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2019年08月20日

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

普段街中で良く見かけるタクシーですが、タクシー運転手には個人とタクシー会社勤務の二通りがあり、各々さまざまな資格や免許が必要になります。この記事ではタクシー運転手になるために必要な資格や免許、とりわけ最も大切な第二種運転免許について詳細な解説を行います。


タクシー運転手の仕事について

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

電車やバスなど他の交通機関が使えない時や急いでいる時、天気が悪い時などにはタクシーを利用する人も多いでしょう。

タクシー運転手という職業は、個人であるかタクシー会社勤務であるかを問わず、お客様から運賃を貰って、目的地まで安全迅速に送り届けることが仕事です。

ただし、誰でもタクシー運転手として働くことができるわけではなく、働くためには通常の運転免許とは異なる資格や知識が必要となってきます。

タクシー運転手に必要な二種免許の資格に関する基礎知識7つ

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

タクシー運転手として働くためには、通常の第一種運転免許ではなく、第二種運転免許が必要となり、所持せずにタクシー運転手として営業した場合は、無免許営業として罰則が設けられています。

以下ではタクシー運転手として、営業を行うのに必要な第二種運転免許の取得方法や取得に必要な期間、取得費用などの基礎知識を解説していきます。

道路運送法
第九十六条 次の各号の一に該当する者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
一 第四条第一項の規定に違反して一般旅客自動車運送事業を経営した者
二 第三十三条(第四十三条第五項及び第七十二条において準用する場合を含む。)の規定に違反した者
三 第四十七条第一項の規定に違反して自動車道事業を経営した者

出典: https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search... |

タクシー運転手に必要な資格の基礎知識1:二種免許について

旅客の求めに応じ自動車を使用して、有償で運送する事業は一般乗用旅客自動車運送事業と呼ばれ、営業を行うには第一種運転免許ではなく第二種運転免許が必要となります。

第二種運転免許は有償で旅客の運送を行う場合に必要とされるため、タクシー運転手は取得することが必須となっています。

また第二種運転免許には、普通・中型・大型・大型特殊・けん引の種類があり、タクシー運転手は普通第二種運転免許の取得が必要となります。

タクシー運転手に必要な資格の基礎知識2:ナンバープレートの特徴

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

車には必ずナンバープレートを付ける必要がありますが、タクシーのナンバープレートは一般の車とは異なる特徴があります。

タクシーのナンバープレートは、緑地に白文字で一般貨物自動車運送事業の許可を受けていることを示す緑ナンバーとなっています。

タクシー事業を営むには自家用の白ナンバーではなく、営業用の緑ナンバーが必要になりますが、取得には時間や費用が掛かるため、白ナンバーで営業する違法な白タクも存在します。

タクシー運転手に必要な資格の基礎知識3:受験資格

第二種運転免許を受験するには、受験者の年齢が21歳以上で、運転歴として第一種運転免許の取得から通算3年以上が経過していることが受験資格として必要です。

中型・大型・大型特殊など他の第二種運転免許を既に保有している場合は、受験資格として、通算3年の運転歴は必要ありません。

また、けん引第二種運転免許に限っては、受験資格としてけん引第一種運転免許を保有していることが必要となります。

タクシー運転手に必要な資格の基礎知識4:資格取得方法

第二種運転免許の資格取得方法には、一発試験と呼ばれる運転試験場に直接向かい、学科試験と技能試験を受ける方法と、認定自動車教習所に通って教習を受け、技能試験の免除を受ける方法の2つが存在します。

一発試験は合格できれば、教習所に通うより大幅に費用と時間を短縮できるメリットがあります。

しかしその一方で教習所を卒業した場合と異なり、技能試験が免除されないため、合格することは非常に困難になっているのが現実です。

取得費用の負担について

第二種運転免許の資格取得に掛かる費用は、一発試験であれば4万円前後となり、教習所に通学する場合は25万円前後となりますが、費用は運転手が自己負担する場合と、運転手を雇い入れるタクシー会社が負担する場合があります。

タクシー運転手として働いたことのない未経験者も募集している会社であれば、第二種運転免許取得支援制度を設けて、費用負担など未経験者に対するサポートを行っている場合が多いです。

タクシー運転手に必要な資格の基礎知識5:試験内容

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

第二種運転免許の資格取得には、学科試験と技能試験の2つの試験に合格する必要があります。

学科試験は全95問のマークシート式で、合格するには100点中90点以上と高得点が要求されますが、他の第二種運転免許を保有していれば免除されます。

技能試験は乗客を想定した試験となっており、難易度が非常に高く、一発で合格することは困難ですが、指定自動車教習所発行の修了証明書があれば免除されます。

タクシー運転手に必要な資格の基礎知識6:取得にかかる時間

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タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

一般的に普通第二種運転免許の資格取得には、合宿であれば10日前後、教習所への通所であれば3週間前後の時間が掛かります。

ただしこれは一発で合格した場合であり、試験に落ちた場合には資格取得に掛かる時間は、より伸びることになりますので注意しましょう。

第二種運転免許は第一種に比べて学科・実技ともに難易度が高く、受験資格も制限され合格率も低いため、時間には余裕を持って臨んだ方が良いでしょう。

タクシー運転手に必要な資格の基礎知識7:地理試験について

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

特定の地域でタクシー運転手として働くためには、第二種運転免許を取得しただけでは足りず、地理試験と法令試験に合格する必要があります。

地理試験と法令試験は東京都・神奈川県・大阪府の特定地域でタクシー事業を営む場合に必要とされ、各地域のタクシーセンターが実施しています。

地理試験と法令試験は両者ともマークシート式の試験で、いずれも80%以上の正解率で合格となり、科目ごとに合格証が発行されます。

独立して個人タクシー運転手になるために必要な資格や条件4つ

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

街中では多くのタクシーが走っていますが、その全てがタクシー会社所属のものではなく、許可を受けた個人が運営しているいわゆる個人タクシーを見かけることも多いでしょう。

一般的に個人タクシーと呼ばれている1人1車制個人タクシー事業は誰でも開業できるわけではなく、年齢や経験などの条件や必要となる資格が存在します。

以下では個人タクシー運転手になるために必要な資格や条件を解説していきます。

個人タクシー運転手になるために必要な資格や条件1:年齢

個人タクシー事業を開業するためには、資格要件として申請日現在において65歳未満である必要があり、65歳以上になると開業申請そのものが行えません。

個人事業主である個人タクシー事業者は、本来定年がありませんが、事業許可の更新が75歳以降できないため、実質的な定年が75歳となっていることにも注意が必要です。

個人タクシー運転手になるために必要な資格や条件2:運転歴

個人タクシー事業を開業するためには、申請日以前に10年以上の一般旅客自動車運送事業に従事していた運転経歴が必要となります。

貨物自動車運送事業に従事していた期間は5割として計算され、一般旅客自動車運送事業に従事していた期間と合算して、運転経歴が10年以上であることが必要とされます。

また35歳未満と35歳以上40歳未満、40歳以上65歳未満の者では、必要となる運転経歴が異なることにも注意が必要です。

個人タクシー運転手になるために必要な資格や条件3:違反歴

個人タクシー事業を開業するためには、資格要件として申請日以前10年間無事故無違反でなければなりません。

また申請日以前5年間に道路交通法や貨物自動車運送事業法などによる処分を受けていないか、受けた場合には申請日の5年前に処分期間が終了していることが必要となります。

個人タクシー運転手になるために必要な資格や条件4:資金

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

個人タクシー事業を開業するためには、適切な資金の見積もりを行い、合理的で確実な資金計画を立てることが必要となります。

資金計画の内容としては設備資金・運転資金がともに原則80万円以上で、それに自動車車庫に必要な資金と保険料年額を合わせた額を、申請日以降常に確保している必要があります。

タクシー運転手に必要な資格を知ろう!

タクシー運転手に必要な資格とは?二種免許に関する基礎知識7つ

個人であろうと勤務であろうと、タクシー運転手になるためにはまず第二種運転免許が必要となります。

さらに特定の地域での運転であれば、法令試験や地理試験が課されるなどタクシー運転手は、免許や資格と密接に関わっている職業です。

無許可でのタクシー営業には重い罰則が用意されているように、必要な資格や許可を知らなかったでは済まされないことに注意して、正しい知識を持つように心掛けましょう。

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