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運送会社の売上高ランキングTOP10|運送会社の現状や評判

運送会社の売上高ランキングTOP10|運送会社の現状や評判

国内の貨物輸送量の約90%は、トラック運送が中心となった多様なサービスで支えられています。その一方でトラック運送業界を取り巻く経営環境は厳しく、特に労働力不足によるドライバー不足の深刻化と相俟って、懸案の低賃金と長時間労働の改善が喫緊の課題となっています。

初回公開日:2019年07月10日

更新日:2020年01月29日

記事に記載されている内容は2019年07月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


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運送会社の現状

日本国内の貨物倉輸送量の約90%を占める運送業界は、極めて厳しい経営環境に晒されています。

最近の運送業界において、急速に増加した宅配サービスに係る不在時の再配達に象徴されるドライバーの労働環境が顕在化していますが、そもそも運送業界全体として以下の3項目に代表される経営課題を抱えています。

1.低賃金と長時間労働などの労働条件の改善
2.荷主と運送業者との商取引慣行の是正
3.省人化対策と生産性向上の改革

運送会社の主な職種と仕事内容

ここでは運送会社の仕事を仕組みについて、3つの職種が果たす役割を掻い摘まんで紹介いたします。

ちなみに、運送会社(道路貨物運送業)は、専ら取引先の業種や業務の形態によって異なりますが、大きく一般家庭向けの「宅配系」、全ての貨物を扱う「総合物流系」、生産者から消費者をつなぐ「ロジスティック系」の3種類に分類されます。

セールスドライバー・ドライバー

運送会社の「セールスドライバー(SD)」は、担当エリアの顧客に対し宅配便の集配・料金の回収・営業の提案などの業務を行います。

専ら佐川急便やクロネコヤマトに代表される宅配運送系の会社で見られる職種であり「宅配員」とも呼ばれ、マンションなどの集合住宅の集配業務の場合は台車で運搬するケースも見受けられます。

2~4トントラックに乗車するためアルバイトに応募する場合は、普通自動車の運転免許が必要な職種です。

法人営業(事務職)

運送会社の「法人営業」は、専ら法人(会社など)を対象とした新規顧客の開拓や既存顧客に対するサポート業務を行います。また、顧客からの提案される要望などの聴取対応や苦情処理に関する窓口業務を行います。

業務の内容は、企業などの団体が多いことから「BtoB営業」とも呼ばれ、単に受け身で日常業務をこなすだけでなく、顧客に対して長期的な関係構築するためのコミュニケーション力が求められる職種です。

管理(物流管理、配送管理、在庫管理)

運送会社の「管理」は、顧客から受注した商品や貨物について、入荷・保管・出荷までの一連の物流管理・配送管理・在庫管理などの業務を行います。

管理業務を行うためには、個々の荷主側の要望に応じた配送手配・スケジュール調整・人員手配などが必要です。配車業務ではサービスドライバーからの要望や苦情を頻繁に受けたり、スケジュール調整業務では下請け会社や協力会社との連絡調整に難航したり気苦労が多い職種です。

運送会社の平均年収

運送会社の賃金はベースは概ね売上ランキングに比例しますが、運送業界の年間平均賃金は300~450万円といわれています。仮にボーナスが年間50万円としても、平均年収は350~500万円です。

年間平均賃金を基に平均月収を算出すると25.0~37.5万円となり、さらに1ヶ月の平均実労働時間286時間(22日×13時間)で時給計算すると874~1,311円となり、ほとんどバイトの時給と変わりありません。

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運送会社の売上高ランキングTOP10

運送会社(道路貨物運送業)の業務形態は、大きく「宅配系」「総合物流系」「ロジスティック系」の3つに分けられますが、ここでは「売上ランキングTOP10」を占める運送会社を紹介いたします。

運送会社の事業規模や業務形態はさまざまですが、全国の事業者登録数は約6万2千者余となっています。また、運送会社の年間売上は約1兆7~8千億円で推移していますが、最近は緩やかな減少傾向を辿っています。

10:鴻池運輸

運送会社の「ランキングTOP10」は、本社を大阪市中央区に置く鴻池運輸株式会社の2,525億円です。

ランキング10位の鴻池運輸株式会社は1945(昭和20)年の設立ですが、国内はもとより中国・東南アジア・インド・北中米の海外拠点を設けグローバルな活動を展開する総合物流系の運送会社です。

9:福山通運

運送会社の「ランキングTOP9」は、本社を広島県福山市に置く福山通運株式会社の2,545億円です。

ランキング9位の福山通運株式会社の創業は1948(昭和)年ですが、1960(昭和35)年に近鉄グループの一員となり、現在は日立物流とも業務提携し宅配便や引っ越し業務などを手掛けている宅配系の運送会社です。

8:近鉄エクスプレス

運送会社の「ランキングTOP8」は、本社を東京都港区に置く株式会社近鉄エクスプレスの4,202億円です。

ランキング8位の株式会社近鉄エクスプレスの設立は1970(昭和45)年ですが、業務内容はアメリカ・ヨーロッパ・アジアを始め世界中の国で航空・海上・鉄道を利用した貨物輸送のサービスを展開している騒動物流系の運送会社です。

7:センコー

運送会社の「ランキングTOP7」は、本社を東京都江東区に置くセンコーグループHD株式会社の4,340億円です。

ランキング7位のセンコーグループHD株式会社の設立は1946(昭和21)年ですが、元来旭化成・積水化学工業・積水ハウスを大荷主とし、主に合成樹脂などのバルク輸送や住宅建材を手掛けている総合物流系の運送会社です。

6:山九

運送会社の「ランキングTOP6」は、本社を東京都中央区(本店は福岡県北九州市)に置く山九(さんきゅう)株式会社の4,894億円です。

ランキング6位の山九株式会社の設立は1918(大正7)年ですが、元来新日鉄住金・JFEHD・三井化学・住友化学・三菱重工・旭硝子などが大荷主であり、梱包や在庫管理を手掛けるロジスティクス系の運送会社です。

5:セイノーホールディングス

運送会社の「ランキングTOP5」は、本社を岐阜県大垣市に置くセイノーHD株式会社の5,554億円です。

ランキング5位のセイノーHD株式会社の設立は1946(昭和21)年ですが、傘下の西濃運輸(株)は東名高速などの高速自動車道を利用した長距離運送の先駆けであり、現在は東海道新幹線を利用した「超特急便サービス」を行う運送会社です。

4:日立物流

運送会社の「ランキングTOP4」は、本社を東京都中央区に置く株式会社日立物流の6,803億円です。

ランキング4位の株式会社日立物流の設立は1959(昭和34)年ですが、主力の物流事業は倉庫保管と輸送だけでなく、小売業や製造業などに必要な統合物流システムを構築している総合物流系の運送会社です。

3:ヤマトホールディングス

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運送会社の「ランキングTOP3」は、本社を東京都中央区に置くヤマトHD株式会社の14,164億円です。

ランキング3位のヤマトHD株式会社の設立は1929(昭和4)年で、かつてはヤマト運輸を中心としたグループ編成をしていましたが、現在は分社化と再編を進め主力の宅配事業を中心とした事業部制に移行し、物流・引っ越し・金融会社を傘下に持つ宅配系の運送会社です。

2:日本郵政

運送会社の「ランキングTOP2」は、本社を東京都千代田区に置く日本(にっぽん)郵政株式会社の18,946億円です。

ランキング2位の日本郵政株式会社の設立は2006(平成18)年ですが、日本郵便などの子会社を持つ日本郵政グループの持ち株会社です。日本郵便が手掛けるコンビニを窓口とした「ゆうパック」や「はこぽす」で事業拡大を進めています。

1:日本通運

運送会社の「ランキングTOP1」は、東京都港区に本社を置く日本(にっぽん)通運株式会社の19,091億円です。

ランキング1位の日本通運株式会社の設立は1937(昭和12)年ですが、日本の運送業界で最大手の総合物流です。現在は「にっつう」の愛称で呼ばれていますが、戦時物資の円滑供給を目的とした「国営企業」を出発点とした運送会社です。

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大手だけでなく地元に強い運送会社もある

運送会社としての業績の指標はもちろんランキングだけではないので、地域密着型で安定して業績を伸ばしている運送会社も注目する必要があります。

ちなみに、全国の運送会社(道路貨物運送業者)は現在6万者を越えていますので、当然ですがランキングに出てこない事業者の方が圧倒的に多数を占めています。地元で就職したいとか地方に就職したと人は、地元に強い運送会社を探して見る価値があります。

ランキングや評判だけで判断しない

運送会社に限らずランキング上位を占める会社は、業界の中では誰もが知る「超優良企業」と判断されがちです。

一般的に企業価値は「顧客満足度」を指標としていますが、実は「従業員満足度」も重要な指標です。ランキングがいくら上位でも、長期間労働や有給休暇が取れない会社が結構多いのが現実であり、ランキングよりライフスタイルに合った運送会社を選ぶのが何より大切なことです。

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運送業界はブラックとの評判も

「ブラック企業」の特徴は、「コンプライアンス意識の欠如」「長時間労働」「賃金不払い」などがあげられますが、売上ランキングの高い運送会社でも無いとはいいきれません。

ブラック運送会社でよくあるのは、ドライバーの拘束時間が15時間以上でも実働時間分しか賃金が貰えません。特にランキングの低い運送会社の中には、労基法をほとんど無視する雇い主がいますので、ドライバーが雇用契約書を確認することが大事です。

深夜労働が多い

運送会社で働くドライバーは、業務内容の特異性から拘束時間が長時間に及ぶのが特徴です。ドライバーの拘束時間は、始業から24時間を1日とカウントしますが、1日の拘束時間は原則13時間が上限であり、継続して8時間以上の休息時間が必要です。

売上ランキングの高低に拘わらず、長時間労働や賃金未払いを続けるブラック運送会社の経営者は、いずれ社会的な制裁を受けるか法の裁きを受けることになります。

事故が大事故になり報道されやすい

運送会社にとって交通事故を起こすとは社会的な信頼失墜に直結し、業務を継続することが困難になるケースすらでてきます。

交通事故の原因や被害程度にもよりますが単なる業務上災害に止まらず、場合によっては会社や経営者の犯罪として扱われるケースがあり、新聞やテレビなどで大々的に報道されます。

つまり、長時間労働に代表される会社の意図的な過重労働は、明らかに労働基準法の違反であり犯罪行為となります。

(労働時間)
第三十二条 使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。
○2 使用者は、一週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き一日について八時間を超えて、労働させてはならない。
第三十二条の二 使用者は、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定により、又は就業規則その他これに準ずるものにより、一箇月以内の一定の期間を平均し一週間当たりの労働時間が前条第一項の労働時間を超えない定めをしたときは、同条の規定にかかわらず、その定めにより、特定された週において同項の労働時間又は特定された日において同条第二項の労働時間を超えて、労働させることができる。
○2 使用者は、厚生労働省令で定めるところにより、前項の協定を行政官庁に届け出なければならない。

出典: https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search... |

長時間労働低所得のイメージがついてしまっている

売上ランキングが高い運送会社でも、トラックドライバーの待遇は「長時間労働」と「低賃金」のイメージがつきまとっています。

2019年4月1日から施行された働き方改革関連法において、労働時間の上限規制が厳格化され時間外労働の上限が年720時間(月平均60時間以内)とされましたが、残念なことにトラックドライバーへの適用は5年後を目処に年960時間(同80時間)となります。

労働基準法
第三十六条 使用者は、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定をし、厚生労働省令で定めるところによりこれを行政官庁に届け出た場合においては、第三十二条から第三十二条の五まで若しくは第四十条の労働時間(以下この条において「労働時間」という。)又は前条の休日(以下この条において「休日」という。)に関する規定にかかわらず、その協定で定めるところによつて労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。

5 第一項の協定においては、第二項各号に掲げるもののほか、当該事業場における通常予見することのできない業務量の大幅な増加等に伴い臨時的に第三項の限度時間を超えて労働させる必要がある場合において、一箇月について労働時間を延長して労働させ、及び休日において労働させることができる時間(第二項第四号に関して協定した時間を含め百時間未満の範囲内に限る。)並びに一年について労働時間を延長して労働させることができる時間(同号に関して協定した時間を含め七百二十時間を超えない範囲内に限る。)を定めることができる。この場合において、第一項の協定に、併せて第二項第二号の対象期間において労働時間を延長して労働させる時間が一箇月について四十五時間(第三十二条の四第一項第二号の対象期間として三箇月を超える期間を定めて同条の規定により労働させる場合にあつては、一箇月について四十二時間)を超えることができる月数(一年について六箇月以内に限る。)を定めなければならない。

出典: https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search... |

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良い運送業者を見極めるコツ5つ

運送会社のドライバーに就職したい人にとって、売上ランキングの順位は1つの判断基準になりますが、「よい運送会社」を見極めるための重要ポイントは決してランキングだけではありません。

運送会社は「長時間労働」や「低賃金」が通り相場となっていますので労働条件の確認は当然としても、労働条件以外に「よい運送会社」を見極める重要なコツ5つを紹介いたします。

1:最新型の車両があるか

結論から言うと、最新型の車両を揃えている運送会社が「よい運送会社」の条件と考えるのは早計です。

駐車場にピカピカの車両が揃っていると確かに見栄えは良いかも知れませんが、大事なことは古い車両でもピカピカに清掃や整備して使っていることの方が余程大事なことです。

2:安全装備・環境装備はついているか

ドライバーにとって最も大事なことは、運送会社が「安全第一」を最優先に取り組んでいることです。

その意味から、トラックにドライブレコーダーやバックモニターのどの安全機器やアイドリング時の蓄冷式クーラー(ヒーター)などの環境機器を装備していることが重要です。

3:保有車両台数・ドライバー数はどのくらいか

運送会社を選ぶに際し、保有車両の台数やドライバーの人数は確かに良い会社の指標になりますが、寧ろそのことよりダライバーの勤続年数や定着率(離職率)を知ることの方が大事なことです。良い運送会社は「経験あり」のドライバーしか採用しないのが特徴でもあります。

運送会社に限らずブラック企業の最たるものは、離職率が極めて高く頻繁に求人募集をしていることです。

4:実働時間と給与の比率を比較する

運送会社だけでなく売上ランキングが高い会社ほど、実働時間と給与の比率が高い傾向があることには間違いありません。

給与が高い運送会社は「よい運送会社」の条件の1つといえますが、それが全てと決めつけることもできません。一般的に拘束時間を短くする会社ほど、時給を安くする傾向があります。

5:荷主はどこか・また何次請けか

運送会社にとってどんな企業が荷主になっているかは、経営戦略として非常に重要なポイントです。

ただし、取引先がいくら優良な荷主であっても、一次下請けか二次下請けかによっても取引条件が異なります。一般的に下請けの次数が大きいほど、自社に不利な条件となることは間違いありません。

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評判や売上高ランキングを参考に会社を選んでみよう

会社を選ぶ際の判断基準として「売上高ランキング」がありますが、人によっては会社の評判を気にする人もいます。

古くから「寄らば大樹の陰」と「鶏口となるも牛後となるなかれ」の相反する諺があります。また、「山高きが故に貴からず」という格言もあります。いずれにしても、何をもって正解とするのかは本人の考えによります。

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