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2019年09月17日

仕事に活かそう!二種免許が必要な仕事9つ|二種免許の種類や取得条件

仕事に活かそう!二種免許が必要な仕事9つ|二種免許の種類や取得条件

街中で良く見かけるバスやタクシーですが、これらは普通の運転免許では運転することができず、第二種免許と呼ばれる特別な免許が必要になります。この記事では運転するために第二種免許が必要となる仕事の紹介や、第二種免許の種類や取得方法などを解説します。


二種免許とは?

第二種免許とはバスやタクシーなど、旅客の求めに応じて有償で自動車を運転する旅客自動車運送事業の仕事に就くために必要となる運転免許です。

第一種免許でもタクシーを運転すること自体はできますが、第二種免許を所持せずタクシー運転手の仕事を行ったり、代行自動車運転を行えば無免許運転として3年以下の懲役または50万円以下の罰金が課されます。

免許を所持していても無免許運転になるケースがあることに注意しましょう。

二種免許の種類

・普通第二種免許
・中型第二種免許
・大型第二種免許
・大型特殊第二種免許
・けん引第二種免許

第二種免許には運転する車両の総重量や乗車定員に応じて、以上のような種類があります。

同じ第二種免許の区分でもそれぞれ運転できる旅客自動車が異なるため、自分が就く仕事に必要なのはどの区分の第二種免許なのかをしっかりと理解し、無免許運転として処罰されないようにすることが大切です。

二種免許が必要な仕事9つ

第一種免許と第二種免許の大きな違いは、お客様である旅客を乗せて運賃の支払いを受けるなど有償で旅客自動車を運転できるかです。

そのためタクシーや各種バスの運転手など旅客運送のために旅客自動車を運転する仕事に就くには、第二種免許を取得することが必要とされています。

以下では第二種免許が必要な仕事の代表的なものを9つあげて、その仕事内容や必要とされる第二種免許の種類などを解説していきます。

二種免許が必要な仕事1:タクシー運転手

タクシー運転手として仕事をするためには、タクシー会社勤務であれ個人タクシーであれ普通第二種免許が必要となります。

旅客運送としてお客様を乗せて有償で運送するには、第二種免許が必要になりますが、お客様を乗せない回送運転や、単にタクシーを整備工場に運ぶための運転などであれば第一種免許で可能です。

この場合であっても、お客様を乗せた時点で第二種免許保有者に交代しなければならないことに注意しましょう。

二種免許が必要な仕事2:介護タクシー運転手

介護タクシーとは要介護者などの体の不自由な方が、通院やリハビリなどで外出する際に利用するタクシーで、仕事として運転するには普通第二種免許が必要となります。

介護タクシーは体の不自由な方が利用するため、ストレッチャーや車椅子に乗ったまま乗車できることが特徴です。

また介護タクシーは第二種免許だけで足りますが、介護保険タクシーの場合は第二種免許に加えて、介護職員初任者研修を修了している必要があります。

二種免許が必要な仕事3:代行運転

2004年の法改正以前は第一種免許で自動車運転代行業が可能でしたが、現在では顧客車の代行運転を行うには第二種免許の取得が義務付けられています。

また代行業者の随伴車に顧客を乗せる行為は、たとえわずかな距離でも道路運送法違反となり、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が課せられます。

近年の飲酒運転の厳罰化などから代行運転のニーズが高まっており、自動車運転代行業の新規開業の動きが広がっています。

二種免許が必要な仕事4:路線バス運転手

街中で良く見かける最も一般的なバスである路線バスですが、仕事として運転するためには、大型第二種免許の取得が必要となります。

バス停からバス停へ決められたルートと時間で乗客を運ぶ路線バスは、地域を支える大切な公共交通機関ですが、近年は深刻な人手不足に悩まされています。

地域社会を支えている路線バスですので、減便や廃止などにならないよう人手不足対策をすることが必要でしょう。

二種免許が必要な仕事5:夜行バス運転手

夜行バスの運転手として仕事をするには、路線バスと同じく大型第二種免許が必要となります。

高速夜行バスは高速道路を利用して、都市から都市へお客様を運送することが仕事ですが、夜間に長距離を長時間運転することになるため、適切な交代要員の配置や運転手の休憩など安全運転のための措置が事故防止のため大切となっています。

二種免許が必要な仕事6:観光バス運転手

観光バスは乗車定員30人以上の旅客用バスとなるため、観光バス運転手として仕事をするためには、路線バスや他のバスと同じく大型第二種免許が必要となります。

観光バスと他のバスとの大きな違いは、乗務員として運転手だけでなく、観光名所の解説や現地での案内などの仕事を行うバスガイドや、旅行日程の管理を行う添乗員がバスに同乗していることでしょう。

二種免許が必要な仕事7:貸し切りバス

貸切バスは道路運送法上、乗車定員11人以上の自動車を借り切って有償で旅客の運送を行う一般貸切旅客自動車運送事業に区分されます。

仕事として貸切バスを運転する場合には、運転するバスの乗車定員によって中型第二種免許か大型第二種免許が必要となります。

また一般貸切旅客自動車運送事業は貸切バス事業とも呼ばれ、乗車定員が10人以下の自動車を使用するタクシーなどの一般乗用旅客自動車運送事業とは区別されます。

二種免許が必要な仕事8:雪上バス

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旅客運送用として雪上バスなどの雪上車を仕事として運転するには、大型特殊第二種免許が必要となります。

しかし現在国内の旅客自動車運送事業者で、大型特殊第二種免許が必要となる雪上車を営業運転している例は存在しません。

そのため現在において、雪上バスをはじめとする雪上車を仕事として運転する場合でも、使用する車両の大きさに応じて、大型特殊第一種・小型特殊第一種・普通第一種免許があれば良いことになります。

二種免許が必要な仕事9:トレーラーバス

トレーラーバス運転手の仕事を行うには、大型第二種免許とけん引第二種免許の2つの第二種免許が必要となります。

旅客運送のために大型第二種免許が必要なのは他のバスと同じですが、運転席のある車両前部が後方のトレーラー部分をけん引するけん引車でもあるため、けん引第二種免許も必要とされることに特徴があります。

現在国内においてトレーラーバスを営業運転しているのは、東京都西多摩郡にある温泉施設のみとなっています。

仕事で使える二種免許の豆知識5つ

第二種免許は第一種免許と異なり、仕事として旅客運送を行う自動車運転のプロフェッショナルであることを国から認められた証拠となる免許です。

そのため第二種免許は第一種免許とは異なる取得条件や受験資格が設けられており、仕事として運転を行うプロであることから、試験の難易度も全般的に高いものになっています。

以下では第二種免許の取得条件や取得方法、実施される各試験の内容などの知識を解説していきます。

仕事で使える二種免許の豆知識1:二種免許の取得条件

第二種免許を受験するには、普通第一種免許を取得してから通算3年以上の運転歴があることや、受験者の年齢が21歳以上であることなど一定の条件が受験資格として設けられています。

大型・大型特殊・中型第二種免許の受験には、対応する第一種免許の取得は必要とされておらず、受験資格として普通第一種免許の取得のみで足りますが、けん引第二種免許のみけん引第一種免許の取得が必要となっていることに注意しましょう。

仕事で使える二種免許の豆知識2:二種免許の取得方法と費用

第二種免許を取得するための方法としては、認定自動車教習所に通い教習を受ける方法と、直接免許試験場に行って試験を受ける一発試験と呼ばれる方法があります。

教習所への通所の場合、3週間程度の期間と25万円前後の費用が掛かりますが、一発試験であれば期間と費用を大幅に減少させることができます。

しかし、教習所通所の場合の合格率が30%台であるのに対して、一発試験は10%程度の合格率と非常に低くなっています。

仕事で使える二種免許の豆知識3:二種免許の適性試験とは

第二種免許を取得するには運転歴と年齢の条件を満たすだけでなく、視力や聴力、運動能力なども一定の条件を満たしているか判断する適正試験に合格しなければなりません。

普通第二種免許であれば、両目で0.8以上、片目でそれぞれ0.5以上の視力が必要になるなど普通第一種免許の場合よりも厳しい視力の条件が課されています。

仕事で使える二種免許の豆知識4:二種免許の学科試験とは

第二種免許の学科試験は全95問あり、全てマークシート式の設問で文章問題とイラスト問題から構成されています。

文章問題は90問出題され1問1点、イラスト問題は5問出題され1問2点の配点となっており、100点満点中90点以上の得点で合格となります。

合格点そのものも高いですが、試験の内容も第一種よりも難しくなっているため、しっかりとした事前の準備が必要です。

免除される場合

第二種免許を取得するには学科試験に合格する必要がありますが、既に普通第二種免許を取得しており、さらに大型第二種免許を取得する場合など、他の第二種免許を取得していれば学科試験は免除されます。

あくまで第二種免許を取得していることが条件で、対応する第一種免許を取得していても免除されるわけではないことに注意しましょう。

仕事で使える二種免許の豆知識5:二種免許の技能試験とは

第二種免許を取得するには適正試験・学科試験の他に技能試験にも合格する必要があります。

第二種免許の技能試験は実際にお客様を乗せることを想定した内容になっており、難易度は非常に高くなっていますが、指定自動車教習所の修了証明書が発行されている場合には免除されます。

そのため教習所に通っていない一発試験では免除を受けることができず、合格を困難なものとしています。

二種免許を仕事に活かそう

第二種免許が必要とされるバス運転手やタクシー運転手などは、現在深刻な人手不足に陥っており、第二種免許を保有していれば就職や転職で有利になるでしょう。

また運転のプロであることを証明する第二種免許を保有していれば、第一種のみを保有しているより、仕事の幅も広がりキャリアアップにも繋がりますので、運転が好きな方はぜひ取得を考えてみてください。

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