Search

検索したいワードを入力してください

2018年09月07日

トラック用輪留めの使い方・効果はあるのか・必要な理由|大型

トラックに輪留めが載せてあることは、トラック乗りであれば知っていることでしょう。しかし、実際に輪留めを使っているトラックは、まだまだ少ないのが現状となっています。そこで輪留めの効果がどの程度あるのか、そして輪留めの正しい使い方について解説します。

トラック用輪留めの使い方・効果はあるのか・必要な理由|大型

トラック用輪留めの使い方

トラックのドライバーであれば輪留めの存在は知っているでしょう。輪留めは車留め、車輪止め、歯止めとも呼ばれるトラックのタイヤを停止させる装置ですか、輪留めは車両の安全にかかわる重要なパーツです。

輪留めは、トラックが自然に動き出さないためにタイヤをロックさせる装置ですから、正しいタイヤの位置に輪留めをかける必要があります。

輪留めのかけ方を見れば、その会社の安全管理がわかるともいわれるので、徹底して輪留めをするようにしましょう。

位置

輪留めをトラックにかける位置は、トラック会社によってルール決めされていることがあります。その場合は、その会社のルールに従い輪留めを行いましょう。

トラックには、タイヤがたくさんついていますが、基本的に前輪の運転席側に取り付けます。それは、輪留めをかける時より外す時のほうが忘れやすく、もし運転席側でない場所に輪留めを掛けると、気が付かずにそのまま発進して輪留めをはじき、人に当たる事故にもなりかねないからです。

運転席側に取り付ければ、トラックに戻った時に気が付き、外し忘れる心配が少なくなります。ただし、坂道などでは、後輪のダブルタイヤに輪留めを並べて2本のタイヤにかかるように輪留めを置くようにします。

トラック用輪留めに効果はあるのか

トラック用輪留めの使い方・効果はあるのか・必要な理由|大型

トラック用の輪留めは、停車中に勝手に動かないように留めておく装置ですが、誤った使用方法ではその効果は得ることができません。

タイヤのどの位置にかけても、輪留めでトラックをロックさせることはできますが、タイヤの前後に密着させて垂直になるように取り付けてこそ、輪留めの効果が得られるので、ただタイヤに挟めばよいといった使用では効果はありません。

よく、輪留めをタイヤに密着させずに、タイヤの前後に置いてあるだけのトラックを見かけますが、そのような状態で誤って発進すれば、簡単に輪留めをはじき事故につながる恐れがあります。

駐車

トラックを駐車させる場所は、休憩する場所のほか、荷主の敷地内などがあります。駐車させるということは、運転席からドライバーが離れるということですから、万が一トラックが動き出しても止められる装置が必要になります。

ほんの数分でもトラックから離れる場所では、安全のために必ず輪留めを掛ける習慣をつけましょう。

トラック用輪留めの平均の値段

トラック用輪留めの使い方・効果はあるのか・必要な理由|大型

トラック用の輪留めは、カー用品店で購入することができますが、輪留めには1個で売っている商品と、2個セットの商品、また2個セットでトラロープで繋がっている商品とに分かれます。

トラック用の1個売りの輪留めの平均価格は、1,500円程度となっていますが、10個セットで販売している業者もあり、その場合は1個あたり1,200円程度で購入できます。

2個セットで販売されている商品の平均価格は、3,000円程度となっており、こちらも10個セットで1組2,600円程度とセット購入すればお買い得に購入できます。

サイズ別トラック用輪留めの使い方

トラック用輪留めの使い方・効果はあるのか・必要な理由|大型

トラックが大きくなればタイヤも大きくなるので、それに合わせて輪留めの大きさもタイヤに合った商品を使わなければ、輪留めとしての効果は得ることができません。

輪留めには、スチール製、ゴム製、プラスチック製、木製があり、どれも適正なサイズの輪留めを使用すれば、素材にかかわらず効果を発揮します。

ただし大型トラックの輪留めに鉄製で輪留めを製作すると非常に重量の重いモノになってしまうので、プラスチック製やゴム製の輪留めとなっています。

サイズは、タイヤの大きさに合わせて選ぶ必要があり、小型トラック用の輪留めを大型トラックに使用しても、サイズが小さすぎて輪留めとしての効果を発揮しません。

大型

大型車のタイヤは大きいので、輪留めのサイズも大きくなります。標準的な大型車用の輪留のサイズは、地面に接する部分の長さが、240mm、高さが130mm、幅が120mm程度が標準的な大型トラック用の輪留めのサイズになります。

輪留めを使用する時には、平らな部分を地面に置き、アールの付いている部分をタイヤに密着させます。2個の輪留めがトラロープなどで繋がっているので、ロープをミラーのステーに引っ掛けておけば、トラックから戻ってきたときに外し忘れ防止にもなります。

小型トラックや中型トラック用

4t車などの中型トラックに使用される輪留めは、軽自動車から中型トラックまで兼用となっています。

小型トラックや中型トラックに使用する輪留めのサイズは、地面に接する部分の長さが200mm程度、高さが120mm程度、幅100mm程度であれば使用することができます。

使用方法は、タイヤの前後に密着させるように確実に輪留めをセットし、ロープで2個の輪留めが繋がっていれば、ロープをミラーにかけるようにします。

トラック用輪留めの人気ランキングTOP3

トラック用輪留めの使い方・効果はあるのか・必要な理由|大型

トラックに乗用車用の輪留めを使っていては意味をなさないので、しっかりとトラック用の輪留めを購入して使用するようにします。

輪留めには多くの種類が販売されており、ぱっと見ではどれが良いのか見当がつかない人もいるでしょう。そこで、人気のある輪留めを購入すれば、間違いなく機能して使い勝手も良いので、人気の輪留めベスト3をご紹介します。

第3位軽量型タイヤストッパー2ヶセット (黒)

輪留めは二個セットでなければ、意味がありません。そしてある程度重量感があり丈夫なプラスチックであることも重要でしょう。

この輪留めは、トラックやバス業界に人気がある形で、雪道などの滑りやすい場所でもしっかりと食いつきトラックのタイヤをロックします。

1.2mの長さのトラロープも付属しており2個の輪留めを繋いでおくことで、素早くタイヤの前後に輪留めを設置することができます。

自分の自家用車用として購入。会社では木端と呼ばれる木製の輪留めが支給されたが、信用できずに購入。輪留めと言ったらこのタイプ。
大きさが大型車向けなので22インチ以降にはぴったりだと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp/NAKANO-%E3%80%90%E3%83%8F%E3%82%... |

第2位ミナト 高品質ゴム製 タイヤストッパー

輪留めで重要な一つとして、滑りにくい素材であることが挙げられます。この商品は、日本製の天然ゴムを配合した高品質な輪留めです。

雨や雪の日でもギザギザ面の柔らかいゴム面が地面とタイヤをしっかり保持し、高いグリップ性能を発揮します。また多少の凸凹面でも使用できるのが、この輪留めの特徴となります。

ゴム製だと経年劣化が気になりますが、この製品には老化防止剤が配合されており、紫外線を浴びてもひび割れが起きるのを抑えます。

ゴム製なので滑りにくく、重さもそこそこあるのでとても重宝しています。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E9%AB%98%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%8... |

第1位軽量型タイヤストッパー2ヶセット(黄色)

第一位の輪留めは第3位の輪留めと同じデザインで同じ素材の商品ですが、色が黄色くなっています。これは、黒いタイヤにこの黄色い輪留めを取り付けたときに輪留めをしていることが目立つので、トラックを発進させる際の外し忘れ防止になります。

非常に人気がある商品なので、在庫確認をしてから注文した方が良いでしょう。

トラックに輪留めが必要な理由

トラックに輪留めをする理由は、トラックを長期停車させる時に不用意に動き出し、事故になるのを防ぐためです。

トラックへの輪留めは、法律で義務つけられてはいませんが、各都道府県のトラック協会や安全協会では、トラックへの輪留めを推奨しています。

実際に輪留めをしていなかったことが原因の事故は数多く起こっており、その中でよくある事故が、サイドブレーキを引てトラックから離れて目を離した隙に、勝手に動き出し事故になったケースです。

サイドブレーキを引いたつもりで引いてなかったり、サイドブレーキが弱かった場合などは、トラックのような重い車を静止させ続けることは困難ですから、事故防止のために輪留めは必要になります。

トラックを停車させるには複合的な停車措置を

大型トラックのサイドブレーキは、ホイールパーキングブレーキという4輪すべてを圧縮空気の力でロックさせる仕組みをとっています。

しかしこのホイールパーキングブレーキは、長時間駐車しているとエアーが抜けたときにサイドブレーキの利きが悪くなる弱点があります。また、2トン車から6トン車には、センターパークブレーキという、ワイヤーによるサイドブレーキが採用されており、これも長く使い続ければワイヤーが弱っていく弱点があります。

そこで、サイドブレーキだけに頼らず輪留めをして、トラックが動き出さないように安全対策をする必要があります。

輪留め励行で安全対策は万全に

トラック用輪留めの使い方・効果はあるのか・必要な理由|大型

トラックは、荷物を積んでいなくても非常に重い車なので、平坦に見える道路や駐車場でも、緩やかな坂になっていれば、簡単に転がってしまいます。

トラックは大きい車体なので、ちょっとした油断が大事故につながりますから、安全対策をしすぎるほど良いといえます。

2トントラックでも大型トラックでも確実に輪留めを掛ける習慣をつけて、事故防止に努めましょう。

Related