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タクシーのドアの特徴や仕組み・平均価格・開閉事故を防ぐ方法

タクシーのドアの特徴や仕組み・平均価格・開閉事故を防ぐ方法

タクシーを街中で拾ったり、止まっているタクシーに乗り込もうとしたとき、ドアが自動で開くのでとても便利ですが、実は、タクシーのドアが自動で開閉するのは、ほぼ日本だけといわれています。今回は、そんなタクシーの自動ドアについて色々とご紹介します。


タクシーのドアの特徴・仕組み

タクシーのドアの特徴や仕組み・平均価格・開閉事故を防ぐ方法

世界中にタクシーは存在しますが、その中でも日本のタクシーは清潔で気配りが素晴らしく、海外からわざわざ日本のタクシーのサービスを体験するために訪れる観光客もいるほどといわれています。

自動に見える開閉装置は手動だった

タクシーのドアが自動で開閉するのは、私たち日本人にはあまりにも当たり前で、見ても何も感じませんが、海外の方からはこれがとても驚きの光景で、自分の国でも自動でドアが開いたら便利なのになどの感想を聞くことがあります。

実は、タクシーのドアは電動やリモコンなどで自動で開閉するのではなく、ドライバーが運転席で手動で操作をしてドアの開け閉めを行っています。そのため、ドライバーではなく、乗客自身がドアを開けることも可能です。

ドアの開閉はレバー操作が多い

運転座席の右下あたりにレバーがあり、それを上げることで後部座席のドアが開き、下げるとドアが閉まります。

作りは、そのレバーに繋がる部品が前の座席の下から後部座席のドアへと続き、ドアが開け閉めできるようになっているだけなので単純です。しかし、車により通し方が変わり仕組みも難しく、真似できそうでできないといわれています。

日本のタクシーの90%の自動ドアの開閉装置は、トーシンテック株式会社が担っています。トーシンではレバー式ではなく、バキューム式(真空式)と呼ばれる自動開閉装置もあります。

こちらは、運転席のハンドル右下あたりにスイッチがあり、運転姿勢を崩さずに操作でき、ドライバーの意志に反して乗客がドアを開け閉めしてしまうことも防止するおかげで、自動ドアによる事故を防いでくれる効果が高いです。

自家用車をタクシーの自動ドアに変える平均価格

タクシーのドアの特徴や仕組み・平均価格・開閉事故を防ぐ方法

自家用車もタクシーのように、ドアを自動で開閉できたら便利と考えることはありませんか。

一般車両を自動ドアに改造するのは、専門業者にお願いするしかありません。しかし、現在、タクシー車両として勧められている、トヨタ プレミオ ・ アリオン・トヨタ プリウス30・50・51・日産 ノート ・ ノートe-power 用のオートドアキットがネットでも購入できるサイトがあります。

取り付け工賃や税金は別ですが、80,000~85,000円で送料は全国一律2,000円で購入することが可能です。レバー式の自動ドアでレバーの形が2種類用意されていますが、それ以外の詳しい内容に関しては、販売店へ問い合わせる必要があります。

コンフォート教習車の自動ドア設置の費用

残念ながら、2017年に生産終了となってしまいましたが、トヨタ「コンフォート」はタクシー・教習用車のため、自動ドアが付けられるオプションパーツがあります。基本的に一般人がコンフォート教習車を購入することは難しいといわれ、ディーラーによっては問い合わせに応じて貰えないこともありますが、交渉次第で手に入れることも可能です。

コンフォート教習車に自動ドアを付ける場合は、エアー式オートドアの設置が基本となります。レバー式と違い、操作のための棒がないため見た目はすっきりしていますが、ドアにエアポンプが仕込まれるため、手動でドアの操作をすると閉めるときに重く感じ、半ドアになってしまうことがあります。

さらに、強風の時や坂道などで操作をすると、意に反してドアが開いたり閉まったりすることがあるため、特に周囲への注意が必要です。価格は、レバー式、エアー式ともに工賃を含め約10万円です。

タクシーのドアの開閉事故を防ぐ方法

タクシーのドアの特徴や仕組み・平均価格・開閉事故を防ぐ方法

タクシーだけでなく、車が停車中だからと安心して横を通ろうとしたとたん、助手席や運転席側のドアが開いてぶつかってしまったり、ぶつかりそうになって慌てたりする事故が報告されています。

自動で開閉するタクシードアは、乗客の両手がふさがっているときなどは特に便利で助かりますが、明るい昼間でも周りを見落とすことがあり、相手に大怪我を負わせてしまうこともあります。

このコーナーでは、そういったタクシーのドアの開閉による事故を防ぐ方法をご紹介します。

青色LED照明で事故を防ぐ

車のドアを開けると、ドアの下側に足元を照らす「カーテシランプ」や「カーテシライト」と呼ばれる照明が付けられています。車のアクセサリーとして、足元にエンブレムが浮かび上がるカーテシランプを取り付けたりする方もいますが、明るさだけを見ると後方からの視認性はあまりよくありません。

お客さまを乗車するタクシーではそういった装飾を行うことより、安全面を考えることが一番のため、青色のLED照明をドアの周囲に装着し、視認性を向上させるタクシーが増えてきました。

動画でも紹介されていますが、昼間でもこれだけはっきりと視認できるため、夜間でのLED照明はかなり効果が期待できるといえるでしょう。

このドア照明のおかげで、自転車やバイクなどからもタクシードアの開閉状態が確認しやすく、接触事故を防ぐ可能性が高くなると考えられます。

タクシーのドアは勝手に開けない

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タクシーに限らず、ドアの開閉による事故を防ぐ一番の方法は、運転者が周りや後方をしっかり確認し、危なくないと判断してからドアの開け閉めをすることが大切です。さらに、タクシーに限らず、自動車のドアは必要以上に開けないことが大切ですが、乗客の中には、タクシードライバーがドアを開ける前に勢いよく開けてしまう人もいます。

ドアを開けるときの正しい手順は以下のとおりです。

1.サイドミラーで後続車がいないかを確認し、さらに目視でも確認します。

2.安全と後続車へドアを開ける合図のためにドアを10cm程度開けます。

3.後ろを目視しながらゆっくり、ドアを開けます。

タクシーは、目的地に急いで行きたいときに利用することもあり、少しでも早く降りたいと考えてしまいますが、慌ててドアを開けたことで事故を起こしてしまえば、逆に時間をロスすることになります。タクシーに乗った際は、ドライバーにドアの開け閉めは任せましょう。

タクシーの自動ドアのおすすめメーカー

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はじめのコーナーでもタクシーの自動ドアを取り扱うメーカーについて少しふれましたが、このコーナーでは改めておすすめのメーカーをご紹介します。

シェア90%を誇るトーシンテック株式会社

タクシーの自動ドアといえば、現在はトーシンテック株式会社といわれるほどです。他にもバス用の自動ドア、2020年東京オリンピックに向けた新しい電気式自動ドア、福祉車両用のアシストステップなど自動車用の補助機器の開発・製造・販売を行っています。

トーシンは、海外への進出も視野に含め、香港とマカオの一部のタクシーの導入やブラジルへの進出の計画もあるといわれています。

ケイテック

ケイテック株式会社は、LPGハイブリット車の製造と販売を主に行っている会社ですが、オートドアキットの製造・販売も行っています。キットですが自分で取り付けなければダメ、というわけではなく、取り付けに関しての相談に乗ってもらうこともできます。

LPGハイブリッド車について

現在「ハイブリッド車」と聞くと、ガソリンと電気を利用して走る車をイメージする方が多いですが、LPGハイブリッド車は、ガソリンとLPガスを効率よく利用して走る自動車です。LPGハイブリッド車は、東日本大震災の際もLPガスの供給は止まらなかったこともあり、普通に走行できた実績を持っています。

LPガスはガソリンと比べると価格も安いため、車のLPGハイブリッド化で費用が掛かっても、4万kmほどの走行で元が取れた人もいました。災害にも強く、燃費の節約にもなるため、エコカーの購入を考えている方におすすめです。

中原特殊九州有限会社

中原特殊九州有限会社は、タクシー用自動ドアのパイオニアでもあり、1979年より「セイフティドア」という商品名でタクシー用自動ドアの製造・販売を行っています。

製品はレバー式のシンプルな構造ですが、右手操作・左手操作の二つのタイプから選ぶことができます。どちらかのタイプしか取り付けできない車種もありますが、左手操作レバーは、自然と左方向へ体が向くため、後方の安全確認が容易にできるため人気です。

タクシーのドアが自動な理由

タクシーのドアの特徴や仕組み・平均価格・開閉事故を防ぐ方法

日本でも、タクシーが登場したばかりの頃は乗客がドアの開閉を行っていました。しかし、乗客の中にはドアを開けたままで行ってしまう人もいたため、ドライバーが車の中から閉めていました。その当時のタクシーは小型車だったため、それが可能でしたが1960年ごろから中型車が登場し、タクシーも中型車に変わり始めました。

すると中から閉めることができなくなり、ドライバーからの要望で、大阪のタクシー会社「トンボ交通」の整備士が開発をして取り付けたのが、自動ドアの始まりといわれています。

その後、東京オリンピックが1964年に開催されるにあたり、海外の観光客へのおもてなしの気持ちを表すため、東京のタクシー会社がこぞって自動ドアを導入したことをきっかけに、一気に広まりました。

海外のタクシー事情

日本と違い、海外のタクシーは自動ドアではないことが普通です。それ以外にも日本とはやや事情が違います。

運賃そのものは日本と比べると安いのですが、その代わり運賃の10~30%ほどチップが必要です。なお、フィリピンではおつりが出ないように小銭を用意することが必要だったり、治安の悪さから用心が必要だったりします。また、ドイツでは一人で乗る場合は、助手席に乗ることが一般的といわれています。

ドアの開閉はタクシーにお任せが一番

タクシーのドアの特徴や仕組み・平均価格・開閉事故を防ぐ方法

日本では、タクシーの自動ドアは当たり前ですが「自動」とはいっても、ドライバーがほとんど「手動」で開け閉めしています。ドアの開け閉めはタイミングを見計らって行っていますので、タクシーに乗ったときは完全にお任せすることが事故を防ぐためにも一番といわれています。

もし、自分のタイミングでドアの操作をする癖のある方も、これからはドライバーに任せて、よりタクシーを安全に利用しましょう。

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