楽しい仕事の判断基準10個|ランキングが上位の楽しい仕事3つ
初回公開日:2019年05月17日
更新日:2019年05月17日
記事に記載されている内容は2019年05月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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どうせやるなら楽しい仕事がしたい!
実家がよっぽどのお金持ちでもない限り、生活をしていくためには働いてお金を稼がなければなりません。ですが、どうせ働くならば楽しい仕事をしたいものです。
多くの人が20代から60代までの約40年以上のほぼ毎日を仕事をして過ごすため、自分にとって楽しい仕事をすることは人生を幸せに生きるために非常に重要でしょう。
この記事では楽しい仕事について特集しているので、ぜひ最後までご覧ください。
楽しい仕事の判断基準10個
では、具体的にどのような条件を満たしていれば、楽しい仕事だと言えるのでしょうか。人によって楽しい仕事と感じる基準はさまざまですが、楽しい仕事にはある程度の共通性があります。
ここからは、楽しい仕事だと判断できる基準を10個ピックアップしてご紹介していきます。
より楽しい仕事に就けるよう、就職時や転職活動時にぜひ以下の判断基準の項目をチェックしてみてください。
楽しい仕事の判断基準1:やりがいを感じる
楽しい仕事の判断基準としてまず挙げられるのが、やりがいを感じられるということです。簡単すぎる仕事や楽すぎる仕事だとやりがいや張りあいを感じることができません。
やりがいを感じるためには、自分にとって頑張れば到達可能なハードさのある仕事であることが必要です。
努力が必要であるものの、無理をしすぎることはなく、適切に頑張れば達成感が得られる仕事は楽しい仕事だと言えるでしょう。
楽しい仕事の判断基準2:将来性が高い
将来性が高いということも、楽しい仕事の判断基準のひとつとして挙げられるでしょう。
日を追うごとに業績が上がり、社会のニーズが高まっている仕事に就けば、社会から必要とされている実感や自分自身が会社とともに成長し大きくなっている実感を得られます。
また、将来性の高い仕事に就けば収入も着実にアップしていくものですので、それによって余計に楽しい仕事だと感じやすいでしょう。
楽しい仕事の判断基準3:人から感謝・称賛される
楽しい仕事の判断基準のひとつに、人から感謝されたり賞賛されるということも含まれるでしょう。
誰しも多少なりとも承認欲求を持っているものですが、自分の仕事を通じて人から感謝されたり褒められたりすれば、その承認欲求を満たすことができるので幸福感を得られます。
たとえば人の命を救う医者や、ファンから賞賛され応援される芸能人などは、このような点において楽しい仕事だと言えるでしょう。
楽しい仕事の判断基準4:成果が給与・ポジションに反映される
自分の出した成果がストレートに成果やポジションに反映されるというのも、楽しい仕事の判断基準のひとつでしょう。
頑張れば頑張った分だけ給料が上がったり、人事評価で高い評価を受けて出世できるならば、仕事に対するモチベーションがアップしますし、何より仕事を楽しくこなすことができます。
努力した分だけ正当に報われ、経済的な恩恵を多く受けることができるならば、楽しい仕事だと言えるでしょう。
楽しい仕事の判断基準5:職場環境が良い
楽しい仕事の判断基準のひとつとして挙げられるのが、職場の労働環境がよいということです。
どんなにやりがいのある仕事であっても、長時間労働が常態化していれば心と体が疲れ果て、楽しい仕事も楽しくなくなってしまうでしょう。
ホワイトな労働環境であること、具体的には長時間労働やサービス残業がなく、また職場の人に遠慮することなく自由に有給が取れることも、楽しい仕事の必須条件です。
楽しい仕事の判断基準6:自分の成長を感じられる
自分の成長を感じられるというのも、楽しい仕事の判断基準のひとつとして挙げられるでしょう。
仕事を通じてスキルアップしたり知識を得ることができれば、仕事を頑張った分だけ自己成長を実現できているという達成感や満足感を得られます。
多少大変なことやつらいことがあっても、仕事をすることで自分がよりよい人間へと成長していることが感じられれば、楽しい仕事だと言えるでしょう。
楽しい仕事の判断基準7:人を笑顔にできる
楽しい仕事の判断基準のひとつに、人を笑顔にできるということも含まれるでしょう。自分が行った仕事を通じて人を幸せにしたり笑顔をすることができれば、心が温かくなり幸福を感じるはずです。
たとえばお笑い芸人やアイドルの仕事などは、人を笑顔にできる楽しい仕事の最たる例でしょう。
売れるのが大変で生活していくのがやっとの給与だとしても、自分の芸や歌で人を笑顔にしたいと芸能の道を貫く人も少なくないです。
楽しい仕事の判断基準8:社会に貢献している実感がある
社会に貢献しているという実感があるのも、楽しい仕事の判断基準として挙げられます。
自分の仕事が世のため、人のためになっているという実感が得られれば、自己肯定感を強く得ることができますし、自分の仕事に誇りが持てるでしょう。
たとえば病気を克服するための新薬を開発した研究者や、人の健康を守り命を救う医療関係者、あるいは社会に役立つ優秀な人材を育てる教員などの仕事は、楽しい仕事だと言えます。
楽しい仕事の判断基準9:自分の適性に合っている
楽しい仕事の判断基準のひとつに、自分の適性に合っているということも含まれるでしょう。
仕事には向き・不向きがありますので、ある人にとって楽しい仕事が別の人にとっても楽しい仕事であるとはかぎりません。
楽しい仕事であると感じるためには、自分の性格や特性にピッタリとその仕事がハマっていることが何よりも必要となってきます。適性のある仕事ならば、ストレスを感じることなく楽しく仕事をすることができるでしょう。
楽しい仕事の判断基準10:職場の人間関係が良好である
職場の人間関係が良好であるということも、楽しい仕事の判断基準のひとつです。
やりがいがあって給料が高い仕事であっても、職場の人間関係がギスギスしていたりドロドロしているならば、楽しい仕事だとは言えません。
職場でパワハラ・セクハラや社内いじめなどの問題が一切なく、上司や同僚・後輩の垣根なくお互いが認め合い助け合える関係性にあるならば、ストレスフリーで楽しく仕事ができるはずです。
ランキングが上位の楽しい仕事3つ
以上では、楽しい仕事に共通する特徴について解説してきました。人によって楽しい仕事と感じるものは多種多様であるとは言え、人気の職業はある程度固定的です。
ここからはランキングが上位の楽しい仕事を3つピックアップしてご紹介していきますので、就活や転職の際にどの職種に就こうか迷った時にぜひ参考になさってみてください。
ランキングが上位の楽しい仕事1:AIエンジニア
ランキングが上位の楽しい仕事としてまず挙げられるのが、AIエンジニアです。
近年「人工知能(AI)」という言葉をよく聞くようになりましたが、このAIに関わる技術を開発したり、開発されたAIのシステムを保持するのがAIエンジニアです。
さまざまな分野でAI化が進む昨今、AIエンジニアの需要は世界レベルで高まっており、将来性が高く年収も高い仕事ですので、楽しい仕事と言えるでしょう。
ランキングが上位の楽しい仕事2:医師
医師も、ランキングが上位の楽しい仕事のひとつです。人の健康を守り、また時には命を救う医師の仕事は人々から深く感謝されると同時に、大きな尊敬を集める仕事でもあります。
そのため医師は社会的なステータスが多く、また高度な知識と技術が必要になることから年収もかなり高い傾向にあります。
ランキングが上位の楽しい仕事3:Webエンジニア
ランキングが上位の楽しい仕事として、Webエンジニアも忘れてはいけません。
IT化が進み、世界中の多くの人々がインターネットを利用する昨今では、アプリなどの開発にあたるWebエンジニアの仕事は非常に高い需要があります。
自分の知識や技術を活かすことができる上に、若くとも成果を出せば高い収入を得られるため、やりがいと楽しさを感じやすい仕事だと言えるでしょう。
楽しい仕事を見つけましょう
今回は楽しい仕事について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。定年まで何十年も働き続けなければならないのならば、心から楽しいと感じられる仕事を選びたいものです。
自分にとって楽しいと感じられる仕事を見つけ、それに就けるように努力を怠らないようにしましょう。
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