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2018年07月18日

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

軽自動車で高速道路を走ってよいのか心配になる人も多いでしょう。しかし軽自動車で高速道路の走行は問題なくできます。そこで軽自動車の高速料金は安いのか、そして高速道路を軽自動車で走る場合のおすすめの車種は何かを詳しく解説していきます。

軽自動車の高速料金は安いのか

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

普通車より一回り小さい軽自動車ですが、NEXCOの高速道路を走る場合の料金は普通車より安く設定されています。軽自動車は普通車よりおよそ2割引きとなっています。

例えば東名高速道路を東京ICから愛知県小牧ICまでの現金の高速料金は、普通車が7,490円で軽自動車が6,020円とその差額は1,470円となります。

ETCでの高速料金の支払いも、現金払いと同じく約2割程度の割引で高速道路を利用できるので、軽自動車はコストパフォーマンスに優れた乗り物と言えるでしょう。

軽自動車の高速料金が安い理由

軽自動車の高速料金が安い理由は色々ありますが、主な理由として軽自動車は車体重量が普通車に比べ軽いので道路を傷める度合いが少ない事が挙げられます。

一般道路より高速で走るので、高速道路は定期的に補修をし、均一な状態を保つ必要があります。そこで大型トラックの様な重量の重い車両は道路を破損させる割合が高くなるので、高速料金は高くなり、軽自動車では重量が軽いため道路を損傷させる割合が少ないので安くなります。

しかし最近の軽自動車も車両重量が一昔前の普通車と同じぐらいの重量になっている車両もあるので、現在普通車より安く高速道路を乗れるのは非常にお得という事になるでしょう。

ETC料金

高速道路を走る場合、現金で利用するよりETCを利用したほうが安く利用できるのは軽自動車でも同じです。

ETCは軽自動車でもETC割引を利用できるので、NEXCOのホームページや高速道路のインフォメーションセンターで確認すると良いでしょう。

軽自動車のETC割引率

高速道路をETCで利用する場合、車両区分にかかわらず軽自動車も同じ割引率が適用されます。現在は以下のように割引率が決まっています。またETC割引には適用要件がありますので確認が必要です。

平日朝夕割引

平日朝夕割引を利用するには事前にETCマイレージサービスに登録をする必要があります。ETCマイレージサービスはNEXCOのホームページから登録できるので利用頻度の多い方は登録をすると良いでしょう。

朝夕割引きは、平日 朝 6~9時、夕 17~20時の時間帯に入口または出口を通過します。ただし割引対象区間があるので、NEXCO東日本、中日本、西日本のそれぞれのホームページから確認してください。

割引は5回から9回までの利用で30%割引、10回以上で50%割引となります。また適用回数は最初の一回の走行が対象になり、同一の日時で2回目以降の利用は対象外になります。

休日割引

ETC休日割引は、普通乗用車と軽自動車限定の割引制度です。割引対象日は土曜日・日曜日・祝日(終日)毎年1月2日、3日と平成30年においては8月9日(木)、10日(金)が割引対象日となりますが、平成30年8月11日(土・祝)、12日(日)は割引されないので注意が必要です。

割引は地方部の高速道路が対象で30%の割引となります。割引を受けるには、東京・大阪近郊を除くNEXCO3社が運営する高速道路をETC無線通信で利用した時にてきようされます。休日割引は、朝夕割引と違い回数に制限がありませんので、1日に何回走っても割引となります。

深夜割引

ETCの深夜割引は、NEXCO3社が運営する全国の高速道路と宮城県道路公社の仙台松島道路を午前0:00から午前4:00のあいだに高速道路の出入り口にあるETC無線通信を通過すると30%の割引があります。

注意する点としては、例えば首都高速道路から高速道路に直結している場所で、入った場所が首都高速を午前3:30に入り、高速道路に切り替わるポイントで午前4:10の場合は、首都高速道路は割引適用外なのでこの場合は深夜割引が適用されません。高速道路に切り替わるポイントで午前4:00より前に通過できれば深夜割引になります。

対距離料金制度

高速道路には、利用距離に応じて料金を変える対距離料金を導入している区間があります。これは走行距離による高速道路料金の不公平さをなくす措置として首都圏で導入がされています。

この対距離料金も普通車より軽自動車のほうが安く設定されている区間があります。例えば首都高速道路の場合、ETCで利用すれば普通車が下限300円、上限1,300円であるのに対し、軽自動車は下限270円、上限1,070円となっています。

特徴別高速でおすすめの軽自動車の車種

軽自動車で高速道路を走ることに少し心配を覚える方も多いのではないでしょうか。普通車より小さくそしてエンジンパワーも非力なので、怖いと感じてしまう人もいます。しかし最近の軽自動車は、一昔前の軽自動車に比べて性能が上がっています。

軽自動車での長距離走行は車種によりかなり大きな差が出てきます。また快適装備も充実した軽自動車も増え、運転が楽しく快適になっているのも事実でしょう。そこで軽自動車の特徴別に高速道路におすすめの車種をご紹介します。

燃費の良い

昔の軽自動車は制限速度に車速を乗せるためにアクセル操作が頻繁に必要で燃費も悪くなりました。しかし現在では高速巡行で低燃費となっている軽自動車が増えました。

そこで高速道路で燃費のよい軽自動車は、スズキワゴンRHYBRID FZグレード、スズキ アルト、ダイハツ ムーヴのノンターボモデル、スズキ ハスラーのノンターボモデル、ダイハツ ミライース、ホンダ N-WGN、ダイハツ タント、スズキ スペーシア、ダイハツ ムーヴカスタム、ダイハツ キャストが平均20km/L以上走れる低燃費性能です。

この車種の中で、ターボモデルはダイハツムーブカスタムだけで、その平均燃費は21.6km/L走ることができます。高速道路では 追い越し加速も重要になるので燃費が良く力強く走らせるにはムーブカスタムがおすすめでしょう。

快適

今どきの軽自動車は普通車並の快適性能が装備された車種が出ており、高速道路でも快適に走行することができます。リアシートも広く作られた車種もあり、乗り心地も非常に良くなっています。

高速道路で快適に走るには、室内の静粛性が重要になります。隣の人や後部座席の人との会話が高速道路で成り立たないほど騒々しくては快適とは言えません。また軽自動車は660㏄とエンジン排気量が小さいので、エアコンを入れっぱなしで走行すると高速道路の登り坂ではかなりパワーダウンし、快適なクルージングとはいかなくなるでしょう。

その中で静粛性や必要最低限のパワーを持った軽自動車は、ムーブカスタムです。ターボ車であればエンジンをしっかり回さなくても走ることができるので、静粛性はタ―ボナシより優れています。そして最近マイナーチェンジをおこない、遮音性能を高めているのでさらに静かな室内になっています。

長距離向き

長距離を走行するには疲れないことが重要になります。疲れないためには車のシートの作りや室内の広さ、そして足回りのしなやかさも重要になってきます。

そのなかで室内空間が広く乗り心地が良い軽自動車は、ダイハツタント、ホンダN-BOX、スズキワゴンRがおすすめですが、運転のしやすさで選ぶなら、スズキワゴンRがおすすめになります。

スズキワゴンRは最近の車の中では背が低いので、横風の影響を受けにくく、安定して高速道路を走行できます。また高速道路を長距離快適に走行するにはターボは必需品です。

それはインターチェンジから本線に合流する時や、休憩時にSAやPAエリアから本線に合流する時にノンターボよりターボ付きのほうがスムーズに加速して本線に合流できるからです。

運転が楽しい軽自動車

高速道路を軽自動車で運転をして楽しく感じられる車はスポーツ性に振った車種になります。ダイハツからはコペン、ホンダからはS660、そしてスズキからはアルトワークスが運転を楽しくさせてくれるでしょう。

いずれの車種もマニュアルトランスミッションを選ぶことができるので、車を操る楽しさを満喫できます。

通勤用

通勤用に軽自動車を選ぶのであれば、「維持費」と「燃費」のよい軽自動車に注目したいでしょう。特に通勤費の支給の事を考えれば、燃費の良い軽自動車に越したことはありません。

そこで通勤に使える軽自動車でおすすめなのは、スズキのアルトです。スズキアルトは高速道路の実質燃費が23.4km/lと優れています。またターボ付きも良いですが、高速道路通勤で毎日使う場合、ターボのような過給機が付いているとエンジンに負荷がかかるので、ターボなしのほうが長寿命といえます。

軽自動車の性能

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

最近の軽自動車は性能向上が目覚ましく、普通車より進化が著しくなっています。排気量が1,500㏄のコンパクトカーと比べると、その半分しかないので「走らない」といったイメージが先行しますが、実際に一般道路で乗り比べるとその走行性能はコンパクトカーと軽自動車で走りに差はなくなってきています。

また安全性においても、「独立行政法人自動車事故対策機構」の調査によると、1,500ccに絞って検索をかけると平成24年以降の車種で軽自動車のホンダN-BOXが3位にランクインしています。

車種により違いもあるので一概にはいえませんが、今どきの軽自動車はコンパクトカーと同等、またはそれ以上の安全性を備えていることがわかります。

また最近の軽自動車の中には高級車顔負けの運転支援システムが装備できる車種もあるのも魅力でしょう。軽自動車は自動車税の差ほど小型車と性能の差はもはやないでしょう。

軽自動車の平均燃費

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

軽自動車でも普通自動車でもカタログにはJC08モード燃費が表示されています。以前は10・15モード表示でしたが、これより実際の運転状況に近い値にするために、細かい速度変化で運転をしたりエンジンが暖まった状態だけでなく、冷えた状態からスタートする測定をおこなっています。

しかし実際に近い方法で測定をしても、それぞれの異なった環境下で使用される車は、カタログに記載されている燃費と同じになる事は難しいです。

そこでオートックワンで軽自動車の実燃費の調査をしています。平均実燃費で一番良いのはスズキ ワゴンRマイルドハイブリッドで24.3km/Lです。2番目はスズキ アルトの24.1km/L、そして3番目がダイハツ ムーヴ23.6km/Lと続いています。

高速での軽自動車の最高速度

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

高速道路を走る場合に、軽自動車には専用の制限速度が決められていると思われている方もいるでしょう。実際2000年9月までは軽自動車の最高速度は80km/hまでとなっていましたが、現在では軽自動車も普通自動車も同じ100km/hが最高速度となっています。

高速道路にはその道路によって制限速度が決められています。100km/hの場所もあれば80km/hの場所もあります。高速道路に設置してある最高速度を確認して走行をしましょう。

高速で軽自動車に速度制限はあるのか

高速道路には制限速度が決められています。軽自動車も普通自動車も高速道路の最高速度は100km/hと決められていますが、速度制限の標識がある場所ではその速度を守らなければなりません。

また高速道路は最高速度が100km/hで最低速度が50km/hと決められているのは、高速道路の本線上で速度規制が出ていない場合です。雨が降ったり雪が降ったりすれば速度標識に規制速度が現れますので、前は100km/hで走れたからと、標識を見ないで走行する事は危険です。

80km

高速道路の最高速度は100㎞/hとなっていますが、山間部などカーブが連続する場所では制限速度を80km/hとしている区間が多くあります。

100km/hの標識の下に80km/hの表示が出ている場合、該当する車種は大型貨物自動車、車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上の中型貨物自動車、大型特殊自動車、三輪自動車、牽引自動車となり、軽自動車の最高速度ではありません。

120km

高速道路の最高速度を現行の100km/hから120km/hへ引き上げる方針を2016年3月に警視庁が発表しました。そして2017年11月に 新東名 新静岡IC~森掛川ICで試験的に110km/hに引き上げ、翌月の12月1日 に東北自動車道 花巻南IC~盛岡南ICで同じく110km/hの試験導入が始まりました

この後、段階的に様子を見ながら120km/hへ引き上げる見込みですが、軽自動車の場合は排気量が660ccと小さいので、わずか20km/hの速度上昇でもエンジンにかかる負担は非常に大きいと言えます。また車体の小ささから、速度上昇により車の挙動がシビアになるので現行の軽自動車では、かなり無理な速度域といえるでしょう。

速度規制

高速道路を走っていると天候の急変や工事や落下物などの影響で、高速道路の最高速度に制限を設ける事があります。

例えば雪の日に100km/hで走行していると、速度標識が80km/hや50km/hに変わる事があります。この措置は、100km/hの速度で走り続けると危険な時に出される措置ですから、100km/h区間だからとそのまま走り続けることが無いよう常に標識を確認する事が重要です。

軽自動車で高速道路を走る注意点

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

軽自動車の規格は排気量660cc以下で全長3.4m以下・幅1.48m以下、高さ2.0m以下となっていますから、普通車に比べるとサイズはかなり小さく重量も軽い事も特徴でしょう。

そこで高速を走る場合は車重が軽いので、風にあおられやすいでしょう。特に最近の軽自動車は、室内空間を広くするために背を高くしている傾向があるので、風の影響は顕著に現れます。

この他に排気量が660ccと小さいので高回転まで回さなければ、100km/hで巡行させることはかなり厳しくなっています。そのため高回転を維持しながら走るとエンジンに負荷がかかり、通常よりエンジンのダメージは大きくなります。

風の強い日に高速道路を走行する時には、速度規制が出ていなくても速度を抑えて走行すると良いでしょう。また、エンジン回転が高回転になるので、高速道路を頻繁に利用する場合は、エンジンオイルの管理に注意をしましょう。

軽自動車で快適に高速道路を走るコツ

最近の軽自動車はよくできているので、日本の高速道路の制限時速100km/h以下で走るのであれば、意外に快適に走行することができます。

しかし660ccのエンジンでは非力さはぬぐい切れないので、極力追い越し車線を走らないように走行するようにします。たとえば平坦な高速道路でトラックを追い越す時に途中から高速道路が上り坂に変わってしまうと、かなりエンジンに負荷がかかり追い越しに通常より時間がかかってしまいます。

そこで高速道路をよく利用するのであれば、ターボ付きエンジンを搭載した軽自動車がおすすめでしょう。ただしターボ付きエンジンはNAエンジンに比べ高負荷がかかるので、日頃のメンテナンスも重要になります。

速度と燃費の関係

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

車の速度と燃費の関係は60km/hまでは燃料消費は速度に比例して少なくなる傾向がありますが80km/hを超えたあたりから燃費は悪くなります。

一般道路では40km/hから60km/hまで、高速道路では80km/hから100km/hあたりが経済速度と言われています。

これは軽自動車にも当てはまり、速度が上がればそれだけ空気抵抗が大きくなり空気を切り裂きながら車は走り続けなければなりません。またタイヤの転がり抵抗など車を速く走らせるには多くの抵抗が生まれ燃費に影響が出ます。

軽自動車の特徴を理解し高速道路を走行しましょう

軽自動車の高速料金は安いのか・おすすめ車種・速度制限|燃費

軽自動車は購入時も維持費も普通車より安く人気のある車種で、軽自動車の全国比率は全国平均は35.53%となっており、かなりの数が走っています。

軽自動車は高速道路を安く走行でき、そして燃費も良いので積極的に利用したいですが、安全に快適に走行するには軽自動車の特徴をよく理解し、高速道路を走行する事が大切でしょう。

また高速道路を多く利用する場合は日頃のメンテナンスも欠かせませんので、定期点検を確実に行い快適なカーライフを送りましょう。

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