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2019年05月14日

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

トラック会社の設立は大きな夢だと考える人もいます。トラック会社の設立の流れや、自身に必要となる能力や物、トラック会社を運営によってどのくらいの収益が得られるのか、融資に関しての知識など、さまざまなことを考える必要があります。この記事をぜひ参考にしてください。

トラック会社の設立は大きな夢のひとつである

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

運送業者やトラック運転手などの職を経験した人の中には、自分でトラックの会社を設立したいと思う人は多いことでしょう。

トラック会社の設立には、どのようなことをクリアしていくのか、会社を設立するにはどのような流れでおこなっていくのか、ここではトラック会社の設立までの流れを順に追って説明していきますので、参考にしてください。

トラック会社を設立する時の流れ10個

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

トラック会社を設立する時の流れについて、ここから詳しく説明していきます。漠然とトラック会社を設立したりと考えていても、必要なものや解消していかなければいけない物事などがいくつかあります。

順を追って計画を立てて、1つ1つ問題を解決しながらトラック会社を設立していきましょう。

流れ1:運行管理者資格者証を取得する

運行管理者資格者証は、トラック会社を設立する際に必要で、安全運転を重視しドライバーを監督し、そして管理することができます。 国家資格の運行管理者資格の試験は定期的に行われています。

また、試験を受けなくても取得できる場合については、運行管理において5年以上実務経験があること、講習を5回以上受けている場合に限ります。この講習には、一般講習と自動車事故対策機構が行っている基礎講習の2種類あります。

流れ2:営業所を準備する

トラック会社設立に必要なものは、営業所です。ドライバーたちのさまざまな管理を行う場所です。また、トラックを確保するスペースも必要です。運航業務の合間に休憩がとれる場所で、建物は購入しても賃貸でも問題ありません。

しかし、営業所として利用できる場所なのかという確認は必要です。この確認は専門知識を持った上で行いしっかり調査する必要があります。もちろん、時間も労力もかかりますがしっかり調査しましょう。

流れ3:車庫を準備する

トラック会社の設立には、トラックを保管しておく車庫が必要です。営業所とは違い、仕事で使用するトラックの大きさに合わせた広さを確保しましょう。

トラック会社を設立し、先を見越していきなり広い場所の確保と言うことではなく、徐々に運営が軌道に乗ってきたら、その都度資金面を考えて車庫を拡大してきましょう。トラックの台数が増えるにつれて保管するスペースも必要になっていきます。

流れ4:トラックを準備する

会社設立に一番重要なトラックを確保しましょう。話の中では、1台からでも会社を開業させることができるといったこともありますが、会社として営業していくには、最低でも5台は必要です。

この5台の中に小型車があっても問題はありませんが軽トラックは台数としてはカウントできませんので注意しましょう。またトラックを用意できない場合はハイエースなどの小型車を加えることが可能です。

流れ5:資金を準備する

会社設立には資本金が必要です。資本金は明確には決まっていませんが、平均額は300万円から500万円といったところです。

多くの資金を集められたら1,000万円でも良いです。資本金の確保ができたら法務局へと書類を提出しましょう。

この時に資本金となったお金は、その後どのような使い方をしても構いません。会社設立に必要な物品を購入するなど、使い方はさまざまです。

流れ6:運送業の許認可を得る

運送業の許認可を得ることは、会社としての信用度が高まります。 信用の中には融資に関してのものがあり、また仕事の取引先や社員の採用時に大きな影響を受けます。

個人経営の場合は、実績があれば信用度もありますが、設立まもない会社に関しては実績が乏しいと信用がなかなか得られません。許可書を取得する場合は要件の調査や、車庫、営業所の確保、そして口座の開設などの手順を踏んでから行います。

流れ7:定款を作成する

定款を作成することは、会社設立に必要です。定義に記す事業内容は、インターネットで検索すれば内容が把握できますが、さまざまな手続きは面倒でわからない部分もあります。

自分ですべての手続きを行うことでもよいのですが、こうしたことから行政書士などに依頼し、相談することで作業がスムーズに進みます。

必要なポイントをクリアしていくことで、業務を開始することができますので、順を追って手続きをしていきましょう。

流れ8:事業目的を作成する

事業目的に運送業と記載するだけでは許可が下りません。会社設立の際には、事業目的に「一般貨物自動車運送事業」と記載します。一般貨物自動車運送事業と記載することで、特定貨物自動車運送事業、一般貨物自動車運送事業、貨物軽自動車運送事業の3事業が可能です。

一般貨物自動車運送事業と記載すれば事業目的がより明確になります。その他にも、貨物利用運送事業や倉庫業など事業に関しての明確な事業目的が必要です。

流れ9:ドライバーの要件

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

トラックの台数に伴って、ドライバーの人数が必要です。例えばトラックが5台ではドライバーが5人ですので、2,3人のドライバーでは申請できません。また、ドライバーとして仕事をする人は、社長でも必要な免許をもっていれば人数に加えることができます。

派遣社員でも、2か月以上の長期雇用であれば、問題ありません。どうしても正社員としての雇用ができない場合は、派遣社員といった方法もあります。

流れ10:専門行政書士の存在

会社設立には、さまざまな手続きや将来を見据えた運営方法、資金面などが頭を悩ませる要因となります。

開始に伴い、多くの物事を綿密に計算して書類作成をしていかなければいけません。自分で行うのも良いですが、万が一1つでも不備があれば、なかなか開業や開始することができなくなります。

専門行政書士の存在があれば、煩わしい書類作成や資金面の問題などを解決することができます。

法人を設立するメリット3つ

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

法人を設立するメリットはいくつかあり、信用度が高い、融資がスムーズに受けられる、利益が合った場合は節税対策をとりやすいなど他にもメリットがあります。

個人事業として開業しても問題はありませんが、融資の保証や雇用に関しても法人と個人とでは大きく違いがあります。

特に銀行から個人では融資が受けられない場合もありますが、法人として申請していることで受けやすくなります。

メリット1:個人事業主に比べ社会的信用が得られる

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

個人事業主に比べて法人化することで社会的信用が得られます。例えば融資に関して、口座契約を法人として会社名にしていることで、銀行、登記簿謄本、電話会社など正式に会社が登録されます。

これは社会的な信用度が個人事業と比べれば、会社自体が社会の中で明確なものになるので、信用度が上がります。情報を開示していることで、取引先なども会社についての情報が得られるので信用されます。

メリット2:銀行からの融資が受けやすい

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

法人にすることで、銀行などからの融資が受けやすいです。個人事業に比べればさまざまな面で会社の情報開示がなされています。個人事業では、借り入れなどを起こす場合は、保証人が必要となるケースもあります。

しかし法人ではそのようなことがなく信用度の違いから融資を受けやすくなります。会社にとっては、かなり資金の調達がしやすいと考えます。信用度は雇用に関して係わりがあり採用面でも法人とすると、求人しやすいです。

メリット3:利益が出た時に節税対策が取りやすい

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

個人事業よりも法人化した方が、さまざまな節税対策を行うことができます。所得税率よりも法人税率の方が得ですし、社長の給与所得控除を使うことができます。また、会社で必要な経費として費用を計上することができます。

さらに、最大で4年間消費税が免除されます。そして赤字(欠損金)は、最悪9年間は繰越すことができます。家族にお給料を支払うことも可能ですので、かなり節税対策が行えます。

トラック会社を設立する時の流れを把握しましょう

トラック会社を設立する時の流れ10個|法人設立のメリット3つ

トラック会社設立には、いくつか手順があります。必要な物事の流れを把握して順序良く進めていきましょう。また、個人で行うことな困難な場合は専門の行政書士に依頼するのも方法の一つです。

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