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引っ越しの荷造り手順・荷造りが終わらなかったときの対処法

引っ越しの荷造り手順・荷造りが終わらなかったときの対処法
引越しのための荷造りを面倒だと感じる方は多いでしょう。コツやポイントを押さえ、効率のよい手順で進めれば、決して難しいものではありません。アイテム別の段ボールへの入れ方や大型家具の引越しまで、無理なく計画的に進められる方法をご紹介します。

初回公開日:2017年10月5日

更新日:2017年10月5日

記事に記載されている内容は2017年10月5日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


引越しの荷造りは上手にしたい!

「引越し当日なのに荷造りが終わらない!」「引越し直前に段ボールがなくなってしまった!」「引越し先で荷物を開けてみたら割れたり水漏れでどうしよう!」など、思わぬトラブルに慌ててしまうこともあるお引越し。知らずに困ったなんてことがないよう、事前にしっかり手順やコツを知っておきたいものです。

新居であたふたしないように、大切なものやすぐに使いたいものを、引越し後の暮らしをイメージしながら荷造りをするのがポイントですが、家族の人数によってもコツは違います。まずは、人数にあわせた上手な荷造りのコツを確認してみましょう。

一人暮らしの荷造りはココがポイント

一人暮らしの場合、荷物の量はそう多くないはず。ただ、代わりに荷造りしてくれる同居人がいないので、全て自分でやる必要があります。引越しギリギリになってあわてて詰め込み大切なものがなくなったという声もありますので、少ない荷物だからこそしっかり荷造りしましょう。

物が少ないからといって1つの段ボールになんでもかんでも詰め込んでは、物がなくなるもと。荷物が少なくても、アイテムごとに段ボールにいれるのがおすすめです。段ボールがスカスカになってしまうような場合は、いくつかのアイテムをまとめて一つの段ボールに入れたり、靴箱などの空き箱やジッパー式の袋などにアイテムごとにまとめてから段ボールにしまうようにするとわかりやすいでしょう。

ファミリーの荷造りはココがポイント

家族が多ければ多いほど荷物の量も多く、引越しに伴う荷造りは大変です。自分のものが誰かの荷物に紛れてしまったり、用途や使う人がバラバラのものをごちゃ混ぜにしまったりといったことのないように、人ごと、部屋ごとにわかりやすく荷造りすることが大切です。

家族それぞれが荷物を詰めたら、段ボールには必ず家族の名前を記入しましょう。また、人数や部屋数が多いファミリーの引越しでは、引越し先で効率よく業者がスムーズに荷物を運べるよう、間取りごとに番号や記号をふって行き先を部屋割りしておくのがおすすめです。さらに引越し先の間取り図のコピーに記号を記入したものを引越し業者に渡せば、引越し先での作業も大幅に効率アップします。

引越した後のことを想定しながら進めることが、引越しの荷造りを効果的に行うポイントです。

引越しの荷造りっていつから始める?

目につく物の量をざっと見ると、荷造りの時間はそんなにかからないなと感じるかもしれません。ですが、物をただ段ボールに詰め込むわけではなく、全ての荷造りを終えるまでには意外に時間がかかるもの。荷物を詰めるだけと思っていると、うっかりゴミや不用品の処分も見落としがちです。

粗大ごみ・資源ごみの日などをチェックして、引越し先で使わない棚や家具は処分しておきましょう。ものによっては1カ月に1度しか収集がないものや、回収センターへ持ち込みが必要な場合もありますので、早めの確認が必要です。

また、引越し直前のゴミの日までにおおまかに荷造りを終わらせておけば、大きなゴミを持って引越しなんてこともありません。早めに荷造りができない場合でも、ゴミの日にあわせて不要なものを選別しておきましょう。

引越しを機に処分するものを決めておけば、荷物が減った分、引越し業者での見積もりの際、よりお得になる場合もあります。あとに不用品の処分の方法をご紹介していますので、参考にしてみてください。

引越しの荷造りにかかる日数

引越しの荷造りにかかる平均日数は、一人暮らしでは5日~1週間、ファミリーでは8日~2週間と言われています。「途中で段ボールがなくなった」「荷造り作業が終わらない」など引越し直前のトラブルで慌てないように、できれば2週間前から荷造りを始めることをおすすめします。

もし忙しすぎて週末などまとめての作業しか出来ない場合でも、日数を計算し早めに始めることによって、引越しの数日前には毎日使うもの以外を荷造りし終えましょう。

引越しの荷造りなんてムリ!便利なサービスってないの?

「早めに始めたけれど荷物が多すぎて終わらない!」「忙しくて荷造りしてる時間がない!」と叫びたくなるような方もいらっしゃるのではないでしょうか。引越しの荷造りなんてムリ、誰かにお願いしたいというような場合には、あわてずプロにお任せしてしまいましょう。

特に妊娠している方は重いものを持つのも危険です。プロが提供する荷造りサービスを利用すれば、立ったりしゃがんだり重い荷物をあちこち運ぶ手間もなく、丁寧に荷造りをしてもらえるので安心です。

荷造りサービスはどこに依頼する?

プロが行う便利な荷造りサービスは、引越し業者が行っているものと、荷造り専門の業者が行っているものがあります。

引越し業者を選定する前に荷造りサービスについても考えているのであれば、引越しと荷造りサービスとをあわせた形で、引越し業者に見積もりを依頼しましょう。引越し業者を決めたあとに荷造りサービスだけを依頼しようと考える場合は、引越し業者と荷造り専門業者どちらかから選定することになります。

引越し業者によっては引越しと荷造りサービスがまとまったパックなどもあり、お得に依頼できる可能性がありますので、引越しが決まった際には荷造りサービスが必要かどうかもあわせて考えてみましょう。

引越しの荷造りの手順は?何からはじめればいい?

引越しが決まり、さぁ荷造りを開始しようと思っても、家じゅうたくさんある荷物のどこから手をつければいいのか途方に暮れる方も多いのではないでしょうか。とりあえずと目につく身の回りのものから荷造りを始めてしまっては、箱に入れたそばから使いたいものを探して段ボールを開けガサゴソするハメになってしまいます。

引越しの荷造りの鉄則は、使わないものから毎日使うものへ作業を進めることです。引越しの直近に荷造りをした段ボールは、引越し後には真っ先に開封することになるのが引越しの鉄板の流れです。また、引越し先で最後まで開封しなくても問題ないようなものは、引越し前に使うこともほとんどありませんので最初に荷造りをします。

初めて引越しする方も、引越し経験はあるけど上手く荷造りできなかった方も、手順やコツをチェックして、効率よく進めてみてください。

段ボールや資材を用意する

荷造りを開始する前に、まずは、荷造りに必要な資材を用意しましょう。必要なものは主に以下のものです。

・段ボール
・テープ
・工具(ハサミ、カッター、軍手)
・新聞紙・梱包材
・ごみ袋、小分け用ビニール袋

引越しの際に必要な段ボールは、引越し業者へ支払う料金の中に含まれていますので、引越し業者へ請求して無料でもらうことができます。ただし、業者ごとにもらえる数に限りがありますので、事前に数を確認して、足りない分は早めにスーパーなどでもらってきましょう。

割れものを包んだり段ボールの中の隙間を埋めるのに利用する新聞紙は、手元に多めにあると安心です。引越し前から新聞を捨てずに溜めておき、新聞をとっていない方は知人等に頼んで早めにもらっておきましょう。

また、荷造りをしながら不要になったゴミを捨てていくことになりますので、割と多くのごみ袋が必要になってきます。多めに用意しておきましょう。さらに、ジッパー式のポリ袋や小分け用のビニール袋は、細々した物をまとめたり液漏れしやすいものを包んでおくのにも便利ですので、いくつかのサイズを用意しておくことをおすすめします。

部屋ごと・種類ごとにまとめる

さて、いよいよ荷造りの開始ですが、もし色々な部屋のものを1つに段ボールに詰め込んでしまっていれば、引越し先で運びこむ時に迷ったり、荷物を片づける際に段ボールを持ってウロウロすることにもつながるでしょう。荷造りの際にもあっちこっちから荷物を持ってくる手間が増えてしまいます。荷造りは、部屋ごとにまとめて行うのが大原則です。

また、色々な種類のアイテムが混在している部屋の荷造りをする場合は、片っぱしから順番に入れていくのではなく、種類ごとにまとめて段ボールに入れていきましょう。

季節物・めったに使わないものを梱包

引越しの荷造りでは、使う頻度で分けて、「めったに使わないもの」や「しばらく使わないもの」から荷造りを始めることが、この後の作業をスムーズに進めるポイントです。時期の違うシーズンものや普段からめったに使わないものは、引越し準備の数週間、使うことはほぼありません。さらに引越し後に放置しても最後に段ボールを開封することになっても困ることは少ないでしょう。これらのものからどんどん段ボールに詰めていきましょう。

・クリスマスグッズやスキーウェアなどのシーズンもの
・アルバムなどの思い出のもの
・季節が反対の衣類
・冠婚葬祭のスーツや小物
・しばらく読まない本

時々使うものを梱包

シーズン物などの荷造りを済ませたら、それ以外のものにとりかかります。使っている物のうち、「よく使うもの」「時々使うもの」をイメージして、「時々使うもの」の中から引越しを挟む数週間の間に使わないものを選び、段ボールへ詰めていきます。引越しまでの間にやっぱり必要になったという場合に備えて、念のため、引越し前日まで段ボールのフタを閉じずに開けておく方が良いでしょう。

「時々使うもの」の中で引越し前後数週間の間に使う可能性のあるものは、「よく使うもの」と一緒に引越しの数日前から作業を進め、段ボールからいちいち探す手間を省きたいところです。次の作業へ回しましょう。

よく使うものを梱包

次に、「よく使うもの」の中で、「引越し当日に使うもの」以外を段ボールに詰め込んでいきましょう。よく使うだけに出来るだけ後まわしにしたい気持ちになるものですが、引越しギリギリに慌てて詰め込むのではなく、引越しの数日~1週間前から少し余裕を持って行います。

食器を一つ一つ梱包したり引越し先ですぐに使えるようにわかりやすくまとめたりと意外と手間が多くなってきますので、後にご紹介するアイテム別の荷造りのコツを押さえてテキパキと進め、どんなに遅くとも前日までには全ての作業を終わらせておきましょう。

・シーズン中の衣類
・文具類
・普段使う食器や調理用具
・仕事や学校で使うもの

引越し当日使うものは最後に

洗面用具やタオルなど「引越し当日に使うもの」は、他のものとは別に、一番最後に荷造りをしましょう。あとは入れるだけという状況にしておけば、当日使ったあとに荷造りしても問題ありません。引越し先で棚などを組み立てる必要がある場合は、ドライバーもすぐに準備できるようにしまっておきます。これらは引越し先でもすぐに使うことになりますので、荷物の運搬の際にも他のものに紛れてしまわないようにしましょう。

掃除道具は荷物の運び出し作業中に必要になることもありますので、最小限のものを置いておくと安心です。すぐに使えるように、ひとまとめにして荷造りするのがポイントです。

・洗面用具など毎日朝晩使うもの
・掃除道具
・必要に応じて、工具・スリッパなど

引越しの荷造りで役立つコツってある?

荷造りの際に段ボールの組み立て方や入れる順番を間違えると、持ち上げた時に底が抜けたり破損して、せっかく荷造りした荷物がバラバラになるなんてことも。大切なものを傷つけてしまう可能性も出てきます。また、手当たり次第に積んでいった段ボールの荷物にふさがれて通れなくなったというような状況も避けたいところです。

引越しの荷造りの際に役立つコツをいくつかご紹介しますので、効率よい引越しを目指しコツをしっかり押さえて役立てましょう。

段ボールの組み立て方

引越しの荷造りで段ボールを組み立てるときの良くない例として、テープを使わずにフタの部分を重ねることによって組み立てる、段ボールの底にテープをH型に貼ってとめることがあります。これらは通常よく見られる梱包の仕方ですが、引越しの際は通常より重いものを入れたり多くの荷物を重ねたりすることも多く、持ち上げたときに中央にかかった重みで底が抜ける場合がありますのでやめましょう。

引越しの荷造りでは段ボールの底をとめるテープを十字型に貼ると、重みが集中する中央部分の強度が上がり、底抜けの心配もなく安心です。

段ボールのサイズと入れる順番

引越しの荷造りで使う段ボールのサイズは、入れる荷物の重さによって分けるようにします。本などの重いものは小さめの箱へ、衣類などのかさばるものは大きめの箱へ入れましょう。また、ひとつの箱の中に入れる荷物は、重いものを下へ軽いものを上へ入れていくようにし、荷造りが終わった段ボールを重ねて積む順番も同様にして、段ボールの破損を防ぎます。

また、段ボールの中に隙間ができる場合は、隙間をしっかり埋めておくこともポイントです。箱の中で動く事で大切な荷物が壊れてしまったり、隙間にかかった圧によって段ボールが破損することを防ぐため、丸めた新聞紙やタオルなどで隙間を埋めておきましょう。

荷造りを終えた荷物の置き場所

引越しの荷造りをする際は、奥の部屋から順番に進めていくと、家の中で荷物が邪魔になりにくくおすすめです。荷造りが終わった段ボールは、部屋ごとに隅にまとめて置いておくか、邪魔にならない部屋にまとめて1か所に固めておけば、引越し当日までの生活スペースも確保できます。

段ボールへ記入するもの

引越しの荷造りでは、中に入っているものや引越し先で運びこむ部屋がわかるように、段ボールに目印を記入しましょう。荷造りを進めながら詰め込んでく度にその内容を書き込んでいけば、記入漏れがありません。上からも横からも見えるよう、段ボールの数か所に同じように目印を書いておくことをおすすめします。

記入する目印

・どこの部屋で使うものか、誰の荷物か
・何が入っているのか
・すぐに開けるものか開けなくてもいいものか
・われもの・こわれもの

アイテム別の引越し荷造りのポイントは?

これまで引越しの際の荷造りの手順やコツをご紹介してきましたが、アイテムごとに注意するポイントは違います。出来るだけ効率よく上手に荷造りを進めるために、そのポイントをチェックしておきましょう。

本を重ねると見た目よりとても重たくなるため、入れる段ボールは小さめのものを使うのがポイントです。文庫本や単行本、雑誌などサイズごとにまとめ荷造りしていきます。一つの段ボールに詰め込んで重くなりすぎないように、人が一人で無理なく持ち上げられる重さまでにとどめておきましょう。また、持ち上げたときに段ボールの底が抜けてしまわないように、しっかりテープをとめ、厚手で丈夫な段ボールを使いましょう。

食器

本と同じく重くなりますので、食器についても小さめの段ボールへ入れましょう。とても割れやすい食器は、梱包の仕方に注意が必要です。お皿やコップ1つ1つを新聞紙や梱包材で丁寧に包み、底に新聞紙やタオルなどを厚めに敷いた段ボールに入れていきます。段ボールに「われもの」の注意書きを大きく記入することも忘れずに。

割れやすいお皿は立てて入れた方が割れにくくなるため、縦に重ねて詰めましょう。お茶碗やカップなど口が広くなっているものは広い方を下にします。マグカップの持ち手やワイングラスの足には新聞紙や梱包材をしっかり厚く巻いてから、カップやグラス全体を新聞紙で包みます。

大切な食器の割れや梱包の手間が気になる方は、引越し業者によって食器類を梱包する専用ボックスの利用サービスもありますので確認してみてください。

かさばる衣類の荷造りは、シワになるのを防ぐため大きめの段ボールへ入れていきます。コートなど重いものは段ボールの下の方へ入れるようにしましょう。箱の開封時にカッターで衣類を傷つけてしまわないよう、荷造りが終わった段ボールを閉じるときは、テープの両端をそれぞれ折り返してつまみを作って開けやすくしておくことをおすすめします。

重ねシワや1枚1枚たたんで収納する手間を省きたい場合は、引越し業者によって専用のハンガーボックスサービスが利用できますので確認してみてください。

靴の型崩れは、見た目が落ちるばかりか履き心地も悪くなりますので何としても避けたいものです。引越しの際には、靴の型崩れを避けるために購入時の靴箱に入れてから段ボールへ入れるようにしましょう。購入時の靴箱がない場合は、靴の中に丸めた新聞紙を詰めてから、小さめの空き箱に入れたり、いくつかの靴を重ならないように入れた箱を段ボールへまとめるようにすれば、大きく形が崩れるのを防げます。

靴箱や空き箱ではなく100円ショップにある透明の靴用ボックスを利用すれば、箱をいちいち開けなくても中身が見えるので引越し先でも便利です。

文具・雑貨

小さくてバラバラになりやすい文具や雑貨類は、種類やグループごとに小分けしてからまとめて荷造りしていくことがポイントです。段ボールの中でバラバラにならないよう、ジッパー式のポリ袋に種類ごとにまとめたり、ペン立てごとビニール袋でくるんだり、使っている収納ボックスを横にならないようまるごと段ボールに詰め込み上部や横に出来る空間を新聞紙で埋めましょう。

段ボールが複数になる場合はどこに入れたか分かるように、小分けにした種類名を段ボールに記入しておくことをおすすめします。

液体のもの

液体のものの液漏れは厄介です。引越しを終えてみたらお気に入りの洋服に漏れた液体がしみ込んでいて台無しだったなんてことにならないように、液漏れ対策はしっかり行いましょう。

まずは、液体の入ったボトルの口をラップでぐるぐると巻き、一つ一つビニール袋でくるんで輪ゴムやテープでピッチリととめます。ガラス容器や陶器の場合は、新聞紙や梱包材で割れないよう包みましょう。

次に、ボトルが横にならないよう荷造り用の段ボールに立てて詰めていきます。この時に、ボトルが入る大きさのカゴや箱に入れてから段ボールに入れると更に安心です。いずれの場合も、ボトルが段ボールの中で倒れたり逆さになったりしないように、新聞紙などで隙間をしっかり埋めておくことが重要です。上の空間を埋めることも忘れずに。

液体のものを入れた段ボールには、「天地無用」「液漏れ注意」など注意書きと一緒に、箱の上下がわかるように記入しておき、家族や引越し業者への注意を促しましょう。

大型の家具や家電って引越しのときどうするの?

引越しの時、意外と知らずに慌ててしまいがちなのが、大型の家具や家電の荷造りのやり方です。段ボールに入らないものの扱い方や電子機器の取り扱いなどしっかりチェックして行えば、大切な荷物の故障や破損も防げます。

また、普段動かすことのない大型のものは、引越しの際に動かしてみたら意外と汚れていた、なんてことも多いもの。ピカピカの新居を汚してしまわないために、引越し業者が梱包作業をする際に雑巾でササっと拭かせてもらえるかお願いしてみるのもおすすめです。

収納家具

棚やボックスなどの収納家具は、中身を取り出したあと、組み立て式のものについては組み立てた時と逆の手順で分解します。この時ネジなどの小さなパーツが無くならないように注意しましょう。外したパーツを小さな小分け用ポリ袋やビニール袋に入れ、袋にパーツの名前を書いてから、棚の一部にテープで張り付けておくか分解した棚や工具類と一緒にまとめておき、パーツが行方不明になるのを防ぎます。

分解した棚は大きめのビニール袋や梱包材で包むか、切り開いた段ボールで囲むようにカバーして、引越し作業中の破損を防ぐようにします。

分解できないタンスや衣装ケースは、引越し作業中に引き出しが飛び出してこないように注意します。プラスチックの衣装ケースにはテープを張り付けしっかり固定してしまいましょう。タンスの取り扱いについては、引越し業者によっては、全体を専用の布でくるみ引きだしごと運ぶものや、タンスの中身が入ったままで運んでくれるものもありますので、事前に確認しておきましょう。

小型家電製品

移動の際の衝撃が故障につながる可能性の高い電気製品。キッチン家電や卓上家電などは丁寧に梱包して段ボールへ詰め込むことが出来ますが、オーディオプレイヤー・DVDプレイヤー・パソコンなど精密機器の場合は、どうすればよいでしょうか。

購入時に入っていた箱をそのまま保管している場合は、それを利用して安全に移動できます。箱がない場合は、引越し業者がしっかりと安全に移動できるよう梱包し運んでくれる場合もありますので確認してお任せしてしまいましょう。その際、色々な製品のケーブル類が紛れてしまわないように、それぞれの製品名をマスキングテープに記入し目印をつけておくことをおすすめします。

テレビ

テレビは衝撃による故障に加えて液晶画面が破損する可能性も高く、引越し作業はとても慎重に行わなければなりません。小型の精密機器と同様、購入時の箱を利用した移動方法が一番安心ですが、箱がない場合には、ほとんどの引越し業者ではテレビを梱包して運んでくれますので、そのままお任せしましょう。

他の精密機器のものに紛れないように、ケーブルには目印をつけておくと役立ちます。地上放送受信用のB-CASカードについても、テレビから抜いたあと紛失しないように管理しましょう。

冷蔵庫

引越しで冷蔵庫を移動する場合には、引越し業者が当日に梱包から運搬まで行ってくれますが、前日に事前の準備が必要ですので忘れず行ってください。必ず行う準備が、冷蔵庫の水抜きと、中身を空っぽにすることです。

冷蔵庫内の水抜きを行わないと、引越し作業中に霜が溶け出たり溜まっていた水分が漏れ出し、他の荷物を水浸しにするどころか、故障の原因にもなります。また場合によっては、他の引越しの荷物を濡らして高額請求されたり、冷蔵庫だけ運んでもらえないといった事態に陥るケースもありますので、注意しましょう。

冷蔵庫の水抜きのやり方は、コンセントを抜いておくだけです。コンセントを抜いてから冷蔵庫内の水が抜けきるまでは、6~10時間程度かかりますので、前日の夜までには必ず行いましょう。なお、抜いたコンセントは軽く束ねて養生テープで冷蔵庫の裏に貼っておきます。

冷蔵庫から取り出した食品は、保冷剤を入れたクーラーボックスや発砲スチロールの箱に入れて引越し先まで運びます。運ぶ荷物を減らすため、引越しまでに出来るだけ食品を調理して減らしておきましょう。調味料の液漏れにも注意してください。

洗濯機

洗濯機についても冷蔵庫と同様、事前に水抜きの作業を行います。冷蔵庫のように時間がかかるものではありませんが、当日慌ただしくて忘れてしまわないように、前日までに行っておくのが良いでしょう。

まず、蛇口を閉め、蛇口側と洗濯機側の給水ホースを外します。次に排水ホースを外します。ホース内に溜まっていた水があれば全て流し抜くようにしましょう。排水ホースは移動の際邪魔にならないようにテープで洗濯機本体にとめておくと便利です。

次に、洗濯槽に水が残っている場合がありますので、水抜きを行います。メーカーによって推奨のやり方が違いますので説明書を確認してみてください。脱水を数分行うことによって洗濯槽内の水が完全に抜ける仕組みです。

引越し前にいらなくなったものを処分したい

引越しほど一つ一つ自分の身の回りのものを確認できる機会はそうないでしょう。荷造り作業に時間をかけられる場合もあわてて行う場合も、引越し先へ運ぶ手間や新しい生活を想像しては、今まで捨てられなかったものでも勢いよく処分したくなるものです。

処分するにも意外と労力がかかるもの。「大切にしていたものだからこそ捨てずに誰かに使ってほしい」「処分してお小遣いにしたい」少し手間と時間はかかりますが、ゴミとして捨てずにリユースする方法で荷物を減らして、そんな願いを叶えてみてください。

譲る

【友人・知人にもらってもらう】

最も気軽にできるのが、友人知人にもらってもらう方法でしょう。受け渡しも自宅に取りに来てもらったり会ったついでに渡せるので、手間も少なくすみます。なおかつ喜ぶ友人の顔も見られ、使ってくれている様子を知ることも出来ますので、大切にしていたものを手放すとき真っ先に友人に声をかける方も多いのではないでしょうか。

【寄付する】

喜んでくれる誰かに寄付によって譲る方法もあります。未使用の日用品や趣味のものを近くの介護施設や保育園や小学校へ持ち込んだり、仲介を行う団体に預けて食器やぬいぐるみなどを寄付したり。必要なものが必要な人の元へ届くので、譲る方も受け取る方も嬉しいシステムです。

ただし、受け取る側によって受け付け可能な品物や条件が違いますので、事前に必ず確認し、完了までにかかる時間も考慮しておきましょう。

売る

いらなくなったものを売るには、色々な方法があるでしょう。ネットオークションで売る、フリマアプリや売買サイトで売る、リサイクルショップに持ち込み売る、フリーマーケットに出店して売る、地域のバザーで売るなど、直接売る方法から、インターネットを利用して売る方法まで様々です。

時間をかけずにすぐに売りたい場合は、リサイクルショップへ持ち込む方法が確実です。ただリサイクルショップやバザー出品の場合は、ほとんどお金にならなかったなんてことも少なくありません。時間と手間がかけられるようであれば、インターネットを通じて価値を共有できる方の手元に届け、お小遣いに換えてみてはいかがでしょうか。

引越しの荷造りが終わらなかったときどうなる?

引越し当日になっても荷造りが終わっていない。実はこのようなトラブルは少なくありません。引越し業者に依頼して行う引越しのうち1割ほどがこのようなケースというほど。引越し当日までに段ボールに入る荷物の梱包を終えるというのが、引越し業者との間で交わされている契約なのですが、もしもその契約を破ってしまうような事態に陥った場合どうなるのでしょうか。

荷造りが全く終わってない場合、最悪のケースでは引越し業者に引越し作業を拒否されてしまいます。それでも何とか予定通り引越しを進めようとするなら、荷物をまとめてもらうための追加料金を請求されることになります。

追加料金で済むならいいやと軽く考えず、契約不履行として引越しを行えなくなるケースがあることを念頭に置いて、引越しの準備は計画的に進めましょう。

引越しはコツを押さえて新生活をもっと楽しく

引越しのための荷造りは、時間も手間もかかり面倒なものです。ですが、手順やコツを押さえて行えば決して難しいことはありません。一つ一つ手にしながら丁寧に梱包していくと、今の自分たちに今後の自分たちに本当に必要なものかそうでないものか自然と見極めるようになってくるでしょう。

これからの生活に必要なものだけを詰め込んで新しい場所に向かう、そんなワクワク感を持ちながら大切なものを段ボールに入れていけば、新天地での生活もより楽しくなるのではないでしょうか。

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