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2018年06月01日

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

市場に出回っている数は少ないオートマ2tトラックですが、これから採用する会社は増えそうです。そんなオートマ2tトラックの特徴についてご紹介します。また、会社でオートマ2tトラックが少ない理由やメリットにデメリットなども幾つか見ていきましょう。

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

オートマ2tトラックの特徴をご紹介

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

人気のオートマ2tトラックを採用する運送会社や業者が増えています。そんな便利で扱い易いオートマ2tトラックの特徴を幾つかご紹介しましょう。

面倒なクラッチペダルがないから発進がスムーズ

このオートマ2tトラックには、多くのミッショントラックに付いているクラッチペダルがありません。2ペダルですから、3ペダルで足元が迷うことなく、しっかりとアクセルとブレーキを選ぶことが可能です。

クラッチペダルを踏んだり、シフトレバーの操作を必要としない分、発進がとてもスムーズです。アクセルを軽く踏めば速度もゆっくりと、強く踏めば速く走るなど、操作がとても単純です。

新型普通免許があればすぐに運転できるので、面倒なマニュアル車の免許を取らなくてもいいのも魅力的です。

屋根のないオープン型という平ボディ

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

車両総重量は5t未満で積載量は2t以下、店員は最大で3名までのオートマ2tトラックが多いです。ダブルキャブなら後部座席までありますから、6名まで乗れるでしょう。

平ボディと言われる屋根のないオープン型のトラックの積荷は昇降できたり、パワーゲートが付いているのも特徴的です。アオリの高さや素材、幌があるかないかなどの仕様も選べます。

高床タイプは地面から荷台までの高さがあり、逆に地面から荷台まで低いのが低床タイプと言います。人気なのが低床タイプです。

荷物を濡らさずに運べるバン

荷物を濡らさずに運べるのが箱型の荷台が特徴的なバンです。この箱素材は、丈夫で軽量なアルミやパネルタイプのホワイトボード材が人気です。ラッシングレールも付いているので、積載物をしっかり固定できます。

ジョルダーレール付きの荷役性のあるタイプもあったりと、荷物を運ぶのに最適です。

冷凍や冷蔵商品を冷やして運べる冷蔵冷凍車

冷凍商品や冷蔵商品をしっかりと-30℃で冷やして運べるタイプと、-5℃を保持した中で商品を常温のまま運べるタイプのオートマ2tトラックのバンもあります。

床材は冷気を循環させやすい特徴があるものやエンジンを付けなくても商品を冷やせるスタンバイ機能付きもあります。

店の搬入口に容易に乗り入れられるように、トラックの天井の高さを微調整することも可能です。

2tトラックにオートマ車が少ない理由は?

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

街で見かけるトラックには4t以上ばかりが目立ちます。2tトラックの方が小回りができるから便利だと感じますが、どうして採用する会社が少ないのでしょうか。その理由について、幾つかご紹介します。

マニュアル車よりも購入費用が高い

2tトラックは小さいから、軽自動車並みに安いと感じる人も多いでしょう。実際に4tトラックよりも半額以下で買えます。

しかし、この2tトラックもオートマとマニュアル車との価格を比べてしまえば、10万円近くもオートマ車の方が高くなります。オートマは自動で変速する分、高くなってしまうでしょう。

何十台ものトラックを抱える運送業者にとって、その10万円高いのは負担がかかります。したがって、安いマニュアル車を購入する会社が多いでしょう。

燃費がよくないからオートマ2tトラックは選ばない

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

オートマの2tトラックなら、車体が軽い分だけガソリン代がオートマの4tトラックよりも燃費がいいでしょう。

しかし、オートマ2tトラックの場合、自動で変速してしまう分、余計にガソリンを浪費してしまいます。

毎日たくさんの荷物を色々な家に運ぶ運送会社の場合、自分のタイミングで変速してガソリンを少しでも使わずに運転がしたいと考えるので、オートマの2tトラックは選ばないでしょう。

自分のペースとテクニックで運転ができる

毎日トラックを運転する人は、自分のペースで運転がしたいでしょう。長年培った運転のテクニックを取り入れて運転した方がより速く、安全に2tトラックを運転できます。

しかし、それらのテクニックもペースも関係なく、車が全て自動で運転をアシストしてしまうオートマ2tトラックは運転しにくいと、嫌うドライバーも多いのが現実です。

オートマ2tトラックは故障しやすいから不人気

いくら評判の良いメーカーのオートマ2tトラックでも、マニュアル車から比べてしまうと故障しやすいところが、採用され難い理由でしょう。

自動で変速するオートマ車は、部品点数がマニュアル車よりも多く、故障する可能性が高いです。修理するにも部品が少ないマニュアル2tトラックの方が修理代も抑えられるため、人気があります。

制動力の高いブレーキのマニュアル車が人気だから

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操作が簡単で便利なオートマ2tトラックですが、エンジンブレーキの効きが弱いというデメリットがあります。

たくさんの荷物を荷台にのせて走るトラックの場合、坂道では荷物の重みで前に重心が掛かりやすいので、しっかりとブレーキが効かないと停止線で車を停めることができません。

これではとても危険ですから、制動力が高いマニュアル2tトラックがいいというドライバーが多いです。

動き出しやバック駐車がし易いマニュアル車を選ぶ

車体の重いオートマ2tトラックは、動き出しが鈍いところがあります。それをクラッチによって微妙にスピードを調整できますから、動き出しもスムーズになるところがマニュアル車を採用する理由でしょう。

また、後方があまり見え難いトラックの場合、クラッチがあった方がバックでの駐車がし易いので、オートマ2tトラックが少ない理由となっています。

2tトラックのオートマとセミオートマの違いとは?

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

2tトラックのオートマは、機能性も見た目も似たように感じるセミオートマはどのような違いがあるのか気になる人も多いでしょう。そこで、どのような違いがあるのかピックアップしました。

自動で変速するかシフトレバーで変速する違いがある

オートマ2tトラックはクラッチなどはなく、変速も車が自動で行うところが運転により集中でき、長時間運転も楽にできます。

一方、セミオートマは、オートマのようなクラッチがないマニュアル車となります。クラッチの代わりとなるシフトレバーが付いており、そのシフトレバーで簡単にシフトアップやシフトダウンなどの変速ができるので、左足に負担が掛からないところがドライバーに優しいです。

さらに、シフトチェンジの技術に優れていないとしても、ある程度コンピューターが制御しますから、燃費効率を安定させることができます。一方、オートマはほとんどコンピューターがシフトチェンジ機能を担う違いがあります。

オートマ2tトラックのメリットやデメリットは?

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

このオートマ2tトラックには色々な便利で快適なメリットがある一方、困ったデメリットもあります。そんなオートマ2tトラックのメリットとデメリットをそれぞれご紹介しましょう。

ギアもクラッチもないから運転が簡単なメリット

いちいちギアを調整しつつ、クラッチペダルやアクセルを足で微妙に調整しながら踏んで車を発進させる手間が不要なところが扱い易いのが、オートマ2tトラックの良さです。

ブレーキとアクセル、ハンドルだけを操作すれば簡単に車を動かせるので、車の運転に慣れていない人でも簡単に運転できるのがオートマ2tトラックのメリットでしょう。

荷台に載せられる荷物の数に限りがあるデメリット

少しでも多くの荷物を運び、利益をアップしたい運送業者にとって、2tトラックでは荷台に載せられる荷物の数に限りがあるところがデメリットです。

少ない荷物では人件費やガソリン代、車にかかる費用などを引けば、ちっとも採算がとれず、儲けが少なくなってしまいます。

ペダルの踏み間違えをしやすいのがデメリット

シフトレバーやクラッチペダルの操作がない分、操作が単純になるオートマ2tトラックは、アクセルとブレーキの踏み間違えをし易いのが危険なデメリットです。

ボーッと考えごとをしていたり、気が焦っている時には特にペダルの踏み間違えが多く、壁や人家、歩いている人に突っ込んでは事故を引き起こし易いでしょう。

オートマ2tトラックの特徴やメリットを知ろう

オートマ2tトラックの特徴・少ない理由・セミオートマとの違い

オートマ2tトラックの特徴やメリットを知れば知るほど、乗ってみたいと感じる人も増えています。オートマの免許しか持っていない人は、オートマ2tトラックを扱う運送会社を選べばすぐに働けるでしょう。

しかし、マニュアル車も慣れれば運転することが楽しくなりますから、仕事もますます頑張れるのも魅力的です。自分には一体どちらの車が合っているのかをよく確認することで、さらに2tトラックを使って仕事をテキパキできるようになるでしょう。

マニュアル車もオートマ車もちょっと合わないと感じたら、セミオートマを選んでみると良いでしょう。

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