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2018年06月05日

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

ここでは、4軸トラックについて詳しく見ていきます。4軸トラックのメリットやデメリット、チェーンの巻き方などについてご紹介いたします。また2軸トラックや3軸トラックとの違いやホイールベースのはかり方などについても見ていきますのでぜひご覧ください。

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

4軸トラックの特徴

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

ここでは、4軸トラックについて、詳しくみていきましょう。トラックには、色々な種類があります。数あるトラックの種類の中で、4軸トラックは、前方に2軸、後方に2軸ある大型トラックのことをいいます。横から見ると、軸が4本あるので4軸トラックと言われています。前2本の部分がハンドルと連動して動きます。

4軸のトラックのメリット

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

4軸トラックのメリットは、重心が低くなるため安定性が高く、大型のたくさんの荷物を積むことができることです。また、4軸トラックはタイヤの数を増やすことができます。タイヤを多くすることで、タイヤサイズを小さくすることができ、また同時に荷室の高さを確保できるようになります。従って、高さが少し高めの大きな荷物を積みこむことができます。

4軸のトラックのデメリット

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

テキスト4軸トラックのデメリットは、タイヤの数が多いため、タイヤが小さくなります。従って、交換のサイクルが早まり結果的にコストが高くなること、また、車高自体が低いので、段差などに弱いところです。

トラックの4軸と2軸トラックの違い

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

ここからは、4軸トラックと2軸トラックの違いについてみていきます。4軸トラックは、前方に2軸、後方に2軸ある大型トラックです。これに対し、前方に1軸、後方に1軸のトラックを2軸トラックといいます。ほとんどの小型トラックは2軸トラックです。2軸なので、小回りがききます。

3軸

3軸トラックは、前方に1軸、後方に2軸の形のトラックをいいます。一般的なダンプカーは3軸トラックが多いです。3軸トラックのメリットは、比較的燃費が良いこと、ホイールベースが短く小回りがきくこと、道が悪くても走行がしやすいことです。

後ろにタイヤが4つあるので、小回りがきき、市街地でも楽に運転できます。トラックの形状では、最もメジャーなタイプといえます。

デメリットは、荷物の重心の位置によっては前方タイヤに負荷がかかり、方向転換がしづらくなることです。重心の位置により運転に影響を受けるため、荷物を積載する場合は重心に気を付ける必要があります。

前方2軸・後方1軸トラック

3軸トラックの前方2軸・後方1軸タイプのトラックについてもみていきます。メリットは直線を走るときは車体が安定すること、発進時やブレーキ時にかかる慣性の力が比較的少ないこと、バックがしやすいこと、前1軸・後2軸タイプよりもタイヤが少ないためコストが削減できること、などが挙げられます。

直線走行では揺れにくいので、高速道路などの運転に向いているタイプのトラックです。また、加速や減速時の揺れが少ないので、宅配業などでよく使われています。デメリットは、小回りがきかないことと、雪道に弱いことです。

高床車と低床車の違いについて

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

ここからは、高床車と低床車の違いについてみていきましょう。テキスト高床車は、荷台が高めのトラックで、低床車は、荷台が低い位置にある車のことをいいます。小さめのタイヤや、薄いタイヤを使うことで、荷台の位置を下げることができます。

10トントラックなどの大きいトラックの場合は、低床車はタイヤが8個で4軸、高床車であればタイヤが6個で3軸となるので、見た目で違いがわかります。

高床車のメリット

高床車のメリットは、タイヤが大きいので振動に強く、ドライバーの体にも負担がかかりにくいこと、振動が少なく安定するので、積荷が荷崩れしにくいこと、タイヤの数が少ないのでスペアタイヤは1個あれば大丈夫なことなどです。

低床車のメリット

低床車のメリットは、荷台が低いので手で荷物を積む作業が行いやすいこと、スペースが大きく取れるので、それほど重くないがかさばるものをたくさん運べること、などです。

高床車と低床車の使い分け

高床車にも低床車にも、どちらにもメリットがあります。どちらかが優れている、劣っているということではなく、時と場合によって使い分けるのが良いでしょう。例えば、荷物がたくさんある場合は、低床車がおすすめです。荷台が低いので、荷物の上げ下ろしがスムーズに進みます。

4軸トラックのチェーンの巻き方

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

4軸トラックにチェーンを巻く場合、どのタイヤにかけるのが良いか迷うところです。一番荷重の掛かるところに巻くのが一番よいでしょう。後輪の駆動するタイヤにチェーンを付けるのが一般的です。

4軸トラックのホイールベースの測り方

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

4軸トラックの場合、どこからどこまでがホイールベースとなるのか迷うところです。ここからは、4軸トラックのホイールベースの測り方についてみていきます。テキストホイールベースとは、一番前のタイヤが取り付けされている車軸から一番後ろのタイヤが取り付けられている車軸までの距離のことをいいます。

トラックの場合は、一番前の車軸から、一番後ろの車軸までとなります。 その間にある車軸に関してはホイールベースとは関係ありません。

反射板

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

反射板は、追突防止のため、車両総重量7tまでのすべての大型トラックに取り付けが義務付けられています。反射板は長方形で黄色に赤の縁取りがされています。反射板の面積の合計が反射部800平方センチメートル、蛍光部400平方センチメートル以上と定められているので、複数の反射板を取り付けているトラックもあります。

さらに、トレーラでは、三角形の赤い反射板が付いています。この三角形は、1辺15㎝~20㎝の正三角形で、トレーラーであることを示しています。従って、黄色に赤枠の長方形の反射板と赤い三角の反射板の両方がついていたら、大型トレーラーなので、追い越しはしないようにしましょう。

大型トラックの免許取得方法

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

日本では、車両総重量が11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上のいずれかの条件を満たす車両を運転する場合には、大型免許が必要となります。また、大型免許の取得するには、年齢が21歳以上で、運転経験が3年以上なければ取得できません。

普通免許を取得した時と同じように自動車教習所に通って免許取得をするという形が一般的です。教習の流れは、まず第1段階の技能教習を受けた後、検定に合格すると仮免許証が交付されて第2段階の教習に進むことができます。

第2段階の教習を終え、卒業検定に合格すれば教習所は卒業となります。その後、運転免許試験場に行き、適性検査を受ければ免許証が交付され、晴れて大型免許取得となります。

大型トラックを見たら気を付ける点

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

ここからは、運転中に大型トラックを見たら気を付ける点についてみていきます。まずは、はみ出し運転をしないようにしましょう。大型トラックは車幅が広いので道幅ギリギリで走行しています。そこに、中央線をはみ出した普通車が現れたら、大型トラックのドライバーはびっくりしてしまいます。

衝突防止のためにも、はみ出し運転に気を付けましょう。また、車間距離は十分に開けましょう。大型トラックは荷物を多く積んでいるのでブレーキのききが悪くなります。適切な距離を保って運転してください。

4軸バス

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

4軸トラックは、大型トラックとして一般的ですが、4軸バスというのもあります。4軸バスは前輪後輪とも2軸の4軸8輪で設計されています。1980年代、乗客定員の拡大と豪華な装備品によって高級感を演出するため、車軸を複数化して軸重を軽減するバスや4軸バスが製造されましました。近年、海外ではよく見かけますが、日本では衰退しています。

大型トラックは奥が深い

4軸トラックの特徴・メリットとデメリット・チェーンの巻き方

ここまで、4軸トラックを中心に、大型トラックについてみてきました。大型トラックと一言でいっても、いろいろな種類があることが分かりました。本当に大型トラックは奥が深いです。道路でトラックを見たら、あのトラックは何軸なのかなと考えてみるのも楽しいでしょう。また、大型トラックとは適切な車間距離を保つようにしましょう。

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