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タクシー運転手の隔日勤務の仕組み・メリット・デメリット・平均年収

タクシー運転手の隔日勤務の仕組み・メリット・デメリット・平均年収
隔日勤務のタクシー運転手は、早朝7時頃から深夜3時頃までの約20時間の長い勤務時間が特徴です。勤務明けには休日が設定されており、勤務・休日が交互のシフトになっています。タクシー運転手の隔日勤務の仕組みや、メリット・デメリット・平均年収などを詳しくご紹介します。

初回公開日:2018年5月31日

更新日:2019年10月29日

記事に記載されている内容は2018年5月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


タクシー運転手の勤務形態は?

タクシーは電車が無い早朝や深夜などにも便利に利用できるツールの一つで、生活に欠かせない物です。早朝から深夜まで運行しているタクシーの運転手の勤務形態はどうなっているのでしょうか。

タクシーの運転手は、昼日勤・夜日勤・隔日勤務という三種類の勤務形態に分かれます。中でも、隔日勤務が多く採用されているタクシー会社が多いです。

タクシー運転手の日勤ってなに?

タクシー運転手の勤務形態の中でも、日勤は人気のある勤務形態です。日勤には昼日勤と夜日勤の二種類があります。日勤とは、毎日昼、もしくは夜の時間帯に勤務することです。二つの日勤スタイルについて詳しく確認してみましょう。

昼日勤

昼日勤とは昼間の固定時間帯に働くことです。会社勤めのサラリーマンに一番近い勤務形態です。時間はタクシー会社によって異なります。人気の時間帯は9時から18時、8時から17時などの時間帯です。

保育園に子供を預けてから出社し、勤務終了してからお迎えに行っても無理の無い時間帯のため、働くママにも人気です。歩合制のタクシー会社の場合は、電車・バスが運行している日中勤務は稼ぎが低くなるというデメリットもある勤務形態です。

夜日勤

夜日勤とは、夜18時頃から深夜の夜の固定時間帯に働くことです。時間帯はタクシー会社によって異なりますが、18時から3時あたりの時間帯が一般的です。夜間の固定勤務は肉体的にも辛いため、人員不足であることが多いです。

特に深夜は電車やバスが終わっていることがあり、また深夜料金の加算もあるため、タクシー運転手としては稼げる勤務形態です。夜間日勤は女性は危険が伴うため選ばない方が多く、体力のある若い男性運転手が多いです。

タクシー運転手の隔日勤務の仕組みとは?

タクシー運転手に一番多い勤務形態の隔日勤務とは、隔日(1日おき)に勤務することを指します。勤務時間帯は昼間の昼日勤と夜間の夜日勤を合わせた時間帯のため拘束時間が長いです。平日働く5勤2休のように固まった休日ではなく、出勤・休日を繰り返します。

シフトは?

隔日勤務の勤務シフトはとてもシンプルです。シフトは出勤・休日を繰り返すだけです。そのため、タクシー会社では隔日勤務の人が交互に出勤日となるように調整しています。

休憩時間は?

拘束時間の長い隔日勤務ですが、休憩時間はどのくらい取れるのでしょうか。休憩時間はタクシー会社によって規定が異なりますが、約3時間ほどが一般的です。

基本的に休憩時間の3時間はいつ取っても良いことが多いです。そのため、ピーク時には長時間の勤務を続けることで乗車賃を稼ぎ、ピークを外れた時に休む、などの調整をしている方が多いです。

休憩時間には昼食、夕食の他にも、車内で仮眠、車内で新聞を読むなどの休憩などさまざまな過ごし方ができます。○時○分から何分間の休憩を取るなどが規定で定められていないため、車内で休憩中に客が来たら勤務開始させ、降ろした後に休憩再開、ということもできて、自由度が高いです。

労働時間は?

隔日勤務の労働時間はタクシー会社にもよりますが、早朝から深夜が一般的です。例として、早朝7時から深夜3時までの勤務時間で考えてみましょう。拘束時間は20時間で、休憩時間が3時間ありますから、労働時間は差し引いて17時間勤務となります。

朝8時から18時までの日勤の場合は拘束時間が10時間です。そのため、隔日勤務は2日分の時間を働き、翌日に休みを取っていることになります。

タクシー運転手の隔日勤務のメリットは?

タクシー運転手の隔日勤務のメリットにはどんなものがあるのでしょうか。一つずつ確認してみましょう。

休みシフトが決まっている

隔日勤務は勤務と休日が交互のシフトのため、休みのシフトが決まっているというメリットがあります。そのため予定を立てやすいです。

売り上げが良い

電車やバスが運行していない早朝や深夜には、タクシーの需要は高いことが一般的です。そのため、昼間働く日勤よりも隔日勤務の方が売り上げが良いことが多いです。多くのタクシー会社は固定+歩合制、もしくは完全歩合制を取っていますので、売り上げが上であればあるほど手にできる給与は多いというメリットがあります。

チップが貰えることがある

特に、深夜の飲み会帰りなどに「お釣りは要らないです」と言う客が居ることがあります。そのため、深夜勤務のある隔日勤務では、チップが貰えるチャンスがあることもメリットの一つです。

タクシー運転手の隔日勤務のデメリットは?

タクシー運転手の隔日勤務のデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。一つずつ確認してみましょう。

一回の勤務時間が長い

タクシー会社によって勤務時間は異なりますが、隔日勤務ではおよそ20時間(休憩含む)ほどの勤務時間が一般的です。そのため、一回の出勤での勤務時間が長いことがデメリットの一つとも言えます。早朝7時から深夜3時頃までの勤務ですので、丸一日働いている状態です。

体力的に辛い

隔日勤務のタクシー運転手は一回の勤務時間が長いため体力を使います。長時間の運転は目や思考力なども疲れて衰えてしまいます。そのため、若い働き盛りの男性など勤務できる人が限られてしまうデメリットがあります。

女性には向いていない

雇用における男女の均等な働き方を求める法律や指針の影響か、タクシー会社では夜間勤務や隔日勤務の際の女性の受け入れについて明記していないことが多いです。しかしながら、特に深夜のタクシーは客と運転手の二人きりの密室状態になります。

深夜の街では、外は暗く、人通りも少ないです。脅迫、暴行、性的トラブルなどがあっても、非力な女性では立ち向かうことが難しい可能性が高いです。そのため明記はしていませんが、女性の隔日勤務のタクシー運転手は向いていない場合が多いです。

隔日勤務のタクシー運転手の平均年収は?

タクシー会社により給与の取り決めは異なりますが「固定給+歩合制か」「歩合制のみか」の形が一般的です。歩合の割合が50%以上の会社が多く割合が高いため、働き方によって収入には差が出ます。隔日勤務の場合およそ400万~500万円が相場ですが、歩合で稼ぐ方の中には700万円以上という方もいます。

平均売り上げは?

では、隔日勤務のタクシー運転手の一日の平均売り上げはどのくらいなのでしょうか。一日の平均売り上げは約5万円ほどが一般的です。歩合制で稼ぐ方ですと、一日平均は7万円以上のことが多いです。

隔日勤務のタクシー運転手の休日の取り方は?

隔日勤務のタクシー運転手の場合は、出勤日と休日を交互に取る形が一般的です。そのため予定が立てやすく、休日がしっかり取れるメリットがあります。

タクシー運転手になるのに必要な資格は?

一般的な運転免許は普通自動車第一種免許です。タクシー運転手になるには普通自動車第二種免許が必要です。普通自動車第二種免許とは、バスやタクシーなどで客を乗せて運行する際に必要な免許の種類です。

隔日勤務のタクシー運転手は稼ぎたい人におすすめ!

タクシー運転手の隔日勤務の仕組みや、メリット・デメリット・平均年収などについてまとめました。隔日勤務のタクシー運転手は勤務時間が長く、体力を使うため誰にでもできる仕事ではありません。

しかし、加算料金やチップで稼ぐことのできる深夜に勤務できることや、勤務明けには必ず休日があることなどメリットも多いです。タクシー運転手で稼ぎたいという方は、隔日勤務という勤務形態を選択してみてはいかがでしょうか。

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