各用途ごとのプロが選ぶ車10選|車選びで後悔するパターン3つ
初回公開日:2019年06月03日
更新日:2019年06月03日
記事に記載されている内容は2019年06月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
車を購入する人にとってプロが選ぶ車は有益な情報である
多くの人にとって車を購入することは一大事です。高額な買い物をするのですから、選ぶ際に慎重になります。
自分たちで色々と調べて決定していく必要がありますが、そのような時に参考になるのはプロが選ぶ車を知ることです。
ここでは各用途ごとのプロが選ぶ車10選を紹介します。また、多くの人が車選びをした後で後悔するパターンも紹介します。
【用途別】プロが選ぶ車10選
車を選ぶ時には、その車の用途を考えることが大切です。
子育て中のお母さんが近所の移動に使う車、週末に遠出するために使う車、独身者が運転する車など、環境が違うと、車に求めるものも違ってくるからです。ここでは、用途別にプロが選ぶ車をご紹介します。
用途1:街乗りでオススメな車
街では、信号も多く、渋滞に巻き込まれる可能性も増加します。また、狭い駐車場に車を駐車する必要も出てきます。
プロが選ぶ車は、走ったり止まったりしても、ガソリンの消費が少ない燃費のいい車や、小回りが効くコンパクトカーです。
コンパクトカーとは一般的に全長4,300mm以下、全幅1,700mm以下,エンジンの排気量が1,000cc〜1,500cc程度の車です。
用途2:通勤でオススメな車
通勤のために車を購入するのであれば、やはり燃費を第一に考えるのが良いでしょう。毎日のことなのでガソリン代などをできるだけ節約することができる車は貴重です。
プロが選ぶ車は「ハイブリットカー」などの低燃費車です。例えば独身者であれば、スズキのラパンやホンダのクーペ、既婚者であれば、日産のリーフやトヨタのアクアなどが通勤に向いています。
用途3:アウトドアでオススメな車
アウトドアで使用することを目的にしたプロが選ぶ車は、荷物を多く載せることができ、車高が高い車です。
また、汚れた道具を車の中に詰め込み、汚れてしまった場合でもすぐに掃除しやすいように防水加工の施された内装のものを選ぶと良いでしょう。
軽自動車ではスズキのハスラーが人気です。荷物を大量に詰め込むことができ、車高が高いのが理由です。軽自動車なので、日頃の生活でも小回りがきいて便利です。
用途4:セカンドカーでオススメな車
セカンドカーは近所に出かける時に乗る場合が多く、1、2人しか乗車しませんので、小回りが効くことや維持費が優先されます。その結果、プロが選ぶ車は軽自動車といわれています。
軽自動車の中でもさらにリーズナブルな値段で購入でき、燃費もいいタイプの物が人気です。例えばダイハツのミライースやスズキのアルトは、低燃費ですし、かなりリーズナブルです。
用途5:乗り心地が良い車
乗り心地の良い車の条件は、大きく分けて「座席のスペースに余裕があること」「静かに運転できること」「長距離運転でも疲れないこと」の3つがあります。
前列だけでなく後部座席でも十分なスペースが求められます。運転している時に騒音を聞いていると、疲労も溜まってきますし、車内で会話をするのも難しくなります。この条件を兼ね備えた車はトヨタのアクア、または日産のジュークです。
用途6:高級感を楽しめる車
高級感を楽しむことができる車は、特に男性にとって重要な要素です。彼女とドライブに出かけたり、友達同士で遠出したりする時に格好いい車をアピールしたいという気持ちは幾つになっても変わりません。
プロが選ぶ車はそ排気量2,500cc以上のもの、革シートなど内装にこだっているものパワーシート整備の車です。例えばレクサスは人気です。
用途7:格好良さをアピールできる車
高級感のある車を買うことができなくてもせめて格好の良い車を買いたいと思う人もは多くいます。格好の良い車として人気の車の特徴は外観を重視していることですが、それとは反対に内装の設備などはそれほど重視されていない傾向にあります。
外装の格好の良い車として、プロが選ぶ車は、日産のエクストレイルです。またトヨタのプリウスも、かっこよくリーズナブル、低燃費で人気です。
用途8:可愛らしさをアピールできる車
車を大切にしたいという気持ちは男性だけでなく女性も同じです。ただ、格好の良い内装や高級感を求めがちな男性に比べ女性は可愛い車を好む傾向にあります。
その中でもプロが選ぶ車はダイハツのミラココアです。丸いシルエットや豊富なカラーバリエーションなど、まさに女子向けに作られています。内装までカラフルでオシャレです。またスズキのラパンも形を変えてさらにパワーアップし続けていて、長年の人気を誇っています。
用途9:ママに人気の車
子育てに奮闘するママは、チャイルドシートを載せたり、ベビー用品を持参したりと、車に乗せる荷物も多くなります。 プロの選ぶ車の特徴は、子ども達が乗り降りしやすく、荷物も載せやすい機能的な車です。
プロが選ぶ車は「ミニバン」です。歴代のマザーズセレクション対象でも、「ミニバン」が機能的だと多くの人に支持を集めています。人気の理由はやはり、広い車内や、スライドドア、広い収納スペースなどです。
用途10:長距離ドライブを楽しむ車
帰省や、週末の遠出など、頻繁に長距離をする機会がある人は、長距離ドライブの時に快適で疲れにくい車を選ぶことをお勧めします。
長距離ドライブ用でプロが選ぶ車のポイントはまず、快適なシートであること、エンジンパワーや走行安定性です。
長距離ドライブにプロの選ぶ車はマツダのCX-5です。車高が低く突風でも煽られないという安定性があります。また、横幅も広いので快適に運転をすることもできます。
車好きは必見!国産&輸入車選びの本
「最新2019 国産&輸入車選びの本 (CARTOPMOOK) 」は国産車だけでなく、輸入車の車の情報も扱っています。
また、プロが選ぶ車の情報を得るために専門誌を参考にすることができ、車好きの人にとっても楽しく読むことができます。
税対策車や、税対策率もついているのでわかりやすく、自動車評論家による十段評価もあるので、プロが選ぶ車を客観的に知ることができるでしょう。
走りや快適性など車選びの基準は人によって違いますがこの本ならどの視点から見ても評価をしていると思います。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1GYMO59XVZF... |
車選びで後悔するパターン3つ
用途を考えて車を購入しなかった場合、購入したあとで後悔することがあります。
ここでは車選びで後悔しやすい3つのパターンにについてご紹介します。せっかく車を購入するのですから、後悔しないために、ぜひ参考にしてください。
パターン1:維持費が思ったよりも高かった
車の維持費は2年に一度の車検に加え、保険代、自動車税、月々の駐車場代、ガソリン代などが含まれます。また古い車になる程、修理が必要になり、修理代も維持費に含まれます。
例えば、軽自動車と、コンパクトカーの維持費の違い、車の年数による維持費の違いなどを大まかに計算し、車を購入することをおすすめします。
パターン2:生活スタイルに合わない車だった
生活スタイルにあった車を買わなかった場合、後悔することが多くなります。例えば、街乗りの機会が多い人が、燃費の悪い車を買った場合、自分で考えていた以上にガソリン代が必要になります。
また子育て中のママが、デザインだけ選び、2ドアの車を購入した場合、子どもたちの乗り降りや、荷物の積み入れが難しくなります。このように買いたい車が自分の用途に合っているかを確認することが大切です。
パターン3:中古車を買ったら燃費が悪かった
最近売り出されている車はハイブリット車など、低燃費の車が多いですが、中古車によっては、今ほどの設備が整っていない車もあります。 安いからという理由だけで中古車に飛びついて、思った以上に燃費が悪かったというケースも多くあります。
頻繁に運転する人ほどに、燃費は大切になってきます。実際に、車購入で後悔していることの有数5に「燃費」の問題が出てきます。
各用途ごとのプロが選ぶ車を把握しましょう
車を購入する際は、まず自分がどのような目的で車を運転したいのか、用途を把握することが大切です。
用途がハッキリとしたなら、それを考慮に入れ、プロが選ぶ車を把握しましょう。プロが選ぶ車を知ることによって、自分の用途に近く、運転しやすく満足のいく車を購入しやすくなります。
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