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運転手代行の仕事の特徴10個|運転手代行の仕事に向いている人の条件3つ

運転手代行の仕事の特徴10個|運転手代行の仕事に向いている人の条件3つ
運転手代行とは、何らかの理由で自分の車を運転できない人の代わりに、運転を代行するお仕事です。仕事をするために必要な資格や適性などを明らかにし、アルバイト・正社員などの雇用形態に関わらず、自分に合った条件で働くためのポイントを掲載しました。

初回公開日:2019年6月4日

更新日:2019年6月4日

記事に記載されている内容は2019年6月4日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


運転手代行とは何か

運転手代行とは、飲酒などの理由で自分の車を運転できない人の代わりに、代行で車を運転するお仕事のことです。「代行運転」「運転代行業」「代行」などとも言われます。

一口に運転手代行と言っても、仕事内容はさまざまで、レンタカーなどの回送、代行タクシーなどの送迎、外国人観光客のガイドを兼ねた運転手などの働き方をすることもあります。

運転手代行の仕事の特徴10個

運転手代行の仕事には、他の仕事にも共通する部分もあれば、免許など特殊な資格を必要とする部分もあります。同じ「車を運転する仕事」であっても、タクシー乗務員やバスの乗務員ともまた異なった仕事内容です。

ここでは、運転手代行の仕事の特徴を10個挙げ、必要なスキルや雇用に関する事柄などを示していきます。

運転手代行の仕事の特徴1:乗務員が二人必要

運転手代行業務は、利用者と利用者の車を目的地まで移動する仕事です。利用者の所まで運転手代行を行う人が乗っていく車を「随伴車」といいますが、その車を運転する人が一人必要です。

また、利用者のいるところに到着したら、利用者の車を運転する人も必要になります。業務終了後は、二名の乗務員が随伴車に乗って営業所まで戻ります。よって、「随伴車」と「利用者の車」を運転する二人の乗務員が必要となります。

運転手代行の仕事の特徴2:利用者は随伴者に乗車できない

利用者から「随伴車に知人を載せてほしい」「随伴車で駐車場から家まで送ってほしい」と要望されることも多いです。しかし、随伴車に利用者や連れの方を載せることは「タクシー類似行為」「白タク行為」と呼ばれ、法律により禁止されています。

法律違反になりますので、少しの距離の移動であっても、随伴車に利用者を乗せることは絶対にやめましょう。

運転手代行の仕事の特徴3:流し作業は行わない

タクシー運転手の場合は、業務の大半を「流し」といって街中を徘徊することが業務の大半です。しかし、運転手代行は、所属する営業所や車の中などで利用者からの電話を待ち、要請があった時点で移動を開始します。

最近では、アプリやネットからの予約申し込みも可能なので、タクシー運転手のように無駄なガソリンや時間を消費しなくてよいという特徴があります。

運転手代行の仕事の特徴4:地域によって料金が異なる

運転手代行の料金は、タクシーと同じく初乗り料金と距離に応じた加算料金とを基本にして計算されますが、金額設定は業者によって違います。

タクシーでは、地域のタクシー業界などが統一した料金を定めていますが、運転手代行業者の場合は各社ごと独自の料金設定をしています。都市部と過疎地でも違いますし、同じ地域の中でも差があります。

各都道府県ごとの運転手代行の相場を比較するサイトなどもあります。

運転手代行の特徴5:第二種普通運転免許が必要

2000年代に「危険運転致死傷」「自動車運転過失致死罪」の法律適正化が行われました。飲酒運転を避けて運転手代行の利用者が増加した結果、第二種普通運転免許が義務付けられるようになりました。

もし開業する人が第二種普通運転免許を持っていない場合、持っている人間を雇わなければなりません。ただし会社に雇用されて働く場合、随伴車の運転業務をするという契約で二種免許を持っていなくても採用されるケースもあります。

運転手代行の特徴6:運転手代行の給与はさまざま

運転手代行の給与は、契約する会社や働き方によってによってさまざまです。

会社に雇用される場合、歩合制や日給制を使用しているところが多いです。日給制の場合、第一種普通運転免許のみだと8,000円~13,000円、第二種普通運転免許証を持っていれば、10,000円~15,000円が相場となっています。

個人事業主として運転手になる場合は出来高制になりますが、仕事が受注できないと収入が得られないので注意が必要です。

運転手代行の特徴7:事故の際の保険がある

運転する以上はどうしても事故のリスクは避けられません。しかし代行サービス中の事故に対しては、代行業者に代行保険の加入が義務付けられています。

「自動車運転代行業の適正化に関する法律」に基づき、多くの業者は対人無制限対物1億円以上車両2,000万円以上の保険に加入しているケースがほとんどです。

運転手に対して莫大な賠償金が請求されることはありません。契約している保険の内容をよく理解しておきましょう。

運転手代行の特徴8:雇用形態が選べる

運転手代行の雇用形態は、アルバイトのケースが多いです。ただし、研修期間や契約社員を経て正社員として採用する会社もあります。また、第二種普通運転免許の取得支援制度などにより、未経験者を手厚く採用している会社もあります。

レンタカーの回収業務を行っているところでは、深夜業務や、数日家に帰れないということも発生します。求人広告などをよく確認し、自分の求める働き方に合った会社を選ぶのが良いでしょう。

運転手代行の特徴9:開業が手軽にできる

自分で運転手代行業を開業する場合、ほかの業種よりも手軽にはじめることができます。運転スキルのみでできることや、開業資金が100万円程度で済むことがメリットです。店舗を構える必要もないので、駐車場があれば家賃も必要ありません。

主に必要となる費用の内訳は以下のとおりです。

社用車50万程度~(中古車の場合)
駐車場代3万円程度~(立地による)
保険代1万円程度
社用車設備(ガソリン代など)10万円程度
人件費15~20万円程度
宣伝費30万円程度

運転手代行の特徴10:フランチャイズ制度がある

運転手代行を開業する場合には、フランチャイズ制度もあります。メリットとしては、短期間で開業できる、開業資金を抑えられる、本部からのサポートを受けられる、などが挙げられます。資料請求も容易にできますし、説明会も開催されていますので選択肢の一つとして検討するのもよいでしょう。

ただし、集客について「話が違った」などのトラブルも起きることもあるので、お互いに契約内容などを確認しておく必要があります。

運転手代行の仕事に向いている人の条件3つ

どんな仕事にも向き不向きがありますが、運転手代行の仕事に向いている人とは、どんなタイプの人なのでしょうか。ここでは、運転手代行の仕事に向いている人の条件を3つ挙げてみます。自分が運転手代行の仕事に向いてているかを見極めるヒントにしてください。

運転手代行の仕事に向いている人の条件1:思いやりがある人

運転手代行業務では、酔った利用者を乗せるケースが多いです。場合によっては、利用者の方が目的地の説明がうまくできなかったり、乗車中に具合が悪くなってしまうこともあるでしょう。そういったときに、イライラせずに相手を思いやる気持ちで接することが大切です。

利用者の印象が良ければ、「次もまたこの人(業者)にお願いしたい」と感じてもらえるでしょう。細やかな思いやりができる人こそが求められている業界といえます。

運転手代行の仕事に向いている人の条件2:コミュニケーション能力が高い人

運転手代行の仕事は、タクシードライバーと同様、利用者を車に乗せての仕事となります。同一の狭い空間にいるのですから、当然、居心地の良いく空間づくりを心掛ける必要があります。

利用者の話を無視したり、全く無言で不愛想な態度をとれば、利用者は良い気持ちがしないでしょう。人見知りをしないで、愛想良くいろんな人との会話を楽しめる人は、運転手代行の仕事に向いていると言えます。

運転手代行の仕事に向いている人の条件3:車を運転するのが好きな人

運転手代行の仕事の基本は「運転」です。利用者のさまざまな車種の車を運転する業務ですから、車が好きな人には苦にならない仕事でしょう。また、乗り捨てレンタカーの回収などを請け負う場合は、長距離移動の業務が発生します。

一人での長時間運転を楽しめるような人も、運転手代行の仕事に対しての適性があると言えます。

運転手代行の仕事の特徴を一通り把握しましょう

運転手代行の仕事の特徴は、「一人ではできない」というところです。業務内でのパートナーや利用者とコミュニケーションを取りながら楽しんで運転ができる人は、大きな強みを持っていると言えます。

また、飲酒運転が厳しく取り締まられるようになり、運転手代行業務のニーズは増しています。事故防止のための社会的貢献度の高い仕事とも言えます。

運転手代行の特徴を理解した上で、自分に合った働き方を選んでみてください。

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