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トラック運転手の仕事内容7種|配送距離による仕事内容の違いは?

トラック運転手の仕事内容7種|配送距離による仕事内容の違いは?
トラック運転手の仕事内容を車種別や、走行距離別に分けて説明します。車種別では7種のトラックに分けて、仕事内容、勤務時間、雇用形態や給与などの項目ごとに順を追って解説します。距離別では、長距離、中距離、地場の3種に分けて紹介しています。

初回公開日:2019年7月1日

更新日:2019年8月20日

記事に記載されている内容は2019年7月1日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


車種や業種によって大きく異なるトラック運転手の仕事内容

トラック運転手は、乗る車や大きさによりさまざまな職種があります。

トラック運転手と一言で言っても、その仕事内容は乗る車や運ぶ商品、走る距離や大きさの違いなどたくさんの職種があります。一般的にトラック運転手と言われると街を走る中規模のトラック運転手を想像する人が多いことでしょう。

しかし、職種や保有する免許、運転する車によってその仕事内容は多様です。項目ごとに順を追って説明するので参考にしてください。

トラック運転手の仕事内容7種

トラック運転手は、商品を配送する仕事ばかりではありません。

トラック運転手の仕事内容はたくさんありますが、ここでは乗る車によって仕事内容が変わるので、仕事内容や勤務時間、雇用形態や給与を項目ごとに分けて説明していきます。

大型、中型、小型などの大きさによる仕事内容の違いやキャリアカーやダンプカー、トレーラーやタンクローリーなど車種による仕事内容の違いなどを説明します。参考にして下さい。

トラック運転手の仕事内容1:大型トラック運転手の仕事内容

大型トラックを運転するには、大型1種免許が必要です。

大型トラックですが、主に10トントラックを運転するドライバ―でトラック運転手を希望する方なら誰でも一度は憧れる車種であり、近年は待遇も改善されています。

仕事内容は、依頼のある指定の物を荷揚げ場所から荷卸し場所まで運ぶことですが、長距離運転となることが多く、体力と経験がある程度必要な職種です。その勤務時間や雇用形態と給与は気になるところです。

勤務時間

大型トラック運転手の勤務時間は、会社により多様です。

勤務する会社によりさまざまで朝早くから勤務開始する人や、日中や夜から出勤する人もおり、1日の拘束時間を13時間以内と規定されています。

これを超える場合も1日16時間が上限であり、1日13時間から延長して15時間を超える勤務は週2回までと決まっています。片道高速15時間を超える長距離の往復運転は1週間に1度しかできません。

給与や雇用形態など

給与や雇用形態も、勤務する会社により異なります。

大型トラック運転手の平均給与は約34万で、他のドライバーと比較して高く、雇用形態も正社員としての専属ドライバ―と物量によって変わる契約ドライバ―に分かれます。

主に長距離で高速を走ることが多く、ETC導入により深夜割引が適用されるため、夜間に走行することも多いです。しかし、近年では労務環境が整備され適切に休憩を取れるなどローテーション化されています。

トラック運転手の仕事内容2:中型トラック運転手の仕事内容

中型トラック運転手は、主に4トン車を使用して業務を行います。

中型トラック運転手は、中型免許が必要で、主に4トントラックを運転するドライバ―で仕事内容は大量の商品を配送先に届けることが多く、運転技術がある程度必要です。

そのため、運転に慣れている経験者でないと採用されないケースが多く初心者や未経験者にとっては厳しい関門となります。中型免許を取得し普段から乗用車を運転して運転技術を磨く必要があります。

勤務時間

中型トラック運転手の勤務時間は、会社により多様です。

中型トラック運転手の仕事内容の一つである勤務時間ですが、大型トラック運転手同様勤務する会社によりいろいろあり、一概に決まった時間はありません。

一般的に多いのが、夕方から勤務開始し夜間に配送先に到着し荷物を降ろして明け方に帰社するというパターンが多いです。これは、配送センターからとなりの地方への配送センターまで荷物を運ぶことが多いためです。

給与や雇用形態など

中型トラック運転手の給与は、ドライバー平均よりも高いです。

中型トラック運転手の平均年収は、約450万から550万とドライバ―平均よりも高めで、長距離ドライバーのような泊まり込みの勤務は少ないです。そのため、家庭持ちで安定した収入を確保したい方に向いています。

雇用形態は正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトがありますが、正社員雇用がほとんどで、たまに契約社員やアルバイトがいます。

トラック運転手の仕事内容3:小型トラック運転手の仕事内容

小型トラック運転手は、主に2トン車を使用して業務を行います。

小型トラック運転手の仕事内容は、主に2トントラックに乗務して主に宅配やコンビニエンスストアへの納品など近距離での業務です。そのため、大型や中型トラック運転手と比較して数多くの納品先へ配送する特徴があります。

運転免許も普通免許でできるため、未経験からトラックドライバーになるための最初のトライアル的な仕事と言えるでしょう。

勤務時間

小型トラック運転手の勤務時間は、所属する会社によりさまざまです。

仕事内容として特に決まった勤務時間はありませんが、宅配やコンビニエンスストアへの納品という関係上、日中での勤務が多いです。1日の走行距離は200キロから300キロ位なので、隣の県位までの範囲を行き来し毎日自宅へ帰宅できます。

同様に、積み下ろしの作業なども多く、中型や大型トラック運転手になるためのキャリアとして考える人が多いです。

給与や雇用形態など

小型トラック運転手の平均年収は、ほぼ日本の平均年収と同じです。

小型トラック運転手の仕事内容の指標である、平均年収ですが約415万と日本の平均年収とほぼ同じであることがわかります。ここからステップアップして中型免許や大型免許を取得することで、年収も増えていきます。

雇用形態は、スポット的に契約社員やアルバイトを雇う会社もありますが、通常は取引先との信頼関係構築なども重要なため正社員が多いです。

トラック運転手の仕事内容4:キャリアカ―の運転手の仕事内容

キャリアカーのドライバーが運転する車はいろいろあります。

キャリアカー運転手の仕事内容ですが、その乗る車種はさまざまで1台の車を運ぶ小型のものから複数台運べる大型やトレーラータイプのものまで多様です。

運転する車によって、必要な免許も異なり小型は普通免許で大丈夫ですが、大型になると大型免許、トレーラータイプは大型免許と牽引免許が必要になります。どの職種につくかで変わりますので事前に確認しましょう。

勤務時間

キャリアカー運転手の勤務時間は、会社によりいろいろあります。

仕事内容や勤務する会社により勤務時間は異なる場合が多く、日中の仕事ばかりでなく夜間や深夜に行う仕事までさまざまです。どこに配送するかによっても勤務時間が大きく異なるので注意が必要です。

顧客もディーラーや、車のオークション会場、展示会などいろいろあり、いつどこにどのくらいの車を運ぶかで変わってきますので、事前に確認が必要になります。

給与や雇用形態など

キャリアカー運転手の平均年収は、ドライバーの中でも高いです。

仕事内容の指標と言える平均年収ですが、一般的には400万から500万、運転する車や勤務する会社の規模によっては、500万から600万までいろいろなパターンがあります。

雇用形態は正社員が多く、特殊な車両であることや、運転するのに技術や経験が必要なため簡単になることはできず、ある程度の経験が必要な職種と言えるでしょう。

トラック運転手の仕事内容5:トレーラー運転手の仕事内容

トレーラー運転手は、貨物やコンテナを運ぶドライバ―です。

仕事内容は、主にコンテナと呼ばれる貨物を大きなトラックで国内の長い距離を運ぶことが多く、肉体的にも大変な仕事と言えます。当然ある程度の経験や運転技術が必要で、簡単に未経験者がなれる仕事ではありません。

必要な免許は、大型免許と牽引免許で特に大型免許は普通免許を取得して3年以上経過しないと試験すら受けることができません。事前に確認が必要です。

勤務時間

トレーラー運転手は、勤務する会社によりいろいろあります。

トレーラー運転手の仕事内容の中の勤務時間ですが、勤務する会社によりいろいろなパターンがあります。一般的なのが海上コンテナ輸送で、港から直接コンテナを荷受けし配送するため、1日で完結する仕事は少ない傾向があります。

そのため、どの会社に勤務するかは重要なポイントになるので、事前に調査し自身がどのような仕事をしたいか考えましょう。

給与や雇用形態など

トレーラー運転手の平均年収は、他のドライバーより多いです。

仕事内容の指標の一つである給与水準ですが、平均年収は400万から440万と他のドライバーと比較しても高くなります。しかも海上コンテナの場合は手積みや手卸しがあまりないため、おすすめです。

その分、大きく難しい車を運転する技術と体力が必要となり未経験者には厳しい仕事で、最初は先輩について研修を受け、合格が出たら独り立ちというケーズが多いです。

トラック運転手の仕事内容6:ダンプ運転手の仕事内容

ダンプ運転手とは、ダンプカーを運転する人で主に建築現場で活躍します。

ダンプ運転手の仕事内容は、砂利や土砂を建築現場に搬入したり、砂利生産工場から生コンやアスファルトといった建築資材を生産する工場へ搬入するのが主な仕事です。

仕事内容としては、建築資材が多いため手積みや積み下ろしといった力仕事はありませんが、長距離を移動するため運転時間が長くなり、体力の必要な仕事となります。

勤務時間

勤務時間は、雇用形態や会社、運搬する荷物により多様です。

仕事内容のうち勤務時間は、日中の勤務が多いですが朝は早く夕方から夜までという勤務が多いです。これも雇用形態や会社、運搬する荷物により違いがあるため、一概には言えません。

ダンプ運転手を希望する方は、一度求人を見て詳しく調査していただくことをおすすめします。その中で自身に合った会社を探すのが良いでしょう。

給与や雇用形態など

給与や雇用形態は、会社により違いがあります。

はじめに雇用形態は、仕事内容により違いがありますが、正社員やアルバイトが多くこの他にも自身の車を持ち込んでの勤務という特殊な形態もあります。

次に給与ですが、月収で20万から35万、アルバイト勤務による時給ですと1,000円から1,350円、日給ですと9,000円から18,000円となっています。差額が大きいのはダンプの大きさなどにより違いが生じるためです。

トラック運転手の仕事内容7:タンクローリー運転手の仕事内容

タンクローリー運転手の仕事内容は、大量の液体をタンクに詰めた車で運搬します。

タンクローリーとは、大きなタンクの中に液体を詰めて運ぶというのが主な仕事内容となり、免許は大型の他に牽引、運ぶものによっては危険物取扱者が必要です。危険物取扱者の免許はいろいろありますが、乙4種を持っていれば良いとされています。

運搬する品物ですが、牛乳や燃料、ガソリンなどが多く他にガスや毒物を運ぶこともあります。

勤務時間

勤務時間は、仕事内容や運搬する荷物、勤務する会社により異なります。

仕事内容のうち勤務時間は、配送先により異なり1件目を何時までに配送するかを逆算して決まることが多く、朝4時から6時が混雑し、退社時間は配送する件数や荷物により異なりますが、17時から18時頃が多いです。

運搬する荷物が燃料やエネルギーのため、まとまった連休が取りにくく、規則的な勤務は難しいのが実情で規模の大きい会社は定期的に取れます。

給与や雇用形態など

雇用形態は正社員が多く、給与は所持する資格などにより変動します。

仕事内容の割に身体に厳しい、と言われることの多いタンクローリーですが、雇用形態は正社員が多いです。給与は月給制で25万から35万ほどで、日給制では11,000円から15,000円前後が多いと言われています。

この給与にプラスして残業代や危険物取扱者などの資格手当が加算されていく仕組みの会社が多いと言われています。

配送距離によるトラック運転手の仕事内容の違い3種

配送距離によるトラック運転手の仕事内容は、それぞれ特徴があります。

ここまでは、トラックの種類にフォーカスして説明してきました。しかし次に配送距離によってもトラック運転手はその仕事内容に違いがあり、また運搬する荷物も変わってくるといった特徴があります。

大きく分けて、長距離、中距離、地場と3種のトラック運転手の仕事内容を項目ごとに順を追って説明していきますので、転職を考えている方は参考にしてください。

トラック運転手の仕事内容1:長距離トラック運転手

長距離トラック運転手とは、1日の運転距離が600キロから1,000キロの運転手です。

配送距離が最も長い長距離トラック運転手は、大型免許と中型免許が必要で基本的に全くの未経験者はなることが難しい職種です。未経験の場合、短距離や中距離の経験と大型免許が必須となります。

未経験者のうち、中距離運転手の実務経験が5年以上必要という基準を設けている会社が多く狭き門と言えそうです。

トラック運転手の仕事内容2:中距離トラック運転手

中距離トラック運転手は、1日の走行距離が100キロから200キロのドライバーです。

中距離トラック運転手は、主に4トンクラスのトラックを運転します。走行距離も100キロから200キロというケースが多くなっており、仕事内容は荷物を積み込み、配送センターや問屋へ搬入することが多いです。

給与も長距離運転手ほどではありませんが、地場トラック運転手よりは高く文字どおり中間のトラックドライバーです。

トラック運転手の仕事内容3:地場トラック運転手

地場トラック運転手は、トラック運転手のメインと言われる職種です。

地場トラック運転手とは、1日の走行距離が50キロから200キロの運転手でトラック運転手の中で最も就業する人が多く、メインの職種と言われています。地場とは、近場や地元を対象としている意味合いがあります。

配送先も物流センターやスーパー、コンビニエンスストアなど多岐に渡り文字どおりトラック運転手の代名詞的な仕事です。

トラック運転手の仕事内容を理解しよう!

トラック運転手は、運転する車や走行距離などによりいろいろな職種があります。

ここまで、多くのトラックドライバーの仕事を説明してきましたが、大きく分けて運転する車や配送する距離により、待遇や雇用形態、勤務時間が異なります。一度自身の経験や保有する免許を確認しましょう。

また、必要となる免許も異なりますので、事前に自身がどの職種に就きたいかを考えてから会社選びをすると良いでしょう。

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