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2018年06月11日

中型免許の所得にかかる費用・取れる条件・運転できる車・履歴書

中型免許はどうしても必要な免許ではありませんが、職種によってはなくてはならない免許でもあります。定年後に中型免許の保有を生かし、幼稚園や保育園の送迎などに再就職して頑張っている人は大勢います。そんな第二の職場で生き甲斐を見つけるのにも中型免許は役立つでしょう。

中型免許の所得にかかる費用・取れる条件・運転できる車・履歴書

種類別中型免許の所得にかかる費用

中型免許の所得にかかる費用・取れる条件・運転できる車・履歴書

運転免許証にはいろいろの種類があります。その中で中型運転免許に対する知識は、意外と持ち合わせている人は少ないでしょう。平成29年には準中型免許というものが新設されましたが、この件もあまり知られていないのが現状です。

ここでは中型免許と準中型免許の違いや、中型免許で乗れる車種、中型免許の取得費用その他もろもろを解説していきます。これから中型免許を取得しようとおもっている人は参考にしてください。

準中型免許の適用は2017年3月以降

トラックなどによる交通死亡事故の削減と、若者の雇用促進などを視野に、平成29年3月12日から、準中型免許が新設されました。車両総重量3.5t以上7.5t未満の自動車が新たに「準中型自動車」として新設され、これに対応する免許として準中型免許も新設されました。

分りやすく説明すると、今迄は普通自動車免許で運転できた範囲を引き下げ、大型運転免許と普通自動車運転免許の間に、準中型免許というランクが新設されたということです。

ただし、改訂前にすでに運転免許を取得している人は、現在の免許証で、今迄どおりの運転が可能です。準中型運転免許は、2017年3月以後に運転免許を取得する人に限って適用されます。

中型免許の取得条件

中型免許取得には一定の条件が必要になってきます。中型免許取得の条件は次のようになっています。

1.必ず普通免許または大型特殊免許を取得していること。さらに免許停止期間を除く免許経歴が通算2年以上であること。

2.年齢が20歳以上であること。

3.視力が両眼で0.8以上・片眼0.5以上(眼鏡やコンタクトレンズ使用は可)と、深視力検査で誤差が平均2㎝以下であることが必須条件です。

4.信号機の色がしっかり識別できること(色盲は不可)。

5.聴力は0mの距離で90dbの警音器の音が聞こえること(補聴器使用可)。

6.重度の身体障害がないこと(運転に支障がない程度は可)などです。

種類別中型免許の取得にかかる費用:車の場合

中型運転免許とは、車両総重量11t未満で最大積載量が6.5t未満、乗車定員30人未満の車を運転できる免許のことをいいます。

中型の運転免許には2種類あります。1つは車(四輪車)の中型免許で、もう一つは二輪車の中型免許です。ここでは車の中型免許取得に掛かる費用をご紹介しましょう。

中型免許を取得する場合、普通自動車免許か大型免許を持っていることが必須条件ですが、大型免許を持っている場合は、普通免許を持っている場合より安くなります。また自動車学校によっても違うので事前に調べてみることをおすすめします。

ここでは一般的な場合の費用を紹介しますと、中型の一種免許で7万円~15万円くらいです。中型の二種免許取得には23万円~30万円というのが相場です。

種類別中型免許の所得にかかる費用:二輪車の場合

中型二輪車の運転には普通二輪車の免許が必要です。中型二輪車の運転免許の正式名称は「普通自動二輪車免許」です。「普通自動二輪車免許証」では、排気量400cc未満までのバイクを運転することができます。

中型二輪車免許取得にも、AT車とMT車があります。これは普通自動車免許と同じで、MT車で免許を取得した場合はAT車にも乗れますが、AT車で免許を取得した場合はAT車専用と記されます。MT車には乗れませんので注意しましょう。

中型二輪車の運転免許を取得する場合の取得資格の必須条件は、年齢が16歳以上であることです。免停などで再取得の場合は、一発取得という方法もありますが、初めての取得の場合はおよそ次の費用がかかります。

普通自動二輪車免許取得費用と日数:免許なしの場合

普通自動二輪車の免許取得には、教習所に通う場合と合宿する場合がありますが、受験者の適応性などで日数も違ってきますし、日数の差で金額も違ってきます。

また普通自動車免許を持っている場合も、全くの免許なしや原付免許だけの人とも費用が違ってきます。これらを含めて以下がそれぞれのおおよその費用と日数です。

免許なし・原付免許だけの人が教習所に通う場合は、取得に掛かる日数は12日~20日といったところです。また費用は平均値で、以下のとおりとなります。

テキスト1.一般(AT車:約124,320円、MT車:約132,962円)

2.学生(AT車:約118,922円、MT車:約127,562円)

普通自動二輪車免許取得費用と日数:免許ありの場合

普通自動車二輪免許取得の場合、普通免許所持している人は、日数は約10日~15日です。費用は、AT車は約69,917円で、MT車は約78,557円が相場です。

注:普通免許所持の人は、基準の教習時限数と学科時限数が短縮されるため安く取得することができます。費用は教習所やその年によって変更もあるので、事前に調べることをおすすめします。

中型免許で運転できる車

運転免許にはその区分や種類によって、運転できる車が決まります。運転免許の区分には、第一種運転免許や第二種運転免許と仮運転免許があります。また運転免許の種類には、大型免許・普通免許・普通二輪免許・原付免許などがあります。

ここでは中型免許を取得すると、どんな車を運転できるか検証していきます。

中型免許で運転できる車:中型自動車

中型免許で運転できるのは中型自動車ですが、中型自動車の規定は、車両総重量が5t以上11t未満であること、最大積載量が3t以上6.5t未満であること、乗車定員が11人以上29人以下の四輪車のことなどです。

中型免許で運転できる車:マイクロバス

中型免許で運転できる中型自動車にはマイクロバスも含まれます。マイクロバスは正座席が18席~22席で、定員が29名迄の小型のバスのことをいいます。

マイクロバスの稼働範囲は広く、幼稚園の送迎・ゴルフ場の客の送迎・健康ランドなどの客の送迎・ホテルの宴会客の送迎などで活躍しています。中型の免許を取得していると、職種によっては就職時に便利な免許といえます。

中型免許で運転できる車:中型トラック

中型免許(一種)で運転できるトラックは4t車までです。4t車とは 総重量が8t未満で積載量が4tまでの中型トラックのことです。トラックは運搬用の車ですから当然積載物がありますが、車両の総重量に上限があるので、積載量も変化することを知っておきましょう。

積載量が上限を超えた場合には、車両+積載量で車両の総重量が規定をオーバーしますから、中型の免許では運転できなくなります。中型免許しか持っていない場合のトラック運転には、積載量にも充分注意しましょう。

中型免許で運転できる車:準中型自動車

中型免許で運転できる車に準中型自動車があります。準中型自動車は、日本の道路法によって区分される自動車の一つで、平成29年3月12日より施行されています。中型車と普通車との間に区分される車をいいます。

中型免許の取得の年齢制限は20歳以上ですが、準中型免許は18歳以上で取得が可能です。しかし準中型免許で中型車は運転できませんが、中型免許で準中型車を運転することは可能です。

中型免許で運転できる車:普通自動車

中型免許で運転できる車に普通自動車があります。普通自動車は普通自動車免許で運転できるのは当然ですが、準中型免許や中型免許でも運転は可能です。ただ普段中型車ばかり運転している人は、普通車とは感覚が違いますので、充分気をつけて運転しましょう。

中型免許で運転できる車:小型特殊自動車

中型免許で運転できる車に小型特殊自動車があります。小型特殊自動車には次のようなものがあります。農耕トラクター・農業用薬剤散布車・刈取脱穀作業車(コンバイン)・小型除雪車・乗用田植え機などです。

小型特殊自動車には他にショベルローダやタイヤローラー・フォークリフト・ロードローラーなどがあります。これらの小型特殊自動車は中型免許で運転することができます。

中型免許で運転できる車:原付自転車

中型免許で運転できる車に原付自転車があります。原付自転車とは原動機付きの自転車で、通称「ミニバイク」とも呼ばれます。50cc以下の小型のオートバイのことをいいます。最近はほとんどがスクータータイプになっています。

中型免許だから中型・大型オートバイにも乗れるのでは、とおもいがちですが、中型免許では中型・大型のオートバイには乗れませんので気をつけましょう。

中型免許を取れる条件は?

中型免許の所得にかかる費用・取れる条件・運転できる車・履歴書

自動車の運転免許にはいろいろの種類があります。またその種類の中にもいろいろの条件があります。ここでは中型免許取得に関する条件についてお話します。

中型免許を取れる条件:年齢

中型免許を取得するにはいくつかの条件があります。条件の一つが年齢制限です。中型免許には8t限定の免許(8t限定の免許を解除すれば中型免許資格を得られます。解除方法は中型免許8t限定解除教習を受けること)もあります。

中型免許も8t限定の免許の中型免許も、年齢制限は「20歳以上」となっています。経験も「運転歴が2年以上」となっていますので、年齢制限と一緒に運転経歴も頭に入れておきましょう。

中型免許を取れる条件:普通免許の取得

中型免許を取得するには普通免許・準中型免許・大型特殊免許のいずれかの免許取得が前提になります。普通免許も準中型免許も大型特殊免許の取得もなく、直に中型免許を取得することはできません。

普通免許・準中型免許・大型特殊免許のいずれかの免許が必要であることを頭に入れておきましょう。

中型免許が取得できる条件:運転経歴期間2年以上

中型免許を取得できる条件として、普通免許・準中型免許・大型特殊免許のいずれかの免許を取得していて、然も運転経歴が2年以上あることが、中型免許取得の条件として規定されています。

交通違反などで免停などを受けた場合は、停止期間は経歴にカウントされないので気をつけましょう。

中型免許は履歴書に書けるのか

中型免許の所得にかかる費用・取れる条件・運転できる車・履歴書

中型免許は履歴書に書けるのか、書いた場合就職に影響があるのか、ここでは中型免許と履歴書への印象について紹介します。

履歴書における中型免許の書き方

かって成人のほとんどが運転免許を持っている、あるいは持っているのが常識と思われていた時期がありましたが、昨今は若者の運転免許離れが進んでいるといわれています。とはいえ職種によっては運転免許保持が必須の場合もあります。

ここでは中型免許を持っている場合、履歴書に免許保持をかくべきか、書く場合はどんな風に書けば良いか、下記に書き方を紹介します。

中型免許は直にとることはできません。その前にかならず普通免許か準中型免許・大型特殊自動車免許を保持していることが条件ですので、履歴書には免許取得の古い順から書くようにします。

また免許の取得から現在に至るまで、無事故無違反であることなど、企業側にアピールできれば大いにアピールするのもおすすめです。

都道府県別中型免許の取得方法

中型免許の所得にかかる費用・取れる条件・運転できる車・履歴書

中型自動車免許は、自動車教習所ならどこでも取得できるというものではありません。教習所によっては対応していない所もあります。中型免許を取得したいとおもったら、所在地の教習所で、中型免許に対応しているかどうかを事前に調べることが必要です。

中型免許の取得方法:大阪の場合

大阪府には自動車教習所が30数か所ありますが、その内で中型免許が取得できる教習所は10ヶ所ほどです。以下に主なところを紹介します。

1.関目自動車学校(大阪府鶴見区緑3-2-2)

2.茨木ドライビングスクール(大阪府茨木市桑田町20-57)

3.箕面自動車教習所(大阪府箕面市半町2-17-1)

4.近鉄自動車学校(大阪府松原市東新町1-17-36)

5.泉南自動車教習所(大阪府泉南市樽井5-43-3)

6.高石自動車スクール(大阪府高石市綾園7-5-47)


大阪で中型免許を目指している人は参考にしてください。

持っていれば役に立つ中型免許

中型免許取得は、大型免許取得より費用も安く取得期間も短いので、大型免許取得を取る前の段階として取得する人もいます。

また中型免許で運転できる車にマイクロバスがあるので、普通免許運転経験が2年以上、年齢が20歳を超えれば取得資格が有られることもあり、年金受給が60歳定年より遅い昨今、セカンドライフを見込んで取得しておこうと考える人も増えています。

あって邪魔にならない中型免許、余裕があったら取得しておけば、定年後の役に立つでしょう。

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