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おすすめ3Dプリンター・フィラメント・ノズル・ソフト|特徴別

おすすめ3Dプリンター・フィラメント・ノズル・ソフト|特徴別
3Dデータをもとに物理的な物体を作成できる3Dプリンターは、既製品にはない物ができるおすすめの装置です。5万円前後の製品もあり、個人でも購入できるようになりました。それであれば欲しいという人もいるでしょう。そこで今回は、おすすめの3Dプリンターを紹介します。

初回公開日:2018年9月13日

更新日:2018年9月13日

記事に記載されている内容は2018年9月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


3Dプリンターの概要

3Dプリンターは、3D CADなどで作った3Dデータを造形物として作成できる装置です。工業分野で使用されるだけでなく、個人の趣味としても使われるようになりました。自分の希望の形で作品ができる、おすすめの装置です。

現在は、業務向けから個人向けまで幅広い3Dプリンター製品があります。5万円以下で購入できる製品もあるため、個人でも十分に手が届くでしょう。それであれば、3Dプリンターを購入してみたいという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、3Dプリンターの本体や必要な消耗品、ソフトウェアなどのおすすめを紹介します。ぜひ、3Dプリンターを購入するときの参考にしてみてください。

3Dプリンターに必要なもの

3Dプリンターは、本体だけでは動かず、消耗品やソフトウェアなどを揃える必要があります。そのアイテムについて紹介します。

パソコン

3Dプリンターに送る3Dデータの作成には、パソコンが不可欠です。そして、3Dデータの作成に使う3D CADなどのモデリングソフトは、大きな処理能力を必要とします。快適に3Dデータの作成を行うためには、処理能力の高いCPUやメモリーを多く載せたパソコンが必要です。

そのため、CPUやメモリー、グラフィックボードの変更に柔軟なデスク有数パソコンがおすすめです。

素材

造形物を作るには、成分となる素材が必要です。個人向けの3Dプリンターでは、線状に加工されたフィラメントを使用する製品が多いです。3Dプリンターは、フィラメントを熱で溶かして造形しながら作品を作ります。

フィラメントの素材には、ABS樹脂やPLA樹脂、アクリル樹脂、石膏パウダー、ウッド、金属やガラス、紙などがあります。それぞれの素材には一長一短があるため、目的の用途に応じて選びます。

3D CADや3D CGソフトウェア

3D CADなど、3次元の立体的なデザインを作るためのソフトウェアが必要です。3Dプリンターに付属することが多いですが、ダウンロードができてフリーで使えるソフトウェアもあるため、自分に合うソフトウェアを選びましょう。

検証ツール

3Dデータは、主にSTL形式で保存されます。このSTL形式ファイルを元に3Dプリンターは造形しますが、不都合を起こすデータが含まれることがあります。

そこで検証ツールを使って、STL形式のファイルに不具合が含まれないかをチェックします。Materialise MiniMagicsという検証ツールがおすすめで、フリーで使えます。

スライサー

3Dプリンターは、溶かしたフィラメントを面で造形して積み重ねることで立体の造形物を作成します。スライサーは、STLファイル形式の3Dデータを積み重ねる回数分で輪切りにして、3Dプリンターが読み込める形式に変換します。

スライサーは3Dプリンターに付属することが多いですが、別途購入もできます。

おすすめの3Dプリンターのフィラメント

概要でフィラメントの素材について紹介しましたが、個人向けの3Dプリンターでは、PLA樹脂やABS樹脂が良く使われます。この2つのフィラメントと、他のおすすめなフィラメントを紹介します。

PLA樹脂

PLA樹脂は、トウモロコシやジャガイモなどの植物性素材でできた安全性の高い素材です。180℃から230℃の比較的低温で溶けるため扱いやすいですが、裏を返せば熱に弱いので高温になる用途には不向きです。

冷えて固まるときに変形が少ないため、大きな造形物を作成できる利点があります。また、でき上がった造形物は固くて丈夫です。従って、強度を求める場合に適していますが、加工が必要な場合には不向きです。

このような性質を持つPLA樹脂のおすすめの商品を紹介します。

GEEETECH PLA 樹脂 フィラメント

1.75mmフィラメントをサポートする3Dプリンターの大部分で使える、おすすめのフィラメントです。太さが安定していて品質の高い天然素材が使われているため、でき上がりが良くトラブルも少ないことで人気です。

価格も極端に安くはないですが、安めながらも高品質なためコストパフォーマンスが高いです。紹介の商品は白色ですが、ほかに黒色や赤色もあります。目的に合わせて色を選ぶと良いでしょう。

低価格なPLAの中には、直径が不揃いなものや、からまってしまっているものが多くあるようですが、こちらはスプールのどの場所でもきっちり1.75mmが出ており、エクストルーダーの中で詰まってしまうようなことはありませんでした。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3DLA42ONFQN... |

ABS樹脂

ABS樹脂は、光沢や外観、耐衝撃性に優れて、日用品に広く使われるプラスティック素材です。230℃から260℃で溶けるため、PLA樹脂よりは熱に強い特徴があります。しかし、冷めるときの変形がやや大きく、大きい造形物の作成には向きません。

また柔軟性を持ち、やすりを掛けるなどの加工が行えます。着色もPLA樹脂より優れるため、フィギュアの制作に向いています。

このような性質を持つABS樹脂のおすすめ製品を紹介します。

SUNLU ABS Plus フィラメント

こちらも、1.75 mmフィラメントをサポートする3Dプリンターの大部分で使えるフィラメントです。素材はABSですが、匂いを少なくしたり、ねじれを防ぐなどのABSの欠点を補った「ABS+」素材のためおすすめです。

色は7色も用意されて価格も安いため、各色を揃えてカラフルな造形物を作る場合におすすめです。日本語の誤記が少し気になりますが、品質は高い評価を受けています。

周りの評判もよかったのでトライ。
まず、値段を考えたらめちゃくちゃオススメです。
使用感(品質も良いと思います)、仕上がりも綺麗に出来ます。

特別な癖も無いように思いますので、今お使いのものをこの製品に切り替えても問題無くコストパフォーマンス良く使えます。

また次も購入したいと思いました。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2757X1P3JH1... |

ウッド

ウッドは、木粉にプラスティックなどが加えられた素材です。これを線状に加工してフィラメントにしています。ウッドで使った造形物は、あたかも木でできているような触り心地になります。木の温かさを持つ造形物を作りたい場合におすすめです。

ウッドに対応する3Dプリンターは限られるため、事前に対応するかを良く確かめる必要があります。

Pxmalion 3Dプリンター用フィラメント

木粉にPLA樹脂を配合して線状に加工したフィラメントです。Pxmalion Wood 3Dプリンター用の製品ですが、直径1.75mmに対応した他の3Dプリンターでも使えるためおすすめです。しかし木粉が含まれるため、ノズルの直径が0.5mm以上の3Dプリンターが推奨されています。

コルクのような肌触りと匂いが実現されていて、優しい質感の造形物ができます。木材加工をせずにミニチュアを作成する場合におすすめです。

CR-10Sで0.6mmノズルを使用して問題なくプリントできています。仕上がりは磨いた木の質感を感じられます。
木工ではかなりの技が必要になりそうな造形物も3Dプリンターを使えば容易にできてしまうのが楽しいですね。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2I5BXT8RWBZ... |

3Dプリンターの造形方式

3Dプリンターは、素材を造形する方式に種類があります。ここでは、代表的な造形方式について紹介します。

熱溶解積層方式(FDM方式)

熱溶解積層法式は、熱で溶かしたフィラメントをノズルから出し、1層ずつ造形しながら積み重ねていくことで最終的な形を完成させる方式です。PLA樹脂やABS樹脂などのフィラメントを使う場合は、熱溶解積層法式が使われます。そのため個人向け3Dプリンターは、熱溶解積層法式がほとんどです。

精密な造形物の作成には向きませんが、低コストで済む利点があります。個人で最初に購入する3Dプリンターの造形方式としておすすめです。

光造形方式(SLA方式)

光造形方式は、素材のUVレジンのプールに紫外線レーザーを照射し、1層が固まったらプールの高さを上げ下げして積み重ねていくことにより最終的な形を完成させる方式です。

精密な造形物を作る場合におすすめですが、高価格です。光造形方式の3Dプリンターを選ぶときは、3Dプリンターの経験を十分に積んでからにしましょう。

特徴別おすすめの3Dプリンター

それでは、ここから3Dプリンターの本体を紹介します。

3Dプリンターには、個人向けから業務用まで幅広い製品があり、造形物の作り方にも違いがあります。そこで、特徴別に分けておすすめの3Dプリンターを紹介します。

初心者向きでおすすめ

初心者に向いた3Dプリンターは、組み立ての必要がない完成品で、操作が簡単な製品がおすすめです。また家の中に置くことから、コンパクトで軽い製品が良いでしょう。

ダヴィンチ miniMaker

ポップな外観が楽しい3Dプリンターです。ボタン1つで操作できたり、ステータスがLED表示で簡単にわかるなど、初心者に優しい作りの3Dプリンターでおすすめです。

重量は8kgほどで軽く、Wi-Fiに対応するため家での置き場所に困りません。また、組み立ての必要がなく、3Dモデリングソフトも無料でダウンロードできるため、購入してからすぐに使用できます。

3Dプリンターの入門機としておすすめです。

公式の解説ビデオが良いです。
ダヴィンチminiMakerを注文して、届くのを待っている間に解説ビデオを見ておくことをお勧めします。
http://support.xyzprinting.com/jp_ja/Help/tutorial/dvminimaker?productName=da%20Vinci%20miniMaker
箱から取り出す所から、メンテナンスする所まであります。
紙の説明を見るよりも分かりやすくて良いです。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R19VLIR13GBU... |

光造形でおすすめ

光造形方式の3Dプリンターは、精密な造形物の作成におすすめですが、価格が高いです。しかし、個人でも手の届く製品も出てきました。そこで、熱融解積層方式と同じくらい安い製品を紹介します。

PHOTON 光造形式 3Dプリンター

6万円台で買える高コストパフォーマンスを実現した3Dプリンターです。でき上がる造形物の精度は高く、熱融解積層方式よりも優れるためおすすめです。

造形物の素材には液体樹脂の「UVレジン」が使われますが、熱融解積層方式のフィラメントに比べると高価です。そのため、ランニングコストが高くなることを考慮して光造形式3Dプリンターを選んでください。

このお値段でこのクオリティ。もっと高くても売れるだろうなとも思いましたがこの値段だったことに感謝しております。
造形精度は非常に満足です。
フィギュア制作されている方などは特に、やすりがけをしなくてもサフスプレーを使えば粗方の積層痕は見えなくなります。
FDMで行っていた余分な作業を省くことができるので光造形の方が楽だなと思いました。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2WQ8VNE7S8F... |

安い

3Dプリンターの中には、組み立てが必要な代わりに低価格を実現した製品があります。工作が得意な人におすすめです。

ALUNAR-M508 3Dプリンターキット

組み立てキットを工場直販にすることで低価格を実現した3Dプリンターです。組み立てに自信がなくても、付属するSDカードに組立ビデオが含まれるため、迷わず組み立てができておすすめです。

200x200x180mmの大きな作品を作成できます。また、多色印刷ができるなど低価格でも高機能で、コストパフォーマンスが高くおすすめです。

値段が安くても、ここまでよくできた機械を買うことができてありがたいです。重宝しています。ありがとうございました。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2MKXOSVML2K... |

国産でおすすめ

3Dプリンターは不具合が比較的多い製品のため、サポートが安心な国産品を選びたい人も多いでしょう。しかし、国産の3Dプリンターは業務用が多く、個人で購入できる製品は限られています。たびたび国産の個人向け3Dプリンター製品に注目が集まりますが、製品として続かないことが多いです。

これからの国産製品に期待ですが、現在でも購入できる数少ない製品の中から一つ紹介します。

SCOOVO C170 3Dプリンター

日本国内の工場で作成される、高級感のある3Dプリンターです。海外の3Dプリンターであるような日本語の使い方がおかしいこともなく、マニュアルは分かりやすいです。また、サポートも迅速な対応が期待できます。

プリント制御ソフトのSCOOVO Studioが付いてきます。これも国産のソフトウェアで、操作が簡単で分かりやすく作られており、おすすめです。

造りもしっかりしていて安心感があります 印刷中の匂いもほとんど気にならず居間で遊んでいても家族からの苦情もなく楽しく使えます

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1NDUBUJWMDB... |

おすすめの3Dプリンターのソフト

作りたい立体の作品を3Dデータにすることは、初心者には難しく根気が要ります。3Dデータを作る3D CADの操作は、簡単にはマスターできません。

最初は、積み木をするような簡単な3Dモデリングソフトを使うか、ウェブ上にある3Dデータを利用して3Dプリントをすることがおすすめです。

ここでは、簡単にモデリングできるソフトウェアと、3Dデータを作成するのに十分な機能を持つおすすめのソフトウェアを紹介します。

3D Slash

3D Slashは、初心者におすすめの3Dモデリングソフトです。立方体を各種ツールで削りながら目的の形にしていくインタフェイスがユニークです。

下記に3D Slashの公式ホームページを用意しました。ページ有数に紹介ビデオが用意されていて、3Dデータの作り方がとても分かりやすく紹介されています。ぜひ見てみましょう。

Fusion360

非商用使用に限って無料で使える3D CADソフトです。機能が充実することから習得に難しく感じますが、60分で基本操作を学べるチュートリアルなどが用意されるため安心です。

3D CADで実績のあるオートデスクが提供するソフトウェアのため、作成した3Dデータは信頼性が高く、業務で使う場合にもおすすめです。

おすすめの3Dプリンターのノズル

熱融解積層方式の3Dプリンターは、溶かしたフィラメントをノズルから出して造形しますが、ノズルに樹脂が詰まってしまうトラブルが起きやすいです。そのため、高品質なフィラメントを使うだけでなく、高品質なノズルを使う必要があります。

ノズルの口径やネジ径などには違いがあるため、使用する3Dプリンターで指定されるノズルの仕様を良く確認してから購入してください。

おすすめのノズルと、ノズルのクリーニング用フィラメントを紹介します。

[EMY] 交換 ノズル 1.75mm

標準的な1.75mmのフィラメントに対応するノズルです。ノズル径は0.4mmでネジ径はM6です。真鍮でできていて精度も十分ですが、価格が安くておすすめです。

ANET A8ノズルの交換用として購入しました。
純正?と比べて六角の大きさは小さく、全長も若干長いですが、フィラメントの漏れ、詰まりもなく印刷は良好です。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R16T0MMGMS54... |

高品質日本製 3Dプリンター用フィラメント

ノズル部分にわずかに残ったフィラメントが少しずつ蓄積すると、ノズルの穴を埋めてしまうことがあります。そこで、ノズルをクリーニングするフィラメントがおすすめです。

紹介の商品は、100mmほどをノズルに通せば、残った樹脂を除去します。長さも16mあるため、購入してからしばらくは使えるでしょう。

今回初めてパージ材という物を購入しましたが、フィラメントのABSやPLAなどよりも比較的柔らかい。
その為、ノズル内部にしっかりと充満して色替え時(特に黒→白)などに大きく特徴を発揮してくれます。
フィラメント自体も少量の使用(私は毎回5cm位使用)で、ごっそりと汚れを落としてくれるため、この量でもかなり長持ちします。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RY5KAIR2LZMT... |

3Dプリンターで世界に一つだけの作品を作ろう

今回は3Dプリンターの概要とおすすめ製品を紹介しました。個人では手が届かないと思っていた3Dプリンターが、十分購入できる製品であると分かったのではないでしょうか。

3Dプリンターの使用には調整と慣れが必要なため、最初は失敗が続くときもあるでしょう。まずは入門機で使い方に慣れてから、中級機、高級機へとステップアップすると良いでしょう。

ぜひ3Dプリンターを使って、世界に一つだけの作品を作りましょう。

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