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物流センターの仕組み・バイト求人の探し方・見学方法・業務内容

物流センターの仕組み・バイト求人の探し方・見学方法・業務内容

物流センターは、商品を生産者・メーカーから消費者へ届ける物流の拠点となる施設です。この記事では、物流センターの仕組みや業務内容・アルバイトの仕事内容などをまとめました。物流センターの仕事に興味がある人や働いてみたい人はぜひ参考にしてください。

初回公開日:2018年06月20日

更新日:2018年06月20日

記事に記載されている内容は2018年06月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


物流センターの仕組み

「物流」とは、生産者や製造メーカーが作った商品を小売り業者や消費者の元に届けるまでの流れのことを言います。物流センターは物流の中で、商品の需要と供給のバランスを調整したり、効率よく物流を行うために設置される重要な施設です。

この記事では、物流業界や物流センターの仕事に興味のある人、働いてみたい人に向けて、物流センターの仕組みや機能などについてまとめました。

物流センターの持つ5つの機能

物流センターは、保管・輸送・荷役・包装・流通加工の5つの機能を持っています。

商品を出荷するまで、保管し管理する「保管」機能、保管している商品を消費者や小売業者に届ける「輸送」の機能、商品の入出庫や仕分け・ピッキングなどを行う「荷役」の機能、商品を保護するための「包装」の機能、生産された商品を流通しやすいように加工する「流通加工」機能です。

物流センターの種類

物流センターには、配送センター・DC・TC・PC・デポの5種類があります。

「配送センター」は、トラック輸送の拠点となる施設で、特定のエリア内の物流の拠点となります。

「DC」は在庫型物流センターとも呼ばれ、1つの企業専用に置かれることが多く、主に在庫を保管するのが目的です。

「TC」は通過型物流センターとも呼ばれ、主にコンビニなど大型量販店チェーンが設置します。運ばれた商品は保管されることなく、すぐに仕分け・輸送されます。

「PC」は、主に流通加工を行います。鮮魚や精肉の加工や部品の組み立てなど比較的高度な加工行い、スーパーマーケットなどに納品します。

「デポ」は、各エリアに設置される小型の施設で、届け先の近くに配置し卸売業者などへの配送を担います。

物流センターの業務

一般的な物流センターの業務は、入荷→保管→ピッキング→流通加工→検品・包装→出荷という流れになります。

工場や仕入れ先から商品を入荷し、納品書と商品があっているかをチェックします。次に商品を仕分けし決められた棚などに保管します。受注の連絡や出荷指示があったら、商品を棚から取り出すピッキング作業を行います。その後、流通加工の過程で値札付けなどの加工を行います。

その後、受注した内容と商品があっているかを確認する検品を行い、検品後の商品は包装・梱包作業を経て、出荷のための仕分けをされます。出荷準備が整ったら、商品は納品先へ配送されます。

このように、物流センターではさまざまな業務が行われています。

物流センターのバイトはどんな仕事?

インターネット通販や、オークション・フリマサイトなどを利用する人が増え、物流サービスの需要が急速に高まり、物流センターでも人手不足が深刻になっています。求人サイトを見ると、物流センター関連の求人数は多く、時給も比較的高いものが多くなっています。

物流センターで働いてみたい方のために、アルバイトの仕事内容・求人の探し方・注意点などをまとめました。

物流センターでの軽作業バイト

求人サイトなどで、「軽作業」というカテゴリの仕事を目にすることが多くあります。「軽作業」の求人の中身を見ると、倉庫内での仕分け・ピッキング・シール貼り・検品・梱包などと書かれており、物流センターの業務と重なっていることがわかります。

物流センターの軽作業バイトが具体的にはどんな仕事なのか、紹介してきます。

仕分け

物流センターでの軽作業バイト・仕分け作業とは、商品を指示された種類ごとに分ける作業です。分け方はさまざまで、商品の品目や、配送する地域ごと・納入先の業者ごとなどに仕分けをします。

仕分けする商品が大きくて重いものだと、体力・腕力が必要になります。女性の場合は小物やメール便などの軽量なものを担当することが多いです。

ピッキング

ピッキングは、物流センター内に保管されている商品の中から、注文や出荷の指示があった品物を集めてくることです。物流センターには多くの商品が集まっていて、保管する棚もたくさんあります。その中から目的の棚を見つけ、指定された商品を正しく集めてくることは、慣れるまでは大変です。

でも仕事に慣れてくると、棚や商品の位置・どうすれば効率よく棚をまわって商品を集められるかがわかってくるので、すばやくピッキングできるようになります。

ピッキングは速さと正確さを求められる作業なので、広い倉庫内を走り回ることもあります。じっとしているのが苦手な人・体を動かしたい人におすすめです。

検品

検品は、商品に不備や異常がないかをチェックする仕事です。ピッキングしてきた商品に過不足がないか・衣類に針などが混入していないか・食品の色や状態に異常がないかなど、チェックしていきます。

検品作業の多くは、ベルトコンベアーで流れてくる商品をチェックする単調な作業なので、単調な作業やじっとしていることが苦手な人には向かない仕事です。1つのことを集中して黙々とやるのが好きな人におすすめです。

包装・梱包

包装・梱包は、ピッキングされた商品を納入先に届けられる状態にするために、プチプチシートで包んだり、ダンボールに詰める作業です。大きな商品だと腕力が必要です。

包装・梱包には3種類あり、商品を個別に包む個装・商品をまとめてダンボールなどに詰める外装・個装と外装の中間にあたる内装は、個装された商品を決められた数だけまとめて包装します。

ピッキングほど動きはありませんが、じっとしているわけでもないので、流れ作業があまり好きではない方におすすめです。

物流センターの現場の実態は?

物流センターでの軽作業バイトは、資格や学歴、経験がなくてもできる比較的単調な作業が多く、週1日からでも入れるなど、学業に忙しい大学生やアルバイトを掛け持ちしたい人でも働きやすい仕事です。

しかし、実際の現場では辛い環境の中で作業しなければならないこともあると、あらかじめ知っておいた方がいいでしょう。物流の現場で働く人がキツイと感じることをあげてみます。

寒い!

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扱う商品が冷蔵品や冷凍品の場合、作業現場は非常に寒いです。特にあまり動きのない検品作業をこの寒さの中で長時間やっていると体調を崩してしまうこともあり、体調管理がとても難しい現場です。

暗い!

物流センターにはお客様が来るわけではないので、節電のため薄暗い中で作業することがあります。しかし薄暗い中での作業は、伝票の見間違えなどのミスも起こりやすくなります。

迷子になる!

物流センターの中の広い倉庫に同じような棚が並んでいると、迷路のようでどこに何があるのかわからなくなることがあります。長く働いている人ならわかっても、働き始めて間もない人はピッキングに行ったまま戻ってこれないこともあります。わかりやすい案内表示などがあるといいのですが、そこまで手が回らない現場もあります。

トイレが遠い・少ない!

物流センターは広い施設ですが、意外とトイレの数が少なく、トイレが遠い現場もあります。しかも汚れていたりすると働く人にとってはストレスになります。

散らかっている!

余裕のない物流センターでは、商品がきちんと所定の棚に置いてなかったり、ゴミ箱からゴミが溢れていたりと、散らかっている現場もあります。そのような現場ではミスも起こりがちです。

物流センターの軽作業バイトの探し方

物流センターの軽作業バイトは、インターネットの求人サイトを検索するとすぐに見つけることができます。「物流センター」「軽作業」などのワードで検索してみましょう。

軽作業バイトの多くは、派遣会社から募集されています。応募者は派遣会社に登録し、そこから仕事を紹介してもらう形になります。軽作業の中でも、どんな仕事がやりたいのか派遣会社に伝えれば希望に沿った仕事を紹介してもらえます。

派遣会社以外に、直接雇用のバイトもあります。ヤマト運輸や佐川急便などの運送会社、大手通販会社、コンビニなどの大型量販店、各業界の大手メーカーなどで物流センターの求人を出していることがあるので、企業サイトの求人情報や求人サイトなどを探してみましょう。

物流センターでの事務の業務内容

物流センターでの軽作業の内容を紹介してきましたが、事務の仕事にはどんなものがあるのでしょうか。

一般的に、物流センターでの事務は、入荷や出荷の情報をパソコンを使って在庫管理システムなどに入力する仕事や、窓口にくるトラックドライバーの応対、お客様や配送会社からの電話対応などです。

会社によっては、請求業務・支払業務・経理や従業員の勤怠・総務の事務など、一般的な事務の仕事をする場合もあります。

研修制度や先輩社員のフォローがあって、未経験者OKの会社もあります。

物流センターを見学したい!

派遣会社から紹介される物流センターのアルバイトの場合、事前に職場を見学することは難しいですが、企業から直接雇用される場合、見学できる場合もあります。応募の際、人事担当の人に聞いてみるといいでしょう。

物流専門の会社が持っている物流センターの場合、物流をアウトソーシングしたい企業向けに物流センターの見学会を行っている会社が多くあります。通販サイトで働いている人や、これからお店を始めたい人は、このような見学会に行ってみると物流センターのことがよくわかります。

もっと気軽に物流センターを見学してみたい人は、個人で参加できる「工場見学ツアー」を探して参加するのも面白いです。こちらのリンクは、ヤマト運輸の物流センターを見学できるコースです。興味のある方は参加してみてください。

物流センターの課題

インターネット通販の拡大で、街の店舗で買い物をするよりネットで買い物をする人が増加しています。このような状況の中で、物流センターの役割は今後ますます重要なものになっていくでしょう。しかし社会全体で人手不足がつづき、物流業界は特に深刻な状況です。

生産車やメーカーが、せっかくいい商品を作っても、それを消費者の元に必要とするタイミングで届けられなくては意味がなく、物流のスピードが要求されています。

人手不足解消や消費者の元にすばやく商品を届けるために、上述の「物流センターの現場の実態は?」で挙げたポイントを改善して従業員が働きやすい環境を整えたり、ロボットを導入して人が行う作業を減らすなどして、物流の最適化・合理化・省力化を図ることが課題となっています。

物流センターは物流の要!

物流センターに興味がある人、働きたい人に向けて、物流センターの機能や業務内容など解説してきましたが、いかがでしたか。普段目にすることのない物流センターですが、私たちの生活にになくてはならない物流の要であることがおわかりいただけたでしょう。

物流センターの仕事は多岐に渡り、経験や資格がなくてもできる仕事や、自分の都合に合わせて働ける職場も多くあります。この記事を参考に自分に合った仕事を見つけてください。

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