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トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

果たしてトラックのあおりとはどのようなところのモノをいうのでしょうか。トラックドライバーたちは、トラックのあおりに対しても、みなさんが想像している以上の配慮をしています。ドライバーたちに自慢は、このトラックのあおりなのです。

トラックのあおりの名称

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

トラックのあおりはいくつか種類があります。最もポピュラーなのが、後方のあおりだけが開閉するタイプです。このようなタイプを一方開タイプのあおりと呼びます。小型の軽トラックに多いタイプです。

あおりの付いているトラックには、工法の他にも左右に開閉できる三方開トラックがあります。全体のあおりが開くため、荷物の積み降ろしがしやすいでしょう。さらに、左右にあおりが2枚ずつ付いているトラックは五方開、三枚ずつ取り付けられているタイプは七方開と呼びます。

あおりのデザイン

あおりにはさまざまなデザインがあり、こだわりをもって選んでいるドライバーもいます。どのようなデザインがあるのか見ていきましょう。

板チョコ

あおりの表面にデコボコがあり、まるで板チョコレートのようなデザインをしています。昔からあるデザインで、1番ポピュラーなタイプでしょう。比較的軽量なので、車両重量を抑えたい時に用いられるデザインです。

額縁

絵画の額縁のようなでざんで、周辺を縁で囲まれています。大型ダンプに多く見かけるあおりで、スタイリッシュなイメージをしています。

船底

まるで船底のように底部分が内側にくぼんでいて、角度が付いたタイプのあおりです。土砂を運んでいる大型ダンプが、このあおりを付けていることが多いでしょう。

船底はあおりに傾斜が付いているので、土砂を落下させる時にとても便利です。90度の角底は、隅にたまった土砂もスムーズに落としてくれて作業効率が良いです。

あおりの役目

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

トラックやダンプなどについているあおりは、オープンタイプのトラックに欠かせないパーツです。あおりは、荷台を囲むように左右と背面に1枚ずつあるタイプが一般的です。

あおりは、荷物の落下防止に役立ち、道路交通法でもあおりを使用して正規されて荷物が落ちないように配慮することが義務付けされています。あおりは、専用のアイテムを使うことで荷物の積み降ろしをスムーズにしてくれる役割もあり、仕事効率をアップさせます。

また、大型トラックを運転する人は、あおりにこだわりを持ちデザイン性の良い物を取り付ける人もいます。

あおりが壊れる原因

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

毎日仕事でトラックを使っている人は、あおりを何度も開閉するでしょう。使用しているうちに何となく動きが悪くなって、やがて力を入れないと使用できなくなります。劣化する原因を考えてみましょう。

あおりがサビる

トラックは長年使用していると赤黒くなってきます。このような色に変化する原因はサビです。特に鉄素材のあおりはサビやすく、海沿いなどで作業する場合は潮風にさらされてサビてしまいます。サビを放置していると増えていくので、早めのメンテナンスをしましょう。

経年劣化

トラックを青空駐車していると、雨風にさらされてあおり部分が痛みます。サビが発生したり、キズがついたり風による歪みも生じるでしょう。特に、山間部などの舗装されていない道路を利用する低床型トラックは、あおりの下部を擦ってしまい傷みやすくなります。

ある程度年数を重ねると、トラックもメンテナンスが必要になりますから、定期的にあおり部分のチェックをしましょう。

あおりの素材と積載物

トラックのあおりは、ステンレスや鉄などさまざまな種類があります。素材によってメリットがありますが、積載物との相性もあおりの傷む原因になります。

ステンレス製のあおりはとても人気がありますが、柔らかい石を積むようなトラックとは相性があまり良くないです。食品などを運搬するトラックとの相性が良く、衛生的に運べるでしょう。サビにくいので、海沿いのトラックにもおすすめです。

石を運ぶトラックは、ステンレスよりも硬くて強固な鉄製のあおりとの相性が良いです。廃材など傷が付きやすい物を運搬するにも最適でしょう。そして、木製のあおりは廃自転車や廃家電などスクラップ類を運搬する時に最適です。

このように、あおりと相性の良い物を運搬すると、あおりの寿命が延びて修理の回数も減ります。

トラックのあおりの特徴

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

トラックのあおりには、多くの部品が使われています。開閉に必要な重要な部品をご紹介します。

金具

ブロック用蝶番は、あおり下部に取り付ける部品です。ステンレス製からメッキまで、幅広い素材が販売されています。蝶番が古くなったら、油を差すことで動きが良くなります。

ロック

あおり部分につけるウイングロックは、あおりをしっかり固定する部品です。ステンレス製のサビにくい部品も販売されており、片手で簡単に開閉できます。

エビ金ハンドル・バネカン

背面のあおりを左右それぞれのあおりに固定する部品です。鉄製のものが多く、丸棒式や栓抜きのような打抜式があります。

エビ金受け・バネカン受け

トラックのあおりを固定する部品です。鉄製でエルボ型やプレス型など販売されており、エビ金ハンドル・バネカンとセットで使用します。

あおりハンドル

エビ金ハンドル・バネカンを使用しない場合に使う部品です。あおりハンドルを使って固定する事ができます。

あおり用受け金はあおりハンドルを固定する部品です。あおりハンドルを使用する時はセットで使いますから、一緒に購入する事が多いでしょう。

ロープ通し

あおりをしっかり固定したい時に使う部品です。穴の部分にロープを通してきつく締めて使います。業界用語で「ねずみ穴」と呼ばれる部品です。

あおり受けゴム

あおりを開閉する時、あおり受けを止めるための部品です。この部品を付けておくと、あおりの劣化予防にもなります。

トラックのあおり修理方法

トラックのあおりはある程度使用していると、開閉しなくなったり、歪んでしまって異常に重くなったりします。そんな時は、あおり部分の修理が必要になります。どのような方法で修理をするか見ていきましょう。

自分で修理する

トラックのあおりは、重くなって開閉しづらくなったら蝶番部分が劣化している可能性があります。蝶番部分に注油をしてナットなどの部品は新しく交換をします。ネジは、止める部分のらせんが等間隔でなくなったら交換しましょう。

長年トラックを使っていると、あおり自体が歪んでしまうケースがあります。この場合、本体を交換しない限り完全に修復するのは難しいでしょう。自分であおりを修理する時は、アレコレやらず要所だけを修理する方法で行いましょう。

トラックのあおりを修理する時は、溶接や配線などに注意をして無理の無い範囲で行うと良いでしょう。

業者に頼む

トラックのあおり部分の破損がひどい場合は業者に依頼しましょう。業者に依頼をすると修理代がかかりますが、溶接など綺麗な仕上げで行われます。あおりの交換も綺麗に仕上げてくれるので見た目がグッと変わります。

しかし、業者に依頼をすると修理をお願いした部分以外に交換を勧められるケースが多いです。トラックの年式にもよりますが、あおりがダメージを受けている場合は、周辺のパーツも交換が必要なケースが多いです。

最悪なケースは、荷台や床板まで交換を勧められる事もあり修理代が高くなります。修理期間も日数がかかるため、代わりのトラックが無い場合は難しくなります。

トラックのあおり修理にかかる値段相場

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

トラックのあおり部分を修理すると、いったいどれくらいの金額がかかるのでしょうか?

自分で修理をする

トラックのあおり部分を自分で修理すると部品代だけで済みます。蝶番なら1000~3000円、蝶番ピンは500円~1000円、ナットは1500円~2500円程度で済むでしょう。工賃など必要ありませんから安くすむでしょう。

業者に頼む

トラックのあおりを業者に頼むと、数か所の交換が必要になって高額な見積もりを出されることがあります。自分で行うと安くできる個所も、一か所ずつ数万円の請求がくることもあります。細かい作業が多くなると、最終的に何十万もの請求額になるケースも珍しくありません。

もちろん、高い技術で修理をしてくれるのですから、修理後にすぐ壊れることはありませんが、見積もりの段階で安く済んでも最終的に高額を請求されるケースもあるので注意しましょう。

驚くようなケースでは、見積もりが数十万程度でお願いしたのに、実際に請求書を見たら300万円請求さる事もあります。こうなると、中古でトラックを購入したほうが安くなる場合がありますから、見積もり以上の金額を請求する業者には依頼しない方が良いでしょう。

おすすめのトラックのあおりガード

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

トラックのあおりは積載物をガッチリ囲みこむので、開閉作業が重くて大変です。日頃から力仕事をしている人でも相当なパワーが必要でしょう。そこで、あおりの開閉をスムーズにしてくれる便利グッズをご紹介します。

セイコーラック

セイコーラックは力の無い人でも簡単にあおりが開閉できるように、バネの力を使った開閉グッズです。トラックや自動車の部品会社などで2万円前後で販売されています。

あおりの開閉を補助する部品では最もポピュラーで、サイズのパリエーションも豊富です。耐久性に優れた「SRC型」と軽量でコンパクトな「ERN型」の2つに大きく分類されます。女性のトラックドライバーさんにおすすめです。

アオリバランサー

経年劣化で重くなったあおりを、圧縮のスプリングパワーで軽く開閉できるようになるアイテムです。大型から小型のトラックまで対応したラインナップで、最近のトラックは最初から装備されている事も多いでしょう。10年くらいで劣化してくるので、その前に交換が必要になります。

スーパースケットマックス

あおり部分の下部に付けるアイテムで、片手であおりの開閉ができるようになるアイテムです。ボルトで簡単に取り付け可能ですから、自分で作業する事ができます。取り付け後には、トラックと同じカラーにすれば、目立つことも無くスマートに使えるでしょう。

ゴム

軽トラックなどのあおり部分にゴム製のあおりガードをつけると、あおり部分に傷を付けることなく使用できます。長ものを運ぶ人は、どうしてもあおりに傷を付けてしまいます。あおりを長持ちさせるアイテムです。

トラックのあおりの値段相場

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

トラックのあおりは、部品を外せば丸ごと交換する事ができます。中古のあおりなら、1万円前後で取引されており安価で交換できるでしょう。

あおりは作業効率を良くする

トラックのあおりの名称・特徴・修理方法・修理にかかる値段相場

トラックについているあおりは、荷物の落下防止だけではなく作業効率をアップするアイテムでした。使う用途に合わせてあおりを選べば、作業をスムーズに行え経年劣化も防げました。あおりは、定期的にメンテナンスをして常に快適に使用しましょう。

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