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2018年10月23日

物流業界の売上ランキングTOP3・就職・転職方法|志望動機

物流業界の売上ランキングTOP3・就職・転職方法|志望動機

物流業界といえば日々通販で頼んだ品物を運んでくれる、今ではなくてはならない業界です。そんな業界にも売り上げのランキングがあります。どの会社が最も売り上げがよいのでしょうか。多くの人が知ることがない物流業界について深く掘り下げていきましょう。


物流業界の売上ランキングTOP3

物流業界と聞いて、どんな名前の会社が思い浮かぶでしょうか。普段、よく配達に来てくれるあの会社、テレビCMで見かけるあの会社など、人によりけりでしょう。

まずは、知っているようでもあまり詳しくは知らなかった物流業界の売上ランキングTOP3をご紹介します。

第3位

第3位は「クロネコヤマトの宅急便♪」でおなじみのヤマトホールディングスです。

ヤマトホールディングスは宅配便部門ではトップとなっており、集配網と配送品質に定評がある物流会社です。アジア圏にもサービスを拡充させており、直近5年で見ても、毎年売り上げを伸ばしています。

宅急便を中心とした一般消費者・企業向け小口貨物輸送サービス事業において、ただ物を届けるだけではなく、受け取る消費者の利便性を追求し、お客さまの立場にたったサービスの提供という理念が消費者満足を高めている点も売り上げを伸ばしている要因と言えるでしょう。

第2位

第2位は日本通運株式会社です。少し前ですと、「日通のペリカン便♪」というフレーズを聞いたことがある方も多くいらっしゃるでしょう。総合物流の最大手で、物流業界全体のリーダー的存在を担っており、鉄道貨物輸送のパイオニアとしてトップクラスのサービスを提供しています。

「運べないものはない」というキャッチフレーズを持ち、陸・海・空にわたるすべてのフィールドをカバーする総合力と世界最大級のグローバル・ネットワークを駆使して、消費者物流から企業物流まで、あらゆる物流を通して幅広く多彩な事業を展開しています。

第1位

第1位は日本郵船です。

創立130年を迎える歴史のある会社であり、海運業界のリーダー的存在な総合海運会社です。日本郵船は、今から130年前、日本の海運を切り拓くべく誕生しました。現在では海上輸送のみならず、陸上輸送、航空輸送を世界中で展開する総合物流会社へと成長を遂げました。

全世界で約5万5千人の人材を抱える日本郵船は、海運事業から総合物流事業へと事業範囲を広げ、日本だけではなく世界の人々の暮らしを支える物流企業へと変革を遂げてきており、物流業界においても、真のグローバル企業と呼べる1社でしょう。

物流業界での大手企業一覧

ここまで、物流業界の1位から3位までをご紹介させていただきました。これら3社以外にも物流業界では大手と呼ばれる会社はあります。以下の表では、売上高、営業利益、従業員数、資産の4つの項目で上位5社を一覧にしてみました。

物流業界大手企業一覧

売上高TOP3の3社は営業利益、従業員数、資産の項目でも上位に名を連ねています。売上高TOP3には入らなかったものの、ここで新たに、SGホールディングス、日立物流、近鉄エクスプレスの3社が入ってきました。これら3社も少しだけ紹介してみましょう。

売上高(円)営業利益(円)従業員数(人)資産(円)
1位日本郵船:2兆1832億0100万日本通運:702億6900万ヤマトホールディングス:21万3096日本郵船:2兆0716億3600万
2位日本通運:1兆9953億1700万ヤマトホールディングス:356億8500万日本通運:6万9672日本通運:1兆5170億6000万
3位ヤマトホールディングス:1兆5388億1300万日立物流:298億0300万SGホールディングス:4万7058SGホールディングス:7106億1900万
4位SGホールディングス:1兆0157億8503万日本郵船:278億2400万日本郵船:3万7820日立物流:5649億0300万
5位日立物流:7003億9100万近鉄エクスプレス:175億5100万日立物流:2万5074近鉄エクスプレス:3895億8200万

SGホールディングス

佐川急便という名前の方が馴染みがある方が多いでしょう。SGホールディングスの子会社である佐川急便は宅配便部門では国内2位の会社です。企業向けの配送が強みとなる会社です。

日立物流

日立系列の会社であるという点から、システム物流に強みのある会社です。福山通運、日本郵政などと提携しており、物流業界の中でも売上高、営業利益ともに上位クラスの会社です。

近鉄エクスプレス

近畿日本鉄道が航空貨物輸送取扱いを開始したことから誕生した会社です。国際総合物流企業として活躍しており、中でも最も輸送需要が大きいアジアでのサービスを強みとしています。

物流業界の動向

物流業界は全体で20兆円の市場規模があり、日本を代表する大市場となっています。近年のEC市場の拡大、管理手法や商品流通の技術革新も進み、更なる市場拡大が見込まれている業界です。ここではいくつかの切り口から、物流業界の動向を見ていきましょう。

ネット通販市場の拡大

昨今の物流業界の動向を語るうえで外せないのはEC市場の拡大と言えるでしょう。EC市場とはElectronic Commerce(電子商取引)の略で、インターネットを介して契約や決済を行うことです。つまりはネット通販のことです。

Amazonや楽天を代表とするネット通販は毎年増加の一途を辿っています。インターネット人口が飛躍的に増加し、消費者の購買スタイルが変化したことで、小口・多頻度の配送ニーズが高まっています。急成長しているネット通販市場は物流業界の動向に大きく影響を与えていると言えます。

受取人であるカスタマーを第一に考えた配送が各社に求められており、物流業界全体においても、新サービス事業の創出、ニーズに的確に応える力、技術力・開発力の発展が必要不可欠となっています。

物流業界のカラクリ

物流業界と聞いても、その仕組みやカラクリはあまり詳しくは知られておりません。物流とロジスティクスの本質を知り、業界主要企業の動向などを知ると、この業界がより面白く感じられます。

物流業界の動向とカラクリがよ~くわかる本

業界の方はもちろん、物流業界への就職や転職を考えている方にも分かりやすく解説してある、おすすめの一冊です。

業界を紹介する本は多いが、本書は「~の動向とカラクリがよ~くわかる」
シリーズの一冊。第3版であり、本書はまめに改定されている部類ではない
だろうか。
物流分野で用いられる基本概念や基本的なビジネス形態・潮流などはほぼ網羅
しつつ、各々の項目をほぼ見開き2ページ(かつ図表入りで)で要領よく
まとめている。
物流分野に興味のある読者やこの業界に初めて関連を持とうとする人には
わかり易い導入書となるだろう。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RVWK97MS9V1P... |

大型物流施設の需要拡大

EC市場の拡大に伴い、物流施設に対する立地や機能面でのニーズも変化してきており、これに対応できる好立地・高効率な大型物流施設の需要が増加しています。

大量の配送物を短期間で処理するための物流施設や、保管・流通加工機能を備えた物流施設などの新設が増加している一方で、業務効率化に向け、物流拠点を集約する企業も増加しています。

東京圏、関西圏など、特に物流量の多い地域では、これら新設および集約も活性化しています。首都圏では、臨海部および圏央道沿線中心に物流施設が建設されてきました。臨海部は消費地にも近く利便性は高いですが、その半面、用地の確保が困難となるため、ここ数年は開通が進み利便性が高まっている圏央道沿線での開発が増加している傾向が見られます。

加速するM&A

物流業界においても、効率的な資源の利用を目的とした業務提携が活発に行われています。事業エリアの拡大、輸送効率の向上、ドライバーの確保を目的とした提携は特に進められています。

これまであまりカバーできていなかったエリアがある両社が共同配送することで、相互のリソース(トラックやドライバー)の活用可能性を探る例も増えています。実働率や積載効率を向上させることで、より安定的な経営計画をローリスクで描くことがその狙いです。

海外企業との提携による新たな荷主・機能の取り込みや、事業領域の拡大、または専門性の強化という点も特に大手企業では急務となっており、M&Aや提携を積極的に進めることで、業績改善に力を入れる会社も増えてきています。

官民一体となった取り組み

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慢性的な人手不足やEC市場の拡大に伴う荷物量の増加など、物流業界は大きな課題を抱えています。この問題は物流業界だけでなく日本経済にも深刻な影響を及ぼすため、早急な解決が求められており、官民が一体となって労働環境の改善や業務の効率化に取り組んでいます。

2016年2月に物流総合効率化法が改正されました。要約すると、消費者の需要の高度化・多様化に伴う貨物の小口化・多頻度化への対応として、消費者と配送業者が連携して、流通業務の総合化および効率化を図るため、認定された事業に対しては国が支援を行うという内容です。

トラックドライバーの過重労働問題はニュースでもよく取り扱われていました。受け取る側が時間指定をして、なるべく一回で受け取れるようにする配慮や、配送業者側も積載効率や配送効率をあげるための業務改善を行うなど、社会的な関心を高め、国を挙げて改革に取り組む姿勢が見られています。

物流業界の魅力

言うまでもなく物流とは、モノをある場所からある場所へと運ぶために必要不可欠なものとなっています。人が生活するうえで欠かせない、あらゆるものを届けているのが物流企業であると言えるでしょう。そんな物流業界の魅力をいくつか紹介していきます。

社会を支える物流業界

私たちが普段何気なく生活できているのも、物流がきちんと機能しているからです。スーパーやコンビニで買い物をしたり、飲食店で食事をしたりできるのも、物流が正しく動いている証拠です。

大災害が起こり物流がストップした際には、あちらこちらでモノが買えないなどの混乱がありました。この点から見ても、物流業界の役割は社会に与える影響がとても大きいと言えます。社会、そして私たちの生活を支えるという点が物流業界の魅力のひとつと言えるでしょう。

物流で市場の動きを読み取る

世の中には「モノ」といっても、食品もあれば日用品や衣料品、大型家電製品や機械など、さまざまな「モノ」が存在します。どこからどこへ何がどれくらい運ばれているのか、こうしたあらゆるモノを運ぶなかで、市場の流れや世の中の動きを読み取ることができます。

変化の速い社会の動きを感じ、どこで、どのようなモノが必要とされているのかを把握できるのも物流業界の魅力です。

物流業界の多様性

物流業界と一言で言っても、その事業領域は多岐にわたります。実際にモノを運ぶ配送事業はもちろんですが、そのモノを管理するための倉庫事業もあります。

さらにはそれら配送や管理の効率化を図るための技術・開発力も必要となり、そこに従事する技術者も必要です。近年では国内のみならず、海外への拠点展開も活発化していることから、海外に勤務し、そこで活躍できる人材も増えていくでしょう。

物流業界への就職の仕方

一昔前ですと、単に物を運ぶというイメージだけが強く、業界的にもあまり人気のある業界ではありませんでした。最近では大手を中心にそのイメージ戦略も浸透しつつあり、前述のような多様性も認識され、就活生に人気の業界となってきています。

この物流業界の中で、自分がどのフィールドで活躍したいのかというのをより具体的にイメージしていくことが大事になってきます。

物流業界は運送・運輸を主な業務としていますが、その中でも海運や航空、鉄道や陸運などさまざまな企業があります。活躍の幅はさまざまであり、国内の運送に限定している企業もあれば、海を渡って海外への運輸をしている企業もあります。

インフラを整備する技術者になりたい、新サービスを企画する部署で働きたい、将来的には幹部になりたいなど、人によって希望はそれぞれです。業界についての知識を深め、やりたいことにたどり着ける会社なのかを見極めた就活を心がけましょう。

物流業界への転職方法

物流業界への転職を検討している方には、さまざまな動機があるでしょう。いま現在、まったく違う業界にいる方でも、物流業界と触れることは決して少なくありません。そういった身近に感じる業界であり、かつ右肩上がりの市場となっている点から、転職先の業界候補として人気を集めています。

物流業界はこれから著しく成長する業界の一つと予測されており、転職者にとって非常に将来性がある分野です。先にもありましたが、ネット通販事業の拡大というのがその大きな理由です。ネット通販を利用する人が増えれば増えるほど、当然、物流会社への需要も増加することになります。

事業が拡大していく半面、必ずしも十分な人材が確保できている業界とは言えません。人手不足に悩まされているこの業界では、少しでも人材を確保するため、未経験歓迎の求人もたくさん存在します。この波に乗り、個人のキャリアをアップさせるチャンスがある業界と言えます。

物流業界におすすめの志望動機

物流業界は注目が集まっている業界ですので、志望者も多く、平凡な志望動機では勝ち残れません。採用担当者の心に残り、選考を勝ち抜くためにも、印象深い志望動機の作成を欠かすことはできません。ここでは、採用担当者の印象に残るための工夫をいくつかご紹介していきます。

なぜ物流業界なのかを明記する

国内にはさまざまな業界があり、選択肢は幅広く用意されています。その中でも、なぜ物流業界でなければならないのか、その理由を伝えていきましょう。貨物の運搬を通して世界を豊かにしていきたい、全国に荷物を届けることで人々の生活を支えたいなど、物流業界だからこその特徴を踏まえてアピールすることで、なぜ物流業界を志すのかが伝わります。

自身の中で物流業界でなければならない理由を探り、それを志望動機につなげていきましょう。

海運・陸運・倉庫業界について研究する

物流業界は、海運・陸運・倉庫業界の3つに分類することができます。海運とは大型輸送船で大型貨物や重量物を大量に輸送すること、陸運とはトラックや鉄道を利用して運送すること、倉庫業界は建物や施設を保有し、荷主企業の商品や製品を預ることです。

このようにそれぞれのビジネスモデルや動向をまとめ、今後の業界の展開を予想するなど、より深い業界研究をすることが熱意のあるアピールへとつながります。

自分に何が貢献できるのかをアピールする

最終的には、「なぜその企業なのか」を伝えていくことが重要となりますが、同時に、その企業で自分はどんな活躍ができるのかを採用担当者にイメージさせることがもっとも大切です。

物流では、たくさんの職種が存在します。サービス職・事務職・企画・営業・配送など幅広い職種が挙げられますが、全ての職種で必要となってくるのは管理能力とコミュニケーション能力です。たくさんの人が間に入って来る物流業界ではこれらの能力を備える人材を必要としています。

自分のこれまでの経験となりたい職種をつなぎ合わせ、自分がどのような人の役に立てるのかを具体的にアピールしていきましょう。

物流業界の平均年収

物流業界と聞くと、全体としてあまり高収入のイメージがない方もいるでしょう。しかしながら実際のところは、輸送するものや職種によって大きく年収が変わってきます。

就職や転職の際は、それぞれ個別の実情をチェックすることが大切となりますが、業種別年収ランキングを見てみると、「海運・鉄道・空輸・陸運」の年収は約520万円となっています。(マイナビ転職:2018年版 業種別 モデル年収平均ランキングより)

物流業界とひとくくりにせず、輸送するものやその会社の取り扱う範囲、志望する職種などを絞って仕事を探してみましょう。

物流業界の今後の課題

再三述べてまいりましたが、ネット通販市場の急成長は物流業界への追い風であると同時に、体制不十分な企業にとっては大きなリスクでもあると言えます。安定的に人材を確保し、適切な労働力を持ちながら、他社との差別化を図っていくことが直近の課題となっています。

人手不足

人口減少と高齢化社会という2大課題を抱える日本では、物流業界でも人手不足が深刻な問題となっています。今やドライバーは40〜50代の中年層の占める割合が高く、大型トラックの免許保有者も減少し、若年層の担い手も減ってきています。物流業界の作業は昼夜問わず激務だという点が影響しています。

配送の遅れなどは、そのサービスの信用にも関わるため、平日休日・昼夜関係なく稼働するため、休みも取りづらく、激務となっているのが現状です。 

ネット通販の台頭により、ユーザーが利用しやすいサービスを受けたい一方で、配送会社の過重労働という問題点も大きくクローズアップされています。

これから「物流」はどう変わるのか

今回は物流業界について紹介しました。

普段あまり意識することはありませんが、改めて見てみると、自分たちの生活に物流は無くてはならないものだと感じた方も多くいらっしゃるでしょう。

ドライバー不足による配送会社の過重労働など、解決していかなければならない課題もたくさん見つかっています。AIやIoTなどの最新テクノロジーは、物流業界においてもインパクトを与えつつありますが、まだまだ道半ばと言えます。

この業界を志す人材が増えることを期待すると同時に、我々ユーザーも商品受取りの際に、できることから歩み寄っていく気持ちも持ち合わせていきましょう。

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