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タクシーの運転に必要な免許は?合格のポイント3つ

タクシーの運転に必要な免許は?合格のポイント3つ
タクシー運転手になるには、お客様を安全にかつ迅速に運ぶために、二種免許が必須となります。二種免許の資格試験は、一種免許の資格試験に比べて試験の難易度が上がります。二種免許の学科試験・技能試験の内容と、合格するためのポイントを紹介します。

初回公開日:2019年5月10日

更新日:2019年5月10日

記事に記載されている内容は2019年5月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


タクシーの運転に必要な免許は?

タクシー運転手になるためには、一般の自動車を運転できる普通自動車免許、つまり「一種免許」だけではなく、「二種免許」と言われる特別な免許が必要です。

二種免許を持っていないが、タクシー運転手の求人に応募したい、タクシー運転手になりたい、という方のために、二種免許の種類、その免許の試験内容、二種免許に合格するためのポイントなどを紹介します。

二種免許(第二種普通自動車運転免許)

「二種免許」は、旅客を運送する目的で運転できる免許、つまりお客さまを乗せて運転する権利を持つ免許です。

二種免許を持っていなければ、タクシーのほか、バス、代行運転車、介護輸送車などを運転することができません。

また、二種免許には、普通第二種免許のほか、中型第二種免許、大型第二種免許、大型特殊第二種免許、けん引第二種免許といった5つの種類があります。

二種免許の取得について

タクシー運転手として働くには、「二種免許」の取得が必要です。お客様を安全に、かつ迅速に目的地まで運ぶためには、一般の自動車を運転するよりも、高い運転技術と知識が要求されるからです。

「一種免許」よりも難易度が上がる「二種免許」の受験資格、試験の内容や合格するためのポイントなどを把握して、免許取得に役立ててください。

受験資格

二種免許の受験資格は、以下の三つです。

1. 満21歳以上であること
2.視力・聴力・深視力などが条件を満たしていること
3.普通・大型・中型・準中型・大型特殊免許を取得してから3年以上が経過していること
(免許失効期間は含まれない。)


上記三つの条件を満たしていなければ、受験することはできませんので、事前に確認しましょう。

取得までの流れ

二種免許の取得方法は、「教習所に通う方法」と「自分で勉強して試験を受ける方法」の二種類を選択することができます。

前者の場合、教習所に入校すると、構内・路上教習があり、卒業検定(技能試験)で合格すれば、免許センターの学科試験を受け、合格後、免許を得ることができます。

後者の場合は、運転試験場で直接技能試験と学科試験を受けて合格し、さらに取得時講習を受講して、免許取得となります。

学科試験

学科試験は、マークシート方式で文章問題が90問、イラスト問題が5問出題されます。

合格基準は、100点満点中90点以上です。普通第二種免許をとる場合であっても、大型二種や大型特殊二種、けん引二種に関しての問題が出題されますが、数は多くありません。

なお、一種免許より難易度は上がりますが、直接業務にかかわることが多いからか、何度も落ちる人はあまり見られません。

技能試験

二種免許の技能試験は、一種免許の技能試験に比べて合格点が高めに設定されています。

技能試験は教習所内(または試験場内)と実際の路上で行われ、教習所内(または試験所内)では方向転換、縦列駐車、V字・S字型などの鋭角コースの運転技術をチェックされます。

運転に自信がある人も簡単ではない試験であるため、教習所に入所しない人は、試験所の技能試験で何度も落ちてしまう人もいます。

二種免許に合格するためのポイント

タクシー運転手になるために二種免許の取得を目指す方は、一種免許よりも難易度が上がることを覚悟しておきましょう。学科試験における知識、技能試験における運転技術、ともにしっかりと出題傾向を考慮して勉強しておく必要があります。

ただし、記憶力や出題傾向以外に、受験者の意識も重要です。一種免許と異なる、二種免許ならではのポイントを押さえておきましょう。

高い運転技術が必要

技能試験では、縦列駐車や方向転換に加えて、鋭角コースの運転も加わります。3回まで切り返しが可能ですが、切り返しは減点対象となります。長年車に乗ってきた人でも、これに苦戦する人もいます。

技能試験では、もちろん「基本に忠実な運転をすること」と、それと同時に、高い運転技術を身に着けることが重要です。

お客さんを乗せるという意識

二種免許の取得を目指す人は、お客様を乗せることが前提となります。つまり、一種免許よりも、さらなる安全かつ迅速な運転が求められます。

学科試験の問題においても、技能試験の運転技術の確認においても、必ずお客様を乗せている意識をもって臨みましょう。

危険予測は重要

お客様を乗せた車は、慎重かつ安全に移動させなければいけません。そのためには、運転手が危険を確実に予測する必要があります。

車の運転には、数々の危険が潜んでいます。自分だけでなく、乗せているお客様にけがをさせることがないよう、安全運転への意識と高い技術力、経験値によって、危険を回避しましょう。

免許が無い状態からタクシー運転手として採用されるまで

タクシー運転手になるためには、二種免許を必ず取得しなければなりませんが、二種免許を持っていない人も多いでしょう。

では、二種免許を持っていない人が、タクシー運転手になるまでの流れを見て見ましょう。

なお、会社独自の研修制度があるタクシー会社もあるため、正式なドライバーとして働くことができるのは、さらに時間と労力がかかることがあります。

二種免許を会社の費用負担で取得

教習所で二種免許を取得するためには、教習所を利用すると20~25万円ほどかかり、個人で支払うには大きな金額です。しかし、会社によっては、福利厚生で二種免許取得費用を負担するタクシー会社も増えてきています。

これにより、会社にとっては優秀なタクシー運転手の人材確保につながります。まだ、二種免許を持っていない方は、そのようなタクシー会社を探し、求人に応募してから、二種免許を取得しても良いでしょう。

合宿で取得するケースも

二種免許を取得する方法として、合宿所を利用するケースもあります。合宿所を利用すると、1週間から10日間で取得可能です。

免許取得費用を負担する会社入社後に免許取得する場合、会社提携の合宿所に入所する場合が多いです。

また、個人で合宿所での取得を目指す方にとっても短期間で取得できるメリットがありますが、合宿形式を採用している教習所の数が少なく、比較的地方にあるため、不便であることがデメリットです。

地理試験や接客講習を受ける

二種免許を取得後、講習センターにて取得時講習を受けます。内容は、タクシー業務にかかわる法令や運転マナー、タクシー特有の機器類の知識の習得、お客様を迅速かつ安全に運ぶために必須となる地理などを徹底的に勉強します。

特に、東京・大阪・神奈川の特定地域で営業運転をおこなう運転手には、地理や接客に関して地理試験が義務付けられており、80%以上の正解率がないと合格できません。

タクシー運転手の求人を探すのにおすすめのサイト

タクシー運転手になるためには、求人サイトで探すのが効率的です。タクシー業界では、常時求人を募集している会社もあります。また、二種免許取得の費用を負担してくれるなどの福利厚生を知ることもできます。

いくつかおすすめの求人サイトをご紹介しますので、自分に合うタクシー会社を探してみましょう。

サイト1:タクルート

求人掲載件数が国内最大級の求人サイトが、タクルートです。タクルートで入社が決まれば、最大20万円のお祝い金が支給されます。

求人件数は国内最大級を誇り、さらに多数のタクシーグループが提携しています。ホームページも充実しているため、たくさんの求人から比較検討でき、さらにタクシー運転手の知識を得られます。

サイト2:タクQ

タクQは、タクシー業界に特化した求人サイトです。東京をはじめとして、ほぼ全国を網羅しています。

厳選したタクシー会社の募集案件のみを掲載し、電話やメールでの無料相談をしています。利用に料金は発生せず、無事に入社が決定すれば、入社祝金が支給されます。

転職に不安がある方は、無料相談から始めてみましょう。

サイト3:タクシー屋さん

タクシー屋さんは、転職者向けに情報が充実したホームページを持つタクシー求人サイトです。ホームページには、タクシー業界の情報や、タクシー運転手として稼ぐノウハウ、運転所作のYouTube動画などが掲載されています。

別の業界からの転職者で不安が強い方、少しでも多く稼ぎたいと思っている方には適しているサイトです。

タクシーを運転するには二種免許が必要

タクシー運転手になるには、一般の車を運転するための一種免許だけでなく、二種免許が必須となります。二種免許の資格試験は、一種免許のそれよりも、試験の難易度が上がります。特に技能試験では苦労する人も多く見られます。

しかし、タクシー運転手になるためには、どうしても必要な免許であるため、しっかりと合格するためのポイントを押さえて、なるべく効率よく取得しましょう。

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