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2種免許の難易度は?2種免許5つの概要と2種免許のポイント

2種免許の難易度は?2種免許5つの概要と2種免許のポイント
2種免許はさまざまな種類があり、その種類によっては難易度も高くなります。2種免許を取得する場合、正確な知識を身に着けて試験に挑む必要があります。この記事では、2種免許の概要や免許取得試験の内容などについて紹介します。ぜひ読んでみてください。

初回公開日:2019年5月10日

更新日:2019年5月10日

記事に記載されている内容は2019年5月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


2種免許とは?

2種免許は、お客様を乗せて運転することが可能です。1種免許と2種免許の大きな違いは、お客様を乗せて運転ができるかどうかです。

2種免許は、正式には第2種運転免許と呼ばれ、その種類は普通免許・中型免許・大型免許・大型特殊免許・けん引免許の五種類あります。お客さまを乗せて走るということから、2種免許は1種免許の取得よりも条件が厳しく、難易度が高くなっています。

1種免許と2種免許の違い

2種免許は、営業目的での運転が可能です。冒頭でも述べたように、1種免許と2種免許の違いは、お客様を乗せて運転することができるかどうかです。

1種免許ではお客様を乗せて運転することはできませんが、2種免許ではお客様を乗せて運転することが可能になります。このことから、2種免許は営業目的で運転することが可能です。

2種免許の5つの種類と難易度

2種免許は、1種免許より難易度が高いです。2種免許には5つの種類があり、普通免許・中型免許・大型免許・大型特殊免許・けん引免許があります。

ただし、大型特殊免許とけん引免許は特殊な免許になり、日本で必要になることはほとんどありません。乗客を乗せて走るという特性から、1種免許と比較して難易度が高いと言われています。

1:普通自動車第2種免許の概要

普通自動車第2種免許は、タクシーを運転することができます。普通自動車第2種免許で運転できる車は、重量5t未満で最大積載量が3t未満、乗車定員は10人までとなっています。運転できる車の大きさや積載量、乗せれる人数は第1種免許と違いはありません。

ですが、普通自動車第2種免許を持っていると、タクシーなどの乗客を乗せて商業目的で運転することができます。人の命を預かるという点で、合格の難易度は高いです。

普通自動車第2種免許の受験資格

普通第2種免許を受験するには、すでに他の免許を所持していなければなりません。普通第2種免許を受験するには、いくつかの条件を満たす必要があります。

まず、年齢は21歳以上であることが挙げられます。そして、他の第2種免許を現に受けている場合、または大型第1種免許・中型第1種免許・準中型免許・普通第1種免許・大型特殊第1種免許のいずれかを通算して3年以上受けていることが条件です。免許停止期間は除かれます。

学科試験の内容と難易度

学科試験では、法律問題が出題され、合格率は低い傾向から難易度の高さがうかがえます。2種免許の学科試験では、旅客自動車の運転に関する法律問題が出題されます。そのため、普通第1種免許よりも学科試験の難易度が高く、合格率は低いです。

警察庁が毎年発表している運転免許統計では、普通第1種免許の合格率が69.6%に対し、2種免許の合格率は36.0%と普通第1種免許の半分程度にしか満たない合格率です。

実技試験の内容と難易度

実技試験は、採点内容の基準が厳しく、普通第1種免許の試験に出ない課題もあります。旅客の生命を預かるという点で、普通第1種免許と比較し、採点内容の基準が非常に厳しくなっています。

採点内容の基準は、アクセル・ブレーキの踏み方・ハンドルの切り方があり、普通第1種免許では試験に出ない、鋭角の通過があります。これらのことから難易度が高くなっています。試験で使用する車両は、普通第1自動車免許と同じ車両です。

普通自動車第2種免許で運転できる車は?

普通自動車第2種免許では、商業目的の車が運転できます。普通自動車第2種免許を取得すると、タクシー・路線バス・運転代行車・貸し切りバスが運転できます。乗客を乗せて運び運賃を貰う業種の車が、第2種免許を取得した際に乗れる車です。

このように、商業を目的とした車を運転できるようになります。

2:中型自動車第2種免許の概要

中型自動車第2種免許は、中型自動車による旅客目的で運転する際に必要な免許です。中型自動車とは、日本の道路交通法令における自動車区分です。

この区分の車で旅客運送を目的とした運転をする際に、中型自動車第2種免許が必要になります。バスやタクシーなどの自動車を旅客目的で運転する場合と、運転代行の業務として顧客の自動車を運転する場合に必要となる免許です。

中型自動車第2種免許の受験資格

中型自動車第2種免許を受験するには、年齢による条件と、既に取得しておく必要がある免許があります。中型自動車第2種免許の受験資格は、満21歳以上であることが挙げられます。

または、普通自動車・中型自動車・大型自動車・大型特殊自動車のいずれかを現に受けていて、通算で3年以上の運転経歴が経過していることが条件となります。他の第2種免許を取得している場合も、受験資格があります。

学科試験の内容と難易度

試験は、技能教習と同時に学科試験が行われます。教習所内のコースを使用して、路上運転の教習をします。このような技能教習と同時に、第2種免許取得の際に必要な学科教習を受講します。

すでに2種免許を持っている場合、学科試験を受ける必要はありません。中型第2種免許の合格者は平成27年で63.7%で、平均受験回数は1.5回なので、比較的難易度が高い試験です。

実技試験の内容と難易度

中型第2種免許の実技試験は、一発合格は難しい試験です。旅客の生命を預かるという点で、中型第1種免許と比較し、採点内容の基準が非常に厳しくなっています。

採点内容の基準は、アクセル・ブレーキの踏み方・ハンドルの切り方の他に、鋭角の通過があります。鋭角の通過はとても難しいと言われ、一発合格するのは難題です。まずは車両に慣れる必要もあります。

中型自動車第2種免許で運転できる車は?

中型第2種免許で運転ができる車両は、マイクロバスと中型の観光バスです。また、普通自動車第2種免許が必要な車両も運転ができるので、タクシーや運転代行車なども運転することができます。

3:大型自動車第2種免許の概要

大型自動車第2種免許は、大型自動車による旅客目的で運転する際に必要な免許です。大型自動車とは日本における自動車の区分です。車両総重量1.1t以上最大積載量6.5t以上の車両になり、乗車定員は30人以上の四輪車を指します。

この区分の車で旅客運送を目的とした運転をする際に、大型自動車第2種免許が必要になります。大型自動車第2種免許の学科試験や実技試験、実際に運転できる車を以下にまとめました。

大型自動車第2種免許の受験資格

大型第2種免許の受験には、すでに他の免許を取得していることが条件となります。大型第2種免許を受験するには、いくつかの条件を満たしていることが必要です。

まず年齢が21歳以上であることと、他の第2種免許を現に受けている場合、または大型第1種免許・中型第1種免許・準中型免許・普通第1種免許・大型特殊第1種免許のいずれかを通算して3年以上受けていることが条件です。免許停止期間は除かれます。

学科試験の内容と難易度

学科試験の合格基準は、90点以上と難易度が高いです。大型2種免許の学科試験は、マークシート形式で出題されます。文章題が90問、イラスト問題が5問の計95問です。

第1種の学科試験と比較すると応用問題が多く出題され、第2種運転免許の運転区分に関する問題も数多く出題されます。学科試験の合格基準は90点以上となっているので、難易度が高くなっています。

実技試験の内容と難易度

技能試験で使われる試験車は、バス型が使用されます。大型第2種免許の技能試験は、指定自動車教習所で行われる卒業検定と同じ内容になります。

技能試験で使われる試験車は、車長11mで乗車定員30人以上のバス型を使用します。技能試験における合格点の基準は80点以上で、採点内容の基準が厳しいことから、試験の難易度は高くなっています。

大型自動車第2種免許で運転できる車は?

大型自動車第2種免許を持っていると、30人以上乗れる観光用のバスや路線バスが運転できるようになります。その他にも、旅客運送用の普通自動車や中型自動車、代行運転用の普通自動車も運転できるようになります。

このように、観光用のバス以外にもタクシーやマイクロバスなどの運転ができます。

4:大型特殊自動車第2種免許の概要

大型特殊自動車第2種免許は広く知られている免許ではありませんが、自動車の運転が好きな人や運転免許の取得を趣味とする人が免許を取得する傾向にあります。

車両の総重量は5t未満で、最大積載量は3tです。乗車定員は10人以下の車両になります。バスの中でも乗車定員が少ないものを運転する際に必要となるほか、特殊なケースとして旅客用の雪上車などの営業運転に使われます。

大型特殊自動車第2種免許の受験資格

大型特殊自動車第2種免許を受験するにはいくつかの条件を満たす必要があります。まず年齢が21歳以上であることと、他の第2種免許を現に受けている場合、または大型第1種免許・中型第1種免許・準中型免許・普通第1種免許のいずれかを通算して3年以上受けていることが条件です。

免許停止期間は除かれます。

学科試験の内容と難易度

大型特殊自動車第2種免許の学科試験は、問題が公開されていません。大型特殊自動車第2種免許の学科試験は、合格点が90点以上と難易度が高くなっています。

ですが、大型特殊第2種は学科試験の問題が公開されていないため、対策本などを読んで知識を付ける必要があります。試験内容は選択問題が90問とイラスト問題が5問の計95問です。初めて2種免許を取得する際は、実技試験の前に学科試験が必要となります。

実技試験の内容と難易度

大型特殊自動車第2種免許の実技試験は、減点方式で80点残れば合格です。実技試験では、試験官を助手席に乗せて試験コースを走行します。

指定のコースを正しく運転しているか、助手席に乗っている試験官が判断し、右折・左折の正確性や右寄せの技術など、多くのチェックポイントを確認します。持ち点100点から減点方式で、80点以上残っていれば合格です。一発で合格するには難易度が高いと言われています。

大型特殊自動車第2種免許で運転できる車は?

大型特殊自動車第2種免許は実用的ではない運転区分であることから、免許を取得している人の方が珍しいと言われています。今の日本では、大型特殊第2種免許を必要とする車両はありません。

ただし、雪上車で旅客運転を行う際には、大型特殊自動車第2種免許が必要となりますが、特殊なケースとなります。免許を取得するにも、難易度が高いと言われています。

5:けん引第2種免許の概要

けん引第2種免許は、実用性はゼロに近いと言われているものの、年間2000人が受験しているという免許マニアご用達の免許です。試験の難易度も高く、合格率は低い傾向にあります。

けん引第1種免許では、荷物などを運ぶ車両が対象ですが、けん引第2種免許は荷物ではなく乗客を乗せて運ぶ車両が対象となります。

けん引第2種免許の受験資格

けん引自動車第2種免許の受験資格は、満21歳以上であることが挙げられます。また、普通自動車・中型自動車・大型自動車・大型特殊自動車のいずれかを現に受けていて、通算で3年以上の運転経歴が経過していることも満たすべき条件です。

免許停止期間がある場合は除かれるので、注意が必要です。また、他の第2種免許を取得している場合も受験資格があります。

学科試験の内容と難易度

けん引第2種免許を取得するには、第2種の学科試験に合格する必要があります。第2種の学科試験の内容は、文章問題が90問とイラスト問題が5問の、正誤形式になっています。

第1種の学科試験と比較して、難易度が高くなっており、けん引第2種免許の合格率は全体の30%と言われています。合格率の低さから、学科試験の問題の難易度が高いことが分かります。

実技試験の内容と難易度

けん引自動車第2種免許は、他の自動車免許と違い、教程が定められていません。そのため、教習所で検定を受けることができず、運転免許試験場で直接試験を受けます。

技能検定の内容は、けん引第1種免許と同じ内容ですが、けん引自動車第1種免許の合格点が70点に対しけん引自動車第2種免許の合格点は80点と高くなります。このことから難易度が高いと言われ、技能試験の合格率は20%程度です。

けん引第2種免許で運転できる車は?

けん引自動車第2種免許で運転できる車両は、けん引自動車第1種免許で運転できる車両と違いはありません。ですが、けん引自動車第2種とけん引自動車第1種で運転できる車両には違いがあり、けん引する車両に乗客を乗せて運転することができるかどうかの違いです。

このように、けん引自動第2種免許は、運転席と乗客席が分離されて連結されているバスを運転することができます。

2種免許取得のポイント3つ

2種免許取得の際には、1種免許とは違った学科試験を行います。2種免許での学科試験の合格率は1種免許よりも低く、難易度が高くなっています。

大型特殊第2種免許とけん引2種免許は一発試験なので、難易度が高いだけでなく受験の際には運転技術も必要となります。以下に2種免許取得のポイントをまとめました。

1:2種免許の合格率は普通免許よりも低い

第1種免許の試験では出ない内容もあり、採点基準も厳しく難易度が高いです。旅客の生命を預かるという点で普通第1種免許と比較し、2種免許では採点内容の基準が非常に厳しくなっています。

採点内容の基準は、アクセル・ブレーキの踏み方・ハンドルの切り方です。また、普通第1種免許では試験に出ない鋭角の通過があります。鋭角の通過はとても難易度が高く、運転技術が高い人でも合格できないほど難易度が高くなっています。

2:学科試験の特徴

学科試験の採点は、減点方式で行われます。第2種免許の学科試験の内容は、全部で95問です。全問マークシートとなっており、文章題が1問1点、イラスト問題は1問2点の減点法で採点が行われます。

学科試験は、100点満点中90点以上で合格となり、難易度が高くなっています。

3:大型特殊2種免許とけん引2種免許は一発試験

大型特殊第2種免許とけん引第2種免許は、教程が定められていないことから、試験の難易度が高いのが特徴です。大型特殊第2種免許とけん引第2種免許は、他の自動車免許のように教程が定めれれていません。

そのため、教習所では教習を受けることができず、運転免許試験場で直接試験を受ける必要があります。教習がないことから一発試験と言われ、試験を受ける前にマニュアル本などを読んで対策する人もいます。

2種免許の難易度について知ろう!

2種免許を取得するには、第1種免許よりも試験の難易度が高くなっています。また、免許の種類によっては一発試験となるため、教習を受けずに試験に挑まなければならないことも、難易度を押し上げています。

1種免許と比較して、より難易度が高い傾向にありますが、2種免許の難易度の高さは、生命を預かる立場にあるということを示しています。難易度の高さに屈せず、難易度を乗り越える対策をして免許を取得しましょう。

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