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2018年06月08日

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

こちらの記事では、4tトラックについてご説明しております。4tトラックは、普通免許での運転が可能なのか、また普通免許で運転できない人はどの免許が必要なのかを詳しく説明しております。4tトラックを運転しようと考えている方はぜひご参考にされてください。

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

4tトラックを運転しよう

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

近年、配送業の業務拡張で4tトラックの求人や、4tトラックを見る機会が多くなりました。そんな、4tトラックですが特別な免許はいるのだろうか、それとも普通免許で乗れるのだろうか、と疑問に思われている方も多いでしょう。

今回は、そんな疑問を解決すべく4tトラックの運転に関するさまざまな項目を解説していきます。これから、4tトラックでの配送への転職を考えている方や、4tトラックを活用していきたい方は、ぜひご参考にされてください。

4tトラックの特徴とは?

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

4tトラックは街中で走っていていますので、「これが4tトラックだ」と確信をもって断言できる方は少ないです。では、4tトラックはどのような特徴があるのでしょうか。

配送業などに多い車種

4tトラックは、主に通常配送や食品配送、土木作業などに使用されている中型トラックです。また、トラックの中でも多くの方に選ばれる人気車種で、街中で多くみられるトラックは大半が4tトラックと言えるでしょう。

ショートからロングまでのサイズがある

4tトラックにはショートからロングまでの種類があり、それぞれの用途に合わせて購入されています。一見ショートよりもロングの方がいっぱいつめてお得なのではと思いがちですが、用途を考えずに購入してしまうと、積載の幅が余り過ぎて無駄な空間を作ってしまうことで、逆に荷物を積みずらくなってしまいます。

では、4tトラックを標準サイズから見ていきましょう。

4tトラック標準サイズ

4tトラックの標準サイズは、車両寸法が全長「7600mm」全幅「2200mm」全高「2680mm」となっています。また、荷台寸法が長さ「6200mm」幅「2130mm」あおりの高さ「400mm」です。

4tトラックロングサイズ

4tトラックのロングサイズは、車両寸法が全長「8600mm」全幅「2200mm」全高「2680mm」となっています。また、荷台寸法が長さ「7200mm」幅「2130mm」あおりの高さ「400mm」です

4tトラックスーパーロングサイズ

4tトラックのスーパーロングサイズは、車両寸法が全長「9600mm」全幅「2200mm」全高「2680mm」となっています。また、荷台寸法が長さ「8200mm」幅「2130mm」あおりの高さ「400mm」です

4tトラックワイドサイズ

4tトラックのワイドサイズは、車両寸法が全長「8600mm」全幅「2490mm」全高「2680mm」となっています。また、荷台寸法が長さ「6200mm」幅「2340mm」あおりの高さ「400mm」です

4tトラックショートサイズ

4tトラックのショートサイズは、車両寸法が全長「6140mm」全幅「2170mm」全高「4350mm」となっています。また、荷台寸法が長さ「4350mm」幅「2040mm」あおりの高さ「400mm」です

用途を考えて選ぼう

このように、あおりの高さ以外は大きさが異なってきます。ですので、自身がどのような用途で使用していくのかを考えて購入しましょう。どうしても、使用用途とサイズが読めない場合は、お店で相談したりレンタカーを使用することをおすすめいたします。

普通免許での運転は可能?

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

4tトラックは、普通免許でも運転できるという方もいれば、中型免許を取得したという方もいます。なぜこのように、違いがあるのでしょうか。普通免許で運転できる特徴を説明していきます。

2007年6月2日以降取得の場合

実は、4tトラックは普通免許でも運転が可能です。しかし、それには条件があり「2007年6月1日」までに免許証を取得した人に限られます。ですので、「2007年6月2日」以降の方は4tトラックの普通免許での運転はできません。4tトラックを運転したい方は、中型免許を別に取得しにいく必要があります。

なぜ4tの運転ができなくなったの?

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

では、一体なぜ4tトラックの普通免許での運転ができなくなってしまったのでしょうか。見ていきましょう。

事故率の多さ

免許改正前までは、普通車の講習のみで4tトラックを運転できました。今で言う、MT普通免許保持者のような感じです。すなわち、4tトラックの講習や知識は薄いため、車体の大きいトラックを、普通自動車と同じ要領で運転してしまいます。

4tトラックは普通車と違い、座高が高いため真下を確認することを怠ってしまい歩行者をはねてしまったり、カーブを曲がり切れない、右左折時の巻き込み事故が後を絶ちませんでした。このままでは、事故が増加する一方だと考え、4tトラックには充分な講習が必要だとされ中型免許が普及されました。

技術的な観点

やはり、4tトラックは普通自動車とは運転方法も異なるので、普通免許のみの経験しかない方が、いきなり4tトラックを運転するのは難しく、安全性も低くなります。多くの方は、普通自動車と同じ感覚で運転してしまいます。そのため、運転技術が追いつかず重大事故につながってしまいます。このことを考えられ、技術的な観点も、免許改正の一例となりました。

普通免許で4t運転の条件

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

では、普通免許で4tトラックを運転できる場合の確認法や条件はどのようなものでしょうか。見ていきましょう。

普通免許既得者

普通免許を、2007年6月1日までに既に取得されていた方は、取得している免許証で4tトラックに乗ることができます。しかし、4tトラックに不慣れの方は充分に注意してください。

2007年6月1日までの普通免許

先ほども述べたように「2007年6月1日」までの普通免許取得者は、4tトラックも普通免許で乗ることが可能です。確認法は、免許証の一番下の欄の免許取得日を確認するか、乗れる種類を見ましょう。

中型免許限定解除

準中型免許などの限定解除を行っている方は、4tトラックの運転が可能です。準中型免許は、3tまでしか運転することができません。しかし、その限定を解除することで5tの限定付き準中型免許に変更できます。限定解除は、自動車学校などで早い方で1週間ほどで取得できます。転職や運転する必要ができた方も安易に限定解除ができます。

中型免許を取得しよう

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

2007年6月2日からの普通免許の方は、4tを運転するためには中型免許を取得しなければなりません。では、どのように取得していけばよいのでしょうか。見ていきましょう。

普通免許2年以上の経験が必要

まず、中型免許を取得する前に条件があり、2年以上の普通免許取得者で満20歳以上から取得することができます。普通免許を取得して続けて、中型を取得することはできませんので、普通免許で2年間実績を積み、中型免許を取得しましょう。

教習所での取得

普通免許を取得する際、通った方が多い教習所で中型免許が取得できます。指定校などを選ぶと、そこの教習所で試験まで受けれるため、指定校の方がおすすめです。確実に、安心して取得することができるでしょう。費用は、150,000円程度で自身の運転できる種類によって異なります。

期間も10日~1か月と、とても早く取得することができます。暇がある方はどんどん通い、素早く取得しましょう。

合宿で短期取得

合宿を利用すると最短8日ほどで取得できます。時間に余裕がある方は、合宿で取得するのが一番早いでしょう。費用は、160,000円程度です。

試験場での一発試験

自動車学校などに通わずとも、試験場で一発試験を受けることが可能です。費用は、3000円程度で受験できます。受験するには、試験場に出向いて試験予約をする必要があります。また、試験は平日に行われていますので、仕事の都合を合わせる必要があるでしょう。

しかし、試験場での受験は費用は安くすみますが、教習所とは比べ物にならないくらい厳しいです。運よく1回や数回で受かる方もいれば、何度受験しても落ちる方は落ちます。試験場で受験される方は、数回受験することになると心構えしておきましょう。

4tトラックを快適に運転しよう

普通免許で4tトラックは運転できるのか・できなくなった理由

いかがでしたでしょうか。4tトラックは普通免許で乗れる方もいれば、中型免許を新規取得しないと乗れない方もいます。ですが、中型免許も取得までの期間はとても短くなっています。転職をしようと考えている方も時間を要することなく4tトラックの運転ができるでしょう。

また、4tトラックを運転する場合は、普通自動車とは運転方法も異なりますので、最善の注意を払って快適に運転をしていきましょう。

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