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2018年06月16日

雪上車の運転に免許は必要なのか・免許の種類・免許の取り方

雪が降り始めると活躍する雪上車は雪深い地域で活躍する車両で、通常の車では走行不可能な雪上や氷上でも走る事ができる車です。雪深い場所への物資の運搬で活躍します。雪上車の免許が必要なのかやどこで免許を取得できるか、雪上車の種類をご紹介するので参考にしてください。

雪上車の運転に免許は必要なのか・免許の種類・免許の取り方

雪上車の運転に免許は必要なのか

雪上車の運転に免許は必要なのか・免許の種類・免許の取り方

雪上車は、降り積もった雪の上や、湖上の氷の上といったスタッドレスをはいた車でも走行の困難な場所の走行に適した車です。雪上での物資の運搬に欠かせず、南極での活躍の場が多い車ですが、日本国内でもスキー場のゲレンデの整備や豪雪地帯での除雪に利用されています。

雪上車の形状は車とは違いタイヤ部分は、カタピラになっているので滑って進まないという事はなく、豪雪地帯では重宝される車です。しかし、運転に関して免許の有無を知っている人は少なく、使用目的によって免許が必要かどうかが変わってくるので、ここでは、雪上車の免許についてご紹介していきます。

公道以外は不要なの?

雪上車が特殊な車両という面から、車と一緒で運転することに対しての免許が絶対に必要か、コンテナを運ぶフォークリフトのように、一定の条件下では免許がなくても動かせるのかは知っておかないと、今後雪上車を運転する機械に恵まれた時に大変なことになるので知っておきましょう。

雪上車は、公道を走る場合は必ず免許が必要ですが、業務や人を乗せる目的でない私有地内の走行では、特別な免許は必要がありません。

しかし、私道や私有地で雪上車に乗る時にも人を乗せたり、業務で使ったりする場合の条件によっては免許が必要になるので公道以外だから免許が不要とは考えないようにしましょう。

雪上車で免許が必要な時とは?

公道で雪上車を運転する場合は普通免許を持っていても、運転することができない場合があり、また、私道や私有地でも免許が必要になることがあります。

雪上車の免許ですが、スキー場や氷上走行にお客さまを乗せて走る場合や、大型の雪上車を運転する時には大型特殊免許が必要になってきます

公道を走る可能性や、雪上車が大型か小型によっても免許の種類が変わってきて、確実に違反にならないようにするには、大型二種免許、小型も乗れる普通免許を取得しておけば、どの雪上車を運転しても違反にはなりません。

しかし、すべて持っていなくても大型二種免許があれば、公道を雪上車で走れるので問題がなく、私有地でお客様を乗せて走らない時には免許は必要ないので覚えておきましょう。

サイズ別雪上車の運転に必要な免許の種類

雪上車の運転に免許は必要なのか・免許の種類・免許の取り方

雪上車を運転する場所や雪上車の種類によって、必要になる免許が変わってくるのは雪上車の大きさや用途で使用目的が変わってくるからです。

観光が目的でお客様を乗せたり、ゲレンデの作業が目的での運転だったり、物資の運搬が目的だったりと、使う用途が違っているだけでも、必要な免許の種類が変わってきます。

雪上車の種類や用途によって変わる、免許の種類がなにがあるのかをご紹介するので参考にしてください。

小型の雪上車とは?

小型の雪上車は長さ4.7m、幅1.7m、高さ2m以下なら小型特殊自動車になります。形が自動車と同じでなくても外寸になるので前や後ろに特殊な機能が付いていても、カタピラがついて、外寸が規定に沿ったものであれば、大きく感じても小型特殊自動車になります。

ただし、ゲレンデ整備に欠かせない前部の羽の部分も含む外寸になるので、人間が乗り込む場所が小型の規定を下回っても、小型特殊自動車といわない場合があるので気をつけましょう。

小型雪上車に必要な免許とは

小型の雪上車の運転は私有地での私事の運転であれば免許はいりませんが、公道を走る場合には必要になってきます。

小型の雪上車の場合、原付免許以外の免許を持っていれば小型雪上車の運転が可能で、一般で免許を持っている人の多い、普通自動車免許や普通自動二輪車免許の免許を持っていると、小型雪上車の運転ができるので、特別に小型特殊免許の取得は必要ありません。

大型の雪上車とは

大型雪上車は長さ4.7m、幅1.7m、高さ2mより大きく、長さ12m、幅2.5m、高さ3.8m以内の、カタピラ付いている特殊自動車になります

ゲレンデの整備や、南極で物資の移動といった大型の雪上車が必要になったときに活躍する、かなり大きな車両になり、免許も特殊免許が必要です。

大型の雪上車に必要な免許とは

大型の雪乗車を公道で乗る場合には、普通免許では公道を走ることができません。大型特殊自動車免許一種を持っていることで公道を走る事ができ、大型特殊自動車免許二種を持っていると荷物だけでなく、人を乗せて運転することが可能です

私道や私有地で観光客を乗せて走る場合にも必要な免許が、大型特殊免許になるので雪上車をスキー場や観光目的で使う時には必ず持っておいたほうがいい免許といえ、この免許があれば小型も問題なく運転できるのでおすすめの免許です。

お客様を乗せるのに必要な雪上車の免許とは

大型、小型に関わらず雪上車に人を乗せる場合には、大型特殊自動車第二種免許が必要になり、観光で旅客用雪上車での送迎に必要になる免許です。

この免許は、車を納車や廃車するときの移動では必要になりませんが、それ以外で人を運ぶという業務が必要になる場合には必ず必要になってきます。

物資運搬に必要な雪上車の免許とは

物資の運搬に限った雪上車は、大型特殊自動車免許第一種で運転をする事ができますが、物資の運搬に関する運転だけなので、お客さまを運ぶ事はできません。

しかし、ゲレンデの整備や、車での走行が不可能な豪雪地帯での物資運搬目的の運転を考えているなら、この大型特殊自動車免許第一種で十分雪上車を運転できます。

私有地の整備に必要な免許とは

私有地の中を走行するのに必要な免許はなく、人を乗せない場合や業務の物資の運搬ではない場合や、私有地から出ないなら免許がなくても雪上車を運転できます。

ただし、私有地での整備には大型特殊自動車免許一種が必要で、業務が絡んでくると私有地や私道の走行に技能講習修了書が必要になってきます

雪上車の運転に必要な免許の取り方

雪上車に必要な免許は種類が豊富ですが、大型特殊自動車二種と一緒に必要な資格として不整地運搬車運転者の資格を求められる場合があります。

不整地運搬車運転者の資格は免許ではありませんが、取得には免許と同様に実技と学科の試験を受ける必要があります。合格率が高いので試験を受けるの事をおすすめする資格です。

技能講習修了証を取得するには?

雪上車の運転に免許は必要なのか・免許の種類・免許の取り方

不整地運搬車運転者の資格は、悪路を走行する運搬車を運転する事だけできる資格になりますが、資格を取得するには履修しなければいけない時間が法律で決められています。

不整地運搬車運転者の資格を履修するには、何の免許も持っていないときには12時間、普通自動車免許を持っているときには10時間の履修時間が必要です。

その履修の中で試験はなく、不整地運搬車運転者の技能講習の履修を終えると修了書を取得する事ができます。

技能講習はどこで受けられるの?

不整地運搬車運転者の資格は厚生労働省認定の国家資格になるので、厚生労働省が認めた施設での受講になります。

都道府県労働局長登録教習機関で受ける事ができ、認定を受けている自動車教習所や施設になりますが、受ける時にはあらかじめ労働局長登録教習機関であるかを確認してから受講しましょう。

特殊免許と資格で安全に雪上車を乗りこなそう

雪上車の運転に免許は必要なのか・免許の種類・免許の取り方

雪上車は、南極での活躍だけでなく、日本でもスキー場の整備や雪道でのお客様の送り迎えに使うことのある車両で、運転手とお客様の安全が求められます。

必要な免許を取得する事で、運転に必要な知識を取得するだけでなく、お客様の安心と安全に繋がる運転技術が身につき、雪上車を乗りこなすことがでるので免許だけでなく資格の取得もしましょう。

特別な技能を持っていることで、雪上車は乗りこなせるようになり、私有地の整備や業務に役立ちます。

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