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2019年06月24日

深視力検査に合格するための事前準備3つ|深視力が重要な理由とは?

深視力検査に合格するための事前準備3つ|深視力が重要な理由とは?

深視力という言葉をご存知でしょうか。深視力は遠近感を測ったり、物体を立体的にみる能力のことを指します。この深視力は大型免許などを取得する際に必要とされ、検査に合格する必要があります。今回は深視力の測定方法や深視力を鍛える方法をご紹介します。


深視力とは

深視力は「しんしりょく」と読み、大型免許や二種免許を取得する際に求められる能力です。通常の運転免許を取得する場合には必要とされていません。ではなぜ、大型免許や二種免許を取得する場合に必要とされるのでしょうか。

今回は大型免許取得時に行われる深視力検査についてご紹介します。また、深視力はトレーニングをすることで改善されるため、深視力を上げて、深視力検査に合格する方法も覚えましょう。

通常の視力検査との違い

通常の視力検査は遠くを見る力を測りますが、深視力は遠近感や立体感などを感知する力のことを指します。人間は右目と左目を使って物を見ますが、この時に右目と左目で微妙なズレが生じます。そのズレを修正しながら、脳内で物体の立体感や遠近感を処理しています。

大型免許を運転する際には正確に遠近感を掴む必要があるため、この深視力が必要となっています。日常でも深視力が無いと物や人とぶつかったりする恐れがあります。

深視力検査の検査内容

深視力検査では、物を立体的に捉える力があるか、遠近感が正常であるかを調べます。検査には検査機で行われます。検査機を覗くと三本の棒が並んでおり、中央の棒だけ遠く、または近くにある状態でスタートします。

中央の棒が左右の二本と同じ距離感になったらボタンを押して止めます。中央の棒と左右の二本の棒が並んでいたらクリアです。これを三回繰り返し、各回の誤差が2センチ以内であれば合格となります。

深視力検査が必要な運転免許

深視力検査を必要とする免許は、大型免許・中型免許・準中型免許・けん引免許・普通二種免許・中型二種免許・大型二種免許となっています。ドライバーとして働く場合には高確率で必要になる免許です。

「今後仕事でトラックを運転する」など、新たに上記の特殊免許を獲得する予定がある場合には深視力検査が必要不可欠です。深視力検査を受けることができる場所や合格するためのコツを次の項目でご紹介いたします。

深視力検査に合格するための事前準備3つ

すぐに自動車学校で深視力検査を受けるのは、少々不安でしょう。事前に自分の深視力を測定したり、深視力検査に合格するためのコツがあるのでご紹介いたします。これからご紹介する3つの準備を行ってみると良いでしょう。

また、深視力検査を受けてみて問題があった場合でも、対処方法はあるのでご安心ください。対処方法も後程ご紹介いたします。

深視力検査の準備1:眼鏡店で深視力を測ってもらう

まずは自分の深視力を測ってみましょう。眼鏡店で深視力検査を受ける事ができますが、全ての眼鏡店で測れるわけではないので、事前に電話などで確認しておくと良いでしょう。測り方は先ほど紹介しましたが、実際に受けてみると感覚が掴みやすいでしょう。

もし結果が悪かった場合でも、眼鏡で矯正したりトレーニングで深視力を向上させることも可能です。また、目が疲れていたりすると良い結果が出せない場合があります。

深視力検査の準備2:検査の前は目を休ませる

検査の前に目が疲れる作業をするのはやめておきましょう。ブルーライトが出ているスマホやパソコン、読書などの細かいものを見る作業をしてしまうと眼のピントが近くになり、動いているものを捉えるのが困難になる可能性があります。

若ければ目の回復は比較的早いですが、年を重ねると回復機能も衰える傾向にあります。できれば前日からしっかりと睡眠を摂るなどして万全の状態で挑めるようにしておきましょう。

深視力検査の準備3:検査のポイントを押さえる

先ほどご紹介した検査方法ならではのコツがあります。中央の棒の太さに注目するのがポイントです。棒は遠くに行くと細く、近くに来ると太くなります。そのため、左右の棒の太さと中央の棒の太さが同じになった時にボタンを押すと、誤差が出にくいです。

また、回数を重ねることによって、どこにピントを合わせると見やすいかなど自分なりのコツが掴める可能性もありますので、眼鏡店での事前検査は大切な準備になります。

深視力が合いにくいケースとその対応策

眼鏡店で測ってみた結果が悪かった場合、どのようにすれば深視力が鍛えられるのでしょうか。よくある問題点とその改善方法をご紹介しますので、これを参考にして深視力を鍛えてみましょう。

検査のコツが掴めておらず上手く検査結果を残せない場合には何度か深視力検査を受けてみると良いでしょう。眼鏡店で検査を受けていた場合、そのまま相談することもできるので、検査を受けるのを強くおすすめします。

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視力が悪く棒がよく見えない

先ほど検査のコツとして棒の太さで深視力検査に合格する方法をご紹介しましたが、そもそも視力が悪く棒の太さが上手く認識できずに失敗してしまうことがあります。純粋に視力が悪いのであれば眼鏡をかけて検査、運転をするようにしましょう。

乱視や遠視、近視などの症状がみられる場合は、その症状が解消されるように自分に合った眼鏡を作りましょう。深視力検査を受ける際に、視力検査も同時に受けて眼鏡を作るのも良いでしょう。

検査の内容がよく見えない

先ほど検査の内容を説明しましたが、説明だけでは分かりにくい場合もあります。一度深視力検査を実施している場所で体験してみると、どういった内容の検査なのか体感できるでしょう。

実際に深視力検査を受けても理解できない場合は、動いている棒が認識できていないという事ですので、純粋に視力が悪い可能性があります。視力を上げる眼鏡を装着の上、深視力検査を受けましょう。

斜視など両眼視機能が低下している

両眼視機能が低下している場合は眼鏡で補正できる可能性があります。ですが、目のケガや病気などによって片目だけの視力が著しく低下している場合や、斜視の場合には眼鏡でも補正できないケースもあります。

眼鏡店で深視力検査を受けた後、一度相談してみると良いでしょう。訓練によって改善されるケースもあります。

深視力が重要な理由

深視力についてご紹介してきましたが、学校や一般企業の健康診断では深視力検査は行われていません。ですが、大型免許などを取る際には深視力が必要とされています。なぜ大型免許などの取得時に深視力が求められるのか、大きく3つの理由をご紹介します。

適切な車間距離をはかる

普通車に乗っている場合でも適切な車間距離を測るために、深視力は必要です。歩行時と違い車の場合、自分の身体の前後に車体があり歩行時よりもゆとりをもって動かなければ大きな事故に繋がってしまいます。

深視力があれば前方の車とどのくらいの距離が開いているのか把握することができ、安全に運転することが可能となります。

ミラーで見た距離と実際の距離の違いを理解する

普通車でしたら、駐車する際など後ろを振り返って実物を見ながら距離感を掴むことができますが、大型車ですとミラーで確認する必要があります。ミラー越しの場合、通常より距離感を掴みづらいため、奥行きを感じる力、つまり深視力が必要となります。

「走り慣れた街並みだから」「使い慣れた駐車場だから」と経験則からの感覚で運転することは非常に危険です。大型車を運転する際にはミラー越しでも距離感を得る能力が必要です。

特殊車で他の車両との距離を理解するため

大型トラックを運転していると、想像してみてください。大型トラックで運転しているときに、前を走っている車との距離感が分からなかったらどうなりますでしょうか。大型トラックですから、普通車より大きく重いです。

普通車が安全という訳ではありませんが、大型トラックで衝突事故を起こした場合、非常に大きな事故になりかねません。そのため、適切な車間距離を測る能力があるか、深視力検査をする必要があります。

深視力もしっかり鍛えて免許を取ろう!

いかがでしたでしょうか。通常の遠くを見る時に使う視力も大事ですが、距離感を測る深視力も重要な能力です。車を運転するときには自分や周りの人の命を奪いかねませんのでより、深視力が重要視されます。

車を運転するのに適切な視力、深視力を鍛えて安全に運転しましょう。

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