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トラック運転手になるには?必要な8つの資格と免許

トラック運転手になるには?必要な8つの資格と免許
女性も増えてきているトラック運転手になるには、どのような免許や資格が必要なのでしょうか。今回はトラック運転手になるために必要な免許や資格の紹介から、運転手として向いている性格を紹介します。トラック運転手を目指している方、ぜひご覧ください。

初回公開日:2019年7月10日

更新日:2019年9月17日

記事に記載されている内容は2019年7月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


トラック運転手になるには?

2019年現在、人手不足に陥っている日本ではトラック運転手もドライバー不足と言われて久しいです。

日本の経済・物流を支えていると言っても過言ではないトラック運転手になるにはどうしたらよいのでしょうか。トラック運転手とはどんな仕事をしているのか、見ていきましょう。

トラック運転手の仕事内容

まずはじめに、トラック運転手の仕事内容について紹介していきます。トラック運転手といってもその種類は主に「大型トラック」・「中型トラック」・「小型トラック」があり、それぞれの仕事内容ももちろん違います。

大型トラック

大型トラック運転手の仕事内容は、タンクローリーや大型のトラックを使って主に中距離や長距離を運送する、という仕事が多いです。いわゆる長距離トラック運転手といったら、たいていこの大型トラックを指すことでしょう。

長距離を運転することで長い拘束時間から給料も高めであり、同じ地域ばかりを運転するのではなく文字のとおり全国へ運送することもあるため人気があります。

中型トラック

中型のトラック運転手の場合は、4トン車を使っての運送をすることが多く、運送する距離はだいたい長距離ではなく中距離となっています。中型トラックの場合は運送先が決まっており、毎回同じような中距離で物を運ぶ、といった仕事内容がほとんどでしょう。

長距離を運送するという仕事もありますが、基本的には大型トラックほどの長距離運送にはならないことがほとんどです。そのため給与も大型トラックほどではないでしょう。

小型トラック

小型トラックの仕事内容は、荷物の宅配などで街中を走ることが多いでしょう。そのため街中で最も見かけるトラックといえば、小型トラックではないでしょうか。

小型トラックは車体が小さめであり、運送業者がよく利用しているのはこの小型トラックで宅配トラックとも呼ばれています。

ネット通販の伸びも影響してか、宅配ドライバーとして小型トラック運転手の需要は高まっているため女性ドライバーや未経験者獲得にも熱心です。

トラック運転手になるには?必要な免許や資格

それでは、実際にトラック運転手になるにはどのような免許や資格が必要なのでしょうか。ここからは、トラック運転手になるには持っているべき免許やあると有利になる資格について解説していきます。

ドライバーになりたいけれどトラック運転手になるにはどうしたらよいか分からない、という方や未経験の方はまずこちらの免許や資格の取得を目指してみましょう。

1:普通自動車運転免許

トラック運転手になるには、まず自動車の運転ができないと話にならないため、普通自動車運転免許いわゆる「自動車免許」は必要不可欠となっています。

「普通自動車運転免許」の取得は18歳以上となっていますので、高校を卒業すると同時に取得した、あるいは取得するという学生も多いのではないでしょうか。トラック運転手になるには、まずこの免許の取得から目指してみましょう。

2:中型自動車運転免許

「中型自動車運転免許」は、4トントラックなどの中型のトラック運転手になるには必要となってくる自動車運転免許です。普通の自動車とは一回り大きな車を運転することになるので、ある程度の運転技能が必要となるでしょう。

「中型自動車運転免許」は20歳以上で取得可能となっています。しかし、「準中型免許」を取れば、18歳以上なら高校卒業後すぐでもたいていの中型トラックに乗れるようになりました。

中型自動車運転免許とは、車両総重量11トン未満7.5トン以上、最大積載量6.5トン未満4.5トン以上、乗車定員:29人以下のいずれか1つでも満たした車両を運転できます。

出典: https://www.mylicense.co.jp/search/license/middle.php |

3:大型自動車運転免許

大型のトラック運転手となるには必須となってくるのが、この「大型自動車運転免許」です。「大型自動車運転免許」を取得することで運転できるようになるのは、大型トラックやダンプカー、観光バスなどです。

取得するためには年齢が21歳以上であること、普通免許あるいは大型特殊免許を取得していて通算で3年以上たっていること、視力や聴力も検査があります。最近は女性でも「大型特殊免許」を取得する人が増えてきています。

大型自動車、中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車、原動機付自転車が運転可能です。
大型自動車とは、車両総重量:11トン以上、最大積載量:6.5トン以上、乗車定員:30人以上のいずれか1つでも満たした車両を言います。
ダンプ、配送トラック、木材を運ぶトラック等が大型自動車とは言えますが、あくまでも「大型自動車」の基準は上記ですので、ご自身が運転される車両の車検証をご確認のうえ、運転されるようにお願いいたします。最近は見た目の大きさはさほど変わらないものの、車両総重量(簡単に言うと「車両重量+最大の荷物重量+乗車できる人間の重さ」)が大幅にUPしている車両もあるようなので、注意が必要です。

出典: https://www.mylicense.co.jp/search/license/whatlarge.php |

4:けん引免許

トラック運転手になるには必須ではないけれど、あると便利な免許が「けん引免許」です。とくに大型トラック運転手となるには便利な免許で、運転席と荷台が分かれているトラックや何両も連結した大型トラックを運転する際に必要となってきます。

18歳以上の方が免許試験場で試験を受けて合格することで取得できますが、取得率は高くありません。確実に「けん引免許」を取得したいなら、自動車学校での免許取得がおすすめです。

750kgを超える「重被けん引車」を、けん引するために必要な免許になります。けん引免許取得前には、引っ張る側、つまりけん引する車両の免許が必要になります。大部分の方が、大型免許等を取得後にけん引免許にチャレンジされています。教習車両は中型のトレーラーヘッドを使う事が多いです。

出典: https://www.mylicense.co.jp/search/license/es.php |

5:玉掛作業者

「玉掛作業者」とは、荷物を吊り上げたり降ろしたりするクレーンに荷物をつけたり、外したり作業をしたりする人のことです。

この「玉掛け」は重要かつ間違いがあると大事故につながるため国家資格があり、トラック運転手になるには必須ではありませんが、あると便利な資格の1つでしょう。

大きなトラックにクレーンのついた車を見たことはないでしょうか。こうしたトラックのクレーンにも荷物をつけたり外したりします。

玉掛け作業の資格は、使用するクレーンの最大つりあげ荷重が1トン以上では技能講習となります。つまり玉掛け作業の資格は、つり上げる荷の重量ではなく、使用するクレーンのつりあげ荷重で決まります。

出典: https://cot.jpncat.com/know/?no=16 |

6:フォークリフト運転技能者

トラック運転手になるには必須ではないけれど、倉庫内の業務や荷物の積み込みなどで意外と必要になることがあるのが「フォークリフト免許」です。

最近はトラック運転手でも重い荷物を自分で運ぶといったことはなく、フォークリフトを使って積み込んだり降ろしたりすることがほとんどです。

この積み込み・荷下ろしを「フォークリフト免許」があればフォークリフトで行えます。トラック運転手になるには、できれば欲しい免許です。

自動車運転免許が普通、中型、大型と分かれているように、最大積載荷重が1トン未満の小型のフォークリフトは特別教育で運転できますが、最大積載荷重が1トン以上のフォークリフトは技能講習が必要となります。

つまり、フォークリフト運転技能講習を修了すれば、全てのフォークリフトが運転できますので、まだ資格をお持ちでない方は技能講習を受講されることをお勧めします。

出典: https://cot.jpncat.com/know/?no=14 |

7:危険物取扱者

危険物を輸送する大型トラック運転手になるには、「危険物取扱者」である必要があります。危険物といっても種類はさまざまで、ガソリンや灯油・化学物質や毒性のある物質などが対象となるでしょう。

危険物を運送するには、通常のトラック運転よりもずっと細かなルールが定められており、それらを全て網羅しておく必要があります。しかし「危険物取扱者」は取得が難しいこともあり、給料は高めとなっています。

甲種危険物取扱者は全類の危険物、乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。又甲種もしくは乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有していない一般の者も、取り扱いと定期点検を行うことができます。
丙種危険物取扱者は、特定の危険物(ガソリン、灯油、軽油、重油など)に限り、取り扱いと定期点検ができます。

出典: https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/ |

8:運行管理者

「運行管理者」はトラック運転手たちが安全な運送をするために、休憩や睡眠などの管理や日々の点呼でドライバーの健康状態を判断する人たちのことです。

トラック運転手になるには必須ではありませんが、何人かの運行管理者を置いておくことが必須となっているため、就職で有利になることがあるでしょう。トラック運転手になるには有利な資格であること、運転手としてのキャリアアップのために取得希望者が増えています。

運行管理者制度の下では、トラック、バス、タクシーなどの事業用自動車の安全運行を確保するために、営業所ごとに車両数に応じた人数の運行管理者を配置することが義務付けられています。一つの営業所に複数の運行管理者がいる場合には、さらにその中から統括運行管理者を選任する必要があります。

運行管理者の主な業務は、ドライバーの乗務割の作成、乗務記録の管理、休憩・睡眠施設の保守管理、ドライバーの指導監督、業務前後の点呼によ るドライバーの疲労・健康状態等の把握や安全のための指導など多岐にわたっています。人や車両の動向を掌握して常に安全を確保する高度な判断力と、運転者にいつも適切な指示を行う優れた指導力とが求められます。

出典: https://www.unkan.or.jp/about.html |

トラック運転手になるには?向いている性格8つ

ここまでは、トラック運転手になるには必要不可欠な免許があると便利な資格について紹介してきました。では、性格面ではどうなでしょうか。トラック運転手になるには向いている性格、こういう性格であった方が望ましいといったものがありますので見ていきましょう。

性格1:我慢強い

我慢強かったり、ストレスの発散をうまくできる人はトラック運転手になるには向いているでしょう。

トラック運転手の仕事は、多くの時間が運転席で運転をしている、ということになります。同じ場所に座っていると、長時間運転をするということでストレスが貯まることもあるでしょう。

そのため我慢強い性格が求められます。ストレスを上手く消化することができる人もまた、向いています。

性格2:運転が好き

トラック運転手になるには、まず運転が好きでないとそもそも向いていないと言えます。トラック運転手には荷物の積み下ろしなどの仕事もありますが、多くの時間は車を運転することに費やされています。

そのため、運転が嫌いな人や運転が苦手な人は、トラック運転手に向いているとは言えません。少なくとも、運転することが苦痛である人や運転すると異常に疲れてしまう、といったような人は向いていないでしょう。

性格3:集中力や注意力がある

トラック運転手になるには、安全運転をすることは必要不可欠であるため、集中力や注意力を保って運転し続けられる人が向いています。

運転する時間は長時間に及ぶ場合も多いので、長い間集中し注意し続けるのは大変です。こういったことが苦にならない人、あるいは運転している間中は常に集中している、といったような人はトラック運転手になるには向いているでしょう。

性格4:コミュニケーション力がある

これはとくに、小型のトラック運転手になるには必要となる性格だったりします。小型のトラック運転手、中でも宅配のトラック運転手の場合は荷物の配達でお客さんと接することが少なくありません。

日常的にお客とコミュニケーションをとる必要があるため、ある程度のコミュニケーション力が必要となります。

逆に、長距離運送などをするトラック運転手になるにはそんなに必要でなかったりします。なりたい運転手の種類によります。

性格5:一人が好き

こちらの場合は長距離トラック運転手になるには向いている性格で、一人でいることが苦にならない人や、むしろ一人でいたいような人です。

長距離のトラック運転手は、長い間誰とも会話せず運転だけしている場合があります。そんな業務でも苦痛に感じないよう、一人でいることが苦にならない人、むしろ一人でいるのが好きなタイプの人はトラック運転手になるには向いているでしょう。

性格6:単純作業が苦にならない

トラック運転手の中でも単純な作業を繰り返し行う場合があるため、それが苦痛でない人が向いています。毎日同じ場所で荷物を積み、決まった場所まで運送して荷物を降ろす、といった単純作業の繰り返しが仕事となるトラック運転手の場合には、とくに大事な素養と言えるでしょう。

運転を続けることもまた、単純な作業の連続です。そういったことが苦にならない人物がトラック運転手になるには向いています。

性格7:音楽が好き

トラック運転手は車を運転している最中に音楽をよく聞いているため、音楽を聞くのが好きな人も向いているでしょう。音楽の他にはラジオを聞いている人もいますが、基本的に何かを聞きながら運転している、仕事をしていることが多いのがトラック運転手です。

性格8:環境美化を心掛けられる

昨今では地球美化意識の高まりを受け、環境に配慮したトラック運転をしているというトラック運転手も増えてきています。

アイドリングス有数宣言など、ステッカーを貼っているトラックを見かけたことがある方もいらっしゃるでしょう。現在はそういった意識が高まってきています。

トラック運転手は大変だけどやりがい満点!

今回の記事ではトラック運転手になるには必要な資格や免許の他、向いている性格も紹介してきました。

ひとくちにトラック運転手といっても仕事はさまざまあり、やりがいと達成感のある仕事です。トラック運転手に向いている性格を知り、適性を感じたら、トラック運転手の仕事を検討してみてはいかがでしょうか。

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