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大型トラック新車の値段4車種|中古車購入の際のチェックポイント4つ

大型トラック新車の値段4車種|中古車購入の際のチェックポイント4つ
本記事では、カテゴリー最大の大型トラックにスポットをあてて、大型トラックを運転する際の免許証や購入する場合のチェックポイントをご紹介します。日本で購入できるトラックメーカーの大型トラックの特徴や新車価格を知ったうえで、予算にあったトラックを購入しましょう。

初回公開日:2019年6月6日

更新日:2020年1月29日

記事に記載されている内容は2019年6月6日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


大型トラックとは?

トラックは、小型・中型・大型にカテゴライズされています。このカテゴリーは、最大積載量という荷室に積むことができる荷物の重さによって分類されていて、一番最大積載量が大きいのが大型トラックとなります。

大型トラックという定義は、車両総重量が11トン以上、最大積載量が6.5トン以上のトラックのことをいいます。

本記事では、そのカテゴリーの中から大型トラックにスポットをあてて、ご紹介していきます。

大型トラックを運転するために必要な免許

大型トラックを運転するには、大型免許と呼ばれる「大型自動車第一種免許」または、大型に種免許と呼ばれる「大型自動車第二種免許」が必要となります。

荷物を輸送するときは大型自動車第一種免許で可能ですが、バスなどの乗客を乗せる場合には大型自動車第二種免許が必要になります。

大型免許を取得するには、21歳以上の中型又は準中型又は普通又は大型特殊免許を取得してから通算して3年以上経っていることが条件です。

大型トラック購入時の注意点

大型トラックを購入する際には、いくつかの注意点があり、新車購入は多大の費用がかかりますので、しっかりとした支払い計画と支払える状況であることが重要です。

また、新車は手が届かない場合には中古車も選択の1つです。基本は普通乗用車などを中古で購入するときの注意点と同じなのですが、商用車である大型トラックは、特に過走行であることが多いため、見かけよりも各パーツが消耗している可能性が高いため注意が必要です。

新車や中古車の値段相場の目安は?大型トラック新車の値段4車種

それでは、大型トラックの値段はいくらくらいするのでしょうか。はたして、目の前のプライスが妥当なのか、ある程度の知識がないと判断できません。

大型トラックは、新車はもとより中古車でも高額であることが多いため、値段の目安を知ったうえで慎重に選ぶ必要があります。

新車での購入、中古車での購入における市場相場を、国内で販売台数の多い4車種の大型トラックで具体的にご紹介します。

大型トラック新車の値段1:いすゞ自動車・ギガ

まず最初にご紹介するいすゞ自動車からは、エルフ、フォワード、ギガというトラックが販売されていますが、いすゞ自動車で販売されているトラックの中で最大の大型トラックのギガをご紹介します。

現行型は、2015年10月にフルモデルチェンジされたモデルになり、発売当初の値段(車両本体価格)は、23,416,560円となっています。

大型トラック販売メーカー概要

いすゞ自動車は、かつてはトヨタや日産と肩を並べる乗用車販売台数があったメーカーで、日本の自動車界の発展に寄与しているメーカーです。諸事情から、アメリカのゼネラルモーターズと提携していた時期もありますが、提携は解消後は、トヨタ資本を受けています。

現在は、トラック・バスの製造を行い、有数クラスの国内シェアを保っているとともに、海外でも人気ですが、特にアジア圏でのシェアが高いメーカーです。

トラックの特徴

ギガは、快適な運転環境の実現、省燃費の追求、トータルセーフティの追求、高積載の確保、情報通信による遠隔サポートといった5つの視点で開発が進められ、磨き上げられた性能でフルモデルチェンジされ市販化されました。

大型トラックとしては、安全装備が充実していて、プリクラッシュブレーキや車線逸脱警報(LDWS)などが標準装備されています。標準装備ですので、これらをオプションとして値段が変わることはありません。

中古車の値段相場

新車では値段が高額となる大型トラックですが、中古車市場ではどのような値段になっているのでしょうか。

いすゞ自動車のギガの中古車は二極化していて、高年式モデルでは値段が1,500万円オーバーとなっていますが、年式が平成20年以前のモデルになりますと、値段は下がり500万円程度で手に入るモデルも存在します。

大型トラック新車の値段2:三菱ふそう・スーパーグレート

続いてのトラックメーカーである三菱ふそうからは、キャンター、ファイター、スーパーグレートいうトラックが販売されていますが、三菱ふそうで販売されているトラックの中で最大の大型トラックのスーパーグレートをご紹介します。

現行型は、2017年5月に21年ぶりにフルモデルチェンジされたモデルになり、発売当初の値段(車両本体価格)は、21,052,440円となっています。

大型トラック販売メーカー概要

三菱ふそうは三菱自動車の中で、大型トラックなどの大型商用車を製造する部門だったのですが、三菱自動車の経営悪化に伴い、ドイツのダイムラークライスラーが筆頭株主となりました。

その後、三菱自動車はダイムラークライスラーから独立しましたが、三菱ふそうは、現在もダイムラークライスラーの連結子会社のままになっています。三菱ふそうは国内販売のみならず、海外での販売が好調でグループは有数シェアとなっています。

トラックの特徴

スーパーグレートは、経済性・安全性・快適性・コネクティビティを大きな柱に開発され、最大の特徴は、安全装備の充実です。

具体的には、自動ブレーキの精度向上による事故予防、居眠り運転などに対する予防貢献、車線変更時の危険の抑制に加え巻き込みの防止機能、オートクルーズによる自動停止や自動発進のアシストなど、大型トラックながら普通乗用車のような安全装備があります。

中古車の値段相場

三菱ふそうのスーパーグレートの中古車の値段は、2017年のフルモデルチェンジ後のモデルは高額で1,500万円オーバーとなっていて、フルモデルチェンジ前のモデルであっても、2015年までの値段は高値安定で、安くても750万円は下りません。

一方、2005年以前のモデルは、まだ流通台数もあり、値段も500万円程度となっています。スーパーグレートは、年式により、幅広い価格レンジになっています。

大型トラック新車の値段3:日野自動車・プロフィア

続いてのトラックメーカー日野自動車からは、トントントントン日野の2トンで有名なデュトロ、レンジャー、プロフィアというトラックが販売されていますが、日野自動車で販売されているトラックの中で最大のトラックのプロフィアをご紹介します。

現行型は、2017年5月にフルモデルチェンジされたモデルになり、値段(車両本体価格)は、18,672,120~24,051,600円となっています。

大型トラック販売メーカー概要

日野自動車は、日本国内の大型トラック・バス製造の最大手ですが、海外にも積極的に輸出しており、現在では総販売の7割が海外となっています。もともとは、日野重工株式会社としてスタートしましたが、1965年にトヨタ自動車の傘下となり、現在は完全子会社になっています。

古くからディーゼルエンジンの技術で他車を圧倒していましたが、一時期大型トラック・バスから離れ小型車やワンボックスなどの生産が中心となりました。

トラックの特徴

プロフィアは、ダウンサイジングされたエンジンが低燃費を実現しています。

さらに、安全性能装備では、トヨタ自動車の乗用車などでも認定されている「セーフティ・サポートカー」の基準を満たしているほどの充実で、特に、快適性能としての運転席のシートにもこだわりがあるのが特徴です。

ハイブリッドエンジントラックの販売台数が他社より多く、2019年夏には、大型トラックであるプロフィアにもEVが追加になります。

中古車の値段相場

日野自動車のプロフィアの中古車は台数も多く、過走行車では値段200万円代から手に入りますが、高年式モデルでは値段が1,500万円オーバーとなっています。

中古車の台数の多さは、長年に渡り国内シェアが高いことにあり、プロフィアのような大型トラックであっても全国的に市場流通量が多いのが特徴で、年式や走行距離など、価格に合わせた1台を見つけられます。

大型トラック新車の値段4:UDトラックス・クオン

最後に、UDトラックスからは、カゼット、コンドル、クオンというトラックが販売されていますが、UDトラックスで販売されているトラックの中で最大の大型トラックのクオンをご紹介します。

現行型は、2017年4月にフルモデルチェンジされたモデルになり、値段(車両本体価格)は、18,850,000円となっています。

大型トラック販売メーカー概要

UDトラックスは、以前、日産自動車の関連会社である日産ディーゼルだった会社で、現在、ボルボグループの子会社の大型車専門メーカーです。

日産ディーゼルは、日産自動車がルノーと資本提携したときにはルノーが筆頭株主だったこともあり、その後ボルボが筆頭株主となり現在に至ります。

大型トレーラーの市場占有率が非常に高く、国内第4位のトラックシェアなのですが、世界的に見ると世界第2位の販売台数を誇っています。

トラックの特徴

クオンは、「人を想う」をキーワードに5つの技術革新を実現しているのが特徴です。それは、運転性能・燃費性能・安全性・生産性・稼働率の5つをいい、これらの技術革新を一歩先まで追求した、まさに、新世代の新型トラックです。

UDトラックスは、尿素SCRシステムと呼ばれる排気ガス浄化技術(ディーゼルエンジンの排気中の窒素酸化物を浄化する技術)を世界で初めて導入したメーカーで、環境汚染を抑制しています。

中古車の値段相場

クオンは、全国的に多くの中古車が流通しているわけではなく、年式が新しいもの値段は、1,500万円オーバーのモデルもありますが、値段が、700万円前後のモデルが多く出回っています。

年式が古く走行距離が多いモデルでは、値段が200万円前後のモデルがある一方、他のモデルに比べて、値段を応談としているモデルが多数あるのが現状となっています。

値段に見合った中古大型トラックを購入する際のチェックポイント5つ

元々の値段(車両本体価格)が高額な大型トラックでは、中古車であっても、高年式ほど値段の落ちが少ないと言えます。一方、低年式であったり、過走行の場合、値段は低額になりますが、いろいろと注意が必要になります。

ここからは、中古で大型トラックを購入する場合に、チェックしておくべきポイントを5つご紹介していきます。これから、大型トラックを中古で購入する際に、参考にしていただければ幸いです。

中古大型トラックのチェックポイント1:修復歴

中古の大型トラックを購入する際のチェックポイントの1つ目は、修復歴の有無になります。これは、普通乗用車を購入する際と同様に、修復歴の有無が一般的に値段の高低につながっていますが、大きな事故の修復がある場合には、注意が必要です。

そもそも修復歴がありとされるモデルは、トラックの骨格であるフレームを修理するほどの損傷があったものですので、元通りに直っていたとしても後々走行などに支障がでる可能があります。

中古大型トラックのチェックポイント2:内装

中古大型トラックを購入する際にチェックするポイントの2つ目は、内装です。購入の際は、可能な限り、前オーナーの情報やどのような使途がされていたのかを確認することをおすすめします。

実際の現車を1回も見ないで購入契約をすることはないはずですが、写真と現物の相違はよくあることです。

内装のチェックでは特に、全般的な汚れやにおい、シートの状態を確認しましょう。大事に使用されていたかどうかが一目でわかります。

中古大型トラックのチェックポイント3:外装

続いての中古で大型トラックを購入する際のチェックするポイントは、外装になります。走行距離がとにかく多い大型トラックでは、ボディへの傷やへこみなど、相当に傷んでいる場合があります。

もともと海岸をベースに移動することが多い大型トラックですが、特に雪国の走行が多い地域の個体は、錆つきを重点的に確認しましょう。錆は、どんどんひろがる傾向がありますので、下回りを含め、しっかりとしたチェックが必要です。

中古大型トラックのチェックポイント4:定期点検記録簿

続いてのチェックポイントは、購入する大型トラックの定期点検記録簿の有無になります。定期点検記録簿には、その大型トラックの整備などの状況が記録されていますので、オイル交換や点検時に交換した部品など、こと細かにヒストリーを把握することができます。

前オーナーがはっきりしていて、何人ものオーナーに渡り歩いた個体ではい限り、この記録が残っていることが多いので、ダッシュボードを必ずチェックしてみましょう。

中古大型トラックのチェックポイント5:販売店

最後のチェックポイントは、実際に大型トラックを購入しようとしている販売店の情報です。これは値段にも直結する場合が多いのですが、できれば、大型トラックメーカーが販売している中古の大型トラックがお勧めですが、値段が高額であることが一般的です。

安物買いの銭失いにならないように、値段だけで判断せず、少なくとも、その大型トラックの購入後にアフターサービスができる販売店で購入しましょう。

大型トラックの値段を知ろう!

大型トラックは、新車で購入する場合には、とても高額になります。どのような荷物をどのくらいの距離へ輸送するのかによって、輸送費と車両本体価格や輸送ランニングコストとの損益分岐が決まります。

新車では損益が合わない場合には、中古車を購入することを視野に入れ、敵を知るには相場を知ったうえで、中古の大型トラック購入時にチェックすべきポイントを押さえ、安くて良い個体を手に入れましょう。

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