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大型10tダンプの積載量は?トラックの人気メーカー7選

大型10tダンプの積載量は?トラックの人気メーカー7選

本記事では。大型にカテゴリーされる10tダンプについて、実際のお仕事での積載量の考え方や必要な免許証、製造しているメーカーや特徴などをご紹介します。日本の物流を担う重要なトラック業界への関心につながり、正しい理解で無事故の平和な運行を祈念します。

ダンプトラックとは

大型10tダンプの積載量は?トラックの人気メーカー7選

ダンプカーとも呼ばれるダンプトラックは、誰もが知っている車両の1つです。

ダンプトラックとは、荷台を傾けることによって積んである荷物を一度におろせる機能がついたトラックのことを言い、荷物を後方におろすのが一般的ですが、横におろすタイプなど、いくつかの種類があります。

公道を走行している大型10tダンプは、主に土木現場や建設現場などに向けて走っている訳ですが、雪国では、排雪のためにも使用されています。

ダンプトラックの種類

それでは、そのダンプトラックに種類はあるのでしょうか。ダンプトラックは、大きく分けると、普通ダンプトラックと重ダンプトラックに区別されます。

普通ダンプトラックは一般道を走行しますが、重ダンプトラックは、大規模な工事や鉱山などで使用される、とても大きなダンプトラックのことを言います。そこで、一般道を走行している普通ダンプトラックについて、詳しくご紹介します。

土砂ダンプ

一般的に皆さんが想像しているダンプカーと呼ばれるダンプトラックは、土砂などを運搬し、土木現場や建設現場で主に使用されています。ちなみに、英語のダンプカーは鉄道車両となってしまうため、日本のダンプカーをダンプトラックと呼んでいます。

ダンプトラックは、積載量が決まっていますので、土砂の積みすぎによる積載量オーバーは違反行為になりますし、違反車両は、後方車への被害や重大な事故につながる恐れがあります。

土砂禁・深ダンプ

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一方、ダンプトラックなのに、土砂の運搬に使用できない土砂禁ダンプがあることをご存知でしょうか。このようなダンプトラックは土砂禁・深ダンプと呼ばれ、主にゴミなどを運搬する用途で使用されます。

通常のダンプとの見た目の違いは、荷台の部分の側面が高いことですが、この側面が高いことにより、通常のダンプトラックより多くの土砂が載せられますので、積載量オーバーになる可能性がありますので、土砂禁となります。

大型10tダンプについて

大型10tダンプの積載量は?トラックの人気メーカー7選

ダンプトラックには、積載量によってカテゴライズされていて、大きく大型・中型・小型に分類されます。最大積載量が10t前後であるダンプトラックを大型ダンプと呼びます。

曖昧な印象を受けるでしょうが、9tでも11tでも10tダンプと業界では呼んでいます。大規模の土木現場や建築現場で大活躍の大型10tダンプについて、ここからはご紹介します。

車両総重量と積載量

大型10tダンプでは車両総重量が25t以下である必要があります。車両総重量とは、車両の重量に乗車定員(乗員1人を55㎏として計算)を加え、さらに最大積載量を加えます。

ここでいう車両の重量とは、まさにこれから大型10tダンプトラックが走られる状態にある場合の「ダンプの骨格であるキャブやシャーシや架装物、ガソリン、タイヤなど」の重さで、土砂や人が乗っていないときのダンプトラックの重さになります。

10tダンプの寸法

その10tダンプの車両は、どのくらいの大きさなのでしょうか。後ほどご紹介しますように、ダンプはいくつものメーカーから販売されていて、メーカーによって車両の大きさは若干違います。

それらの平均値でご紹介すると、10tダンプの寸法は、全長が7330㎜、全幅が2490㎜、全高が3250㎜となっています。

10tダンプの積載量

10tダンプの荷台は、縦の長い方の長さが5100㎜、短い方の横の長さが2200㎜、高さは520㎜ほどになっています。この荷台に、土砂などを載せて運搬することになり、その最大積載量が9tから11tほどのダンプを10tダンプといいます。

最大積載量を超えて荷物を載せた場合には、タイヤがつぶれていたり、重心が定まらず車両が揺れていたり、加速は悪かったりするなど、走行している10tダンプを見れば気づきます。

ダンプの運転に必要な免許とは

運転免許証にはさまざまな種類があり、当然取得している免許証で運転が可能な車両は限られます。そこで、ダンプを運転するには、どのような免許証が必要なのかをご紹介します。

ダンプの大きさによって必要免許も違う

ダンプには、先ほどご紹介しました積載量の多い10tダンプのような大型や、物流業界で使用されている積載量として一番多いダンプである4tダンプの中型、それより積載量が少ない小型があります。

現在の免許証の区分はどんどん細分化されてきており、ダンプなど積載量の違いによって必要な免許証が違います。

普通免許

自動車の運転免許証は、通常、普通免許のことを言いますが、2007年に道路交通法が改正されて、新たに中型自動車免許が新設され、普通・中型・大型となりました。さらに、2017年の改正で、準中型免許が新設され、現在の普通・準中型・中型・大型に区分されました。

最新の2017年の改正後に普通免許を取得した方が運転できる車は、車両総重量が3.5t未満、最大積載量が2t未満、乗車定員が10人以下となっています。

準中型免許

改正後に準中型免許を取得された方は、車両総重量が3.5t以上7.5t未満、最大積載量が2t以上4.5t未満、乗車定員が10人以下の自動車が運転可能です。これにより、普通免許で運転できる車は、車両総重量が3.5t未満、最大積載量が2t未満、乗車定員が10人以下となった訳です。

中型免許

2017年の改正によって中型自動車の要件が、車両総重量が7.5t以上11t未満、最大積載量が4.5t以上6.5t未満、乗車定員が11人以上29人以下となりました。

取得時期によって条件は違い難解ですが、上記は2017年改正後に中型の免許を取得された方の条件であり、2007年改正前に普通免許を取得していた方は、そのまま中型免許としての表記となり、現在取得できる中型免許の条件とは全く違うものになります。

大型免許

2007年の改正以降、大型免許では、車両総重量が11t以上、最大積載量が6.5t以上、乗車定員が30人以上となりました。

2007年改正前の車両総重量が8t以上、最大積載量が5t以上、乗車定員が11人以上から見ると、相当に厳格化され、ダンプなどの大型車両の交通事故が減少しているという実績が生まれています。

ダンプトラックの人気メーカー7選

大型10tダンプの積載量は?トラックの人気メーカー7選

ここからは、ダンプトラックを製造している自動車メーカーを7つご紹介します。普通自動車同様に各メーカーがしのぎを削って新車開発に取り組んでいますので、各社特徴が違います。では、早速見てみましょう。

三菱ふそう

大型10tダンプの積載量は?トラックの人気メーカー7選

三菱ふそうの10tダンプトラックに、スーパーグレートダンプがあり、カタログ値の最大積載量は9800㎏となっています。

このスーパーグレートダンプの最大の特徴は、最先端の安全装備が標準装備となっており、おのずと安全運転が実現できる、まさに次世代の10tダンプトラックとなっています。

現在、三菱ふそうは、三菱自動車ではなく、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーの連結子会社となっています。

いすゞ自動車

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いすゞ自動車の10tダンプトラックのギガダンプでは、標準とロングワイドボディがあり、最大積載量は9200㎏から9400kgとなっています。

このギガダンプの特徴は、10tダンプという大型車でありながら、快適さと効率化を高次元で融合して運転疲労軽減を実現しているところです。

いすゞ自動車は、アメリカのゼネラルモーターズの関連会社の時期もありましたが、現在は、準日本メーカーとして奮闘しています。

日野自動車

大型10tダンプの積載量は?トラックの人気メーカー7選

日野自動車は、トヨタ自動車の連携子会社で、日本におけるトラック・バスの最大手の会社です。日野自動車からは、積載量カテゴリーが10tダンプとなるプロフィアがラインアップされており、ホイールベースの長さが違う3種類が販売されています。

日野自動車は、ハイブリッドトラックの販売台数が多く、プロフィアはダウンサイジングされたエンジンで10tダンプながら低燃費を実現しているところが大きな特徴になっています。

日産自動車

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日産自動車は傘下の日産ディーゼル工業株式会社で、10tダンプなどの大型ダンプから小型まで、さまざまな架装のトラックを製造していました。

しかし、その日産ディーゼル工業株式会社は、2007年にボルボの子会社となり日産自動車とは資本関係が消滅し、現在、UDトラックス株式会社の社名を変更しました。

このため、日産自動車では現在、10tダンプなどの大型自動車は製造および販売を行っておりません。

日産UDトラックス

前見出しでお伝えしましたとおり、日産ディーゼル工業株式会社は現在、日産の文字を外し、ボルボグループの子会社のUDトラックスとして、日本で大型車専門のメーカーとして、国内4位のシェアをもっています。

UDトラックスには、クオンシリーズに積載量が10tにカテゴリーされる10tダンプがラインアップされています。そのクオンは人を大事に想うことをキーワードに5つの技術革新を実現していることが特徴です。

マツダ

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マツダ自動車は、広島県を拠点とした日本メーカーですが、古くからアメリカのフォード社と提携関係が続いていましたが、2015年に完全に独立し、現在はトヨタ自動車と提携しています。

マツダ自動車からもタイタントラックというトラックが販売されていますが、積載量が10tにも及ぶ大型10tダンプは製造しておらず、3tまでの小型トラックが幅広くラインアップされています。

トヨタ自動車

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トヨタ自動車では、タウンエーストラックやダイナカーゴとした、大きさも種類も豊富なラインアップの自動車を製造・販売しています。

ただ、トヨタ自動車としてのトラックは、さまざまな架装をした商用車であることが特徴で、10tダンプなどの大型トラックは直接は製造していません。これまで見ていただきました大型トラック専門の会社と提携し、自動車で培った技術を惜しみなく投入しています。

10tダンプの積載量を理解しお仕事に生かしましょう

大型10tダンプの積載量は?トラックの人気メーカー7選

10tダンプの10tとは積載量のことを表していた訳ですが、実際には、土砂などの積載量に加えて総重量に注意が必要なことがおわかりいただけましたでしょうか。このことを理解した上で、お仕事をしないと、積載量超過として罰則につながることになります。

これは、大型に属する10tダンプに限ったことではなく、積載量を熟知した上で重要な物流業務に従事しましょう。

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