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2018年08月20日

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

皆さんは個人タクシーという職業を知っていますか。この記事では個人タクシーと法人タクシーの違いから、個人タクシーのメリット・デメリットを紹介します。気になる年収はいったいいくらなのでしょうか。そして個人タクシー独立開業のメリットも紹介します。

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

意外に知らない?個人タクシーの正式名称

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

皆さんは、個人タクシーの正式名称を知っていますか。正式には1人1車制個人タクシー事業といいます。 これから個人タクシーを開業されたい方や、ゆくゆくは開業をしようと考えている方、今は全くタクシー業界に無縁という方まで、個人タクシーの魅力について紹介させていただきます。

個人タクシーのメリット

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

早速ですが、個人タクシーのメリットは一体何でしょう。最大のメリットは、大きく分類をして2つあります。1つ目は金銭的に稼ぐことができること、2つ目は時間に自由がある、ということです。

100%がそのまま自身の給与になる

働く上で誰しもが気になることは、金銭面のことです。会社に属して働いてしまうと、給与は歩合制となります。歩合の比率は会社によって違いますが、だいたい60~65%が相場と言えるでしょう。

個人タクシーは、売り上げ100%がそのまま自身の給与となります。稼いだ分はすべてあなたの取り分となるのでメリットは大きいです。 ドライバーの中には年収1,000万以上稼ぐ個人タクシードライバーもいます。

時間的な拘束が一切ない

法人や会社に属してタクシー業務をすると時間に縛りがあります。しかし個人タクシーの場合は、時間の縛りや拘束が一切ありません。「時間は自由」であたな自身が好きな時に、好きなだけ働くことができます。 時間が自由と言うのは最大のメリットとともいえるでしょう。

個人タクシーのデメリット

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

稼ぐことができたりたり、時間の自由があるというメリットはあります。しかし個人タクシーにもデメリットがあるのは事実です。

燃料費・車代の経費が自己負担

最大のデメリットは、何と言っても必要となる経費が自己負担となることです。 主な経費は、以下のようになります。

・燃料費
・車代
・車庫代
・車検代
・保険の費用
などは、全て自己負担です。

個人タクシーと法人タクシーのメリットの違い

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

個人タクシーと法人タクシーとでは、収入や時間の縛りにどれほどの差があるのでしょうか。ここでは、個人タクシーのメリットで挙げた金銭面と労働時間について紹介していきましょう。

金銭面では

法人の場合の給与は、平均年収275万円です。一方、個人タクシーの平均年収は350万~600万円になります。
 
法人の場合の給与の歳出方法の例です。歩合を60~65%、稼働日数を20日とした場合、3万×20×0.6=36万円となります。しかし、実際には、これほど収入は得ていないのが現実です。法人の場合の平均年収は、約275万円くらいと言えるでしょう。個人差はあるのであくまでの平均としてです。

個人タクシーは、売り上げが100%自身の稼ぎとなるので、メリットが大きいです。平均年収では、350万~600万円と法人タクシーの1,5倍~2倍以上となるので金銭面のメリットは、はるかに個人タクシーが優位です。

労働時間では

法人タクシーは時間に縛り、拘束がありますが、個人タクシーには、時間の制限や拘束は無く、時間は自由です。

法人タクシーの場合、時間に日勤は16時間、隔日勤務で21時間と時間縛りがあります。一方、個人タクシーの場合、時間の縛りは全くありません。あなたの好きな時間に出発をし、好きな時に休憩もできます。また、今日は気分が乗らないというときもあるでしょう。休みも自由です。すべてがあなた次第となるので最大のメリットとなります。

個人タクシーを開業するには?

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

収入、労働時間においての個人タクシーは魅力でいっぱいです。どうしたら個人タクシー開業ができるのでしょうか。個人タクシーを開業するには、以下のような条件と資格があります。

開業する方法は?

開業する方法は、大きく分けて2種類あります。

1.新規許可
2.譲渡譲受


新規で許可を得る場合には、地方運輸局で試験を受けて合格する必要があります。「個人タクシーを営んでいる事業者から、事業を譲り受ける」譲渡譲受の場合は試験の必要はありません。ですが、両者の間で「譲渡譲受契約」を結び、営業区域を管轄する地方運輸局に「譲渡譲受認可申請」を提出する義務があります。

資格は?

バスやタクシーなど、旅客の運送を目的とした旅客自動車を運転する場合には、道路交通法にて第二種運転免許を保有している必要があると定められています。 個人タクシー業に限らず、法人タクシーのドライバーにも必要不可欠で義務付けられている免許区分です。

法令・地理試験がある

個人タクシー業を適法・適正に運営できるかどうかの判断基準の一つとして、地方運輸局による法令・地理試験が実施されます。 試験は事前試験と申請後試験の2種類にわかれています。

事前試験は許可申請をする前の事業者を対象として実施する試験で、申請後試験とは許可申請をした事業者に対して実施する試験のことです。

条件は?

個人タクシーを開業する際に必要となる主な条件は以下のようになります。

・申請日時点で年齢が65歳未満
・申請日以前に、年齢に応じたタクシーの運転経歴(10年以上)がある
・申請日以前より3年間無事故無違反


ちなみに個人タクシーは自営業なので定年が無さそうに思いがちですが、実は定は75歳と定められています。

年齢によって審査基準が変わるので注意が必要

個人タクシー業の許可を受けるためには、「申請日当日の年齢が65歳未満である」条件があり、年齢によって審査基準が変わるので注意が必要です。一般的には、年齢が若いほど審査基準は厳しくなります。

35歳未満の場合

年齢が一番若い35歳未満の場合は以下のようになります。

・申請する営業区域において、申請日以前継続して10年以上同一のタクシーまたはハイヤー事業者に運転者として雇用されている
・申請日以前10年間無事故無違反である


35歳未満での審査基準なかなか厳しいです。仮に現在この基準はクリアしている方がいれば、早期での個人タクシー開業チャレンジはメリットととも言えるでしょう。

必要となる書類は?

個人タクシーの許可申請をする際には、以下の書類が必要となります。

・許可申請書
・戸籍抄本
・在職証明書
・ヒアリング時の挙証資料
・試験合格証のコピー

ヒアリング時の挙証資料として

資格要件を満たしているかどうかを確認するためのヒアリングが、申請時に実施されます。その際に必要な挙証資料としては以下のようになります。

・住民票
・運転免許証
・運転経歴の挙証資料
・健康診断書
・運転に関する適正診断票
・事業用自動車の資料(契約書やリース契約書)
・営業所・車庫の資料(登記簿謄本や賃貸借契約書、写真)
。保険契約申込書のコピー
・運転記録証明書
・預貯金通帳のコピー


試験だけでなく、色々と書類も必要になるので、1年くらいかけて開業準備をすることも多いでしょう。

資金面でも判断基準

個人タクシーを開業、営業するには、資金面も判断基準されます。 「資金見積もりが適正に行われているのか?」「資金計画が合理的でかつ確実なものかどうか?」などが資金についても判断基準になります。

主な開業費用は?

・設備資金
原則として80万円以上あること。
ただし、80万円以下で所要の設備が整うことが明らかである場合は、OKと判断される場合もあります。

・運転資金
原則として80万円以上あること。

・保険料
自賠責保険料、任意保険または共済に係る保険料の年間の額。

・自動車車庫に必要な資金

個人タクシーを始める場合、所要資金の100%以上の自己資金があり、申請日以降には常に確保できる状態でなければいけません。そのため、個人タクシーには一般的に約200万円の資金を確保する必要があるといわれています。

メリットの多い個人タクシーの特徴

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

個人タクシー事業者のメリットの特徴は、主に2点です。個人事業主になることで経済的自由と時間的自由を手に入れることでしょう。

個人事業主

個人タクシーを開業するということは、当然個人事業主となりますので、ガソリン代や保険料、車検費用なども全て自己負担となります。しかし、それでも売上の半分しか手元に得られないタクシー会社勤務の運転手よりは、年収がはるかに高くなることが多いです。

売り上げれば売り上げるほど、それらの経費が売上に占める割合は下がるため年収がUPします。

個人タクシーの場合は100%完全歩合給なので、売上が伴わない場合には給与が減ってしまうというリスクもあります。そのリスクよりも得られるメリットが大きいのが個人タクシーであり、個人事業主の経済的メリットと言えるでしょう。給与アップを目指したい方には個人タクシーのほうが向いていると言えます。

働く時間を自分のタイミングで決められる

法人タクシーの場合は日勤で16時間、隔日勤務で21時間の拘束、交代時間や休憩時間などのしばりがあります。一方で個人タクシーではそのしばりがありません。

単に多く長い時間が働けるということではないです。働きたい時に働き、休みたい時に休める、長期の休暇を取ることも可能となります。 個人タクシー事業者のメリット「時間的自由」といえるでしょう。

個人タクシーの独立起業のメリット

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

今まで紹介してきたように個人タクシー事業者になるには、かなりのハードルがあります。それでも個人タクシー開業を目指す人が多くいるのは、個人タクシー事業者になることで得られるメリットが大きいからに他なりません。

最大のメリットは、経済的自由と時間的自由といえるでしょう。

気になる年収はいくら?

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

審査や試験をクリアしてめでたく個人タクシーを開業することができたあなたです。働いていく上で収入はとても大切なものといなります。

法人タクシーと比べ個人タクシーは100%売り上げは自分の取り分です。では一体年収jはいくらになるのでしょうか。

年収は400万円~700万円でしょう。 東京などの首都圏地域での年収は、500万以上の稼いで方が多いです。

中には凄腕ドライバーも

中には年収800万~1,000万円以上稼いでいるややり手のドライバーもいます。 経験や実績、人気やリピーターの顧客などあなたのやり方次第で年収は上がるといえるでしょう。

地方別年収ランキング

どこの県・地方での年収が高い別ランキングはこちらとなります。

4位:埼玉県
3位:愛知県
2位:富山県
1位:東京都


東京や愛知などの都会では、客数が多いことはもちろん、他にタクシー料金も高く設定されている、サービースが良いとの理理由で都会のタクシー運転手の方が必然的に収入が多くなるでしょう。

以外なのは、2位の富山県です。実は富山県は観光客が非常に多く観光客向けにサービースを実施している法人や個人タクシーが多いとの理由です。

個人タクシーで時間と経済的自由を手に入れよう!

個人タクシーのメリット・デメリット・法人タクシーとの違い

ここまで個人タクシーのメリットやデメリット、開業に至るまで紹介をしてきました。個人タクシー業開業には、資金や試験、条件とハードルがありなかなか直ぐに開業とまでいきません。

しかし、個人タクシー業は開業までこぎつければ、会社に縛られることはありますせん。好きな時間に働き、好きな時間に休めるメリットがあります。あたなのやり方次第で収入もUP、売上が全て自分のものになるので、頑張り次第では高収入になるメリットも魅力です。

今回は、時間と金銭面のメリットについて紹介してきました。この他にも個人タクシーになる得るメリットは数多くあります。時間と経済的自由を手に入れることで 家族との大切な時間、自分の貴重時間、幸せなときを過ごす時間などメリットは無限に広がることでしょう。

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