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2018年08月09日

タクシーメーターの料金の仕組み・活用する方法|支払いメーター

タクシーメーターはタクシーの運転手にならなければ触ることはなく、その仕組みについても一般の多くの人は知らないでしょう。しかしこのタクシーメーターの仕組みを知れば料金についても便宜が図れるようになるので、タクシーをよく利用する人こそ、その仕組みを知って下さい。

タクシーメーターの料金の仕組み・活用する方法|支払いメーター

タクシーメーターの料金の仕組み

タクシーメーターの料金の仕組み・活用する方法|支払いメーター

タクシーは電車やバスと同じ公共交通機関ですが、他のものと違って料金が行き先から判別ができず、目的地に到着して初めて料金がわかる仕組みになっています。

実はタクシー料金にも明確な基準があるのですが、それは乗車した客の立場で判別できるものではなく、この料金に関してはタクシー運転手ですら行き先に到着しなければはっきりした料金がわかりません。

この公共交通機関でありなが料金が不明瞭なタクシーの料金について、メーターとその仕組みを紹介しましょう。

走行距離メーターと実車時間メーターの併用

タクシーで客が乗車した走り出した時、最初に料金メーターで操作するボタンは「賃走」であり、その仕組みは走行距離と実車している時間を同時に料金に反映しています。

ただし多くの人が誤解していますが、距離と時間の併用と言っても同時に料金を計測しているのではなく、タクシーが走行している時は距離だけで計測し、タクシーが徐行や停車している状態であれば時間で計測するという意味です。
タクシーの場合は「賃走」で走り出すのが普通であり、「賃走」でタクシーが走行していれば距離と共に、徐行や停車している時間でも料金が発生するという仕組みになっています。

支払いメーター

タクシーは客を乗車させて走り出すと「賃走」ボタンを押しますが、「支払い」というボタンでも料金を計測することは可能な仕組みになっています。

この「支払い」は本来は「賃走」で客が目的地に到着した場合に時間での料金計算を停止するために行われるのですが、そのまま走り出すと距離だけで料金の計測が開始されます。

時間での料金が計測されない仕組みのために通常の料金よりも安く済みますが、これはタクシー会社の規定で「支払い」だけで客を乗車させての走行は禁止されているため、実際に使用されることはありません。

タクシーメーターの仕組みを活用する方法

タクシーメーターの料金の仕組み・活用する方法|支払いメーター

タクシー料金で時間での料金はタクシーのスピードが徐行に該当する時速10km以下になると計測を開始する仕組みのため、完全に停車してからの時間ではありせん。

つまり徐行で走行を続けていると距離と時間の同時に料金を計測していることになるため、同じ距離であっても料金に違いが発生するということです。

同じ走行距離なのに料金の違いが出るというのは、その場所に到着するまでとのような状態で走行していたのかで異なり、「支払い」で走行すれば距離が一緒なので変わらないということです。

高速メーター

タクシーメーターの料金の仕組み・活用する方法|支払いメーター

タクシーは客が高速道路を使って移動することを希望した場合、高速料金を客がタクシー料金とは別に支払うという条件付きで高速道路を走行する際に「高速」というメーターを使います。

この「高速」は距離だけで料金計測がされる仕組みになっていて、高速道路から一般道路に出ると再び「賃走」を押して距離と時間を併用した料金計測が開始されます。

高速道路の場合は渋滞が発生しても迂回する道路がないため、時間での計測はせず「支払い」だけで走行する場合と同じ仕組みになっています。

「高速」のボタンが無いタクシーの場合

現在のタクシーはほとんどに「高速」ボタンがありますが、メーターが古いと「高速」のボタンかついていない場合があります。

その際には仕組みで同じ機能を持っている「支払い」を押して走行するため、「高速」ボタンが無くても特に不具合は発生しません。

高速道路を走行しているのに「賃走」のままの場合は、運転手に声をかければボタン操作を行ってくれます。

タクシーメーターの仕組みを活用する方法

タクシーメーターの料金の仕組み・活用する方法|支払いメーター

タクシーというのは客を乗車させて発進する時は「賃走」で出るので、本来なら目的地に到着するまで「賃走」で走行するのが通常です。

しかしタクシーを使い慣れている人はメーターの仕組みも精通している場合があり、どうすればタクシー料金を少しでも安くできるのか知っているので、そのメーター操作を運転手に求める場合があります。

他にも事前にタクシー会社や運転手に了承を取る方法で「賃走」で乗車するよりも料金を安くできる仕組みがあるので、その方法について説明しましょう。

渋滞時は「賃走」から「高速」に切り替える

都心や幹線道路では渋滞が発生しやすく、そのために目的地への到着で徐行運転による時間料金が発生してしまいます。

この渋滞に関してはタクシーの運転手は関係がないのですが、客からすれば徐行運転による料金の加算が起きるのでいい気持ちにはなりません。

客がメーターを気にしていたり時間に関する料金について配慮を求めてきたら、徐行になれば「高速」のボタンを押して時間を停止すれば距離だけになるので、客の不満を和らげることができます。

観光の場合は待ち時間を「支払い」にする

タクシーメーターの料金の仕組み・活用する方法|支払いメーター

観光地では一般客の混じって観光でその土地に訪れる人も多く、そのような場合にはいろいろな観光地を短時間で回るためにその土地の道に精通したタクシーをよく利用します。

観光客は観光地に到着すると、そこで写真撮影をしたり買い物や食事を行ったりするためにタクシーを駐車させて待たなければいけないケースが増えるでしょう。

「賃走」にしていると待ち時間も料金が発生してしまうので、運転手に交渉して待ち時間は「支払い」にしてもらうという方法も行えます。

運賃加算タイミングを知らせる機能を見て判断する

タクシーメーターの仕組みには次の料金が加算されるまでのタイミングがデジタルで表示されるタイプのものがあり、そのメーターであれば次の料金が加算される前のタイミングで下車することができます。

この仕組みはメーター内に一直線に並んだ点線があり、その点が段々と減少していって次に料金が加算されるタイミングを客に提示しているので、とても便利な機能だと言えます。

ただ全てのタクシーメーターにこの機能があるわけではないので、タクシーに乗車する際に運転手に聞いてみるといいでしょう。

別の乗客が途中から乗車したら「支払い」にする

最初に乗客がいて、目的地の途中で別の乗客を乗車させるということがあります。

その場合には「賃走」で走行していたので別の乗客を乗せるために停車していれば時間の料金が発生しますが、新たな乗客が時間をかけなければタクシーに乗れないようであれは時間を停止できます。

お年寄りや車椅子、足の不自由な人はタクシーに乗るのに時間を費やしてしまうので、それくらいの時間であれは徴収することもないでしょう。

タクシーメーターの仕組みのメリット・デメリット

タクシーメーターの料金の仕組み・活用する方法|支払いメーター

タクシーメーターは進化を続けていて、現在の最新式の仕組みはとても便利になっているのでメリットもありますが、やはりシステム的な問題から発生するデメリットもあります。

このタクシーメーターのメリットやデメリットは乗客だけでなく、タクシー運転手にも大きな影響を与えるのでその仕組みを知ることは大切であり、国土交通省から厳しい規定のあるタクシーメーターですからよく理解していて下さい。

タクシーメーターのメリット

タクシーメーターは運転手の操作で「賃走」から「支払い」や「高速」に切り替えることができるのが最大のメリットです。

タクシーは同じ距離を走行する他の公共交通機関よりも料金が割高になってしまうため、時間での計測を停止して料金を少しでも安くできれば乗客は嬉しいでしょう。

他の公共交通機関は最初から料金設定がされているため、この直前での料金変更ができるのはタクシーだけです。

タクシーメーターのデメリット

タクシーメーターというのは間違った操作をしても訂正することができず、その履歴が残ってしまうので修正もできなくなってしまうのがデメリットになります。

これはタクシー運転手のデメリットですが、不用意に「実車」や「支払い」を押すと料金表示になり、客がいないので運転手がその料金を自腹で支払わなければなりません。

メーターは軽く触るだけで起動してしまうため、このような不具合はタクシー運転手であれば多くの場合で発生している事案です。

タクシーメーターの仕組みを知って上手に活用しよう

タクシーというのは公共交通機関の中で唯一のメーターの仕組みから料金設定が変更できる乗り物であり、それを知らなければただ高いだけの料金を支払うことになります。

タクシー運転手はサービス業に分類できるため無茶でない限りは客の要望に応えてくれるので、このメーターを仕組みを上手に利用するのは客の特権でもあります。

時間部分の料金を発生しないようにしても、それは運転手の裁量の範囲であるので、運転手の了承を得て実践してみて下さい。

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