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タクシーの表示の種類・表示灯おすすめメーカー|料金/割増

タクシーの表示の種類・表示灯おすすめメーカー|料金/割増
どんな場所からでも乗車できる便利な乗り物といえば「タクシー」です。最近は配車専用アプリの普及が広がりタクシーを利用する方も年々増加傾向にあります。今回はタクシーの表示の種類や意外と知らない表示灯の見方についてくわしくご紹介いたします。

初回公開日:2018年5月31日

更新日:2018年5月31日

記事に記載されている内容は2018年5月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。


タクシーの表示の種類

タクシーとは、公共交通機関の1つでタクシー1台にドライバーが1名乗車し、乗客を乗せて目的地まで走る有料の輸送システムです。

タクシーが現代に登場する前までは、「馬車」や「人力車」など馬や人が動力となって人間を輸送していました。

現在は駅や主要拠点の周辺ではタクシー乗場が設けられているところもありますが、街中や路上などでも手を挙げて比較的気軽に乗車できるのがタクシーの魅力の1つです。

タクシーはどんな場所で走っていても乗客の目にとまるようにできています。それはなぜでしょうか。その理由は、タクシーはどんな状況でもわかりやすい表示灯の設置が法律で義務つけられているからです。

タクシーにはいくつかの表示板が設置されており、車外と車内で表示目的や表示方法も異なります。

タクシーの社名表示灯

まず1つ目は「社名表示灯」と呼ばれる表示です。社名表示灯と呼ばれるものは、通常タクシーの屋根部分に設置されています。その名のとおり、タクシー会社名を表示する看板のような役割を果たしており、タクシーは社名表示灯の設置が義務付けられています。

タクシーの社名表示灯の形状はタクシー会社によっても異なります。丸い形状やアーモンドの形状など指定された形状はありません。この社名表示灯にはさまざまな意味があります。

タクシーの社名表示灯の意味

タクシーの屋根部分についている社名表示灯は、さまざまな意味をもっています。もともとは防犯対策用として設置されたもので、灯りのみを取り付けたシンプルなデザインでした。そこで点灯するのであれば社名を入れてみてはどうかというアイデアのもと、現在のようなバリエーション豊かなデザインへと発展しました。

タクシーの社名表示灯は、空車の状況や緊急事態などの表示灯としての機能も兼ね備えています。表示灯のデザインやカラーも会社によって異なるので、注意深く観察してみるのも面白いのでおすすめです。

タクシーの状況を教えてくれる「スーパーサイン」

タクシーの車内前方に設置されている表示板のことを「スーパーサイン」と呼びます。このスーパーサインとは、タクシーの空き状況や割増時間帯などを教えてくれる表示板です。表示板は漢字2文字で表示され、「空車」や「回送」などの乗客に必要な情報を表示してくれます。

料金表示を行う「メーター」

タクシーには初乗り料金というものがあり、国や都市によって料金が異なります。そして距離によってタクシーの乗車料金は異なり、日本では深夜や早朝は割増料金となっています。このようなタクシーの料金を表示するのが「メーター」と呼ばれる表示板です。

通常のタクシーであれば運転席と助手席の間に設置されています。タクシー料金がわかりやすいように赤字で表示されており、目的地に到着するとタクシー運転手が終了のボタンを押すことで料金メーターがス有数するシステムになっています。

料金

タクシーを利用する場合はその使用料としてタクシー代を支払うシステムになっています。タクシーの料金は、初乗料金、割増料金、時間距離併用料金を含んで計算されます。

タクシーの料金表示は「メーター」と呼ばれる表示板で表示されます。メーターは運転席と助手席の間に設置されており、タクシーに乗車すると初乗料金が表示されています。初乗料金は国や地域によっても料金が異なるので注意しましょう。

タクシーが走行中はメーターを稼動させ、時間と距離を計算しながらメーターの料金表示が上がっていきます。目的地に到着するとタクシー運転手がシステムの完了ボタンを押すので、メーター表示の料金を確認して支払を行います。

割増

深夜や早朝にタクシーを利用する場合は「割増料金」を追加で支払う必要があります。割増料金とは、労働法で定められており、夜22時以降から朝5時までの間にタクシーを利用する場合に2割5分の追加料金を支払わなければなりません。

割増料金の表示は、料金を表示するメーターで確認をします。夜22時以降になるとメーターが自動的に割増料金で計算するシステムとなっています。割増時間帯になるとスーパーサインで「割増」と表示されるので合わせて確認しましょう。

高速

タクシーが高速道路を使用する場合は、スーパーサインの表示を「高速」に切り替えます。通常の道路をタクシーが走行する場合は、時間と距離のメーターが同時に作動しています。

しかし高速道路を走行する場合は時間制メーターの作動を止めるためスーパーサインを「高速」の表示に切り替えています。このスーパーサインの表示は知らない人も多い傾向にあります。

回送

タクシーや電車などの乗り物の表示板でよく見かけるのが「回送」と書かれた表示板です。回送とは、タクシーや電車が車庫に戻る場合や休憩中の場合など、営業していない状態を知らせるための表示です。

特にタクシーの場合は営業エリアが決められているため、どの場所でも乗客を乗せることができるというわけではありません。そのため、自分の営業エリア外のエリアを走行中の場合は「回送」と表示をし、乗車をしないよう表示する場合もあります。

上記以外にも給油をする場合やトイレ休憩する場合などさまざまな状況が考えられますので、タクシーのスーパーサインに「回送」と表示されているタクシーを止めないように注意しましょう。

空車

タクシーを利用したい場合は、スーパーサインに「空車」と表示されたタクシーを見つけるようにしましょう。「空車」の表示とは、タクシーに乗客がおらず利用可能という状態を表わしています。タクシーは乗客が乗車すると「空車」の表示を「賃車」や「実車」、「満車」という表示に切り替えます。

スーパーサインの「空車」表示は、赤で表示されるので比較的遠くからでも確認しやすい表示となっています。また「満車」の場合は、緑で表示されるようになっているので表示の色でタクシーの空車状況を確認することもできます。

タクシーの表示灯のおすすめメーカー

タクシーによって異なる形状なのが、タクシーの屋根部分に設置されている「社名表示灯」です。タクシーの社名表示灯は、丸い形状から星型形状までバリエーションも豊富です。

しかし、社名表示灯の形状はどんな形状でもいいというわけではありません。万が一の場合に備えて、人やモノに危害を加えない形状のものでなければならいという「外部突起物基準」というのが法で定められています。そのため、2017年度以降に新車に社名表示灯を設置する場合は留意しなければなりません。

それではタクシーの社名表示灯のおすすめメーカーをいくつかご紹介いたしましょう。

株式会社リード

1962年に創業した「株式会社リード」では、タクシーに関連するさまざまなグッズを生産・販売しています。特に社名表示灯はLEDを採用しており、灯りも明るく長持ちするのが魅力の1つです。

外部突起物基準も適用しながら各タクシー会社に合わせてさまざまなデザインの社名表示灯を製作することが可能です。

株式会社ニッコー

1961年に創業したメーカー「株式会社ニッコー」では、フィルム式のスーパーサインを開発したことで有名なメーカーの1つです。現在はLEDの普及により点灯型のスーパーサインが多い傾向にありますが、一昔前のタクシーではフィルム式のスーパーサインが主流となっていました。

現在はフィルム式からLEDタイプまでさまざまなタイプのスーパーサインを展開しています。

タクシーの救援表示の仕方

タクシーの状態や状況を伝える役割を果たしている「表示灯」ですが、緊急事態の場合にも使用します。特にタクシーの場合は乗客とのトラブルで事件や事故に発展する場合もあります。そんな場合でも周囲の人が危険を察知できる表示システムを取り入れています。

それではタクシーにおける救援表示の仕方について見ていきましょう。

助けて

タクシーのフロントガラスの端に設置されているスーパーサインは、緊急事態が発生すると「助けて」と表示されるシステムになっています。助けては「空車」と同じく赤で表示されるため、タクシー周辺にいる人たちも気が付きやすい表示になっています。

万が一走行中のタクシーが「助けて」というスーパーサインを表示している場合は、ただちに警察へ一報するようにしましょう。

緊急

タクシーには緊急事態に備えて「非常緊急スイッチ」というものが設置されています。タクシー運転手が押しやすいように運転席付近に設置されています。

タクシーで強盗などの事件に巻き込まれた場合に使用するもので、非常緊急スイッチを押すとタクシー会社へ連絡がいくシステムになっています。

また社名表示灯も点滅し、外部の方に非常事態を知らせる仕組みになっています。非常緊急スイッチを押したことで会社に連絡はいっていますが、このようなタクシーを見かけた場合もただちに警察へ連絡しましょう。

sos

タクシーでは緊急事態が発生すると「助けて」の表示のほかに、「SOS」と表示される場合があります。SOSとは、英語で「Save Our Souls(Ship)」という意味の頭文字をとった略語になります。SOSはタクシー以外でも緊急事態発生時や救援要請の際に使用する言葉です。

タクシーの場合はスーパーサインにて赤字で表示されるのが一般的です。こちらの表示を見かけた場合も、ただちに警察へ一報するようにしましょう。

タクシーの表示器の見方

タクシーにおける表示灯の種類や見方をみてきましたが、表示の仕方にはまだ種類があります。たとえば、「迎車」と表示されたタクシーは無線タクシーが乗客の乗車場所まで向かっていることを表わします。

また「貸切」と表示されている場合は、乗客がタクシーを1日貸切にしている状態を表わします。

このようにタクシーの表示はさまざまな種類の表示方法があります。夜間などで空車のタクシーを見つけたい場合は、社名表示灯が点灯しているタクシーを見つけるといいでしょう。

タクシー配車に表示させる方法

現在はタクシーの配車アプリが普及し、比較的簡単にタクシーを配車できる仕組みが数多くあります。いつも使用しているタクシー会社であれば、前日までに連絡し、時間と乗車場所を伝える方法でも配車手配をすることが可能です。

走行中のタクシーが配車となると「賃送」や「回送」などと表示をして目的地まで走行します。

意外と知らないタクシーの表示方法

普段タクシーを使用する場合は、「空車」や「満車」以外の表示を気にしたことがないという方も多い傾向にあります。しかしタクシーにはさまざまな仕組みがあり、高速道路を走行する際に表示を切り替えて料金体系を変更したり、緊急事態が発生した場合に即時に通報してもらうようなシステムが導入されています。

表示灯の表示方法は色々な種類があるので、日頃から気にかけてみてはいかがでしょうか。

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