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2018年10月03日

考える力がない人の特徴・考える力の育て方・鍛え方・おすすめの本

社会人になると、とても重要になってくる考える力。その考える力がない人が増えています。仕事を進めるうえで、自分で考えることができず、すぐに上司や同僚に頼ってしまうのです。ここでは、考える力がない人の特徴と考える力の育て方などをお伝えします。

考える力がない人の特徴・考える力の育て方・鍛え方・おすすめの本

考える力とは

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考える力とは、そもそも何を言うのでしょうか。人は、自分の頭で考えることができます。動物のように本能だけで生きている人は、なかなかいないでしょう。

考える力とは、目の前から得た知識や与えられた情報、経験から自分なりに整理し、自分ならどうしていくかを考えることで、自分なりの解決方法を導く力のことです。

学生時代は、同じ授業を受け、同じ宿題を提出していく日々のため、そこまで差は出てきませんが、その学生時代の過ごし方で、社会人になってからの考える力の差が、はっきりわかるようになります。

考える力がない人の特徴

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考える力がない人とは、どのような特徴があるのでしょうか。ここからは、考える力がない人の特徴をお伝えします。この特徴を押さえておくと、考える力のない人に無駄にイライラすることもなくなるでしょう。

人に頼る

考える力がない人は、人に頼ることが癖になっています。自分で考えることを放棄しているため、人に頼って人のいう事を聞いてしか動けないです。

もちろん、人に頼ることも時には必要です。しかし、考える力のない人は、自分で考えたらわかるようなことでも人に頼ってしまいます。人に頼ることしか選択肢がないです。

なんでもかんでも人に頼って答えを見つける癖がついてしまった人については、こちらからの投げかけで一つ一つ、順を追って考える習慣をつける必要があります。

先を読んだ行動ができない

考える力がない人は、先を読んだ行動ができません。言われたことを言われたとおりにしか行動ができないため、この後何が起こるのか何が必要か、など考えることができません。

考える力のある人は、仕事だけでなく、何事においても、今目の前のことだけではなく、これから起こる可能性をを頭に思い浮かべて、そうならないための準備をします。しかし、考える力のない人は、そういった危機管理能力さえもないのが現状です。

そうなると、行動も遅れが出てしまい、のちのトラブルの原因になることも多々あります。

計算が苦手

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考える力のない人は、計算が苦手です。単純な計算だけでなく、安産や暗記に関しても苦手意識を持っている方が多いです。

誰でもわかるような簡単な計算でも、計算機を使おうとします。ミスを減らすという見方をすると計算機の使用も必要ではありますが、計算機が手元にない場合もあります。

暗算で計算するほうが早いものですが、考える力のない人は、すぐに道具に頼ろうとして、計算機をがむしゃらに探し出すことに必死になります。

不器用

考える力のない人は、損得勘定が低いのか、とても不器用な方が多いです。出世欲が高い人は、会社の中のどの人と仲良くなって、どのように振舞ったら自分の出世のためによいか計算をしています。

また、自分の力を試したいという思いを持った人は、会社勤めではなく、起業して自分で考えながら仕事を進めていきます。しかし、考える力のない人は、自分の力を試そうという思いさえも希薄で、自分をもっと成長させたいという思いや出世欲などもあまりありません。

そうなると、言われたことさえやっておけばいいだろうという考えにいたり、結局考える力のない人のまま一生を終えることになりかねません。

ミスが多い

考える力のない人は、とにかくミスが多いです。人に頼り、人に言われたことしかできないため、それ以上のことはできないのは当然として、見直してミスがないかどうかチェックをするなどの発想もありません。

チェックをするということは、何が正しくて何が間違っているのか判断ができる状態のうえで成り立ちます。しかし考える力のない人は、その判断が乏しいため、自分が行ったことでさえチェックすることができず、結果ミスにつながってしまいます。

また、ここは注意点があるから気を付けようなどと、考える力のある人であれば気が回るところでも、考える力がない人は気が回りません。そのため、結局ミスが増え、そのミスの修正も自分ではできないためミスはなくならず続いていくという悪循環となります。

順序だてて物事を進められない

考える力のない人は、順序立てて効率的に物事を進めていくことができません。物事を連続したものと捉えることができないため、一作業終わったら次、一作業終わったらまた次、という具合に一つ一つ目の前のことを終わらせることで精いっぱいです。

今の自分の位置はどこで、これから何が発生してくるのか、それによっては、いつまでにこれを仕上げて、という流れで日々の仕事や家事などの作業は進んでいくのですが、考える力のない人は、その考えにいたりません。

効率より言われたことを言われたとおりにやることしかできません。

人のことは無視

考える力のない人は、一緒に作業を行う人のことや周りのひとのことは無視する傾向があります。考える力のある人が段取りをしながら作業をしていたとしても、それを崩すのは、考える力のない人です。

特に仕事などはいろんな人と関わり合いながら進めていきます。考える力のない人は、自分がやっていることだけで精いっぱいで、周りを気にする余裕などはありません。

こういうことを続けていくと、人との信頼関係も築きにくくなり、結局は自分で自分の居場所をなくしてしまうようなことにもなりかねません。

思ったことを行動に移す

考える力のない人は、時におもってもみない行動を起こします。その人が何か気になることがあった時、いきなりその作業に取り掛かります。

それまでは、指示待ち人間であった人が、いきなりそのような行動をするため、段取りをしていたほかの方の予定を崩すことにもなります。

行動を起こすことは、とても大切な事です。しかし、周りを無視し、自分勝手な行動をとって、周りに迷惑をかけるのはまた別問題です。そんな仕事のやり方をすると、必ずミスにつながります。そして、大切な信頼関係さえも失うことにもなりかねません。

自分の意見に自信がない

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考える力のない人は、自分の意見に自信がありません。順序立てて考える癖もなく、論理的に考える癖もないことから、説明を求められた場合、言葉にすることができません。

そのため、自分の意見を言うことができず、人に流されてしまいやすい特徴もあります。

理解力に乏しい

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考える力のない人は、理解力に乏しい人が多いです。もとから考える力がないため、難しいことは避けてきたこともあり、少し複雑なことがあった場合、理解するまでに時間がかかり、また理解できないこともあります。

知らないことを知ることで自分の知識が増え、理解もできるようになってくると面白さを感じて、もっと知りたいとおもいますが、考える力のない人は、その面白さを感じるまでいきません。途中の段階で、嫌になってしまいます。

応用力・対応力に乏しい

考える力のない人は、物事の応用力、対応力に乏しいです。応用力、対応力は、基本ができたうえで、そこから派生して身についていきます。基本的に、人から言われたことしかできず、自分で考える力のない人には、なかなか身につくものではありません。

仕事のできるできないは、いかに応用力、対応力を身につけるかにかかっている、といっても過言ではありません。その部分が優れている人は、人から頼りにされやすく何でも任せられることになります。考える力のない人には、なかなか真似できないところです。

考える力の育て方・鍛え方

ここまでは、考える力のない人の特徴をお伝えしてきました。考える力とは、日常生活全般に派生するものなので、一度やったからと言って、すぐに身につくものではありません。

では、考える力を身につけるには、どのような方法があるのでしょうか。ここからは、考える力の育て方・鍛え方をお伝えします。

子供

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考える力を育てるうえで、もっとも重要なのは、子供のときではないでしょうか。「三つ子の魂百まで」という諺があるように、子供の時に身につけたことは、歳をとっても変わることがありません。

そのため、頭が柔軟で、なんでも吸収してしまう子供の時期に、考える力を育てるのは重要です。子供の興味があることは、なんでも好きなようにさせてあげましょう。子供の考えることは、大人をあっと驚かせることの連続です。

せっかく子供が考え行動したことを、「なんでこんなことするの」とつい大人は言ってしまいがちです。そうではなく、子供が考え行動したことを褒めてあげること、危険がともなうことなのであれば、それをしっかり説明することをしていきましょう。

子供だからわからないだろうではないのです、子供はいろんなことをよく見ています。だからこそ、しっかり説明してあげる必要があります。

幼児教育

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考える力を育てるのは、子供の時期が一番重要と上記でお話ししました。その子供の時期にどうやって、考える力を育ててよいのかわからない人もいるでしょう。その場合は、幼児教育を取り入れるのも一つの方法です。

幼児教育とは、知識や技術を身につけるだけでなく、自分で考える力が身につくことを目的としています。遊びながら、学びながら、考える力が身につくのは、子供にとってはとても重要です。

たくさんの経験

考える力を育てるには、たくさんの経験をさせてあげることです。誰もがいろんな経験をしながら、成長していきます。あれはだめ、これはだめと言って、成長する機会を失ってしまうと、結果考える力のない人になってしまいます。

例えば、自転車に乗る練習をする場合、転ぶのは当たり前です。転びながら、立ち上がりながら、次はどうしたら転ばないで進むようになるか考えます。

自分で考え、行動する。それを積み重ねていきながら、自転車に乗れるようになった時の喜びは、自分の糧になります。

そういった経験を通してしか、人は成長できません。考える力を育てるためには、たくさんの経験をさせるのはとても必要な事です。

調べる

考える力を育てるには、自分で調べる癖をつけることです。人に聞いて、答えを導くのは簡単です。しかしそれでは、自分で考えたことにはならず、逆に人に頼る癖が身についてしまう事になります。

今の時代、インターネットが発達していますので、調べることは昔よりも簡単にできることでしょう。インターネットで調べるのか、それとも図書館で本を探して調べるのか、など、調べるという行いだけでも選択肢はたくさんあります。

その方法を考えることさえも、考える力を育てることに繋がります。人に聞くのと、自分で調べてほしい情報を手に入れるのとでは、考える力を育てるうえでは全く違うことを知っていてください。

会話をする

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考える力を育てるには、会話をしっかりしていきましょう。人に何かを伝えるためには、どうしても言葉が必要です。そして言葉もたくさんの数があり、人によって伝わりやすい言葉もあれば、伝わりにくい言葉もあります。

会話を重ねながら、お互いに理解していく作業が必要になります。そのためには、どうしても自分で考える力というものが必要になり、会話を重ねていくことで磨かれていくものでもあります。

親子だからわかるだろう、友達だから、恋人だからという前提条件がつい入ってしまいやすいです。しかし、それらは関係性を示すだけで、自分以外の他人には変わりありません。他人とのやり取りには、必ず会話が必要です。

まずは、今目の前にいる人と会話をすることを心がけましょう。

さまざまな年代の人と交流する

考える力を育てるには、子供の時からさまざまな年代の人と交流をすることも重要です。今は核家族化が進み、親と子のみで生活をしている家庭がほとんどです。

学校も閉鎖的になってしまい、気づけば親と学校の先生、同じ年の友達という限られたコミュニティにしか所属していないということもあるでしょう。

社会にでると、さまざまな年代の人がいます。年代だけでなく、性格もさまざまで、その人たちと一緒に社会活動を行っていくには、自分で考えて、言葉と行動を行っていかなければなりません。とおり一遍では、対応できない人も当然でてくるからです。

そのため、自分で考えながら、その人たちとうまくやっていくための工夫を繰り返すことで、自然と考える力が育っていきます。

考える力をつけるおすすめの本

考える力をつけるおすすめの本として、「考える力を育てるお話 366」をご紹介します。

この本は、子供の興味をひき、能力をのばすという読み聞かせの本としておススメです。歴史や科学の分野など、子供があれ?と思うお話がたくさんつまっており、子供の知的好奇心をくすぐる一冊です。

色々なタイプの話があって子供は興味津々で寝ない時もあります。笑
うちは小3男子ですが、話がかなり端折って1日分にまとめてあり、短すぎて1話では寝ません。
でも親も「なるほどー」と思うような話もあって買って大正解でした。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2EII2U9WITY... |

考える力が必要な仕事

考える力がない人の特徴・考える力の育て方・鍛え方・おすすめの本

仕事において、自分で考える力は、とても重要です。なぜならば、仕事はたくさんの人と関わり合いながらやっていくものなので、自分で考える力がないと、結局誰かに迷惑がかかっていることになります。

考える力が問われるのは、なにかトラブルが起きた時です。仕事にトラブルはつきものです。いつも予定とおりに進むわけではありません。トラブルが起きたとき、考える力のある人は自分なりにそれを解決するための行動をいち早くとります。

しかし、考える力のない人は、行動をとることができず、トラブルをさらに大事にしてしまう危険性もあります。

考える力があるか診断するチェック項目

考える力がない人の特徴・考える力の育て方・鍛え方・おすすめの本

考える力があるかチェックする項目として、下記を参考にしてください。

・自分で今やるべき仕事を考え、実行できたか。
・自分の思いや考えを言葉にして相手に伝えることができたか。
・指示を待つだけでなく、自分で課題や目標を見つけてそれに対しての行動をとったか。
・失敗したときにも、次につながるような行動をしたか。

など、客観的に普段の自分を見て、判断してみて下さい。自分ではなかなかわからないという場合は、親しい人に聞いてみるのも一つの方法です。自分では見えていない部分を、他人はよく見ています。鋭い指摘は覚悟してください。

考える力をつけるおすすめのアプリ

考える力をつけるおすすめのアプリは、「Think!Think!」です。

思考力の向上を目指して作成されたアプリです。子供から大人まで、遊び感覚で取り組みながら、思考力も鍛えられるという優れています。問題数も5,000問以上と幅広く、利用者に応じた問題が出題されるので、自分の成長度合いも把握することができます。

利用できるのは、一日に9分までと決まっており、いかにその時間内に集中して結果をだしていくかが鍵となります。また、時間が決まっているため子供の遊びすぎを防ぐ効果もあります。

ぜひ一度お試しください。

考える力をつけるのは日々の努力から

考える力がない人の特徴・考える力の育て方・鍛え方・おすすめの本

今は、教育や家庭環境の影響からか、考える力のない人が多いです。考える力は、急速に身につくものではありません。日々の努力の積み重ねによって、いつしか考える力が身についていた、という結果論です。

考える力のない人がダメなわけではありません。人間である以上、誰しもが考えることはできます。ただ、その能力を活かしているのか、活かせていないのか、また活かす方法を知らないだけです。

自分が考えたことが功績として残っていく喜びに触れたとき、人は変わることができます。だからこそ、今考える力のない人がやることは、どんなことでもいいからまずはやってみることです。

日々の暮らしの中で一日一個でもいいから自分が考えた行動をとる事。そこから始めてみませんか。そして、今実際に考える力がある人は、考える力のない人を育てる気持ちを持ちましょう。変えられるのは、今の自分の言葉と行動、ただそれだけです。

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