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修復歴ありの中古車を購入するメリットとデメリット・調べ方

修復歴ありの中古車を購入するメリットとデメリット・調べ方

修復歴のある中古車は値段が安いからと言っても、すぐ飛びつかず、一旦立ち止まって本当に購入して良いかどうか考えてください。修復歴ありの中古車はメリットもありますが、デメリットもあるからです。修復歴があるかどうかの調べ方も含めて解説します。

初回公開日:2018年02月22日

更新日:2018年02月22日

記事に記載されている内容は2018年02月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


修復歴ありの中古車って本当にお買い得?

中古車を購入する時には修復歴についてチェックしなければなりません。ただ、初めて中古車を購入する人にとって、修復歴は何を意味しているか分からない人も多いでしょう。

修復歴をチェックせず中古車を購入すると、後悔する羽目にもなります。走行中に思わぬ動作をすれば大きなトラブルに発展する可能性も否定できません。中古車を購入する際に知っておきたい修復歴について解説します。

修復歴とは?

修復歴とは何かご存知でしょうか?単純に事故車と考えてしまいがちですが実際は異なります。ただ、何処かが一度破損していることは間違いありません。そして破損を修復しているから修復歴車となります。ただ、何処が破損して修復しているかが修復歴では重要になると言えるでしょう。

ある部分が破損して修復したなら修復歴ありとなりますが、また違う部分で同じことがあっても修復歴がないと判断されることもあります。そこには修復歴車の定義が大きく関係しているので知っておきましょう。

中古車の修復歴には定義がある?

修復歴車は自動車の骨格部分が壊れた場合、そこを修理したり、交換した車両を呼びます。この骨格部分については下記の表をチェックしてみてください。

壊れたとき修復歴車になる骨格部分一覧

ボンネットタイプ
フレーム
クロスメンバー
インサイドパネル
ピラー
ダッシュパネル
ルーフパネル
フロア
トランクフロア

具体的にこれらの自動車の骨格部位8ヶ所が損傷し、修理や交換をすると修復歴車と判断されます。そのためドアが損傷した、エンジンがダメになって修理や交換をしたとしても、修復歴車には当てはまらないです。

ただ、ずっとこの定義が未来永劫続くとも言い切れません。自動車公正取引協議会や、日本自動車査定協会などの団体によりこれまでも改正がなされているからです。将来、修理を出した自動車を査定してもらうとしたら、その時点での修復歴車の定義を一度チェックしても良いでしょう。

破損や修復の程度が大きいか軽度かは関係なし

修復歴車の定義はしっかりと決まっています。ただ、少し考えておきたいことは、破損の程度や軽度はどれだけ影響するかという部分です。ちょっとしたダメージで修理に出し、修復した程度なら、修復歴車にならないのではないかと考える人も居るでしょう。

しかし修復歴車かどうか判断する時、ダメージの程度は関係ないです。自動車の骨格部分に破損して修理したのであれば、軽度でも重度でも同じく修復歴車として、以降は取り扱われることになります。

この修復歴あり、なしは、購入だけではなく下取りや、買取査定をしてもらう際にも大きく影響する部分なので知っておきましょう。

修復歴のある中古車にはリスクもあります

修復歴のある中古車を購入する場合、リスクも知っておかなければなりません。簡単に言えば、修復歴車は、程度の問題はどうあれ一度、骨格部分にトラブルが生じて修復した自動車ということがあります。

できれば修復歴のある中古車ではなく新車を購入したいと考える人は多いでしょう。ただ新車を購入するには、それなりの金額が必要となります。経済的な面で、修復歴車は新車だけではなく中古車よりも安く手に入ることが多いです。

しかし、もし大きな事故を起こして修復を行っていた場合、購入後、運転中にどんなトラブルが起きるか分からない面があります。また、一度事故を起こした中古車なのだという精神的な面への影響も考えなければなりません。修復歴車のある中古車の大きなリスクとして挙げられるでしょう。

修復歴ありの中古車をもし黙って売却したら?

修復歴ありの中古車を売却する場合、よほど需要があるか、マニアックなコレクターズアイテムとしての価値がなければほとんど価値がないと言えます。新車から購入して、走行距離も十万キロ以上、製造してから10年も経過すればかなり安い査定額しか出ないことがほとんどです。

さらに修復歴もあるとなればなおさらでしょう。そのため修復歴があることを黙って売却しようとする人も居ます。しかし、そこには大きなリスクがあることを無視してはいけません。

嘘をついたり隠した場合は裁判で争うことも

修復歴ありの中古車なのに「ない」と言って嘘をついてもまずバレます。査定士はプロですから、知識と経験により修復歴があるかないか見極めるのも仕事の一つです。もしばれたならば、信頼関係が崩れてしまえば売却どころではなくなるでしょう。まず買い取ってもらえない可能性も高くなります。

中古車購入後に修復歴が発覚したら返金は不可?

逆に中古車を購入してから修復歴が分かった場合はどうなるのでしょうか?業者が嘘をついて修復歴なしとして販売していたなら、返金の可能性も出て来ます。修復歴については開示義務が設けられているためであり、そこを隠して修復歴のある中古車を販売したのですから、販売店に問題があると判断される可能性が高いでしょう。

販売業者が修復歴を黙っていたなら、民法96条詐欺による取消しが認められる可能性は高いからです。また修復歴がないと業者が言っていたなら消費者契約法第4条第1項第1号 不実告知に当てはまる可能性があるでしょう。

ただ、消費者契約法だとこの場合、時効が5年となっていますから、もし購入してから修復歴が発覚したら、6ヶ月以内の申告が必要となるので注意してください。

修復歴ありの中古車を購入するメリットとデメリット

修復歴ありの中古車を購入するならばメリットデメリットを知っておかなければなりません。このメリットやデメリットについて事前に知っておくことは、購入する際の有力な検討材料になるからです。

メリットは値段が安いこと

修復歴のある中古車の一番のメリットは価格です。修復歴のある中古車に関しては、車種も関係して来るのですが多くの場合、同じ型や製造年数だったとしても数十万円ぐらい安く販売されます。

修復歴があると分かったなら、一般的には積極的に購入しようという人は少ないからです。業者としては売れない中古車をずっと抱えているわけにもいかないので、安くても売れれば良いと判断して安くしていることが多くなります。

デメリットはトラブルのリスクが大きいこと

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修復歴のある中古車のデメリットして、ハンドルやエンジンなどに問題が生じている可能性があることです。これは交通事故の原因の一つになるのでかなり慎重に考えなければなりません。そのため何処を修復したのかを業者にしっかりと確認する必要があります。

エンジンの場合、前か後ろにあるかでも違って来ますが、もし前方に修復歴がある中古車でしたら、大きなリスクを考えておく必要があるでしょう。

修復した部分がもろい可能性あり

修復したから安心という訳ではありません。やはり一度修復した部分はもろくなっている状態です。そのためもし同じ箇所をぶつけたりすれば、被害が通常よりも大きくなる可能性も否定できません。また、電気系統などの不具合が生じやすいという話もあります。

中古車購入時の修復歴のありなしを見分け方・調べ方

中古車を購入する際、修復歴があるかないかを見極めるには、基本的に知識や経験が重要となります。そのためなかなか難しいのですが、調べる時に知っておきたいポイントはあるのでご紹介します。

ゆがみや色の違いなど違和感がないかチェック

修復歴車は修復をしているので、一見、破損している所はここと言われてもなかなか見極めが難しい面はあります。ただ修復歴車だとしてもちょっとぶつけて小さく凹んだものから、大きな事故まで考えられるでしょう。

修復歴車を購入する際、お買い得と言えるのは、フレームなどにほとんど影響が無い程度のものと言えます。大きな事故でしたら修復したと言っても、ちょっとした違和感が出てしまうのは仕方ありません。歪みや色の違いなど良く見れば気づくものも多いです。

しつこく販売店に確認しましょう

修復歴がある中古車なら販売店にしっかりと確認しておくことが大切です。どの程度の破損で、修復を行ったのか細かい部分まで効いておいた方が良いでしょう。もし、販売店のスタッフがきちんと説明してくれない、あるいは何か隠そうとしている素振りがあるのでしたら、リスクが大きい中古車の可能性があります。

ボディーパーツのすきまがずれていないかも確認を

具体的に確認をしたいなら、ボディーパーツなどにずれがないかどうかチェックしてみてください。特にボディーパーツの隙間がポイントです。基本的に、ボディーパーツの隙間は均一に統一されているからです。

そのため隙間が明らかにずれているのでしたら、修復した結果の可能性が高いと言えるでしょう。ただ隙間のずれに関してはかなり慎重に見ないと分からないレベルです。

同じ車種があるなら見比べましょう

同様の車種と自分が購入を検討している中古車を見比べるのも有効な方法です。大きな中古車販売店などでしたら、同じ車種が取り扱われていることも少なくありません。それを利用して、比較してみると良いでしょう。

比較をして何か違和感を覚える部分が一方にあるのでしたら、それは修復歴車などの可能性が高くなるのでチェックしてみてください。

プロの査定士に見てもらえるサービスも

かなり気にいった中古車だとしたら、費用が必要となりますが日本自動車査定協会を活用するのも一つの手です。これはプロの査定士が修復歴があるかどうか、外装なども含めてチェックしてくれるサービスなのでかなり安心できるでしょう。また結果は口だけではなく証明書も発行してもらえます。

リア部分の修復歴のある中古車購入の注意点

修復歴がある中古車では前方が破損しているものは運転時でも大きなリスクがあると言えます。ただ、リア部分に関しても無視できません。リアにエンジンが搭載されているタイプの自動車なら特に注意深くチェックしなければならないでしょう。

ただ、エンジンがリアにないなら、走行という部分ではあまり問題がない可能性もあります。多くの場合、リアはバック走行で失敗し何処かにぶつけた可能性が考えられるでしょう。ただ修復する際に塗装で少し他の所と異なる部分がある可能性もあります。良く見て判断しましょう。

購入するお店も信頼できるか見極めが大事

修復歴のある中古車を購入するのでしたら、どんなお店かもチェックする必要があります。まず清潔かどうか、快適に過ごせる所かどうかも、お店を経営している人の性格が現れます。

スタッフについても、常識的な会話ができるかどうかもポイントと言えるでしょう。また、購入後のサポートがあると言っても、具体的にどんなことをしてくれるか、点検やメンテナンスなどの内容もチェックしてみてください。

また、インターネットの口コミでお店が紹介されていることもあります。悪い評判がないかどうか調べることも大切でしょう。

修復歴ありの中古車はリスクも考えて購入を

修復歴ありの中古車はメリットよりもデメリットが多いと言えます。販売店で修復歴車として紹介されているなら、どれぐらいの破損か、どこを修復したのかをしっかり販売店の人に確認することが大切です。

誠実な対応をしてくれるか、それとも細かく質問したらはぐらかそうとしているような素振りがあるのでしたら、購入はス有数した方が良いでしょう。また、本当に信頼できるお店で購入することも肝心です。修復歴車は走行中にトラブルが生じるリスクもありますから、その点もしっかりと頭に入れて、慎重に検討しましょう。

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