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トラクターとトレーラーの違い・牽引する方法・特徴・中古購入

トラクターとトレーラーの違い・牽引する方法・特徴・中古購入

トラクターとトレーラーは、どちらも牽引自動車(けんいんじどうしゃ)と呼ばれていますが、ふたつは別の種類の乗り物です。トラクターとトレーラーの違いとは何でしょうか。ここではトラクターとトレーラーの違い、牽引する方法、特徴などをご紹介します。

トラクターとトレーラーの違いは?

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トラクターとトレーラーは、どちらも牽引自動車(けんいんじどうしゃ)と呼ばれていますが、ふたつは別の種類の乗り物です。トラクターとトレーラーの違いとは何でしょうか。ここではトラクターとトレーラーの違いをご紹介します。

トラクターとトレーラーの違い

トラクターとトレーラーは、どちらも牽引自動車と呼ばれる乗り物で、運転席と荷台や客車が分離できる構造になっています。運転席と荷台・客車に分離した際に、運転席の部分をトラクター(またはヘッド・けん引車)と呼び、荷台・客車の部分をトレーラー(被けん引車)と呼びます。

トラクターとは

トラクター(英語:tractor)とは、それ自体で推進できないものを牽引する車のことです。日本語でトラクターと言うと、「農業用トラクター」を意味するのが一般的です。農業用トラクターは耕起など、作業用の農業機械、またはトレーラーを引くために使用されます。

農業用のトラクターにショベルやバケット、リッパーなどのアタッチメントを取り付けて発展したのが土木工事用トラクターで、ブルドーザーやホイールローダーなどがあります。

トレーラーとは

トレーラー(英語:trailer)とは、トラクターにより牽引される車両のことです。この形式のトラックを、トレーラートラックと呼びます。トレーラートラックは大きな荷物の運搬に使用されます。

トレーラーには、トラクターによる荷重支持が必要なセミトレーラーと、支持を必要としないフルトレーラーがあります。フルトレーラーのほうが大型となりますが、日本では道路の大きさなどの関係でセミトレーラーのほうが多く使われます。また、居住設備をそろえたトレーラーも存在します。

トラクターでトレーラーを牽引する方法は?

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トラクターを運転してトレーラーを牽引するには、トラクター部分の免許に加え、「けん引免許(牽引免許)」が必要となります。ただし、トレーラーの重量が750kg以下の場合は、けん引免許が不要で、重量が750㎏を超えるトレーラーを牽引する際には牽引免許が必要です。

また、トレーラーバスや連接バスを運転する場合には、けん引二種免許というものが必要となります。

種類別トラクター用トレーラーの特徴は?

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主に大きな荷物を運ぶトレーラーですが、なかには農作業に使うものや、ダンプカーのようになっているもの、住居になっているものなど、さまざまな種類のトレーラーがあります。ここではトレーラーの種類についてご紹介します。

コンバイン

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コンバイン(英語:combine)とは、田や畑の上を走行しながら、稲、麦、大豆、トウモロコシなどの穀物を収穫し、脱穀作業などを行う農業機械のことです。コンバインとはコンバイン・ハーベスター(combine harvester)の略語です。

コンバインは、刈取部(トレーラー)と走行部(トラクター)に分かれ、作物にあわせて設計されている脱着可能な刈取部を用途によって使い分けます。標準装備は、グレンプラットフォームと呼ばれる穀粒、マメ科物などの作物を刈り取る刈取部です。

なお日本での稲作では、稲刈りと脱穀機の機能を兼ね備えた自脱型コンバインが広く普及しています。

ダンプ

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ダンプカーのように、荷台を持ち上げて積み荷を落とすことができるトレーラーをダンプトレーラーと言います。積み荷は乱雑に下へ落とされるため、衝撃を加えても支障のない、工事用の砂利などを運搬する車両が多く見られます。

キャンピングトレーラー

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キャンピングトレーラーとは、箱型の居室に窓、ベッド、ダイニングテーブル、キッチン、トイレ、シャワーなど、生活に必要な設備を備えたトレーラーのことを指します。自走装置を持たず、他の車両にけん引されるタイプのキャンピングカーです。トラベルトレーラー (Travel trailer) 、キャラバン (Caravan) とも呼びます。

日本で一般的に使用されるキャンピングカーはキャブコンバージョンと呼ばれ、キャンピングトレーラーとは異なります。

キャンピングトレーラーは日本で一般的なキャンピングカーと比べると、遥かに車室が広く、窓が二重窓になっているなど設備が上質です。キャンピングトレーラーは、けん引する分車長が長くなるなどの欠点はあるものの、日本で一般的なキャンピングカーと比べ遥かに安価であるという利点もあります。

トレーラーハウス

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トレーラーハウスとは、キャンピングトレーラーの体裁を取りながら、特定の場所に定住する目的で設置されるもののことです。電気や水道などは公営企業のサービスを受け入れるものが多く、プレハブ住宅のような豪華なものもあります。

トレーラーハウスは和製英語であり、英語ではモービル・ホーム(mobile home)、ハウス・トレーラー(house trailer)、トレーラー・ホーム(trailer home)などと呼びます。2010年代のアメリカでは、トレーラーハウスに暮らす人口は推定2000万人で、老朽化したトレーラーハウスは住宅よりも安いため、貧困層の象徴として扱われることがあります。

日本では東日本大震災の時に、仮設住宅として用いられたほかに、トレーラーハウスを使ってホテルを開業する会社もあります。

中古でトラクター・トレーラーを購入時の注意点は?

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トラクター・トレーラーは非常に高価なので、中古での購入を検討することも多いでしょう。特に農業用トラクターは中古で購入することで費用が大幅に抑えられ、最新型との違いもあまりないため、中古で購入するメリットが多くなります。ですが中古品を購入するときは注意しなければならない点があります。

中古トラクターの値段の決まり方

中古の農業用トラクターは、馬力・走行時間・年式で値段が決まります。一番重要なのが馬力で、新品のトラクターの値段は馬力×10万円とされ、中古の場合はその約3分の1が目安です。

またトラクターの走行時間は、馬力×100時間とされます。アワーメーターがある車種であれば、走行時間をチェックすればあとどれくらい使えるかが分かります。

年式は、古ければ古いほど値段は下がりますが、20年、30年と古すぎるトラクターは修理部品やメンテナンスが無い場合が多く、自分で修理できる自信が無い場合は避けたほうが無難です。

購入前に確認するポイント

中古でトラクター・トレーラーを購入する前に確認するポイントは、整備状況やアフターケアの有無と、部品の年式です。

販売店が製造・修理メーカー直営の場合は、アフターケアもしっかりとしていますが、中古売買では整備状況がはっきりとしないことも多々あります。いくら中古でトラクター・トレーラーが安く買えても、壊れて動かなければ意味がありません。中古のトラクター・トレーラーは、整備・アフターケアがあるものを購入しましょう。

また、部品の年式から修理部品の生産終了年次を確認し、修理・メンテナンス部品の供給期間内かどうかチェックします。中古とはいえ、トラクター・トレーラーは高価な買い物なので、将来的に修理やメンテナンスができるかを事前にチェックします。

トラクターとトレーラーを連結させる方法は?

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トラクターとトレーラーは連結させることでひとつの車両として動きますが、トラクターとトレーラーを連結させるにはどうすれば良いのでしょうか。ここではトラクターとトレーラーを連結させる方法を見ていきます。

連結方法

トラクターとトレーラーを繋いでいるのは「カプラー」と「キングピン」という部品です。カプラーとはトラクターに付いている部品で、キングピンを受けとめる役割があります。キングピンとはトレーラーについているピンで、カプラーに装着します。小さな部品ですが強度は高く、値段はキングピンだけでも数万円します。

トラクターとトレーラーを連結させるには、トラクターをトレーラーのところまでバックさせ、カプラーにキングピンを装着します。カプラーとキングピンが連結しているのを確認したら、カプラーをロックし、その後トラクター側からエアホースと電源ケーブルをトレーラーに連結させます。最後にトレーラーを駐車しておくための足であるランディングギアを格納して完了です。

自作

一般的に中型~大型トラクターには、あらかじめヒッチなどの取り付け部品が付属していて、トレーラーと連結させることができますが、取り付け部品が無いトラクターの場合はどうすれば良いのでしょうか。

トレーラーを取り付ける部品が無いトラクターの場合、トラクターのオプション部品である「トレーラーヒッチ」などを購入し取り付けることで連結できます。時には数トンにもなる車両をけん引する部品なので、自作するのではなく、必ず専門の業者に取り付けを依頼しましょう。

トラクター&トレーラーの構造は?

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連結して大きな荷物を運ぶ、トラクターやトレーラーの構造はどうなっているのでしょうか。ここでは日本で一般的なトレーラーであるセミトレーラーの構造について見ていきます。

寸法

セミトレーラーの寸法は、道路法と道路交通法、道路運送車両の保安基準の3つの法で定められいます。詳しい寸法は以下のようになります。

道路法道路交通法道路運送車両の保安基準
長さ(一般道)12m12m13m(連結車特例)
長さ(高速道路)16.5m12m13m(連結車特例)
2.5m2.5m2.5m
高さ3.8m3.8m3.8m
最小回転半径12m以下規定なし12m以下

総重量

セミトレーラーの総重量も、道路法と道路交通法、道路運送車両の保安基準の3つの法で定められており、走行を行う道路によっても変わってきます。詳しい総重量は以下のようになります。

道路法道路交通法道路運送車両の保安基準
総重量の計算車重+乗員体重+貨物重量規定なし自重+乗員体重+最大積載量
高速、国道、指定道路車長などに応じ 20t~25t規定なし車長などに応じ 20t~25t 連結車特例(特例8車種) 36t
その他の道路一律 20t規定なし上に同じ
連結車特例(バン型)高速 25t~36t 重さ指定道 25t~27t その他 24t~27t規定なし規定なし

トラクターとトレーラーの違いを理解しよう

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トラクターとトレーラーは、どちらも牽引自動車と呼ばれる乗り物で、運転席と荷台や客車が分離できる構造になっています。分離した際に、運転席の部分をトラクターと呼び、荷台・客車の部分をトレーラーと呼びます。トラクターを運転してトレーラーを牽引するには、トラクター部分の免許に加え、「けん引免許」が必要となります。

トレーラーにはさまざまな種類があり、コンバインと呼ばれる、稲やトウモロコシなどを収穫し脱穀作業を行う農業機械や、ダンプカーのように、荷台を持ち上げ積み荷を落とすことができるダンプトレーラー、生活に必要な設備を備えたキャンピングトレーラー、特定の場所に定住する目的で設置されるトレーラーハウスなどがあります。

トラクターとトレーラーの違いを理解し、運転に活かしましょう。

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