀行など信用機関へ運転免許証番号の紛失を知らせることで、第三者の不正な口座開設やお金の引き出し、クレジットカードの作成を防ぐことができます。警察へ届け出たからといって安心せずに、運転免許証番号で身分証明をしたものがなかったかを考えることが大切です。

運転免許証番号を変更する方法

万が一のことが起きたら、運転免許証番号を変更する必要が出てきます。しかし、運転免許証番号はどこで変更できるのでしょうか。ここでは、意外と知られていない運転免許証番号を変更する方法をご紹介します。

再発行する

運転免許証番号の最も簡単な変更方法が、運転免許証の再発行です。一番最初にご紹介したとおり、運転免許証番号には再発行回数が記載されています。そのため、警察に届け出をして免許センターで再発行すれば、12桁の最後の数字が0だった場合は1になり、これで運転免許証番号の変更は終了です。

新しく番号を取得する

免許証を紛失してしまった場合や運転免許証番号を変えたい方にオススメなのが、新しく番号を取り直すという方法です。

運転免許証の紛失により新しく番号を取得したい場合は、警察で紛失の届け出を行った後で免許センターで運転免許証返上の手続きをすると、新しい運転免許証番号が取得できます。

ただ単に運転免許証番号を変えたい方は、更新の期限を過ぎてから免許センターに手続きに行くと、その日の免許取得となり、新しい運転免許証番号が取得できます。

運転免許証番号を調べる方法

万が一の事態になった時、自分の運転免許番号を調べる方法はあるのでしょうか。ここでは、運転免許番号を調べる方法と注意点についてご紹介します。

警察署へ行く

運転免許証番号は、基本的に調べることができません。といのも、一般人が調べられるようであれば、個人情報の流出や、第三者による悪用の危険があるためです。

運転免許証の再発行であれば、免許センターで以前使用していた番号も調べられます。その他、どうしても運転免許証番号を知りたいというようであれば、警察署や交番に行き、番号を調べたい理由を説明して調べてもらうようにしましょう。

確認できない場合もある

運転免許証番号が知りたい時というのは、大半が運転免許証を紛失して再交付したい時です。運転免許証は近くの免許センターへ行けば再発行してくれます。

しかし中には電話で運転免許証番号の問い合わせをする方もいます。電話では、受話器を握る方が本人なのかどうか分かりません。本人確認ができない限り、運転免許証番号を教える免許センターはありませんので、素直に免許センターへ直接出向きましょう。

取り扱いには十分注意しよう

いかがでしたでしょうか。運転免許証は、実は私たち個人を特定できる大切な身分証明証ということが分かりました。その分、第三者に渡ってしまったらという危険についても考えることができました。

何気なく持っている運転免許証ですが、これからは取り扱いに一層注意して持つように心がけましょう。そして万が一、街中で落ちている免許証を見つけたら、悪用される前に速やかに警察へ届け出るよう心がけましょう。

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