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2019年07月03日

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

車両回送とは、車両回送ドライバーが一般車両・建設重機などを目的地へ届けるお仕事です。この記事では、車両回送の仕事に興味があるみなさんへ、車両回送の種類8つ・具体的な仕事内容・車両回送ドライバーの適正について、具体的にまとめました。

車両回送とは

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

「車両回送」とは、荷物や人を乗せて走るのではなく、一般車両・建設重機などを指定された場所へ移送する仕事です。その他にも、鉄道車両やバス・飛行機などの公共機関車両を、車庫や次の出発地点へ移送することも「回送」と呼ばれています。

それら車両・飛行機などの回送の中で、車両回送ドライバーが携わるのは、一般車両・建設重機などの回送です。この記事では車両回送ドライバーの多様な業務内容を詳しく解説します。

車両回送ドライバーの仕事内容

車両回送ドライバーの仕事とは、一般車両・建設重機などを、目的地へ移送する請負業務です。つまり車両回送ドライバーの仕事内容は、決められた区間を決められた車両で運転し、目的地まで届けることです。

車両回送ドライバーは、回送専門業者や、レンタカー業者などに所属・契約し、その回送業務に携わります。

車両回送の仕事の種類8つ

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

車両回送の仕事は、多様なニーズのもとに日々尽きることなく、たくさんの車両を目的地へ送り届けています。

ではどのような業界からのニーズ、そして仕事の種類があるのでしょうか。実際に車両回送ドライバーが従事する、車両回送の種類8つを見てみましょう。

車両回送の種類1:レンタカーを営業所に回送

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

レンタカーの回送業務とは、車両回送ドライバーによる店舗間移動や、県外店舗へレンタカーを回収、レンタカーのお客様への配車・引き取り、レンタアップ車両をオークション会場へ搬入する業務などが挙げられます。

レンタカーの回送で最も多いのが、店舗間移動です。1日1車の場合もありますが、車両回送ドライバーの稼働時間に合わせ、次々と到着する店舗で、次の店舗に必要な回送車両を効率よく自走させる場合もあります。

車両回送の種類2:自動車を購入者の元へ回送

車両回送ドライバーが自動車を購入者の元へ届ける場合は、ディーラーや中古車販売店など、自動車販売業者の車両を取り扱います。この場合は、お客様が購入した自動車を、車両回送ドライバーがお客様の自宅などへ納車する業務です。

車両回送ドライバーが、お客様が購入した自動車を運転し、お客様と対面して応対をするため、新車・中古車問わず、特に細心の注意を払わなければなりません。

車両回送の種類3:重機を現場から回送

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

建設重機を現場へ移送したり、現場から引き取る場合は、トレーラーやユニック車両に建設重機を乗せて回送します。この場合は、車両回送ドライバーが「けん引免許」「中型・大型免許」「小型移動式(または)移動式クレーン運転士免許」などの免許が必要です。

これら大型の特別車両の免許を要するため、回送専門業者では、ドライバーの人員確保が難しいです。そのため一般自動車の車両回送ドライバーに比べ、高賃金なのが特徴です。

車両回送の種類4:社有車を指定場所へ回送

社有車の回送とは、車両回送ドライバーが企業の社有車を移送する業務です。この場合は企業が回送専門業者に要請して、その社有車を車両回送ドライバーが運転し、営業所・出張先・現場などの指定場所へ回送します。

社有車の回送では、運転する社有車の中に業務上必要な物品を乗せている場合が多く、時間指定の厳守が求められます。また企業の秘密漏えいを防ぐため、社有車の施錠などには厳重に注意しなければなりません。

車両回送の種類5:マイカーを指定場所へ回送

マイカーの回送とは、車両回送ドライバーがお客様のマイカーを転居先や転勤先、旅行先などの、指定された場所へ移送する業務です。指定場所は比較的に遠方である場合が多く、車両回送ドライバーの帰路は、主に公共交通機関になります。

土地勘の無い他県を運転し、指定された時間通りに回送するのは大変です。加えてナビが付いていない場合も臨機応変に対応しなければならず、「単に運転していればよい」という発想ではできません。

車両回送の種類6:中古車個人売買の回送

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

インターネットの普及で、最近は自動車を個人売買するケースが多くなりました。中古車個人売買の契約が終了後、売買主から回送専門業者へ「自動車を売却元で引き取り、自動車を売却先へ移送」の発注があり、車両回送ドライバーが回送を請け負います。

中古車個人売買の回送は突発的なので、副業ワーカーにアウトソーシングする場合もあります。長距離の場合、時間指定や経路などの留意が求められます。

車両回送の種類7:ディーラーナンバー車の回送

ディーラーナンバー車とは、ディーラーが車検の切れた自動車・抹消登録済みの自動車・新規登録前の自動車などに「回送運行許可番号標(赤枠のナンバープレート)」を取り付け、道路を走行(回送)できるようにした車です。

車両回送ドライバーは、ディーラーナンバーの付いた自動車を回送します。なお回送ルート地点は、陸運局や整備工場、ディーラーなどです。この場合は、あくまで販売目的の自動車のみを回送します。

車両回送の種類8:リースカーを営業所に回送

リースカーの回送業務とは、車両回送ドライバーによる店舗間移動、県外店舗へリースカーを回収、リースカーのお客様への配車・引き取り、リースアップ車両をオークション会場へ搬入する業務などが挙げられます。

リースカーはレンタカーよりも、お客様からの突発的な要請は僅少です。これにより、比較的予定の立てやすい回送業務であることが特徴です。レンタカーに比べ、リースカーの取り扱いは特に慎重を要します。

車両回送の仕事に必要なスキル

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

「車両回送の仕事をしてみたい。」そう思ったとき、まずどのようなスキルが求められるのでしょうか。そしてどのような方々が、どのような雇用形態で車両回送に従事しているのでしょうか。次は「車両回送の仕事に必要なスキル」について解説していきます。

運転免許

車両回送ドライバーに必要な運転免許は、「一種免許」になります。つまり車両回送業と自動車運転代行業(二種免許)とは、言葉のニュアンスは似ていますが、「お客様を同乗しない」ので車両回送業(一種免許)です。

免許の種類は「普通免許」「中型免許」「大型免許」などで、重機の回送では「けん引免許」「中型・大型免許」「小型移動式(または)移動式クレーン運転士免許」があります。

運転が好きであること

車両回送の仕事は、長時間の運転であることから「運転が好きであること」が求められます。車両回送ドライバーを専業にしている場合、複数の自動車を、終日運転をしなければなりません。

そして車両回送ドライバーが副業の場合は、所属する回送専門業者へ夜間・休日などの稼働申請をする場合があります。この場合も、昼間の仕事を終えてからの運転・休日を返上しての運転なので、やはり「運転が苦にならない」方に適してます。

指定時間に車両を送り届けられる

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

車両回送ドライバーが運転する自動車は、時間指定通りに送り届けなければなりません。もし1台遅れると、その1日に回送する自動車の、全ての予定が狂ってしまいます。

法定速度などの道路交通法を厳守し、時間指定も厳守するためには、あらかじめ通行するルートの確認をしなければならないので、ただ運転するだけという認識では務まりません。

車両回送の仕事は時間通りに行動することが大切!

車両回送の仕事の種類8つ|車両回送の仕事に必要なスキルとは?

以上の点を加味すると、車両回送の仕事は、時間通りに行動することが何よりも大切です。時間を厳守することに対し責任を持って行動できれば、たくさんの自動車を運転する機会に恵まれますので、車輌回送は運転好きには魅力的な仕事です。

車両回送ドライバーは人材が不足している業種ですので、「車両回送ドライバーの仕事をしてみようかな」と悩んでいる方は、ぜひご検討ください。

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