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タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

タクシーのsosサインをご存知でしょうか。タクシーには古くから緊急事態を外部に知らせるサインが備え付けられています。万が一、sosサインを表示したタクシーを見かけたときに、戸惑うことがないよう、対処法を知っておきましょう

タクシーのSOSサインの見わけ方

タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

タクシーが強盗などに襲われたときなど、車内からはわからないように外部へ「sos(助けて)」というサインを知らせるために設置されたのが「行灯」です。タクシーの「行灯」とは、屋根の上に取り付けられた、タクシー会社名や個人タクシーであることを知らせる看板のような部分です。単に社名を知らせる看板の一種だと思っている人も多いでしょう。

タクシーの行灯は、戦後のまだ治安が荒れていて、タクシー強盗の多かった1954年に義務付けられた防犯目的の設備です。この設備の製造シェアが高かった会社が、行灯の付加価値としてタクシー会社名を表示したのをきっかけに、現在のような「タクシー車両であること」「会社名または個人」がわかる表示になりました。

行灯の表示

タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

タクシーで緊急事態が発生した場合には、行灯を赤く点滅させることができます。一見、パトカーや救急車のような緊急車両かと見間違えますが、赤色灯が回転するわけではなく、行灯の赤色点滅です。万が一、タクシーの行灯が赤点滅になっている車両を発見したら、タクシー運転手からのsosサインです。躊躇せず110番通報してください。

普段見慣れないものを見ると、気が動転したり焦ったりしてしまい、詳細を見落としてしまいがちですが、タクシー行灯の赤色点滅をみかけたら、sosサインが表示されているその環境なども記憶してください。

行灯の表示パターン

もっとも基本的な、行灯の表示パターンは「赤色点滅」です。通常の状態で行灯が点滅していることはないので、点滅を見かけたらsosサインだと判断しましょう。

行灯がランプではなく電光掲示板になっているタクシー会社もあります。こちらは、ただの行灯よりも多くの情報が表示できるので、「緊急」「助けて」「通報してください」など、sosサインであることをより明確に伝えることができます。

スーパーサインの表示

スーパーサインとは、タクシーの助手席フロント部に設置されている「空車」「送迎」「回送」などが表示されている設備です。1980年代に発生したバスジャック事件を受け、走行中の車内からは見えず、周囲の車にsosサインを出すため、バスの行き先表示板にsosサインが表示できるようになりました。一部タクシーも、スーパーサインに「sos」サインを表示できます。

スーパーサインの表示例

スーパーサインに表示されるsosサインの基本パターンは、「SOS」です。機種によっては、「助けて」と日本語で表示されるものもあります。

スーパーサインの表示を確認するうえで、文字色ではなく表示されている文字から判断することが必須となります。電光掲示板のスーパーサインの場合は、通常の「空車」表示なども赤字で表示される機種があります。赤字だからといって緊急事態とは限らないので、きちんと「SOS」や「助けて」といった文字が表示されていることまで確認しましょう。

タクシーのsosサインが誤作動だった場合の対応

タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

滅多に見かけることのないタクシーのsosサインですが、タクシーの車両数の多い都会では、地方に比べると多くの目撃談があります。なかには、乗務員(運転手)の誤操作などによる「誤作動」として事件性がなかったという事例もあります。sosサインが表示されているタクシーが、本当に危機に瀕しているのか、誤作動なのかは、外部から目撃している人には判別できません。

sosサインへの対応

タクシーのsosサインを見かけたら、状況をきちんと記憶に残すことは大切ですが、勝手に状況を判断することはせず、躊躇せずに110番通報しましょう。乗務員しか乗車していないから、誤動作だろうと勝手に決めつけるのは危険です。車両に不具合が発生している可能性などもあります。

過去の誤作動事例

誤作動の場合は、タクシー会社や乗務員は、違反切符が切られたり、注意勧告などを受けたりする可能性があります。過去には、バスのsosサインをもとに、SATを含む高速隊が出動しバスを止めたところ、バスに問題はなく、誤作動だと判明した事例があります。このときの乗務員は違反切符を切られ、バス会社には再発防止の措置命令が出されました。

タクシーのsosサインを見つけたときの通報方法

タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

タクシーの行灯が赤色点滅していたり、スーパーサインに「sos」が表示されていたりした場合は、躊躇なく110番の緊急通報をしましょう。現代ではスマホから通報することが多いと考えられますが、各スマホには簡単な操作で緊急電話をかけられる仕組みがあります。自分のスマホで緊急通報を行う方法を確認しておきましょう。

通報時に必要となるポイント

タクシーのsosサインを見かけたら、緊急通報をするのとともに、次のポイントを抑えて記憶しましょう。瞬時のことなので、できるかぎりの範囲で構いません。

・タクシー会社(行灯に表示されている)
・車両の色
・乗車人数
・行き先・方向
・ナンバー

現在地を伝える必要もあるので、近くの目立つ建物や、建物・電柱・広告看板などに記載された町名などを確認しましょう。

通報時の応答問答例

誰にとってもあまり多い経験ではない「緊急通報」をする際は、自分自身の気が動転してしまいがちです。あらかじめ、何を聞かれるかわかっていれば、落ち着いて対応できるのではないでしょうか。通報時に聞かれることはある程度決まっているので、参考にしてください。

【想定問答】
警察:「事故ですか、事件ですか」
自分:「事件かもしれません。タクシーにsosサインの表示がありました」
警察:「ご協力ありがとうございます。」(以下、記憶にあれば答え、記憶になければ「わからない」と明確に伝えます)

・どこのタクシー会社だったか
・ナンバーは覚えているか
・何色の車体か
・場所はどこか、どこへ向かっていたか

携帯・スマホを持っていない場合

たまたま、携帯電話やスマホを忘れて出かけたときに、タクシーのsosサインを見かけてしまったら、近くにいる人に緊急通報をお願いするのがもっとも手っ取り早い対応になります。近くに公衆電話がある場所だったら、公衆電話の下方に備えられている赤いボタンを押せば、無料で緊急通報が可能です。

タクシーのsosサイン表示の特徴

タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

タクシーのsosサインは、「屋根に取り付けられた行灯が赤色点滅する」というのが基本です。これは、タクシー業務を営む上で設置が義務付けられている設備です。その他にも、sosサインの進化系としては、明確に「助けてほしい」という意思が表示される設備があります。

・行灯の赤色点滅
・行灯が電光掲示板になっており、「危険・助けて」など文字表示される
・通常「賃走」などが表示されるスーパーサインに「sos」や「助けて」と表示される

タクシーでsosサインがあった場合の注意点

タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

タクシーのsosサインを見かけたときに、すぐに緊急通報できる人は稀です。タクシーのsosサインの認知度が低いというのもひとつの理由ですが、心のどこかで「緊急事態がそうそうあるものではない」と決めつけていうこともあります。

sosサインが出されているタクシーは、誤操作・誤作動であったというケースもありますが、まずは危険回避のために、警察に通報すべきです。「そんなことがあるはずない」「誰かが通報するだろう」という他人事な行動は避けましょう。「救えるのは自分だけ」くらいの心持ちで対応するのがベストです。

緊急のサインと対処方法は覚えておきましょう

タクシーのsosサインの見わけ方・通報の仕方・表示の特徴

本記事では、タクシーのsosサインについてご紹介しましたが、バスにも同様の緊急表示があります。いずれも、その仕組みを知らなくても「緊急事態が発生しているであろうこと」は感じることができます。

「緊急事態が発生しているであろうこと」を感じ取った時点で、通常とは違うことが発生していると考えて問題ありません。ためらわずに緊急通報を行いましょう。緊急通報を行うときは、「明らかに何かが起きている」という裏付けとなるものがないと躊躇してしまいがちですが、緊急表示が誤操作・誤動作かもという推測は不要です。

緊急事態に瀕している人のために、ためらう気持ちは振り払って、緊急通報を行いましょう。ためらう気持ちを払拭するためにも、あらかじめ、各所のsosサインなどを調べて知っておくことも重要です。

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