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2018年08月24日

回送ドライバーの仕事内容・募集情報探し方・平均給料・仕事評判

回送ドライバーの仕事をしてみようかとお考えでしたら、一度読んでみることをオススメします。かなりの人数、世代層が稼動している業界ですが、内情はいったいどういうものなのでしょう。気になる収入や各営業所によって全く違う雇用形態などを掘り下げていきます。

回送ドライバーの仕事内容・募集情報探し方・平均給料・仕事評判

回送ドライバーの仕事内容

回送ドライバーの仕事内容・募集情報探し方・平均給料・仕事評判

車の運転が好きであれば、主に乗り捨てレンタカーなどを営業所に戻す回送ドライバーという仕事があります。正社員雇用から、登録制でスケジュールを自由に決められる副業バイトもあります。会社によって形態はさまざまで、近県から全国各地、乗用車から大型トラック、途中に電車移動させる会社もあります。

この仕事の大きなメリットとは

時間が自由に決められる点は大きなメリットでしょう。そのため、副業的にやるドライバーも結構多いです。逆にガッチリ稼ぐ気になれば、フル稼働もできます。もう一つは、基本的に一人なので、車内で英会話の練習をしたりすることもできますし、人に会うのが苦手でも差し障りのない仕事内容とも言えます。

都道府県別回送ドライバー募集情報の探し方

回送ドライバーの仕事内容・募集情報探し方・平均給料・仕事評判

今や全国的に格安レンタカー会社が増え、乗り捨てOKなどのサービスで、より便利に使いやすく身近になりました。都道府県の違いによって、回送ドライバー募集の探し方に違いはあるのか、違いがあればどんな特徴があるのか見ていきましょう。

大阪

大阪の回送ドライバー募集求人は多く、ネットで検索すればかなりの求人がヒットします。大阪市、摂津市、牧方市、豊中市、堺市、条件も普通乗用からマイクロバス、年齢の上限も四十代、それ以上でも可の会社もあります。学歴不問の会社から女性でも歓迎していたり、走行規模も近県から全国まであります。

東京

東京でもネットで回送ドライバーの仕事を検索すれば、多数の求人がヒットします。街角にも無料の求人雑誌などがあります。レンタカー会社以外にも、港内でコンテナを運ぶ回送ドライバーから、新車トラックを陸送する回送ドライバーまでと、首都圏だけに回送ドライバーと一言で言っても種類も日本一と言えるでしょう。

福岡

福岡もネットで検索すれば回送ドライバーの求人は豊富です。レンタカーの回送がやはり一番多いですが、二トンから四トンのトラック専門の回送ドライバーの仕事や、変わったところでは、ヨーロッパ高級車専門の納品回送ドライバーなどもあります。責任が伴うだけあって給料も比較的に高額です。

運転テクニックに自信があれば、拘束時間の割に他の業種より割がいいという見方もできます。

宮城

宮城県は政令指定都市である仙台を中心に、その郊外にある仙台空港まわりでの回送ドライバー求人が多いです。傾向としてはレンタカー回送ドライバーの求人が一番多いです。仙台で勢いを伸ばしている格安レンタカー店が、次々と支店展開しており、今のところはこの会社の求人があちこちで目立ちます。次いで目立つのが自動車ディーラーのレンタカー求人です。

レンタカー回送ドライバーの平均給料

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大阪のアルバイト平均時給は1000円、日給は9500円、正社員は19万円で全国的にも平均です。東京はアルバイト平均時給1200円、日給制は1万円、正社員月給20万円が平均です。福岡市はアルバイト平均時給1100円、正社員月給25万円です。

仙台市はバイトの場合、平均時給900円、社員月給16万円が相場といったところで、全国平均的にはレンタカー回送ドライバーが主ですが、安いと言えます。

平均給料ランキング

統計上では今回、登場した全国四主要都市の中では、1位が東京、2位が福岡、3位が大阪、4位が仙台という結果になりました。しかし、平均給料が高額になるほど仕事内容は高級車や新車、トラックなどを扱ったりするので、万が一の事故などの際には保険などに入って備えているにしろ原因問題を追及されるなど、何らかの当事者責任が発生してくるでしょう。例えば保険の免責分は自腹清算などです。

レンタカー回送ドライバーの仕事の評判

回送ドライバーの仕事内容・募集情報探し方・平均給料・仕事評判

レンタカー回送ドライバーには、レンタカー屋に所属するのが通常ですが、人員が足りなくてフリーの「回送ドライバー」専門業者に外注する場合もあります。この二つは似ているようで、立場や待遇が全然違います。結論から言うと、フリーの回送ドライバーの方が金銭面や万が一の事故責任、勤務態度などさまざまなプレッシャーがキツイです。

メリットは、日給制で日払いのところが多いところでしょう。

経費の立て替え金が必要

回送ドライバーが通常のアルバイトと違うところは、必要経費を一時、自分で立て替えなければいけないという事です。経費の内訳はガソリン代、場合によって高速料金代になります。これが移動距離によっては、かなりまとまったいい金額になるので、キャッシュカードがなければ蓄えを常に持っていないと続けられません。雇われる前に、重要な確認事項です。

一泊する場合は自腹

回送ドライバー業界では当然のようになっていますが、一泊する場合は全額自腹、あるいはそれが嫌なら車中泊です。そんなに遠い回送がなければいいのですが、その辺も所属する前に要確認です。遠い回送仕事がある会社は逆に言えば、遠い場所からのロングドライブが大好きな人、車中泊なんて全然平気という人向けです。

回送以外の移動交通費は自腹

これも事業所によりますが、例えば稼働スケジュールを組まれて遠い場所に一台運んだ後に、帰ってくる一台が、二駅先の違う場所、または隣の県などにあるとします。そうなった場合のJRやバス利用代などが自腹というひどい話です。仮にこんな仕事ばかりの回送会社に所属したら全然稼げませんので、よく注意しましょう。

経費の支払日の確認チェック

回送ドライバーでもう一つ確認しておいた方がいいのは、経費の支払日です。事業所によって通常は一週間から最長で二週間ほど待たされます。そうなると、その間の稼働日数はすべて自分が経費を立て替え続けます。その大きな循環の中で経費と生活を維持できる体力金は、20万円から30万円です。働く前に会社の条件をよく確認しましょう。

ドライブレコーダーの存在

最近では、レンタカーのほとんど全車にドライブレコーダーが搭載されています。万が一の交通事故に備えたドライブレコーダーですが、同時に回送ドライバーの監視にも使える事を頭に入れておきましょう。どこかで稼働時間にサボって居眠りしてることも、会社にはまるわかりです。

稼ぐなら夜間稼働専門になる

なぜ夜間稼働がいいかというと、車が空いているので時間ロスが減らせるからです。うまくやるには、自分でスケジュールを組み立てる必要もあります。日中稼働だけでは、よっぽど規模が大きく待遇改善ができている会社以外は、拘束時間に比べて手元に残らず稼げないのが通常の業界です。

中古車回送ドライバーのアルバイトをする方法

回送ドライバーの仕事内容・募集情報探し方・平均給料・仕事評判

中古車回送ドライバーの求人も、ネット検索で見つけることができます。また、タウンワークのようなフリー求人誌の中にも見つけることができます。普通免許さえあれば基本的に誰でもできる仕事なので、ドライバーの年代は幅広いです。平均時給は950円〜、日給だと9000円くらいが平均です。

中古車ドライバーはバッテリー上がりとの戦い

雇われている営業所が、ディーラーなどで扱う中古車で、状態がいい車ばかりなら問題ありません。しかし、ほとんどの場合は中古車を専門に扱うとなれば、いろんな所に行き車を自走させてきます。一番多いトラブルがバッテリー上がりで、最悪はJAFを呼ぶか、バッテリーケーブルを持ち歩く方が賢明な場合が多々あります。

回送ドライバー注意点

回送ドライバーの求人は割と多いのですが、入りやすくて辞めやすい業界でもあります。なぜそんな事になっているのか、背負わされ過ぎるリスクを回避して健全に収入を得る策はあるのか、現状を見ていく必要があります。どんな注意点があるのか見ていきましょう。

完全出来高制の会社はオススメしません

完全出来高制の会社はオススメしません。一時期は完全出来高制スタイルの会社が乱立しましたが、その影で泣いたのは現場で車を走らせるドライバーでした。眠気を我慢し、長い運転をして給与をもらっても、冷静に時間給で計算すると時給300円ぐらいで働いていたことに気づかされます。すべては渋滞などのタイムロスを金額で見てくれない完全出来高制だからです。

回送会社よりレンタカー会社がオススメ

国の定める最低賃金や労働基準法や税金等の申告面から、回送ドライバー会社のほとんどが業務委託という形態を一人一人のドライバーとの間に交わしています。そのため、万が一の保険料や経費還元、給与形態が、レンタカー会社などに比べかなり個人に丸投げ状態と言わざるを得ません。

このままでは、誰も雇われる人はいなくなるようなやり方をしている問題があります。

飛び石チェックが癖になる

走る前に飛び石キズがあれば、現場の人に指摘し確認してもらう必要があります。その確認がなければ回送後のチェックで指摘された場合、自分の回送時についたキズとして責任を問われてしまいます。そもそも飛び石キズなんて、前の車も意図してやったことではない偶然であり、誰の責任でもない話ですが、そんな話は通用しません。

万が一事故を起こせば大きなリスク

万が一事故を起こせば大きなリスクを払う事になります。業務委託は契約書を取っており、要は個人のドライバーより会社を守る内容が書いてあります。事故を起こさなくても、ちょっとしたキズを車に付けても給与が吹き飛ぶ可能性もあります。アルバイトとして守られている会社なのか、面接や事前によく確認する必要があります。

居眠りがトップの重大事故原因

夜間に高速道路を走行していると、トラックのフラフラした運転をたまに見かけます。恐らく本人はもうギリギリの体力をわかっていて、次のパーキングまで持ちこたえようと頑張っているのでしょうが、周りの車にしてみたら交通事故が起きる寸前の状態であり、かなり迷惑です。

回送ドライバーも、稼ぐなら稼働日数を増やすしかなく、結果は食事休憩や睡眠時間を削るほかありません。居眠りによる重大交通事故はワーストトップです。

近年では訪日外国人のレンタカー事故が急増

ここ最近では、訪日外国人が世界各地から海を渡ってやってきます。それと同時にレンタカーの需要も増えてますが、事故も多いそうです。日本は国土が狭いせいか、車線も駐車場も狭い特徴があります。国によっては左走行で左ハンドルですから、日本に慣れていない外国人観光客にとって道路事情は難易度が高いと言えます。もらい事故にも十分気をつけましょう。

大きな改善が必要な回送ドライバー業界

全国的に回送ドライバーの現状を見ても、待遇のいい会社は半数に満たないでしょう。やり続けるうちに、顔がきくようになり少しでも稼げるようにと独立してやってる方もいます。しかし、いずれ事故を起こせば責任やリスクは重く、人命に関わる仕事である事には変わりありません。せめて待遇面からも慎重な会社選びをおすすめします。

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