Wheel
Search

検索したいワードを入力してください

Sidebar banner

普通免許で原付は乗れるのか・乗れないときの対処法・乗れる種類

普通免許で原付は乗れるのか・乗れないときの対処法・乗れる種類

自動車の普通免許を持っている場合に原付自転車に乗れるのでしょうか。原付自転車にはいくつか種類がありますが、これら全て自動車の普通免許で公道を乗ることができるのか、また原付免許が取り消しとなった場合の普通免許の取り扱いなどについてまとめましたのでご参照ください。

初回公開日:2018年06月25日

更新日:2019年10月29日

記事に記載されている内容は2018年06月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


普通免許で原付は乗れるのか

普通免許を持っていると原付に乗れるということを知っている人は多いでしょう。実際に自動車学校に行って普通免許をとる際には原付バイクの講習もあり、乗ることができることは説明されます。

この原付とは、原動機付自転車の略称で、車両区分のひとつです。原動機付自転車とは、125cc以下の二輪車でこのうち、50cc以下のものが第一種原動機付自転車で、50ccから125cc以下が第二種原動機付自転車です。

このうち、普通免許を持っている場合に運転できるのは、第一種原動機付自転車(50cc以下)のもので、50ccから125cc以下の第二種原動機付自転車は普通免許を持っていても運転できません。

普通免許で原付に乗れないときの対処法

普通免許を持っている場合には、第一種原動機付自転車が乗れます。第一種原動機付自転車とは、前述のように50cc以下のバイクのことで、「原付」「原チャリ」と言われるのはこの第一種原付自転車のことを指します。よく町で見かけるスクーターなどは原付一種です。(中にはビッグスクーターなどありますが、見かけるスクーターは原付一種が多いです)

原付には第一種と第二種があり、第二種は小型二輪で50cc以上125cc以下の、原付バイクよりも一回り大きなバイクです。この第二種原付バイクは、普通免許を持っていても乗ることはできません

講習

では、第二種原付自転車(「原付二種」「小型二輪」)を乗るためには、どうすれば良いのでしょうか。自動車普通免許を持っている場合には、技能講習を受けて卒検に合格すれば交付されます。普通免許をもっていて、この125cc以下の小型自動二輪免許を取得するためには、以下のような講習が必要になります。

1.普通免許→技能10コマ+学科1コマ(費用:76,000円~)
2.AT限定免許→技能8コマ+学科1コマ(費用:68,000円~)

小型二輪免許を取得するには、AT限定免許の方がコマ数が少なく取得できます。また自動車の普通免許を取得していれば、最初から免許をとる場合よりもコマ数も少なく免許を取得できます。

ナンバー登録

125cc以下の原付自転車は市区町村に届け出し登録されて、ナンバー交付されます。また軽自動車税が課せられます。ナンバープレートも排気量ごとに色が違い、50cc以下が白色ナンバープレート、90cc以下が黄色ナンバープレート、125ccが桃色ナンバープレートとなります。

普通免許で乗れる原付の種類

自動車の普通免許を持っていることで公道を乗ることができる原付の種類は限られています。そもそも原付と呼ばれるバイクには第一種原付自転車のほかに第二種原付自転車があります。しかし、ここでは、自動車の普通免許で乗れる原付についてご説明します。

第1種

自動車の普通免許を持っている場合には、第一種原付自転車であれば公道上を運転することができます。また、自動車の普通免許を持っていれば農耕トラクターや小型特殊車両も公道を運転することができます。

50cc

自動車の普通免許で公道を運転できる第一種原付自転車とは、エンジン排気量50ccまでのバイクです。いわゆる、原付、原チャリと呼ばれるバイクになります。エンジン排気量50ccの第一種原付自転車は、最高時速30kmまでしか出せずに段階右折が必要など不便な面もあります。

同じ原付でも、エンジン排気量125ccの第二種原付自転車は自動車の普通免許を持っていても、公道上を運転することはできません。

原付一種のデメリット

自動車の普通免許を持っていれば、公道を運転できる原付一種バイクですが、原付二種以上のクラスのバイクに比べてデメリットも多くあります。そのデメリットは以下のようになります。

1.最高速度30km/h
2.2段階右折
3.自動車専用道路を走ることができない

4.2人乗り禁止
5.左側車線通行

1.最高速度30km/h

最高速度30km/hは、よく聞くことですが、例えどのような道路であっても、最高速度は30km/hです。もし、その原付バイクにそれ以上の速度を出せる機能があったとしても、速度は30km/hまでしか出すことはできません。

2.2段階右折

第一種原付自転車の場合は、2車線以上の道路の交差点では、交差する側の車線に移動し、信号が変わるのを待ってから進むという2段階右折をしなければならず、もししていないのを警察に見つかると違反となります

3.自動車専用道路を走ることができない

原付一種バイクの場合は最高速度が30km/hまでですから、自動車専用道路は走ることはできません

4.2人乗りできない

また、原付一種バイクの場合は2人乗り用の保護具がないため、排気量を変更したとしても2人乗りは不可能です

Bottom banner

5.左側車線通行

第一種原付自転車の場合は、複数車線のある道路でも原付一種バイクの場合は第一通行帯への通行義務があることから、原則左側の車線しか走行できません

普通免許で原付二種が運転できない理由

自動車の普通免許では原付二種は運転できません。それは、普通免許で原付二種が運転できるようになると、たいして練習もしていないのにバイクが運転できるようになって事故が増える、バイク人口が増えその分バイク事故が増える、事故の際に身体が直接当たるために重傷化しやすいなど、危険面での理由からでしょう。

ここでは、普通免許では原付二種が運転できない理由についてみていきます。

125cc

50ccまでの第一種原付自転車と50cc~125cc以下の第二種原付自転車ではどんな違いがあるのでしょうか。まず、法定速度時速30kmという制限が第二種ではなくなります。現在の原付バイクは性能が良く、本当は時速30kmは軽く出ますので、この時速制限を守ることは結構苦痛です。しかし、第二種原付では時速制限がありません。これは、大きいです。

また、交差点で2段階右折が義務付けられませんので、運転もスムーズにできるようになります。その他、税や維持費は第一種と同じです。しかし、スピード制限がない分、事故のときはダメージが大きいといえます。普通免許でスピード制限なしでバイクの運転が可能になるのは、安全面からも心配だということがいえます。

改正

平成22年に自動二輪の業界団体から小型自動二輪の免許取得を簡略化してほしいとの要望が、警察庁に出されました。自動車の普通免許だけでは、125ccの第二種原付自転車に乗るのは違法になります。

しかし、第一種原付自転車の場合は、制限速度が時速30kmであったり、2段階右折など運転がしにくいところがあるため、それらの規制のない第二種原付自転車は利点も多く、自動車の普通免許取得者にとっても利点が多いです。

それらのことから、規制緩和が行われるのではないかと憶測を呼んでいます。ただし、実現するかについては、反対する人も多く、まだ難しい問題があります。

原付免許が取り消しの場合の普通免許の再取得方法

運転免許は違反した場合には、違反種類ごとに決められた違反点数が加算されていきます。これは、車と原付は別ということではありません。原付を運転しているときに違反を繰り返せば違反点数が加算され累積することによって原付免許が停止されたり、取り消されることになります。さらに普通免許も同じ扱いとなります。

免許が取り消しとなれば、再度免許をとるためには、再取得が必要になります。また、免許停止の場合は免許停止期間を過ぎれば免許が返納されますが、違反点数が減ることはなく、その後違反点数が加算されないように注意が必要になります。

バイクに関しては免許取り消しになっても良いなどと考えていると、自動車免許も取り消しとなるので、バイク運転の場合にも注意が必要です。

免許証の記載

自動車の普通免許を取得すると、普通自動車のほかに小型特殊自動車と第一種原付自動車を運転できます。しかし、最初に自動車の普通免許をとった場合には普通自動車欄にしか丸がつきません。もし、自動車の普通免許を取得するまえに原付免許をとっていた場合には、原付の欄に丸がついています

上記の場合、どちらも原付一種(50cc)バイクについては、運転ができます。しかし、免許証の記載が違うために、普通免許では原付が運転できなくなったのではないかと誤解している方がいますが、それは間違いです。

自動車の普通免許を先に取得したか、または原付の免許をとってから自動車の普通免許をとったかによって、免許証の記載が違ってくるということを覚えておきましょう。

普通免許取得による車両最大重量の変化

2017年3月12日に道路交通法が改正されたことにより、自動車の普通免許で運転可能な車両の車両総重量や最大積載量の上限が小さくなりました。普通免許は取得した時期によって車両総重量や最大積載量が異なり、それにより運転できる車の種類も異なります。ここでは、自動車の普通免許取得年数による車両総重量や最大積載量についてご説明します

1.2007年6月2日~2017年3月11日取得

2007年6月2日~2017年3月11日に自動車の普通免許を取得した場合は、準中型(5t)限定免許となり、車両総重量は5t未満、最大積載量は3t未満となります

2.2017年3月12日以降

2017年3月12日以降に自動車の普通免許を取得した場合には、車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満の車を運転できるようになります

3.2007年6月1日以前

2007年6月1日以前に自動車の普通免許を取得した場合は、中型免許(8t)限定とみなされ、車両総重量8t未満、最大積載量5t未満の車を運転することができます

以前に取得すれば2トントラックが運転できた

上記のうち、1.の総重量5t未満の場合は、2tトラックまで運転可能で、上記3.の総重量8t未満の場合は、2t、3tトラックまで運転可能です。しかし、2.の2017年3月12日以降の普通免許では2tトラックは運転できません。

普通免許で乗れる原付の種類を覚えましょう

いかがでしたか。自動車の普通免許を持っている場合には、第一種といわれる、排気量50ccの原付バイクであれば公道で運転できるということがわかりました。しかし、原付バイクには第二種の排気量125ccのバイクもあります。こちらの方は、自動車の普通免許を持っていても公道を運転はできません。

運転するには、講習を受けなくてはなりませんが、普通免許を持っていることで受講するコマ数は少なくて済みます。原付といっても、第一種、第二種があり、普通免許では第一種だけ乗ることができるということを覚えておきましょう

ドライバーの仕事情報を探す

ドライバーへの転職をお考えの方は、好条件求人が多い
ドライバー専門の転職サービス『はこジョブ』へ!

Bottom banner

Related