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免許証を紛失した場合の対処法・再発行方法・悪用防止方法・罰則

免許証を紛失した場合の対処法・再発行方法・悪用防止方法・罰則

運転免許証を紛失した際に何をすべきか知っていますか。運転免許証は名前や生年月日・住所などが記載されていますから、紛失した際には早急な手続きが必要になってきます。いざという時のために、運転免許証紛失によるリスクとともに、手続きの仕方をしっかり覚えてください。

初回公開日:2018年06月20日

更新日:2019年10月29日

記事に記載されている内容は2018年06月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


免許証を紛失した場合の対処法

運転免許証を紛失したと気づいた場合には、速やかに近くの警察署や交番に行き遺失届の手続きをしましょう。この「速やかに」にというのがポイントです。近くに警察署も交番もない場合や、すぐに行けない場合には電話で相談してください。

バックごと盗まれた場合や運転免許証を入れた財布を落とした場合には、慌てて警察に連絡をする方が多いのではないでしょうか。それに比べ、運転免許証だけが見つからない状況だと「運転するまでに見つかれば良いか」と考え、悠長に構えてしまいがちです。

しかし、運転免許証は「運転することができる」というだけではなく、「身分証明書」としての大切な役割も持っています。放っておかずにすぐに探しましょう。

免許証紛失にともなう悪用の恐れ

運転免許証には名前や住所・生年月日が記載されているため、紛失して第三者の手に渡ることにより悪用される恐れが高くなります。しかし、顔写真が付いているため「本人でなければ使えない」と考える方も少なくありません。

確かに、チェックが厳しい所では悪用される恐れは低くなりますが、万全とはいえません。「大丈夫」だと安易に考えるのは危険です。ここでは、悪用の恐れがあるケースをご紹介していますので、運転免許証の大切さを考えてみてください。

ストーカー被害やいたずら

運転免許証を紛失することにより住所と名前が知られるだけではなく、顔写真により本人の特定が簡単にできてしまいます。そのため、自宅に見知らぬ人が訪れたり郵便物を探られるなどのストーカー被害を受けたり、ネット上に知りえた情報を公開されるなどの危険性も出てきます。

また、通販やネットショップなどから大量に荷物が届いたり、注文していないピザやお弁当などが届くいたずらをされる恐れもあります。

このように、運転免許証の紛失には実被害だけではなく、何をされるか分からないという精神的な苦痛もともなってくる可能性があります。

不正な契約

紛失した運転免許証を使って、第三者に不正な契約を結ばれる可能性もあります。例えば携帯電話やクレジットカード・消費者金融などの契約です。写真が付いているとはいっても、契約する会社は大手の審査が厳しい所ばかりとは限りません。さらに、女性なら化粧や髪型で「似た感じ」に装うこともできますから、写真が付いていても完全に安心とは言い切れません。

また、運転免許証とクレジットカードがあれば高額なエステや教材などの契約もできますから、後日請求書や身に覚えのない教材などが届く可能性もあります。このように、普段は自分の身分証明書として使っていた運転免許証が、紛失したことで第三者の身分証明書にすり替わってしまいます。くれぐれも運転免許証は紛失しないように気をつけましょう。

紛失した免許証の悪用防止方法

万が一運転免許証を紛失してしまった場合でも、正しい対処をすることで悪用されるリスクを低くすることができます。ここでは、悪用防止方法について詳しくご紹介していますので、いざという時のためにしっかり覚えておきましょう。

届出

運転免許証を紛失した際の悪用を防ぐには、「警察」と「各信用情報機関」への申請が必要になります。どちらも任意ですが、後々問題が起きた時にこの申請が重要になってきます。面倒だと言わずに申請手続きを行った方が良いでしょう。また、申請の日付も大切な役目がありますので、できるだけ早く申請するのがベストです。

警察

運転免許証の紛失に気が付いたら、速やかに近くの警察署か交番に行き「遺失届出書」の作成をしなければなりません。届け出は全国の警察所や交番で行なうことができますので、旅先で紛失した場合でも安心です。

一番大事なのは「早く届け出る」ことです。「任意だし、運転免許証を再発行すれば問題ない」と考えがちですが、再発行までに時間が空く場合には危険です。万が一悪用されても遺失届が出ていれば「不正に使用された」と証明することができますから、紛失してから対策を講じるまでに時間をかけない方がベストです。

警察署のホームページから必要な用紙を印刷しあらかじめ記入することもできますから、電話で確認してみましょう。

各信用情報機関への連絡

次に各信用情報機関へ運転免許証紛失による「本人申告」を行います。本人申告というのは、各信用情報機関が保有している情報に、本人から申告された情報を加えることです。

クレジットカードを作成する際やローンの申し込みをする際には、会社が各信用情報機関の保有する情報をもとに、支払い能力などを確認・審査する与信審査を行います。本人申告をすることで、この与信審査の際のチェックが厳しくなり、第三者の不正手続きを阻止する助けになります。

このように、「警察」と「各信用情報機関」に届け出ることにより、二重の安心を手に入れることが可能です。ですから、運転免許証を紛失しても落ち込むのは後にして早急に手続きを済ませましょう。

運転免許証の再発行

運転免許証を再発行することにより、紛失した運転免許証の効力が失われます。万が一紛失した運転免許証を悪用された場合でも、新しい運転免許証を提示することで不正に利用されたという証明ができます。ですから、運転免許証の再発行もなるべく早く手続きすることをおすすめします。

免許証を紛失しても運転できる方法

運転免許証を紛失しても、再発行の手続きをすることで車の運転をすることができます。どんな理由でも免許不携帯で運転するのは良くありませんから、面倒でも再発行手続きをしましょう。

免許証紛失の場合の再発行方法

ここでは、免許証の再発行について必要な書類や注意事項をご紹介しています。ただし、各都道府県によって違う場合もありますから、警察のホームページなどで確認してから手続きに出掛けた方が良いでしょう。

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再発行場所

運転免許証の再発行の手続きができるのは、「運転免許試験場」「運転免許センター」「警察署」です。ただし、「警察署」で手続きができない都道府県もあるので注意してください。各都道府県の手続き場所は、警察のホームページなどで確認することができます。出掛ける前に必ずチェックしましょう。

なお、再発行の手続きは運転免許証に記載の都道府県で行ないます。長期出張中の方や引っ越したばかりで住所変更が済んでない方は、注意が必要です。住所変更も同時にできるのかなども含め、確認を取った方が良いでしょう。

手続きは本人のみ

運転免許証の再発行手続きは代理人の手続きは認められていません。必ず運転免許証を所持する「本人」が手続きに出向かなくてはいけません。また、ほとんどの再発行場所で平日のみの受付となっています。土・日や祝日・年末年始はお休みになっている所が多いので注意しましょう。

料金

手続きには、再発行手数料として3500円が必要になります。

必要書類など

再発行手続きには、「運転免許再交付申請書」「運転免許証紛失盗難顛末書」や身分証明書・印鑑・写真などが必要になります。

ただし、各都道府県によって違う場合もありますので、事前に必ず警察のホームページで確認するか、「運転免許センター」などの手続き場所に電話で確認してください。1つでも忘れると再度手続きに行かなければなりませんから、十分に注意しましょう。

「運転免許証再交付申請書」

「運転免許証再交付申請書」は、紛失した運転免許証の再発行手続きのための申請用紙です。再発行場所に置いてあります。

「運転免許証紛失盗難顛(てん)末書」

「運転免許証紛失盗難顛(てん)末書」には、紛失した場所や状況などを記入します。運転免許証の再発行場所に置いていますが、警察に届け出た際に「遺失届」と一緒に「運転免許証紛失盗難顛(てん)末書」も記入するよう指示される場合もあります。

身分証明書

身分証明書には、パスポートや保険証・住民票・在留カード・年金手帳など住所・名前・生年月日が確認できるものを持って行きましょう。コピーは認められていませんので、必ず原物を持参してください。

ただし、各都道府県によって身分証明書として認められる基準が異なる場合があります。また、1点のみで身分証明書として認められるものと、2点提出することで身分証明書として認められるものがあるので注意が必要です。無駄足にならないように、必ず確認してから手続きに行ってください。

申請用写真

縦3センチ・横2.4センチの申請用写真が1枚必要です。無背景で無帽・正面・上三分身のものを用意しましょう。ただし、申請前6ヶ月以内に撮影された写真でなければいけませんので、注意してください。

印鑑

印鑑は、実印ではなく認め印で大丈夫ですが、シャチハタは認められない場合があるので避けた方が良いでしょう。

再発行までの時間

「運転免許試験場」「運転免許センター」では、手続きをしたその日に再発行してくれます。ただ、混雑している時には手続きに長時間を要する場合があります。

また、警察署では後日交付されるところが多く、受け取るまでに2~3週間かかります。さらにもう一度受け取りに行かなければなりませんから、仕事などで早く手にしたい方は「運転免許試験場」または「運転免許センター」での再発行をおすすめします。

免許証を紛失中に運転した場合の罰則

運転免許証不携帯のまま運転すると、反則金が取られます。違反点数としての減点はありませんが、運転免許証不携帯での運転は認められません。

注意しなければならないのは、紛失した運転免許証の再発行に出かける時です。つい、車で出かけたくなりますが、必ず公共機関を使って行くか誰かに送り迎えを頼みましょう。

免許証を紛失した場合には速やかに手続きをしよう

物を紛失した時に「忘れた頃に出てきた」という経験をする方も多いでしょう。しかし、運転免許証はハンカチやアクセサリーなどとは違い、身分証明書にもなる大切な物です。紛失すると悪用される恐れもありますから、普段から管理をしっかりするよう心がけましょう。万が一紛失した際には、この記事を参考に速やかに手続きをしてください。

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